2010-06-29

結局のところ…

色々試してみましたが…Windows Web Server 2008でまともに動くDLNAサーバはTVersityだけだった模様…

製品版しかないものは試してませんが、体験版落として実行すると「サポートしていないOSです」的なメッセージが…だめぢゃん…

って事で、DLNAサーバ化はあっさりあきらめて、共有フォルダ方式を検討。

なんか反映されるまでに時間かかりましたが、Publicフォルダでの共有は成功…したものの、パブリックフォルダってCドライブやん…orz

これを、増設した1Tドライブに移すまでに四苦八苦…結局、レジストリの変更と、共有フォルダの設定しなおしが必要でした。

そこまでやれば、あとは好きなように表示できるみたい。フォルダ切ったりして適当に…
色々試してみましたが、想定通り avi コンテナは表示されませんね…
AVCHDが表示されてくれると便利なんですが、それもないかなー

ともあれ、もうちょっといじる必要はあるようですが、満足いくレベルまできたようです。

あらら…

6月末に予定してた某DACが延期に…3カ月とか言ってるから今期は無理か…予算使わないようにとっておかないとだなぁ…

ってことは Buffalo II が先に届くので、192/32や352.8/24の試聴環境は Buffalo II を軸に構築することになる。I2S接続もそれが最初だから…SDTrans192 のクロックを置き換えるのもいいかもだなぁ…なんてことを考える。

SDTrans192は、基板裏に入ってる電源用の電解コンデンサをはずして別のに付け替えれば、スペーサーを小さくできて、現状のケースに大きな加工しなくても入りそう。そういう加工をしてる例っぽいのもあるし…って、あれはパラでフィルムコン入れてるだけなのかしら?調べてみる必要はあるか…

Buffalo II の I-Vステージと、ケース詰め
SDTrans192 のケース詰め、クロック交換

あたりをやっておいて、SDTrans192->D10でしばらく運用した後、SDTrans192->Buffalo II にしてみっかなー間に合えば夏コミで展示くらいはできるやもしれん…あんな煩い処で聴いても違いはわからんとは思うが…

===閑話休題===

最近は暑いのでヘッドフォンを止めて IE8 で運用中。

s:Flo2 直刺しでも曲によってはいけるし、TTVJ Millet を経由させると、ウォーム感が増すのもまた良い。この設定でE8使うとちょっと刺さるので、刺さるくらいの設定にしておくと、IE8では快適に聴けるのかもしれない。

昼飯の途中で電池切れしたので、リチウム電池を繋いで充電しながら再生続行。なんかそのままほっといたら、4時間くらいでフルチャージに…USBだと7-8時間って話だからずいぶん早いなぁ…代わりに筺体はとっても熱くなってます…怖い怖い…

出勤時の東京駅でE8してる人を発見。秋葉のヨドバシで見かけたのに続き2名目。全世界で1000個くらい?のヘッドフォンにしてはそこそこ出会えてる、かしら?Twitterでは誰もかれもが持ってる感じがしますが…そんなわけは…

ともあれ、帰りはE8にしてみる…ちょっと刺さるなーと思いつつサラブライトマンをかけっぱなし。

最近新しいネタがないなぁ、とか思いつつ…

2010-06-28

REGZA と TVersity

Z9500をお持ち帰りで買ってきて設置。色々テスト中。

壁コンセントからきてるアンテナコネクタ2つ、1つがVHF/UHFで1つがBS/CSと書いてあるのだが…BS/CSの方に信号きておらず…VHF/UHFコネクタで地デジとBSが見られるらしい…CSに関しては不明…まぁケーブルTVだしなぁ…

DVDプレイヤーを繋ごうとして、よくよく背面コネクタ見たら、HDMI接続端子があったので接続。つーても480pくらいでしか出ないみたいだが…接続ケーブル減って少し楽に?!

音質イマイチではあるが、まぁいいか…古いAVアンプに繋いで古いSPで前は鳴らしてたが…HDMI対応のAVアンプ…買うほどの動画を見るわけでなし…(殆ど息子のアニメ専用端末だし…BSでやってるアンパンマンを見せろと煩かったので買う羽目に…)

DLNAサーバ内の動画が見られるらしい、ということで、TVersityを繋いでみるが…全然反応しない…
なぜかWin7のPCとVistaの奥様PCは認識される…後くそ遅いネットワークHDDと…

よくよく調べてみると、REGZAはDLNA認定が通ったDLNAサーバとしか会話できないらしい…PS3は全然問題ないんだが…
Win7はWMP12で共有設定をしてるせい…VistaはWMP11で…サーバ機が見えないのは、WMP11だが、64ビット版のせいで、共有設定ができないせい…orz

サーバ機の共有フォルダを設定しても見えないのはなんでなんだろ?

クライアント機は電源も落とすので、できればサーバ機で動画を貯めておいて、REGZAで見られるのがいいんだが…んー…有償DLNAサーバソフトを落としてきていれるかなぁ…できればDTCP-IP対応のがあればいいんだが…

2010-06-26

I-V変換の話

Baffalo II DACの出力はDACチップ直…なのでI-V変換が推奨されています…なくても使えるけどとは書いてありますが…

基本的にはIVY IIIとかいう関連ボードを推奨されていますが…こいつ±12Vの電源を要求するんですよね…って事でポータブル化しようとすると非常に電源が問題になる。
他にイイ手はないかなぁ、と眺めていたら…トランスなんかでもIV変換できるんですね…DIYAudioだと、とあるメーカーの奴がいい、とか…

モノを見ると結構でかくて、持ち歩こうと思えるサイズなのかどうか微妙ではあるんですが…ちょっと惹かれるものがあるなぁ、と悶々としてます。まぁ、Buffalo II 自体、届くのが8月以降ですから、7月一杯悩んでても悪くはないんですが…とりあえずのIV変換は手持ちのOPアンプで組んでもいいし…

せっかくSDTrans192も5V単電源で、Buffalo IIも5V単電源、外付けリチウムの5Vバッテリでこの2枚を駆動してポータブル化、を考えているので…そこにうまくはまるようなのができればいいなぁ、と情報収集中。ディスクリートや、抵抗そのままみたいな話もありますが…どれがいいのかについてはもうちょっと検討してみようかと思います。ACから取れるならIVY IIIを手配するとこですがw

まだまだスパイラルは続くようです。

===余談===
iBasso D10への繋ぎこみ。UDT-1の光出力と、SDTrans192の同軸出力を比べているんですが…同軸の方ががっちり音が出てる感が…何がそんなに違うんだろう?とは思いますが…
ってことを考えていくと、ポータブルで光接続って…確かにアイソレーションとかの利点はあるにしても、音質的にはどーなんですかねぇ…どうも、回転半径短く光ケーブルを曲げる=CRCエラー回復ぎりぎりのレベルの信号伝送=音質劣化要因、みたいな感じもしてしまって…きっちり同軸でアイソレーショントランス入れてやって接続の方が伝送エラーがなくてよさそうな感じがしなくも…CRCエラー回路の動作率とか見てみたいなぁ…

まぁ、世のポータブルDACはUSBか光ばっかなわけですが…

ちなみに、前に話題にしたカラフルテクノロジーのDAP(192/24まで対応)は、たしか同軸出力…現状ポータブルで楽に受けられそうなのって、D10 or D1くらいしかない気がしなくても…

なんてことを考えると、光入力しかないDACはちょっと買いにくいよなぁ…なんてことを思います。まぁ、気がついたらどれもこれも同軸になりつつあるなぁと>手持ちの機材<なんか見事にすべての経路にアイソレーショントランス噛んでるみたいだし(計算して揃えたわけではないんですが)

iBasso よりの返答

iBassoに問い合わせた192再生の件ですが、早速回答が帰ってきていました。

曰く…
It isnt the master clock problem. Just some design compromise that do not allow the D10 to decode 192khz sample rate.

マスタークロック(12MHz)の問題ではなく、設計上の妥協として192を許していない、って処ですか。やっぱりそのクラスになると色々ポータブルでは難しい面もあるんですかねぇ…

しかし、こんな怪しい質問にこのペースで回答を返してくれるiBassoって…やるなぁ…だいたい返信は日本時間で0:47…向こうだって深夜だろうに…

2010-06-24

iBasso D10のじつりき

ふと思い立って、内部のチップを確認するために開腹。

DACはWM8740ということで、I2S入力してるみたいだなー、とおもって、ふとSPDIF->I2Sチップを眺めてみたら…

CIRRUS LOGIC 8416ってチップ名を確認。

データシートを眺めると…あっれー、32 kHz to 192 kHz Sample Frequency Rangeってことで192までチップレベルでは対応してるんぢゃん、と。WM8740も192/24までは行けるはずで…となると、どこだ?96/24より上を止めてるのは…

CS8416側で制限するモード的な要因はなさげ、あとはクロックとかの問題かしら…WM8740に与えてるクロックのせいだとしたら、置き換えたら192/24とか食えるのかしら…

クロックってこの12.000ってチップかしら…でも12Mhzでは96kHzにはちょっと足りない筈なのよね…

そこらへん突っ込んで弄ってる人って…いないよなぁ…ポータブルで192/24なんて普通入力できないものねぇ…

===追記===
CS8416ってcarat-sapphireでも使ってるSPDIFコンバータか…192/24でも実績ありそ…ってことはその先の問題かしら…それとも、D10自体のクロックが192まで対応できてないだけかしら…

===追記===
12.000 のクロックはどうやらUSBチップのオーダーのようですね…
他にクロックチップ見当たらなかったので、そのままDACに引っ張ってるんだろうとおもうが…にしても、96kHz再生には12.288MHzのクロックが最低限必要な筈で…足りない気がします…どっかにPLL抱えててx2してたりするのかしらん?

I2Sの方言調査

WikipediaのI2Sの項目より

The bus consists of at least three lines:

(1) Bit clock line
(2) Word clock line (also called word select line or left right clock)
(3) And at least one multiplexed data line

You may also find the following lines:

(A) Master clock (typical 256 x bitclk)
(B) A multiplexed data line for upload

つまり、
(α) 3線(1)(2)(3)
(β) (1)(2)(A)(B)
といった接続、になりそーかな?

PS-AudioのI2S接続は、(β)タイプの4線タイプ。これをHDMIの4つの差動信号に割り振って伝送している。
BCK (1)
SDOUT (B)
LRCK (2)
MCLK (A)

SDTrans192も(β)タイプの4線タイプ、ただし名前がちょっと違う?
LRCK (2)
SDAT (B)
DCLK (1) (なんでDなんだろ?)
MCLK (A)

フィリップスのI2S bus specificationによると(α)の3線タイプで説明がされていて…おそらく…
SCK (1)
WS (2)
SD (3)

WM8741のデータシートを見ると…
LRCLK (2)
BCLK (1)
MCLK (A)
DIN(DINL/DINR) (B)
ってとこですかね…8fsモードとかよくわかりませんが…

SPDIFのレシーバーチップであるDIR9001なんかのデータシートは
SCKO (A)
BCKO (1)
LRCKO (2)
DOUT (B)

RATOKさんとこにも解説がありますね。

(α)のデータと(β)のデータをやりとりさせる方法については…どっかのってそうな気がするが…
なぜこんなこと調べてるのかって話は、まぁ、やりたい事が実現したらどっかで(笑)

===追記===
なんか、3線のSCKとDIR9001のSCKOが目的違っちゃってる感じもしますね…となるとアサインが違うのかしら…もっかいデータシート首っ引きで調べないとかな…

===追記めもめも===
左右のオーディオ信号、SDATA、DOUTとか表記されてるもの
 →時分割で合成されて1本になってる場合が多い。
制御信号、LRCK、WS(Word Select)、Word Clockとか表記されてるもの
 →上の信号を時分割するための信号。
各種クロック系で、SCLK(シリアルクロック)、BCLK、BCK(ビットクロック)とか表記されてるもの
 →上記信号のタイミング取り
システムクロック、SCK(システムクロック)、MCLK(マスタークロック)とか表記されてるもの
 →チップの動作クロック?

