結局、体表面に出てくる汗をどれだけうまく蒸発させるか…
体表面と、アンダーウェアの間に隙間があると、そこに高湿度の空気が溜まり、体表面からの蒸発が抑止されて暑くなる…もちろん、そこを確保することで、冬場は暖かくなるわけですが…
というわけで、暑い時はコンプレッションウェアの信奉者です。それも長袖長タイツ。紫外線をウェアでカットすることで、まず体自体で受ける熱量を減らす、のが目的の一つ。左にはガーミンはめてるので、ギリギリのところで折り返してるんですが、見事に日焼けのあとがつきます。
素肌ではなく、ウェアなのは、汗を蒸発させるのに汗の保持量を増やしたいのと、体表の表面積を増やしたいから。素肌だと汗が流れる=体表面からの蒸発が間に合わない、ですが、ウェアだと汗を保持しつつ蒸散させられるので、涼しくなります。汗も暑さ対策の有効なリソースなので、ちゃんと活用したいところ。汗の保持量(=運動量)で、ウェアの厚さが変わります。激しい運動だと、ウェア着てても汗が流れてしまうので、厚めの奴を。蒸散させる都合から、色は黒がいいです。体に受ける紫外線は減らしつつ、きちんとウェアで太陽光を受けて、それを使って発生している汗を蒸発させるのがよい。
とかやってると、めちゃくちゃ水分を飛ばされるので、きちんと補給しないとあっという間に乾きます。要注意。
ともあれ、このくらい暑くなってきたら、長袖長タイツのコンプレッションウェア、おすすめです。締め付けすぎる必要はないが、隙間はできるだけ減らせるようなのを…
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