フィリップスのSCKがSCLKってことなんだろなぁ…

===さらなる追記===
よくよく眺めてたら、Buffalo II も3線ですな。4線あるかとおもってたら、1つはGNDだった。
トランスポート側のシステムクロックを利用しない(つまりボード上のクロックを優先する)なら3線でいい、って理解かな…

ふむふむ、なんとなく繋ぎこみが見えてきたぞ、っと

2010-06-23

CHATEAU LA TOUR CARNET 2006


調子にのって2本め。CHATEAU LA TOUR CARNET 2006。

フランスの白の癖に、フランスの白らしからぬ味わいの1本。
どうやら手摘みで地道に作っている蔵だとか…

ほんとに、生産者ってどうしてこう…無茶な努力をしたがるんでしょうねぇ…

試飲済みの1本なので、味は了解済み。ここはうるめ干しをつまみに、ちまちまと…至福…

PASCUAL TOSO Alta Reserve 2007 MALBEC


PASCUAL TOSO Alta Reserve 2007 MALBEC
先日の試飲会で試飲する気満点だったのに、本日分がなくなってて残念な思いをした逸品。

奥様のおかーさんが来るという事で試飲を兼ねて開けることに…

やー、やはりいい出来ですね…まだまだ若いですが、渋みも少なく、味がつぶつぶしてる感じ。熟成に従ってこのつぶつぶが溶け込んで行くんだろうなぁ、と。ラベル買いで3本入れたので@2本は…何時のもうかなぁ…。そして以前購入した、もっと硬かったパスカルトソも飲みごろが楽しみでなりません。

ともあれ、気持ちの良い一本なのでした。

遂に至る

キャンペーンの時に調子に乗ってかった SENNHEISER IE8。確かに低音はしっかり出るし、シングルドライバーでピアノ音の違和感も感じられない、といいところもあるんですが、やっぱり高域不足が否めない…色々色々試してみてやっぱりがっかりする事が多くて最近殆ど出番がなかったんですが…

そっかー、s:Flo2って高域きちんと出るなぁ…TTVJ Millet Hybrid でもっと高域補正した上でIE8使ったら、ピアノとか綺麗に聴けるかしら…

と思ってセッティング

s:Flo2 -> Mundorf interconnect mini-mini -> TTVJ Millet Hybrid amp -> IE8

まぁ、あまり期待せずに、グールドのゴルドベルグを…

うほっ!?これ、いいぢゃない?!

てろりろてろりろ快調に飛ばすグールドの運指が楽しいくらいに聴こえてきます。やー、はじめて IE8 聴いてて楽しい感が!

調子に乗って、あれこれ曲を変えて流してみたところ、いいんぢゃない?!って感じの鳴りで、現状IE8のマイベストセッティングに。ヘッドフォンと聴き比べても遜色ないレベル…ってのは言いすぎかも知れないが、イマイチだなーという部分は殆どなくなった感が…もちろん高域ばりばりってほどぢゃないので、10Proとかと比べると高域表現は落ちますが、低域の鳴りで十分カバーできますやね。

途中試しにってんで、10Pro+Luneに置き換えてみたんですが…低域がすかすかすぎて速攻で戻すことに…

よーやくIE8で納得いけるセッティングが出せたなぁ、と本日は満足なのでした。

そういえば、通勤1時間+昼食移動2時間+帰宅移動3時間で合計6時間鳴らしても、まだバッテリメーター半分、ということで10時間もつくらいまでは電池が成長したのかしら?前日に電池切れるまで使った後に、フルチャージさせた、のがきいたのかしらん?

あと、フォルダ階層を2段階にしたら、フォルダ渡りで再生するように…3階層だとしないのかしら?

2010-06-22

s:Flo2 そういうことか…

今までのフォルダ構造

アーティスト > アルバム名 > アルバム名.flac

これで演奏してると、隣のアルバムへ再生が移っていかず、毎回リストを出して選ばなければならなかった…面倒…

おっかしいなぁ、と思ってあれこれ弄って…

アーティスト > アルバム名1.flac
アーティスト > アルバム名2.flac

とした処、次送りでアルバムが移動するように!そっかー、そういうことかー

全部フラットにおいちゃうと、延々と送られていくようなので、アーティストあたりで区切っておいておくのがよさげ?かな…

これとお気に入りを使ったプレイリストを使えば、まぁ満足できるかな?ランダム再生とか試してみるか…

フルバランスポータブルシステムへの道

なんてものに惹かれておりまする。

最近色々とバランスPHPAが世に出たんですが…どれもこれも入力はアンバランスばかりで、なっとくいかーん、と…前から騒いでいるわけです。

んで、久しぶりに、次のバランスPHPA開発元のiBasso の Balance Portable の進捗ってどーなってんのかなぁ、と思ってサイトを覗いて気づきました…

やつら Balanced AMP and DAC なんて言ってますよ…そしてよくよくみると…DACから出力ケーブルが2本…バランスアウトさせてんぢゃね?これ…ってことは、受け手の Balanced AMP は…世にはびこってる出力だけバランスではなく、入力含めてフルバランスの構成だと!!
#ってなんか前にも騒いだ記憶がありますが、見なかったふり…

これです。これがほしかった…トランスポートはSDTrans192で192/32or352.4/24対応のI2S出力、DACはBaffalo IIでそのI2Sをバランス出力、これを iBasso のフルバランスPHPAで食って、バランス化したヘッドフォンで聴けば…もしくは2台のこのPHPAを並列駆動させてBA2つのイヤホンのそれぞれを駆動(計4個分のBAを個別に駆動)させられれば…ネットワークの呪縛から解き放たれた、真なるバランスポータブルの世界が…!!!

いやね…現状、バランスアウトのDACなんて、iBassoしか作ろうとしてないし…あり得ない製品だとは思ってたわけですよ>フルバランスのPHPA<それが出てくる可能性が見えただけでおなかいっぱい。後は期待して待つのみ。もう揺らぎません!

それまでに、SDTrans192とBaffaloIIをポータブル化するためのパッキングその他を済まさないとだな…

おらぁ、どきどきしてきただ!

===閑話休題===

s:Flo2 で再生してたら、初めてフリーズしました。突然音が切れたので、電池切れかー、とおもって、おもむろに外部バッテリーを繋いでも…チャージ画面に入らないし、操作ができない…こりゃー逝ったか?とおもってあちこち弄りまわした揚句に、ボールペンの先でリセットを押したら、動きだしました。いや、ちょっと焦りました…

s:Flo2 でフォルダわけしてる曲を連続して再生する方法(MyFavariteを除く)を検討中。なんかうまくいかない…同じフォルダにないと再生してくれないのかなぁ?Webを探してみてますがよーわかりません。現状はアルバム1つ=FLACデータ1つなので、1時間くらいはぐるっと聴けますが…そのあとリピートになっちゃうのが少しさみしい…

んー、んー、んー、色々試してみるかー

2010-06-21

電池切れるなぁ…


というわけで、MB-52…ほぼぴったり、びみょーにSDが外にはみ出しますが、まぁカバーできるでしょう。
よっしゃ、とおもったんですが、厚みがびみょーに厚いのでスペーサーを小さいのに変更…したら、なんか座りが悪く…アレ?とおもって基板の裏側みたら…あっちゃ、電解コンデンサが鎮座してました(笑)5個(+1個)なのでおそらく主に電圧制御用ICにくっつけるタイプのですねぇ…くまったくまった…

既存のスペーサーを見ると、ゴム足になっていて、その分は薄くしても影響はなさそう。スペーサーを変更して、後はケース側を工夫して内蔵させるっきゃないかな…どのみちLCD周りとかはばっさり加工しないといかんし…上面を全部アクリルとかにして中身をみえるようにしたいなぁ、とか…

ポータブル機として持ち出すまでにはまだしばらくかかりそうです。

本日は、名古屋出張

s:Flo2 -> Mundorf mini-mini -> iQube V2 -> Edition 8

で聴いてたら、行く途中で電池切れ…4時間持たなかった…orz フルチャージしてしばらくおいておいたから放電したのか、何か別の理由か?よーわからん…

しょーがないので、充電池を繋ぎ直して、プレイヤーは変更

iPod nano -> T3D -> Edition 8

まぁ、これはこれでよしといった感じか…ちっさくて夏場持ち歩くにはいいですやね…

帰りは、s:Flo2 構成で、s:Flo2 に充電池を繋ぎっぱなしでの再生。特に問題なく…充電池は2時間くらいで電池切れ…そこでs:Flo2のバッテリ表示を見たらフルになっていたから、まぁ、性能通りの充電はできたってこと?かなぁ…
さすがに、外付け充電池とセットで持ち歩くならちゃんとしたウェストポーチでないときびしい…当面その形態でいくか…

2010-06-20

Buffalo II (ES9018 DAC)

あー、だめだってばー、という心の声を差し置いて、ついポチってしまいました…BuffaloII

だって、ポータブルサイズで192/24とか、その上のハイサンプリングデータを受けられそうなDACってこれしか見当たらないんですもの…(ポータブルでそんなの聴いてどうするって話はおいておく)

・Four-layer circuit board optimized for mixed signals
・Based on the ESS Sabre32 Reference (ES9018) DAC chip
・Four DACs per channel ("Stereo Quad Balanced" mode) or eight DACs per channel for full dual-mono use.
・High-precision, ultra-low-phase noise clock and integrated reclocking
・Three on-board digital supplies are easily bypassable for customization
・Dual series shunt voltage regulator module for AVcc supply
・Direct DSD, I2S and S/PDIF inputs supporting up to 32-bit/192kHz
・Stereo balanced outputs can be used in current-output or voltage-output mode (depends on output stage used)
・All connections by direct or optional (included) terminal blocks
・I2C header for remote uC interfacing, such as the Volumite digital volume control

DSDのデータまで食えるよ、ってあたりがもう1つのキー。勿論I2Sも食えるのでSDTrans192のI2S(192/32や352.8/24)を食わせることができる。
出力は差動(バランス)なので、バランスアンプに食わせられれば、本質的な意味でフルバランス構成が可能、かな?現状バランスアウトするよーなポータブルDAC自体存在してない気が…

5VDCで動くらしいので、SDTrans192とセットでポータブル or 据置電池動作、させられそう。

というわけで、ちょっと期待です。もしかすると夏コミに間に合うように届く、ようなら、夏コミに持ち込むかも…PHPAが問題ですが…
これを含めたシステムが組めたら、まぢめにポータブルをバランス化することを考えよう…

フルデジタルアンプへの道

TAS5706A 評価モジュール

以前ちょろっと検討した、フルデジタルアンプの続き。どうやらTIがサンプルボードを出しているTAS5706AといわれるチップがI2Sで192/24まで直接食えるらしい。

つまり…

データトランスポート -(I2S)-> デジタルアンプ -> SP

という超シンプルな構成が作れそう。SPDIFなんかからもI2Sは作れるから、デジタルトランスポートからの出力はI2Sである必要は薄いんですが…(192/32とか352.4/24に対応させようとするならI2Sですが、TAS5706A自体はそこまで食えないので…あまり意味がない)
逆にアナログ入力を加えようとすると、ADCをかませることになると…すっげーそこまで思い切りますか…

概要を眺めていたら、ありゃ、こいつBTLがやれるんですねぇ…4chのアンバランスで出すか、2chのバランスで出すかの違い。

サブウーファーのドーターカードや、USB入力をI2S化するボードつなげばUSB直でアンプ駆動とかもできるらしい…スピーカー出力の手前までほんとにデジタル処理、って奴ですやね…S-Master同等の方式…

このチップの入ってる市販デジタルアンプなら、まさにフルデジタルを名乗るにふさわしい、やも…

データトランスポートとDAC間のI2Sで遊ぶのに飽きたら、こっちにも手を出してみまっかね…SP鳴らせるなら、ヘッドフォン鳴らせるように弄れそうな気もするし。

s:Flo2 の愚痴…

ここの処持ち歩いてるs:Flo2ですが…幾つか…

・熱くなる…
まぁ、触れない、ってほどではないんですが、ウェストポーチとかに入れて持ち歩いてると結構熱くなりますね。
ラインアウトしか使ってないので、電池が発熱してるんだとは思いますが、精神衛生上あまりよろしくない…orz

・電池が切れる…
公称10時間とかなってますが、どうもMP3とかファイルサイズの小さい楽曲を流すと、という感じでしょうか?
FLAC主体で聴いてると結構あっさりと電池が切れる…orz 休日とか1日持ちませんね…電池交換もできないし…

一応、外部電池で充電しながら聴くことはできるようなので、それで対処かなぁ、とは思いますが、電池の持ちに影響しそうで怖いです(笑)外部SDなんかもはずした方がいいのかしら…

・ヘッドフォンジャックが…
Silver Dragonが抜けやすいのか、とおもってたら、Null Luneでも接触不良に…よくよくみてたら、
(1)奥まで刺す
(2)しばらくみてると、みゅ、っと0.5-0.6mm押し戻されてくる
(3)この状態で、ケーブル弄ると音が切れる
というわけで(2)が発生するのが問題臭い。ラインアウトでは発生していないので、コネクタの違いのせいか、それとも、内部での実装のせいか…いまいち心臓によくありません…PHPA経由で聴いていれば関係ないんですが…

音質的には満足してますが、プレイリストの扱いとかはやはり不満が(大量の楽曲をランダム再生したい)
ここらへん、慣れるのか、それともやっぱりぽいっしてiPodに戻るか…悩ましい処だったりします。

んー。。。。

===追記===
5mmも押し出されてきたら、はずれちゃいますね…0.5mmの間違いだったので訂正しておきました

ケース探索中


SDTrans192用のケース、今度はちょっと大きめで、ということでMB-53(W130 D180 H30)にしてみた…が、今度はちょっとでかいか…横が140だと思って余裕のあるのを、と思ってたが…もう1つ小さいのでもいけそうな雰囲気…月曜の出張帰りに調達してくっかー
電源同梱ならこのサイズで、このサイズに収まる座りのいい5V電源を探してもいいんですが…面倒…現状は外付けにして、USBケーブルで電源に繋ぐ予定。DACも結局同じ外部電源に繋いで一蓮托生になりそうな予感がします。

デフォルトのスペーサーがゴム足なのでケースに入れるために、ネジ止めできるスペーサーも調達済み。穴開けどうすっかな…


で、ケースの加工用に、ということで、ハンドニブラーを新調。あとは、ドリルがあれば、好きなようにケースは加工できる…筈…厚み的に丁度ケースぴったりくらいっぽいので、LCD付近とかボタン付近、I2SやI2C、SPDIFのコネクタ部分なんかを加工して外に出せるようにする予定。

ポータブルハイサンプリングプレイの野望がだんだん近づいてまいりました…持てるようになっても、普段持ち歩くかどうかは…アレですが…w

2010-06-16

色々実験中

本日は

s:Flo2 -> Mundorf mini-mini -> TTVJ Millet Hybrid -> IE8 or Lune + 10Pro

最初IE8で聴いていたんですが、いまいちだなー、ってことで 10Pro に…こっちもいま一つな感じがぬぐえませんでしたが、ヘッドフォンは出張荷物の都合上持ってなかったので…
TTVJと組ませるならやっぱりヘッドフォンがいいなぁ…

常磐線方面への出張だったので帰り道に秋葉原へ。

micro SD 16GB を1枚と、マルツでケース、あとはふらふらしながら、ベルデン1855AのBNCケーブル(ビデオ用と思われる)の短いの(50cm)を見つけたので、BNC to RCA♂の変換コネクタとセットで購入。SDTrans194->D10の接続用に。

帰宅後チェックしてみたら、D100のケースではぎりっぎり入りませんでした。110x130くらいのケースが必要そう…なので、今回買ったケースは、Buffalo II用に使うつもり。
BNCケーブルは、まぁイイ感じ…もうちょっと短くてもいいが…ポータブルで使うとなると、このでっぱりが、とも思うが、思ったよりD10に刺した変換コネクタがきつくハマってくれるので、ポータブルで使う分にはBNC接続しとけば接続切れはなさそうな感じ。

買ってきたSDカードに適当な 44.1/16 の曲をwaveで載せたら…700MB/CDとかいって、辟易…16GBあっても、20枚くらいしかCD入れられないってことかー、と…まぁ、20時間くらい持つわけで、1日6時間平均聴くとして3日は持つか…

入れた楽曲を再生

SDTrans192(44.1/16) -> COAX -> D10(Muses02) -> SR-325is

んー、普段 foobar 経由で DAC-1 で聴き慣れ過ぎてて、どこがよくなったかよーわからん(笑)
完全バッテリー駆動でも、印象レベル以上に変る感じがしませんね…

まぁ、96/24の曲をポータブルで聴こうと思うなら、このシステムが必要なので、追求する価値はあるとは思いますが…CDの曲程度ならここまでせんでもいい気はしてきましたw

===追記===
派手に楽器が重なってる曲を聴くと、違いがわかりますね…んー、こんなの持ち歩くのって、専用のポーチとかないと厳しいぢゃん…どーすんべか…

2010-06-15

s:Flo2 インプレッション続き

本日は

s:Flo2 -> Black Dragon interconnect mini-mini -> iQube V2 -> Silver Dragon -> HD25-1.II

出がけに、iQubeの電源いれたら…電池切れ…orz
あっれー、バッテリーチャージしてたつもりだったんだが…電源スイッチが入ってたせいか、充電されなかったくさい?

ともあれ iCharge を iQube に接続して、直結に変更。

しかぁし!Silver Dragon のコネクタと s:Flo2 のコネクタが相性が悪い…というかすぐに抜ける…orz
たぶん噛みが甘いのと、Silver Dragon 自体が硬くて重いケーブルなので、歩く振動が伝わって抜ける…

安心して聴けないので、IE-8 に取り換えることに…

結構いい低音がでますね、思ってたより高音も出てる感じがする…初めてIE8でまともな音が出てるなぁ、と感じました。この構成は相性がいいのかもしれない…

会社について各種チャージ。s:Flo2 を XP マシンに繋いだら…バッテリチャージにはなるが、USBストレージとしては認識されない…これはケーブルのせいか…VCCとGNDだけ接続されてるんだろな、このケーブル。

iQube のチャージが終わったので、帰宅時は上記構成に。
まぁ、普通に低音が鳴り、普通に高音が伸び…全般にきらびやかになった感じがしました…

s:Flo2 いまんとこ、UIで全ファイルとかやった後のスクロールが面倒…楽曲数が多いと特に、という感じでしょうか。
あとは、電源投入直後にプレイする際にノイズが乗ることがあって、結構耳触り。先にs:Flo2 を動かしてからPHPAの電源を投入すればいいんですが…

ともあれ、結構気にいってきました♪

2010-06-14

s:Flo2 バッテリ切れた…orz

通勤、行き2時間、帰り2時間(+買い物で20分くらい?)、昼食で1時間弱、帰宅後テスト試聴で1時間ちょっと…で、電池切れ…orz

6時間くらいしか持ちませんね、s:Flo2の電池。

ほぼ常時PHPAつけていたので、ヘッドフォン駆動には電力食われてない筈。
ラインアウトしててもヘッドフォンアウトはしてるみたいだから、まずはそこで電池食われてるかしら…
あとは、全部 FLAC(44.1/16)だから、ファイルIOは結構電池食ってる筈。

ヘッドフォンアウト(要するに電池食いのアンプ)を電気的に止める(チップはずして使えなくしちゃえw)とか…すれば少しは持つようになるのかしら…まぁ16GB版ということで、メモリ一杯載せてるだけ、電池の持ちは悪いと覚悟はしてましたが…

6時間だと、ちょっと長い出張にいくと途中で切れますね…外付けバッテリー持参は必須、ですかね…

===追記===

SDTrans192の電源用の KBC-L2A を繋げてみたら、チャージできるようです…というかこの状態で操作もできるっぽい?
一度電源落としてしまうと、外部バッテリはずさないと起動できないようですが…常時鳴らしとくだけならこれで十分、かな?
何時間くらいでフルチャージまでいくのか、試してみますかぁ…

ひかり電話:調べてみた…

以前、マンションに光回線が来た(といっても、マンションISPの光は各家庭にデフォルトで入ってるので、NTTの奴が追加できた、って感じですが)時に、

「自前ルータで、グローバル8IPのサービス使ってて、それなりのパケットフィルタかけてるので、そっちでやれませんかねぇ?」

と相談したら

「ダメですねぇ、NTTのルータを入れないと」

と言われて断念した「ひかり電話」…
NTTのルータだと、コンシューマ用だから、中→外、外→中しか設定できないんですよね…
外→ルータ、ルータ→外、中→ルータ、ルータ→中のパケットフィルタをかけたかったので、NTTのルータぢゃダメだなぁ、と…

週末、NTTの代理店が営業にやってきて、調べますから是非仮契約を、と言われたので、おー、できるもんならやってみれ、とサインを…
今までの代理店は、どこも上記の事情を話すと、すごすごと尻尾を巻いて帰っていかれたんです、ええ…

で、昨今の状況をチェックしておくかと

「ひかり電話 ルータ名」

で、検索かけたら…「xxxxのルータだと、「ルータ名」ならできるよ」という発言を発見!

を!できるのか!と。

どうやら UPnP が通ればできそう、ってことで、NTTから光モデム(つーてもVDSL)を導入して、その先に自宅のサーバルータを入れて、DMZポートに現在のサーバ群を配置、LANポートにIP電話系アダプタいれてやればできそうな感じ。
さすがに光で8IPを維持する金はないので、グローバル1IPにシュリンクさせて、中でリバースプロキシとか入れるか、サーバを全体に統合させる必要はありそうですが…まぁ、そこらはいけるかな…ちょっと考えておこう

ついでにVPN設定をかけて、家の外から色々アクセスできるようにしようかしら…で、宅内のクライアント回線と、サーバ回線を結合させて、行き来できるように…(現在は、クライアント回線と、サーバ回線は別々に切り離して管理してるので)

というわけで、どうも NTT の方は一般家庭にこんなルータが入ってるとは想像もしていなかったご様子…
このマンションに引っ越ししてきた時に購入したルータで、こんな高いのどーすんだよぉ…でも前使ってたのはCiscoだし、やっぱりちゃんとしたルータがいいよね、とか言いつつw その恩恵を今感じてます(笑)

というわけで、そのルータの名前は AR-450S 未だ我が家では現役です!

WAON RECORDS からのメール

ついたよー、たのしめましたー、ってメールを送っておいたら、返信が舞い込んでまいりました。

大部分は割愛するとして注目はここ…

「年内に3タイトルほどハイレゾアルバムをリリースする計画です。」

おー、あと半年で3タイトルリリースですか!お財布にきびし~
352.4/24 とか 192/32 のアルバムも是非と依頼しとこかしら…(再生できる人はほんとに一握りになりそうだが)…


本日の通勤は

s:Flo2 -> Black Dragon interconnect mini-mini -> iBasso D10(Muses02) -> Edition 8

最初がシルク・ドゥ・ソレイユのアレグリア、それからサラブライトマンのハーレム
昼飯時はボテコイレトロでぶいぶい
帰宅時レッドツェッペリン、ユランダー
と、ごちゃまぜで聴きまくり…

やー、結構低音とかしまってていい感じですね。iPod classic のラインアウトよりやはり音はいい。持ち歩ける曲の数の限界が気になる処ですが、まぁ1日に聴ける曲の上限はありますから、前日に仕込んでおくしかないかなー

Black Dragon もラインアウトと、ヘッドフォンアウトが同じ方向に出ている D10 では悪くない感じですかね…TTVJ Millet Hybrid には使う気にもなれませんが…

これで 48/24 にも対応しててくれたらほんとに文句なかったんだがなぁ…

2010-06-13

s:Flo2 いろいろテスト中

ファームのVersionがあがったせいでしょうか?

Windows Server Web 2008 64bit 版で、s:Flo2 を USB に刺してみたら…

1回め…延々と時間かかって、マスストレージドライバインストール、ドライブレター出たので、アクセスしてみたらIOエラーに…まぁ、専用ドライバが必要で、64ビット対応してないよ、とか言われてたしね…

2回め…あれ、フォルダが開いた?あれ普通に書き込みできる?1GBくらいの書き込みに1分くらいでしょうか…

あれ?使えるんだっけ?>64bit OS で

あれれ?

s:Flo2 ラインアウトでも試してみる

素の音色も結構気にいったのですが、やはりPHPAに繋げたくなるのが親心(違)

というわけで、早速…この音色なら TTVJ Millet Hybrid しかあるまいということで接続!


えーと、Black Dragon interconnect は長すぎ&硬すぎです…orz 本体並みのケーブルが突出してます…orz
まぁ音は悪くはないんですが…んー、実用性はどうだろう…

手前に置いてある Mundorf interconnect に変えたら…太鼓の音が…張ってある皮の張り具合が…聴こえますよ?
なんだこりゃ

あとは、Crystal Cable の interconnect 待ちですが…

ハイサンプリング音源は SDTrans192 + iBasso D10 のデジタル接続セット
一般楽曲は s:Flo2 + TTVJ でいい気がしてきましたよ?

s:Flo2 つーいーたー(つぃったー、でわない)

近所の郵便局に着いたのはいいが、動きのないEMS便…こりゃー今日はこないかしら、と思い寝そべって息子の相手を始めてたら…

「ぴんぽぉーん」

キーター


というわけで届きました、s:Flo2 Batch3 16GB版。
Mofi-Caseが赤色なのがお洒落(ちがーう)…なんでサテン地で真っ赤なんだよぉ…

ともあれ、開封して即SR325isを直結して…あれ、音楽のところクリックしても内蔵のしか見えない…

結局ファイルブラウザから、TFカードの方へいかないと追加曲はプレイできませんでした…

ファーストインプレッション…あー、これは直刺しでいい音だわ…なるほど…SR-325isを十分ドライブしてくれてます。

ただ、タッチパネルの調整が…少し下気味なのか、触ると下のメニューが触れてしまう…orz どっかで調整できるといいんだが…

ともあれ、ほっと一息なのでした♪

現在の状況と将来の課題

現状のSDTrans192周りの状況を整理。


主には、UDT-1経由でDAC-1に入れて(全部COAX)、BOSEのデスクトップSPもしくはヘッドフォン、STAX SR2050Aなんかで試聴中。まだクラッシック・ジャズ以外のデータで wav 化したものは作ってないので、そこらを聞く時はどーかな、という感じはあるが…まぁいいだろう。

DAC-1とSDTrans192のCOAXはアイソレーションされているので、これだけ繋いでも機器間でグランドの共有は起きていない。つまり電源起因のノイズの回り込みは起きないという事。あとは、各機器の電源の強化を行えばより音質向上が見込める…筈ですが…正直おいら程度で違いがわかるかどうか…

SDTrans192でのバッテリ駆動の可能性がはっきりしたので、次はUDT-1あたりかしら…DAC-1がバッテリ駆動できると嬉しいが…厳しいだろうなぁ…

据置系の残る課題はI2S接続。新DAC導入に伴いHDMIケーブル経由のI2Sインタフェースを用意する予定で、それで直繋ぎした際にどのくらい変ってくるものか、が興味津々。ともあれここは新DACが来ないと話にならないので、しばらく保留。

ポータブル化の課題は、まずはケース。それから短いCOAXケーブル…ただ、RCAだと抜けそうな気がするんですよね…D10側をBNCに置き換えて、BNC->BNCで繋ぐと持ち歩いても外れそうにないんで、いいかなーとは思いますが、改造可能なレベルなんだろか?

そこまでいけば、持ち歩きシステム化できて、夏のコミケで展示試聴とかもできそ(笑)
Bufflo2は次の発注に成功したとして、到着がぎりぎりなので、夏のコミケは無理だろう…というわけでやるならD10形だなぁ…

WM8740のデータシート見てるとI2Sをサポートしてるっていってるから、SPDIF(COAX)→I2S変換してWM8740に突っ込んでるんかしら(少なくともSPDIF直では入らないみたいだな)…としたら、I2Sに直結させることも可能かなぁ…そこまでやると面白そうな見世物になりそうな予感がします…が…そこまでやるならD10を192/24対応化させちゃうのもイイかも…(をぃぃ

なんか、この手の事を考えるのは楽しいですやねぇ

2010-06-12

いま初めてしった、iBasso D10の実力…

うそくせぇ…

WM8740は確かに192/24まで再生できるチップではありますが、USB-DACは48/24くらいで頭打ちだったはず。なので、あんまし期待してなかったんですが…

ふとした気の迷いで、192/24流してみたら「サー(耳イテぇ)」で、当然ダメ…まぁそうだよなぁ、とおもって、96/24流してみたら……

あれ、普通に聴こえますよ?!

えええっ、96/24までサポートしてるの?>iBasso D10

試しに、176.4/24は「サー」ノイズ。でも88.2/24は鳴る…ということで、96/24までならCOAX経由で食えることが判明…

SDTrans192に96/24でライブラリ構築して載せれば、明日からでも96/24のポータブルデジタル再生環境が整う?
(まぁ、まずSDTrans192にケース付けないとダメですが…)

s:Flo2なんてどーでもよくなりそうな自分を感じる今日この頃なのでした…

===追記===
TOSLINKで88.2/24が食えることも確認…96/24までなら、TOSLINKでもCOAXでも食えそうです…そーなのかー

その他メモ

SDTrans192関係が落ち着いてきたので…関連して出てきたネタをいろいろと…

Musiland Monitor 01 US
いままでは基本的にWASAPI SPDIF出力をさせていたんですが、どうも 176.4/24 や 88.2/24 を流すと気持ちプチノイズが聴こえる。試しに、アナログアウトも絡む出し方をしてみたら、プチノイズが消える模様。勿論アナログアウトはMUTEしちゃってて影響ないんですが…ちょっと不思議な気分。

Samplitude10SE
バッチ処理で、同一サンプリング周波数のものばかりを一括処理する分にはいいんですが、混在になると途端にノイズがのりまくります。サンプリングレートも変えないし、ビット数も変えない、まったく同じデータでヘッダだけ改変したものを書き出してるはずなのに、ぶりぶりノイズが乗るのって…バグぢゃね?単品で変換する分には全然問題ないんですが…

KBC-L2A
SDTrans192用の電源として買って、ケーブル加工したこのリチウムバッテリ…そういや、SDTrans192とND-S1って同じ電源が使えるぢゃん、ってことで、どうもND-S1用のバッテリーとしても使えそう…バッテリー駆動のND-S1…チャージ走ると寒そうですが、デジタルアウト取るだけなら…ってこんなん持ち歩くんかいぃぃ…ばらして持ち歩けるようにリビルドできないかな?

SDHCカードのタイムアウト
転送レート30Mbpsの8GBのSDHCカード使ってるんですが…どうも特定のメモリがタイムアウトエラーを起こすっぽい…そこに書き込んだ曲データが必ずSDTrans192でタイムアウトエラーになって再生停止してしまう…心臓に悪いので、タイムアウトエラーが起きないようにデータを入れたら、入れ替えなしにせんとだめかな…
あとはもうちょっと質のよいSDカードを買ってきますかねぇ…なにせ、3アルバム入らないし…>8GB程度では

SDTrans192のSPDIF(COAX)
ボードを眺めてて気づいた…あれ、もしかして…パルストランスが入ってますね…それもNEWAVAのS22083ということでかなり評価の高い奴…据置でJAVS UDT-1に繋げる際に、切り替えたらまたケーブル抜かないとなー、とか思ってたんですが(UDT-1はアイソレーションしてないから)SDTrans192側にアイソレーション用トランスが入ってるので、気にせず差しっぱなしで問題なさそうです。いやっほぉ~♪

s:Flo2
よーやく通関したようです。これで明朝には近所の郵便局に到着するのが確定しました。配達される前に郵便局に行って受け取ってこようかと思います。

SDTrans192 バッテリ駆動:現状と将来の展望

ハイサンプリング音源DAPをポータブルデジタルソースで使えないかトライアル。

SDTrans192(192/32 or 352.8/24 までの再生能力を持つ、出力はSPDIF(COAX) か I2S のみ)を SANYO の KBC-L2A で動かしてみました編。
バッテリーケーブルの自作(USBMINI to DCコネクタ)から始まり、電源投入したのが本日のお昼くらい。
そっから、192/24 や 96/24 の楽曲を延々とかけっぱなし。どこまで持つものだろうと…

結局7時間再生しても音は切れませんでした。5V3Aくらいの消費ときいていたので、6時間くらい持つかなー、とおもってたんですが、それは超えてくれましたね。
一番電池食いそうなのがSDカードのアクセスで、サンプリングレートやビット数高くなると、その分一杯メモリにアクセスするんで消費電力が増大…ということは、44.1/16くらいのCD音質ならもっと長持ちしそうです。

いぁ、ポータブルでCOAXでDACっていうと、D10くらいしか思いつかず…D10ってそのくらいしか食えなかった気が…
他のはたいていTOSLINKかUSBですから…つかえねー

内部回路弄ってI2Sに直結するという大技もなくはないですが…ポータブルにそこまでするのか?と…

とりあえずポータブル向けの構成として…

SDTrans192(with KBC-L2A) ->COAX-> iBasso D10 -> Headphone

あたりから始めて、将来的には

SDTrans192(with KBC-L2A) -> I2S -> Buffalo II(with KBC-L2A) -> iBasso バランスアンプ -> バランスヘッドフォン

ってあたりが終着点ですかねぇ…ちょっと前までは iPod のデジタルアウトにも期待してたんですが、すでにそっからは今の処、最大でも 48/24(iPod classic ベースなら 48/16) くらいまでしか出てこないですから…その上の音質を狙うなら、現状は SDTrans192 しか見当たらないな、と…

というわけで、SDTrans192を軸とした構成を詰めていきたいと思います。

次の期待は iBasso のバランスアンプ…是非フルバランスで…せっかくDACの出力はバランスになるんだから…入力バランス、出力バランスの本気を見せてほしい、と切に願います。ぢゃないとしたら、ポータブルでバランス入力、バランス出力のアンプを作らなきゃいけない羽目に…I2S受けられるD級アンプでもいいけど(iQube改造品みたいな)

s:Flo2トラッキングとSDTrans192バッテリー駆動


よーやっと国内通関までたどり着いてくれました、s:Flo2…ながかった…本当に…

2月末に注文、3月末に来る予定が4月26日になり、5月半ばには出荷する出荷するといわれ結局6月にトラッキングがきて、そこから実際郵便局に到着するまで1週間(をぃぃ!)

順調にいけば明日には届く筈ですが、ここで税関に捕まると、もう1-2日余計にかかることに…それだけはやめてほしい処だが…

今日中に通関するようなら、明朝早くに郵便局まで受け取りに行ってこようと心に誓うのであった。

SDTrans192のバッテリー駆動は順調に動作中。192/24 or 96/24 の曲ばかりを延々と、そろそろ2時間経過。なんか、SDの後半に書きこんだデータの読み出しにしくるのか音が飛ぶなぁ…前半の曲はかなり安定してるんだが…SDとの相性がありそうな感じかしら…SD自体がおかしいのかもしれんが…(現在はSDHC 30Mbps 8GBのものを使用中)

SDTrans192 現象報告

以下はSDTrans192の問題ではない、ことが判明いたしました。

どうやら、Samplitude 10SE でバッチ処理でサンプル周波数が違うものを混ぜて変換すると、ノイズが乗る様子。
単発変換かけたら問題のないデータファイルが出来上がり、再生上も問題がなくなりました。

ということで、過去の記事を残しつつ、こちらのミスでした、というご報告になります。

====過去の記事====
SDTrans192で発生したノイズについて、状況をまとめてみたので、載せておく。
製作者のちあき様にはメール連絡済み(文面は以下のまんまではない)。

基本的に176.4/24や88.2/24のソースはほぼ持っていないので、実運用上は
問題なし。純技術的に何か問題があったら困るな、という意図での報告でした。

現象:
176.4/24 or 88.2/24 のソースの SPDIF 経由での再生時にノイズが乗る。

環境:
接続は以下。
(a) SDTrans192 ->(COAX)-> Benchmark DAC-1 -> HeadPhone

対照比較用の環境は以下(機器最小構成での類似接続)
(b) PC(foobar2000 WASAPI) ->(USB)-> Musiland Monitor 01 US[DDC]
->(TOSLINK)-> Benchmark DAC-1 -> HeadPhone

もしくは(および、DAC-1 側のSPDIF入力を疑った形での接続)
(c) PC(foobar2000 WASAPI) ->(USB)-> Musiland Monitor 01 US[DDC]
->(TOSLINK)-> JAVS UDT-1 ->(COAX)-> Benchmark DAC-1 -> HeadPhone

曲は、WAON RECORS のWAON XA-002 ハイレゾ オーディオ データ サンプラーより
Music oppreciation in 17th and early 18th century Holland の
(1)176.4kHz/24bit データをSamplitude10SE でWAV化したもの
(2)88.2kHz/24bit データをSamplitude10SE でWAV化したもの
(3)Samplitude10SEで176.4kHz/24bit を 44.1kHz/24bit WAVに変換して保存したもの。
# WAON の WAV はSDTrans192での再生ではファイルエラーとなるため、変換しています。

結果:
<試聴した際の録音データが各種あるが、Webでは割愛>

(a) の環境で(1)および(2)を再生した場合、定常的な位置で音が乱れる
複数回、データ再作成およびSDカードのメディアの変更を行っても現象は同じ。

(b)および(c)の環境で(1)および(2)を再生した場合、問題な

(a) の環境で(3)を再生した場合、特に問題なく再生される

推論:
48kHz系のハイサンプリング音源では特に問題なく、44.1kHz系のハイサンプリング音源
で音が乱れる処から推測して、44.1kHz系のハイサンプリングでSPDIF出力がうまくいってない?

どうもノイズの乗るタイミングが定期的(88.2だと10秒毎くらい)なので、
クロック周りが怪しいかもと睨んでいますが…

さて、何が原因なんだろ?

SDTrans192 その後

まぁ、色々とテスト中。
今の処原因不明な現象は以下。

(1)WAON RECORDS のハイサンプリング音源でFILEエラーとなる。
→Samplitude10SEでなんの変換もせずにWAV作り直すと再生できるので、なんかヘッダ周りだと思われる。暇を見てヘッダ解析をしてみようかと。

===追記===
ヘッダの中で未サポートのものがある、と判明、現在対策版のやり取り中。
→最新版のファームウェア 2.22 にて対応完了したことを確認。
========

(2)時々Timeoutが出て再生が止まる…
SDの読み出しタイムアウトにひっかかってるのかな?と思うが、いつも起こるファイルと場所が同じ…なので、SDの物理的などこかが吹っ飛んでるのかもしれず。ちなみに、ファイルを消して書き直すと、なおったりする…やっぱり特定のフラッシュが読み出ししくるようになっちまってるのかしら…

===追記===
間違いなく、SDカード側の問題…当該の曲を消して書き直すと、旨く再生できる(壊れてる処がローテーションして書かれなくなるため)。逆に言うと、曲の入れ替えをすると、どこで発生するか予想がつかない事態に…
現在ノーエラーとなるようにデータが入れてあるが、入れ替えるとまたエラーが発生すると思われるので、入れ替えられない…orz
========

(3)サンプルレートを切り替えた際に、30秒くらいノイズが乗る?
176.4/24 -> 192/24 とか、88.2/24 -> 96/24 とか…どうも 44.1kHz 系と 48kHz 系が再生でごっちゃにくるとノイズが発生してる感じがする。UDT-1経由でもDAC-1直結でも同じようにノイズが乗る(そしてDAC-1のデータエラーのランプは付かない)ので、SPDIF中のデータ自体にノイズが乗っていると考えられる。

===追記===
Samplitude10SEの変換不良っぽい(バグかな)。SDTrans192側には何ら問題なし。
========

(4)バッテリー駆動にするとLCDが明暗を繰り返す。
バッテリーの容量不足?5V1Aまでは取りだせる奴のハズではあるが…ACアダプタ経由だと全然そんなことがないので…不思議…オシロ繋いで電源の揺れをチェックしてみたいなーとおもいはじめてます。

===追記===
バッテリー自体が 3.7V -> 5V の昇圧回路が入っていて、そいつの負荷耐性の問題ではないかとおもわれる。
バッテリーの中の回路を弄るのは避けたいので、このままいくか、別の電池を探すか、思案中。
========

とりあえずはこんな処でしょうか。まぁ、全般的に満足してるので、そこは問題なす♪

Speedpost はやっぱり速い!

17時に Hong Kong Post にピッキングされたアイテムですが、既に12日の便で日本に向かって発送される、と記録にありました…夜中の便で飛んでしまうのかも…日曜には届きそうな勢いです。これが先週頭だったらよかったのに…orz

とか思ってたら、WAONのハイレゾ音源が届いてました…郵便物チェックしてなかったら…


気付いた時間が遅かったので、なーんもまだ聞いてませんが…明日朝からセットアップして聴いてみよう。

2010-06-11

SDTrans192 とリチウムイオン電池

SDTrans192にリチウム付けてプレイすると、LCDが明暗になる件。
よおーく見ると、LCD上の表示がフラッシュすると、明暗しますね…つまりながーいファイル名をスクロール表示する際に発生する…つまりこれは…

案1:LCD電源をオフにするスイッチを付ける(ここらのLCD駆動系を全部なしにしてしまえ、と)
案2:曲名を短くしてスクロールしないようにしてしまえ…

案2で明暗がこなくなったら、LCD駆動が結構電流食ってるって証拠ですかね…

ケースに入れる際にここらの加工は必須でしょうから、その時にどうするか考えるかなー
ということで、フルチャージしたバッテリーでランニングテスト中…4時間くらい持ってくれればうれしいな、っと。

s:Flo2 発送されたかぁ


ついに、よーやっと、MP4 Nationの事務所からHongKongPostにブツが渡ったようです…トラッキングNoの通知から1週間ですよ、1週間、事務所においておかれたのは…
本日中に通関して航空便に乗ってくれれば、日曜には届きそうですが…HKPは土日動かないようなので、月曜飛行機、火曜日通関、水曜配達、ですかね…

ともあれ、先が見えたのはよかった…

2010-06-10

UDT-1のCOAX入力テスト

192/24のCOAX出力ができるようになったので、UDT-1で残っていた機能テストを実施。

192/24のCOAXをCOAX1、COAX2に入れて問題ないかどうか?

SDTrans192 -> COAX -> JAVS UDT-1 -> TOSLINK -> DAC-1

にてテスト。さくっと流して聞いてみましたが、特に問題ないようですね。
これで UDT-1 で集約して、DAC-1に入れて、そのLineOutと、SDTrans192のI2Sを新DAC(Pre機能あり)に入れる、って構成が作れるように…音質比較がケーブル接続しなおさなくてある程度できそう、かな…

チャンネルのセパレーション(要するに、他の入力にガンガンデータ入れてても影響ないよね、って話)は疑問符がわきますが…全体としてはデジタルアウトを一杯持つ予定の人にはいい品物だと思います。>JAVS UDT-1

これで安心して使えるってもんだ。

SDTrans192とリチウムイオン電池


試しに、ということで、KBC-L2ASを購入してきて、USB to 電源コネクタを製作して、接続、動作させてみました。

とりあえず音は鳴る!(笑)

ただし、なんでかわかりませんが、LCDが1秒間隔くらいで明るくなったり暗くなったりします。んー、リチウム電池の中に仕掛けがあって、供給電圧が上下してるのかもしれません…んー、ちょっとアレげだな…一応コネクタで測定したら5.28Vくらいで、ぎりぎり定格(5V±5%)を超えているのも気になる処…悩ましい…

試しに、電池が満充電ぢゃないせいかしら、ということで、チャージ用のACアダプタをセットした上で繋いでみても、明暗を繰り返すようで…ちょっと電圧測定してみないとかな…

===追記===
どうも、バッテリーチャージ時のランプの点滅がそのくらいのスピード…ってことで、チャージ中の給電での明暗はそれが原因だと思われますが…AC繋いでない時もそうなるってことは、そういう回路経由で給電されてるってことなんだろか…テスターで測った分には変動なかったが、負荷かけると変動する、みたいな…

ともあれ、可能性は見えてきたのでもうちょっと追求してみる予定です。

SDTrans192到着!


早速接続。

SDTrans192 -> COAX(BNC-BNC) -> DAC-1

最初、WAON RECORD 虚ろな瞳の WAV (96/24) を入れてみたら、ファイルエラーになって悩みました。
SDカード変えてもダメで、SDカードフォーマットしなおししてもだめで…
こりゃー、データの問題かしら、ってことで、Linn Download ソースから 192/24 の楽曲データ(FLAC)を選んで、Samlitude 10SEでWAV(192/24)に変換、そのままSDに載せて再生したら、問題なく再生できました…んー、何が違うのかさーぱりわかりませんがw

とりあえず、DAC-1直結、電源はND-S1のスイッチング電源をそのまま接続、ですが…鳴るのが確認できたのでほっと一安心。

これから、リチウムイオン電池(5V500mA*2出せるエネループのアレ)を繋げてみたり、UDT-1を噛ましてみたり、色々弄ってみようかと思います。

最終的には、新DACにI2Sで繋げて、192/32 or 352.8/24 の再生を…

………D10のCOAXコネクタをBNCに改造しようかしら…BNCならポータブルで使っててもそう抜けないだろうし…

===追記===

Samplitude 10SE 使って無変換で wav to wav してみたら、虚ろの瞳(96/24)が再生できてる模様…何が悪かったんだろ?

ポータブル化…できそうか?

朝早めに目が覚めてしまったので、グレングールド聴きながらメールチェック…してたら、SDTrans192が発送に入ったとの連絡あり。クロネコヤマトのトラッキング番号をチェックしたら、既に船橋の作業店を1時頃通過したようで…午前中には配達されるとのこと。やっぱり日本国内は早いなぁ…

併せてマニュアルがついていて、それを読むと、電源は 5V0.3A 食うらしい…ほっと一息。当初 5V1A と言われていたのは、安定化電源なんかで用意する際に余裕のある電源を用意してね、という事らしい。またスイッチング電源は音質落とすよー、と。というわけで、エネループの5V0.5A*2が出せるポータブル電源を当面の駆動電池として手配する方向で思案中。これならまんまポータブル化した際の外部電源としても使えるし(本気で持ち歩くかどうかは今後の検討課題…)。

エネループレベルで動くとなれば、次はDACだな…192/24を食えて、SPDIF(COAX)かI2Sで接続できるDACを用意することを考えたい。CD品質ならD10でいいが、それ以上行くとなると…将来的にフルバランスを考えるなら5V単電源のDAC基板を買うかなぁ…iBassoのバランスPHPAが入力までバランスで来てくれれば、そこと接続して本当の意味でのポータブルバランス環境が作れるので…

SDTrans192 ==(I2S or COAX)==> DAC ==(Balance Line Out)==> PHPA(iBaaso ?) ==(BTL)==> HeadPhone

本気でこんなの持ち歩くかどうかは別検討。ただ、SDTrans192とDACは1ケースに収める事ができるだろうし、外部バッテリはUSBケーブルベースの給電にすれば、随時交換可能になるし…iBassoのPHPA次第ではやれなくもないはず…

まぁ、SDTrans192にせよ、DACにせよ無垢の基板なので、ポータブル的に持ち歩ける強度を確保する(特にコネクタ周り)はまだまだ課題多そうですが…

2010-06-09

は、はええ、はええよ、iBasso

先週修理依頼に中国に送ったT3Dですが…
月曜の4時過ぎに受付られたとおもったら、もう手元に届きました。

EMSのトラッキングをみると、信じられないくらいのスピードで送付されてきてるな…
これですよ、これ、EMSのスピード感は…

なのにMP4ったら…orz

HKPよりのメール


Hong Kong Post に先日送ったメールの返答が早速きました。

まぁ、ぶっちゃけ…

そんなトラッキングNOなんてうちで扱ってないぞぉ!!

って処でしょうか。

うぉい、送ってないやん!

窓口でEMSの袋だけ貰ってきて、そこに書いてあるトラッキングNoを送ってきたんでしょうねぇ…で、まだ窓口にそれを提出していない…理由はわかりませんが…
発送してれば、少なくとも受付ログは窓口に残る筈なので…

さーてと、サポートチケット発行してみよっかねー

===追記===

Head-fi で着いた人いる?って聞いてたら、MP4のadminから発言が…

Not all EMS have been picked up. We still have some to send out.

すべてのEMSがピックアップされただけぢゃない、だと!?つまりパッキングはしたが、まだMP4にあるEMSが一杯あると…EMSの追加料金の意味がないぢゃん…orz

This is just taking much longer than i thought it would.

私が予想したより時間がかかってます…って、月曜からパッキング開始で2-3日で終わるとか言ってたのが、未だ終わってない…そのうえ、ピッキングも物量の関係で進んでない、ってことですか?

要するに、まだ

香港の郵便局にすら着いてない

わけですね…こりゃだめだ…

2010-06-08

なんでしょねぇ…

MP4Nationから先週末に送られてきた、トラッキングNo。

MP4の購入時にはEMSにすれば3~5日(working dayだから平日)あれば着くよと。
Shipping & Returns のページをみると…

2. EMS Priority mail service provided by Hong Kong Posts' Speedpost Service

要するにSpeedpostサービス使ってEMS送るぞ、と…

EMS shipping offers delivery to most places within 3 - 5 working days

で、ここにも3-5日以内に着くぞと。

世の中のBlogでこのSpeedpostサービス使うと、まじめに3日で着くよ、とあるんだが…

何故かトラッキングNoついてきたメールには
Please allow upto 5 working days for tracking to update on HKP.
HKPのトラッキング情報がアップデートされるには、5日はみといてくれと…着いちゃうぢゃんそんなの…

まぁ、HKPのデータ入力の遅延は大目にみるとしても…

HongKong Post の Fact Sheet を見ると…

packages can be delivered to major international cities by the following business day.

主要都市なら翌日には着くぜ、ってくらい凄いサービスのハズなんですよ…Blogなんかでも翌日ついたー、みたいな話があったり…

それが、金曜発送で火曜の夜…まぁ、金曜閉局ぎりぎり受付で処理間に合わなかったとしても、月曜火曜で2日経過。この時点で、引き受けましたってトラッキングにすらのらない、のは異常としか思われず…日本郵政側のトラッキングサイトを使ってもつかめないので、日本に入ってきてないのもほぼ確実…

いったいぜんたい何をしとるんだ、と…

狭い香港の中で郵便物の移動に何日もかかるともおもえんし…

というわけで想定される状況は…
(1)ほんとにHKPが遅い
(2)トラッキング番号だけとったけど、まだ発送してない
(3)ニセのトラッキング番号を送ってみた
(4)郵便事故

基本EMSは窓口受付のようですが、ビジネスユーザ向けに集荷にも対応している模様。そこでなんかトラブったのか…

どーも、金曜の夕方までEMSの発送処理をわざとしてなかった節があるんですよね…通常郵送ぢゃこんなに遅れても、まだ10日たってないから、待って、といえるが、EMSぢゃそんな言い訳も通用せず…ってことで、先週ですらs:Flo2が入荷してなかったんぢゃないか、と予想してます。で、今週入荷に賭けて、先週末にEMS出荷したよ、と粘ってみた、のような…

どうもなー、信用ならないんで、HKPにメールしてみたが、まだ返事がない…もう一回送ってみるか…

2010-06-07

HDMI Audio と PS-Audio HDMI(I2S) Transport との違いについて(調査中)

PSAUDIOの方式と、HDMI Audioとは何が違うんだろう?ということで調査。
同じなら、PCのHDMIインタフェースを使ってAudio信号を引っ張り出して、直接I2Sを食わせることができるかもしれないから…そしたらSTTrans192は完全にポータブル用になっちまうかもw

まずは、チップから攻める…

ADのAD9889Bなんかのチップのデータシートを読んでいると…

「AD9889Bは、S/PDIFと8チャンネルI2Sオーディオの両方に対応しています。」

となっていて、確かにピンには、SPDIFもしくはI2Sのインプットがあり、HDMIのアウトプット(差動で4系統)が見える。HDMI上をI2Sが流れるとすると、この手のチップを使うのがまっとうそう、なのかな?
ただ、これはHDMI規格の上で流す方法。

PS-AUDIOのやり方をみると、I2Sの信号をそのまま差動バッファDS90LV31に突っ込んで、4系統の差動出力にしているようだ。
要するに、HDMI規格なんて電気的特性しかしらねーぜー、って奴か?ためしに「HDMI DS90LV31」で検索かけても、使えるぜー、って宣伝文句は伝わってこなかった…

ちなみにHDMIの規格を取ろうとすると、ケーブルにすらライセンス料の支払いが生じる…ので、HDMI対応と歌ってないだけかもしれない…(あれだな、TPケーブル(LAN)つかってシリアル通信(COM)させるよーなもんか?)

AD9889Bの中で、入力されたI2Sデータに加工(ビデオ信号もあるから、なんらかのプロトコル制御が行われている?)されてるとすると、AD9889Bを通したI2Sのデータと、DS90LV31で直接出力させたデータは異なる筈だが…よーわからん。

HDMI 1.3 Audio の規格書ってどっかで読めないかな…

===追記===
HDMIのWebPageへ行って、Specificationの資料をダウンロードしてざっと読んでみた。
Videoと、Audioの信号は合成出力されてて、クロック以外の3つのデータラインにそれぞれR/G/Bが、そのうちの2データラインにAudio信号が合成されて送られてるっぽい。で、やっぱり色々ヘッダがついたりなんだりで、データ形式もあわせて送りこんでいる模様。ってことで、HDMI Audio と PS-Audio 方式の I2S 伝送はまるっきり違うデータ形態に…

PCのHDMIポート自体は、AD9889Bみたいなチップを使ってるんだろうから、ちょっと難しいかなー

Buffalo32s

DAC周り、特にES9018をキーに漁っていたら、こんなのにあたった…

Buffalo32s

うぉ、ちっせぇ…5V単独電源で動くのか…192/32までいけてI2Sも食えると…で、出力はバランスアウトですか!

SDTrans192 -> Buffalo32s -> フルバランスのPHPA -> バランスヘッドフォン

ってやると、192/32再生でフルバランス構成のポータブルができる!!!!まぁ、電池周り用意したり、ケースに詰めたりしないとダメですがw

最大の問題はフルバランスのPHPAですかね…

現状出てきてるバランスPHPAは、結局ヘッドホンのBTL化を目指したものであり、クロストークの削減が最大の目的、に見えるわけで…結局入力側はアンバランスなんですよね…そこが納得行かずに導入がためらわれてた処。もちろんBTL化によるクロストーク削減は効いてくるので、音の変化はあるにはあるとは思うんですが…バランス出力できるポータブルDACなんかも製品として存在してないって問題がありますし…

どっか作ってないかなー、と思ってたら…iBassoが開発中のバランスPHPA…よくみるとInput側にMiniプラグが2本刺さっている=入力もバランスか!うぉ、もしかすると、フルバランスPHPAを出す気だな、これは…

となると、上記セットで本格的なフルバランスポータブルが作れるかも…というわけで俄然興味が出てまいりました…

2010-06-06

閑話休題

I2S周りを調べていくとなかなか面白い。

D級アンプのチップでI2Sを食うものがあるみたい…

基本的には、アナログ入力をPWMでアナログの振幅に応じたパルス幅に変調し、そのパルス幅でスイッチングを行い出力を増幅させるもの。

で、そのPWMをI2Sで制御させると、フルデジタルアンプになる。
http://www.eleki-jack.com/audio2/2008/07/15.html

すべてのチップがI2S入力を備えているわけではないが、USB入力でD級動作させてるiQubeあたりは、USB-DACを内蔵してる、とは思いにくい(iQubeのDACチップが話題になったことがない)ので、USB経由は直接I2Sでフルデジタルアンプモードで動いてるんぢゃないかなぁ、と予想(なのでiQubeの中にDACはない)。

おそらくSonyのS-Masterもこの系統。なので、S-Master使用時はヘッドフォンアウトまでDAC自体絡まない…かわりに、LineOutするためにはDACを経由せねばならず…殆ど使われない機能(ラインアウト)のためのDACは性能が期待できず、って処ではないかなぁ、と思われる。

D級アンプで、PWM周りのチップ次第では、I2Sが直接食えるので、現行のD級アンプにI2S入力を設定することは機種によって可能…場合によってはコントローラーチップを制御するためにI2Cも必要らしいが…そこらは使い方がまだよくわからん…

USB接続(もしくはI2S接続)のポータブルフルデジタルアンプは面白そう。まぁ、音質という観点からみると、主観の世界なので、にんともかんともですが…

JAVSのUDT-1のI2S出力を直接食えるD級アンプ(据置)を作れると、UDT-1の価値がかなりあがりそう。というかDACの出番がどっかいってしまう(笑)

HDMIの規格と、PS-AUDIOのI2S(HDMI)のピンアサインを比較してみると、殆ど同じですね…ってことは、PCなんかにHDMIがついてる機種なら、ドライバ弄るとかすると、I2SをPCから直接取り出せるかも…そしたら、PC→D級アンプ、って直結ができそう…USB-DACがどーのとかいう前にPCとD級アンプしかいない世界(フルデジアンの世界)が将来的にはありえる…のか?!

1st ステップ

I2S出せるトランスポートとして、JAVS UDT-1を1つの策として考えてましたが、ピン仕様や電気的特性は不明。
また、いけるとこまでいくとすると、192/32とか384/24を通したい処ですが、さすがにそれは無理っぽい…ので他のものはないかと探してて突き当ったのが

SDTrans192

SDカードからWaveのハイサンプリングデータ食って、I2SやSPDIFに出力してくれるトランスポート。
どうやら、192/32や352.8/24まではプレイに成功してるらしい。

5V単体の電源で動くらしいので、5V供給できる適当なバッテリーとセットにすれば、ポータブルとしての運用も可能…まぁ、手持ちでハイサンプリングデータを食えるポータブルDACなんて持ってませんから、44.1/16をSPDIFで出力してD10に食わせるとポータブルデジタル再生は実現可能…ケース買ってこなきゃだわん…

適当なポータブルDACを開腹して、I2S食えるように細工できれば、I2Sでの運用も可能?

なんにせよ、面白い事になりそうなので、即連絡を入れた処、1枚なら提供できる基板があります、とのこと。
速攻で飛び着いてみました。

来週中にはブツが届くと思うので、色々試してみる予定…s:Flo2よりはるかにインパクトのあるDAPになりそうです(笑)

この先へ至る道…

色々調べていて…I2Sに興味を持つ。

結局機器内部ではI2S形式でデータ処理してて、SPDIF->I2S、I2S->SPDIF変換を行っているらしい、と>JAVS UDT-1 含む様々な機種。

で、JAVS は DAC-2 MARCH で、この I2S をそのまま拾ってDACにつなげようとしていると…つまり…
UDT-1側でのI2S->SPDIFへの変換と、DAC-2側でのSPDIF->I2Sへの変換が不要になる。というわけだ。

I2Sのフォーマット自体は、SPDIFの規格上限192/24の上、192/32や352/24あたり(データとしてみたこともないがw)までサポートすることを考えて作られているようで…結構シビアな電気的特性がありそうだなぁ、と…

I2Sを直で食えれば、色々とまた変化がありそうだなぁ…

どうやら、世間にはI2Sを食えるDACも出始めてきているようだし、トランスポートでもI2Sを出すものが出てきている。
次世代環境向けの軸の1つはそこかしら、と思案中。

というわけで、JAVS UDT-1のI2Sの仕様(結線とか電気的特性)を調べたいが…メーカー側から技術資料はなさそうなので、最悪開腹要かしら!?

===追記===
色々調べていて…

SDカードからデータ(192/32 or 352.8/24)読み取って、SPDIF or I2S 出力する電池式のトランスポートは既にモノがあるらしい…超ほしい…

PS-AUDIOのHDMI経由I2S接続の結線パターンは、PS-AUDIOに聴けば即教えてくれるそうな…ってか、回路図自体が公開されてた…使ってるチップもわかるので、電気的特性まで丸裸…うぁーい…

もう5年もすれば、どの機器も全部I2Sで接続されてそうな気がしますよ、まぢめに…

===追記の追記===

こんなハイサンプリング環境を入手しても、データがないよなぁ、とおもって Samplitude 10 SE を起動。
wavでExport Audioをかけて、メニューをみて…んー、96kHzまでしかプルダウンないのに、なんで192000なんて表示されてるんだろ、と疑問に思った…
他のページみてると 96kHz までって書いてある処おおいんですが、公式には 384kHz までサポートしてるはず…

もしや!

とおもって、手入力で 382400(てきとー)って入れてやったら…吐き出せました(うぉっ!
384kHz/36bitのデータまでは Samplitude 10 SE で作りだせることがわかったので、サンプルデータ作成に関しては一安心。
これで各種ソフトの性能限界いっぱいまで使うことになるんだろなぁ…

===追記の追記の追記===
Musiland Monitor 01 USでASIO4ALLを使った時…そーいや 192/32 と表示されてたのを思い出した…つまり…アレだ…USB i/f 側は 192/32 は余裕で食える仕様になってる可能性がある…
元々、めちゃくちゃ性能余裕のあるチップ構成で…他社のは結構性能ぎりぎりのチップを使ってるのに、Musilandはすべてを無視して、最終形のチップ構成(192/32が通る構成)で作ってる…USBコントローラーにせよ、FPGAにせよ…
唯一のネックは出力側…USのDACは192/24までしか食えないし、SPDIFもそこが限界だろう…規格的にその先はないし…

ってことはだ…

Musiland Monitor 01 USD (DACなし版) から光出力を回路的に切り離して(笑)I2S信号をHDMIケーブルで出力できるようにしてやれば、もしかして 192/32 とか通せる可能性がある!?

うぁぁぁおらドキドキしてきただ!

2010-06-05

iBasso D10 オペアンプローリング

奥様がお出かけしてしまって、現在自宅に一人。

何しよっかなー、と、大音量でスピーカーを鳴らしつつ(奥様居る時にこんな音量で鳴らしたら煩いといわれるので)

そーいや、OPA827だけ試して、OPA627とか試してなかったなぁ、ということで、iBasso D10 オペアンプローリング再試。

再試対象は Muses02 , OPA827(Sigle->Dual) , OPA627A(Single->Dual) , LT2078。

最後のLTは、まぁ期待を込めてということで。バッファは LME49720*2 を変えず。

セッティングは
iPod classic -> Null Piccolo LOD -> iBasso D10 -> Edition 8
聴いてる曲は、サラブライトマンのハーレム(色々楽器やら声やら入っていて一番使いやすいので)

最初に期待をこめて OPA827 …あれ、なんかえらい音量が落ちてる…OPA634で使った時に音量不足だったのはこいつのせいか?なんかどっか故障させちゃったかしら…と思うくらいに音量が低い。んー、どーしたもんか…

続いて OPA627A 作ったはいいが、OPA827があんなだし、ダメかなー、と聴いてみたら…おや、普通に聴こえる。
低音の表現は一枚上ですかねぇ、この感じは…かっちり聴かせてくる感じがします。

ついでなので先日基板に張り付けた LT2078 もテスト。5V最適化されたOPアンプということで、どんなもんかなー、とおもって聴いてみれば…
いいぢゃないですか、結構。OPA627と比べて高音側がぱっと開ける感じ。かといって低音も十分出ているので…先にこれを入手してたらこれで満足してた可能性も大きいです。

最後に、Muses02に戻して再試聴。最近抜き差しを結構したので、そろそろ金属疲労が怖いです…OPA627も差し替えてみたので、もう設定変更しないでいきたいなー…
なんでしょね、タイトさ?ですかね違いは…すぱっとした残響感というか、鳴ってる音がそのまま出てる感じというか…

あくまで仮説ではありますが…
本来の音は、たとえばどこかで何かがなると、それが残響として残る。
でも録音は、残響(1)までをも記録する。
そして再生時に、それは時系列に沿ってそれぞれ鳴らされてしまうが、その際に鳴ることによる残響(2)がある。
この(1)と(2)の残響が重なるがゆえに、不自然な音として意識されてしまう。
なんかこの(2)の残響が少ない感じなのかなー、と思います > Muses02

なんか、はっとする音(生音聴いてる感じ)が出るんですよね…鳴った瞬間にびくっとしてしまうような音。

生録音した生音(雨音とか、自分の頭の中にある程度固まったイメージがある音)を聴いてみたら面白いのかもしれない…

ポーチ

10Proとかのイヤホンを持ち歩くのに便利なのがこのセミハードケース。
何者か?というと、Nintendo DS 用のケースです。


そこそこ厚みのある筺体を納める構造になっているので、10Pro+Luneに負荷をかけずに収納して、荷物いっぱいの仕事鞄の中でキープしてくれます。


下手にDAPに巻きつけておくと、やっぱり金属疲労による断線が心配なので、聴かずに持ち歩く時(比較評価向けによく複数持ち歩いてるんです、これがw)には便利。たぶんこれから、s:Flo2向けのmicroSDを複数持ち歩く際も、この中のメモリカード差しが役に立ってくれるだろうと期待してます。

というわけで、先週はヘッドフォンを一切持ち歩かずに、10proとIE8だけ持ち歩いてセッティングの検討。
アンプとLODを色々とっかえひっかえして、気分よく聴けるセッティングの抽出。

色々判明したこと。
・iQubeとIE8は、サラの曲だと本とにあわない…が、ONKYO福袋の各種曲だと低音の鳴りがそこそこ楽しい。
・TTVJとIE8は全般によくあう。
・10proはD10(Muses02)が一番好きかなーiQubeでも悪くはない感じ
・やっぱり表現が違うねー

装着感的には10proが楽…IE8はシュアがけするとおいらの耳だとケーブルがよく外れる…10pro+Luneはケーブルガードのカバーがきっちり耳に乗ってくれて、気にならない…その分ケーブルのタッチノイズはあるが…

IE8のリケーブルに興味はある…高音側が伸ばせれば、低音側はブースト量を増やせば済むので…それともブースト量を減らして全体の音量を上げることで高音側の特性改善を狙うべきか?悩ましい。

2010-06-04

ASIOへの道…速攻あきらめましたが…


Frieve Audio でプレイすると、にんともかんとも192/24のデータがまともに通らない…
超間延びするか、44.1にダウンサンプリングされるか…
ASIO4ALL入れても状況変らず…なので、こりゃー、ASIOのサポート自体がおかしいのかしら、と疑って、別のプレイヤーで試してみることに…

試したのは…当然 foobar2000 (笑)
ASIOのプラグイン入れて、ASIOの仮想デバイス(ASIO4ALLではなく、Musilandのドライバを直で指定)を設定して、OUTPUTでASIOを指定してプレイ!

したら、ちゃんと192/24データがプレイされました。Musilandのミキサーでも192kHz出力が確認できたし、UDT-1でも192kHzデータが来ていることが確認できた…

ということで、Frieveの192/24データ再生がおかしいことがはっきりしました…まぁ、最近メンテされてないみたいだし、しょうがないんだろうなぁ、とか思いつつ…

ちなみに、Celeron 420 1.6GHz 程度のうちの音楽用PCでは、ASIOで192/24を再生してると、他のソフトに画面スイッチするたびにプチノイズが出ます。CPU占有時間自体は30%くらいですが、タスクのスイッチに対応しきれてないんだろうなぁ…ASIO4ALLでは試してないのでアレですが…
ちなみにこのCPUでもWASAPI使えば、CPU100%占有させても192/24が普通に聴けます。ビバ WASAPI というわけで、おいらはWASAPI を支持します!

というか…他の形式はどれも低スペックCPUではプチノイズが出てしまう…orz

ついに発送!でも届くのかしら…


2月26日の注文がよーやく発送…
月曜日から処理開始して "a few days" で終わるとかいってたくせに…金曜までかかりましたよ?

もう MP4 Nation ぢゃ買ってやらねぇ…orz

とわいえ、よくよむと…"Please allow upto 5 working days for tracking to update on HKP."
をいをい、EMSのトラッキングNoが登録されるまでに最大5営業日もかかるって…日本の郵便局から中国まで3日で届いたってのに、それよりデータ登録がかかるなんて、どんだけー、って感じ… $18.50余計に支払う意味が見出せん…
#まぁ、現時点でトラッキングNoでトラッキングできませんが…

そこまでド田舎なんだっけか?>香港

2010-06-03

Paypalへのクレーム…処理はええよ…

まぁ、いつまでたっても返事がないので、少しプッシュしちゃれ、ということで、Paypalのクレームシステムを利用することに。

昔の注文掘り返して、番号放り込んで、「荷物つかねーぜ」ってクレーム投げたら…

あれ、Openのとこに登録されない?!
なんでだろ、とおもってallでサーチしたらCase Closedに…

ほえ、なんでいきなりクローズに、とか思ってみたら…

This dispute closed because it was opened for more than 45 days after the transaction date or did not meet other filing criteria.

うは、めちゃくちゃ容赦ないのね…

どうやらMP4 Nationへの発注はPaypal側からキャンセル通知いく臭いので、秋葉でT51でも買ってこようかと思います。

===追記===

てっきりキャンセルされたかとおもったら、間違ってました。

どうやら、Paypalは注文から45日以内でないと異議申し立てができず、異議申し立てから20日以内ぢゃないとクレームにアップグレードできないと。

今回の注文は100日くらい前の話なので、異議申し立ての範囲外だ、というわけで、即クローズなわけですね…なるほどぉ…

さて、どーしたもんか…サポートチケットに反応あればキャンセルしてくれ、とかも言えるんだが…

ワイン試飲リスト

2008 Winkeler Hasensprung Kabinett [Rheingau Kabinett]
2009 Burg Layer [Nahe Q.b.A.]
2006 Schloss Johannisberger Kabinett [Rheingau Kabinett]
2008 Scharzhofberger Spaetlese [Mosel Spaetlese]
2007 Scharzhofberger Auslese [Mosel Auslese]

ここらへんまで、いつもの担当が前の人につかまってたので、その部下の人が試飲を…
いつもこのクラスは味見もしないんですよね…なので新鮮(笑)

「どれに興味あります?」って言われたので、
「いつもお勧めをざーっと出してもらって、それから決めてますんで、お勧めを順番にお願いします」
っていったらガチガチにサーブしてくれました…たいていはリストみて「これ、それ」って言うんだろうなぁ…

2007 Sequoia Grove Carneros Chardonnay [U.S.A. California Sequoia Grove Winery]
大好きな蔵の1つ。相変わらずのいい酒♪するっと入る入りクチと、残りのとこでくるっとまわる感じが大好き。またこれが年月経つと飴色になって、残りのくるって処がいい味を出すんですよね…できれば5~10年くらい寝せて飲んでほしい1本。

2008 Sancerre "Domaine de Bellecours" [French, Loire Domaine Bellecours]
吟醸酒ですね。ほんとに淡麗。残り味も含めて淡麗そのものでした。

2008 Meursault 1er Cru "Charmes" [Bourgogne Domaine Rene Monier]
繊細なお味。かといって単純に淡麗というわけでもなく、さっぱりとした料理がほしいなぁ、と感じます。1つ前のがお酒だけで飲めるとするなら、これは料理と飲むのがイイお酒です。

2006 Ch. La Tour Carnet Blanc [Bordeaux Ch. La Tour Carnet]
正直びっくりしました。白でこの味は本当に予想外。ボルドーでも珍しい手摘むの蔵って事なんですが…なんというか…白ってこんな味のもあるのねぇ…と。びっくりしたので6本購入決定。何に合わせようかしら…

2007 Chassagne Monrtrachet 1er Cru "Morgeot" [Bourgogne Domaine Luquin Colin]
Meursaultが女性好みだとすると、こっちは男性好み、とは所長の言。個人的にはどっちもすきさー(笑)

1990 Hochheimer Herrenberg Auslese [Rheingau Auslese]
上位のドイツ白をそういえば飲んでなかった事に気付いた所長が順番に。最初のカビネット系に比べると酸味抑えめで甘みがしっかりのってくるので、単体で飲んでておいしいお酒に。

2008 Dorsheimer Goldroch Auslese [Nahe Auslese]
まぁ、うちの定番なんで、味の確認、以上の意味はないんですが、おいしいですよねぇ…これ。

2008 Erdener Praelat Auselese [Mosel Auslese]
そして、Dr,Loosen。これもうちの定番なのであれですが…やっぱりいいよねぇ…これは本当に万人受けすると思います。


2006 Tandem Peleton [California Napa Valley Tandem Wine Company]
まぁ、これもいいお酒。タンニンが程良くまわり、肉料理の味を引き立ててくれることまちがいなし。

2008 Hamilton Centurion Vines Shiraz [Australia Richard Hamilton Wines]
100年以上の古木を使ったワイン、らしいです。これは114年だっけな…なんというか、複雑な渋みが独特の味わいをかもしだしてます。この渋みが落ち着いたらどんな味になるのか非常に興味があったので6本購入決定!

2006 Coriole Lloyd Rserve Shiraz [Australia Richard Hamilton Wines]
同じ蔵のもの。こちらは非常に飲みやすいですね、明日から飲んでもよさそうなお味でした。

2008 The Prisoner [California Napa Valley Orin Swift Cellars]
香りもすばらしく、飲みやすい赤でした。

2006 Ch. Rahzan Segla [Margaux Grand Cru-2]
まぁ、渋いんだろうなぁ、と思って飲んだんですが、ちょっと拍子抜けするくらいに渋みが弱めで、飲みやすいお酒になってました…あっれー、昨年までのは、渋くてなんだこりゃ、って感じだったから買ったのに(をい

2005 Segla [Margaux Grand Cru-2 2nd]
セグラのセカンド、これも飲みやすい…あっれー、こんな味だっけか…

2006 Ch. Leoville Barton [St.Julien Grand Cru-2]
カベルネ主体のワイン。いぁー、渋い渋い…硬くて硬くてちょっとやそっとぢゃ飲みごろになりそうにもない品です。というわけで3本購入!

2004 Ch. Beausejour Becot [St.Emillion 1er Grand Cru Classe B]
こっちはメルロー主体のワイン。飲みやすかったですやね。

2003 Speatburgunder "Blauschiefer" [Germany Weingut Meyer Naekel]
ドイツの赤、ってことで甘いアレを想定してたんですが、違いました(笑)あっれー、今まで飲んだドイツの赤ってどれも甘かったのにぃ~

2007 Toso Alta Reserve Malbec [Argentine Mendoza Bogegas Vineard Pascal Toso]
パスカルトソは、空いてたので香りだけw まぁ、さすがにイイお酒…値段もこなれてたので3本購入。ストック用に以前買った奴は全然飲みごろ遠かったが、これはどーかなー、値段的には飲みやすい品なので、とりあえず届いたら1本あけてみる予定ではあります。

2010-06-02

蕎麦屋の出前、その後…

月曜から発送処理入って、順次トラッキング更新していくぜー、とかいってたMP4 Nationのs:Flo2…

水曜だってのに、未だトラッキング更新されてませんが?発送処理してるんか?

2/25のオーダーまでは2nd Batchにのって、3月中旬くらいまでに配送されたっぽいですが、おいらのオーダーは2/26。
3rd Batchのほぼ先頭くらいの上に、$18.50追加でEMSで送れって余計にお金まで払ってるのに…

なんか今日Twitterできいたら、3/19に送料無料で注文した人の方にはトラッキングNOが着いたらしい…

何をしとるんぢゃ…orz

Forumで急いで送ってほしいならEMSに変えられるよ、その際の手続きは、とか広報して、+αの料金をせしめてたってのに…なんだこりゃ…

ちょっとカチンときたので、サポートチケットを開いて文句を…

「EMSを先に処理しないんなら、EMSからFree Shippinに変えて、差額$18.50を返金しろ」

とねじ込んでみました。これでどんな返答(言い訳)が返ってくるか、今からちょっと楽しみ。注文リストほぼ先頭のEMSオーダーだから、多少のいいわけでは騙されてやらんぞ!?

===追記===
6/3 7:30 いまだトラッキングは更新されず、サポートチケットへの返答もなし。

2010-06-01

届いてました


JAVS UDT-1の2台重ね(をぃぃ

いえいえ、初期不良対応で送られてきた奴と、初期不良品との親ガメ子ガメです。

今日は早めに帰ってきたんですが、あれー荷物きてないな、とおもってたら、奥様が変なとこに置いて(かくして?)ました。

寝る間際に発見して、今リプレースをして、OPT1、OPT2に192/24を通した処…問題ないように聴こえます。少なくとも、最初の品同様のざりざりした雑音は出ない。

ということで、初期不良確定ですね。

保証書そのままで本体交換ってことで、S/Nが変更になりますが、まぁ、それはいいのか?

蕎麦屋の出前!?


ついに、「first lot got picked up by the post office today」となってますな。よーやく発送でしょうか…

I will be updating tracking statuses starting later today. ということで、今晩遅くにトラッキングステータスを更新するつもりだそうです。

さて、おいらのは送られたんだろうか!?

まぁ、その先、届くか、って話もありますが…

===追記===
現在23時15分、香港との時差は1時間ってことで、向こうは22時15分…未だShippingにならず。2/26注文組のおいらですら送品されてないってことは、ほぼ全滅なんぢゃなかろうか?

イヤホン三昧

夏向けに、延々とイヤホンを使ってみるテスト。

本日は
iPod classic -> インパルス Aug-Pt 0.6 -> TTVJ Millet Hybrid -> IE8(リケーブルなし)
で延々と。高い方が得意のTTVJと低い方が得意のIE8を組み合わせたら、フラットになるかしら…と。

最初っからこの構成で聴いてれば、高い方の不足感は殆ど気になりませんね。快適~♪

とか思いつつ、帰り際に IE8 -> 10Pro と変更したら…トランペットの高い方のニュアンスがイパイでてるなぁ、とげんなり。まぁ、低音はIE8の方が上ではあるんですが…比較試聴なんてするんぢゃなかった…

TTVJサイズになると、LuneのL型プラグも、こんな感じでがっちり本体に巻きつける事ができて、金属疲労の恐れが減らせます。歩く際に負荷がかかるのもベルトの処になるんで、この位置を聴くたびに変えてやれば、同じ処に疲労がたまるのを防げますし…


PHPAのサイズはそれなりにあった方が、L型プラグにはいいぞ、というお話でした。