2011-05-29

やられました:USBコネクタ編

レギュレータIC入れた鉛電池用の基板を作っていたんですが…

うぁ、出力端子として購入してきたUSBコネクタ(縦型)のピンが1つひんまがってる…それも2つ買ってきて2つともそう…

店頭で見た時に3ピンしか出てなくて、「あれ?GNDがケース共通になってて、信号2本とVCCがピンなのかな」と不思議に思ってたんですが…半田付けしてさーてVCCどのピンだ?ってテスターでチェックしたら…あっれー、1つも導通なし…で、よーく見てみたらUSBのコネクタケース内でひんまがってるVCCピンを発見、と…

ロット不良だな…少しずれて作られて、その後ピンの位置を調整するさいにぐにゃっと…

USBコネクタないと工作する気力も半減なので、本日の営業は仕舞。2つめの鉛蓄電池デビューは来週以降となりました。ちゃんちゃん。

狭照射角のLED電球:DECO LIGHT


以前から、食卓用のダウンライトに使う照明を探していました。もともとはレフ球が入ってたんですが、いまさら白熱電球でもなかろうと…その昔、舞台照明をやっていた身として、本当はハロゲン電球にしたいんですが、高いわ、口金合わないわ、消費電力高いわの三重苦で…orz

で、蛍光灯型の奴を幾つか試したんですが、点灯したら部屋全体がぼわっと明るくなっちゃうよ、とか(→こいつは洗面所送りになりました)、ダウンライト的な加工がされてるけど他の電灯つけるとついてるかついてないかわからなくなっちゃうよ、とかで、イマイチだなぁ、と思っていたんですが、本日うろついてたらLED電球で狭照射角のが売られているのを発見しました。

もともとLED電球は、光の色構成が妙だなと思っていて、試しに1つ買った奴も、よく電灯が切れる洗濯機置き場へおいやられているのですが…ものは試し、ということで購入することに。

で、ダウンライトとしてダウンライト型蛍光灯と交換してつけてみたら、んむ、明るいw トータルの光量でみると暗い筈なんですが、スポットのところが明るく感じるので、全体として明るく感じます。そして他の電灯をつけても十分点灯している事がわかるレベルの明るさ。雰囲気出したい時はこいつだけで部屋の明るさを暗くできるなー、といった感じ。

色調に関してはしばらく使ってみてから、と思っていますが、ぱっと見、以前購入した奴より全然普通ですね、以前のは点灯した途端に「うそくさい色」と思いましたが…

というわけで、しばらく使ってみようかと…問題は、口金の取り付け方が悪いのか2つあるうちの1つがそっぽ向いてテーブルの端にいっちゃってる事…ちとばらして位置調整しようかしら…ねぇ。

===追記===

位置調整しようとダウンライトを分解してみたら…口金の形状(というか一番底の部分の形状)のせいですね。中央ではなく、中央からはずれた所にあるので、それに押されて真下から少しずれると。で、それが取りつけ時の方向によってしまうので、あまり調整の余地がない…LED電球変えてみても同じ現象なので、口金側の問題はほぼ確定。

対策としては、ダウンライトの取り付け部に何か挟んで少し軸をずらすという案がありますが、LED電球が予想以上に熱くなるようなので、熱耐性が問題になりそう。面倒そうなのでこの方向での解決は見送り。口金にフレキシブルポールが着いてまた口金に繋がるようなもの(自在に方向が弄れる)があればいいんですが…探してみますかねぇ…ハロゲン向けには色々出てるとは思うんですが…

昨晩の話題

Twitterで会話してたら、なんか、片チャンネル音が悪かったのの原因がわかった、との発言が…よくよく聞いてみると…

DAC側からはXLRとRCAが出力として出てる
それぞれにXLR入力、RCA入力のアンプを繋いでる
このRCA入力アンプのRCAコネクタの調子が悪くて、抜いたら音が出るようになった
→RCAがXLRに影響するのねー

って…うぉい…

XLRとRCAの出力が個別に実装されている(CAPRICEとかはそう)のであればいいんですが、XLRの出力をRCA化してたり(CAPRICEでRCAを使う場合はこっちが推奨されている)する場合、同時にXLRとRCAを接続しておくと宜しくありません。ケーブルの先には入力抵抗がいますので、XLRの+側と-側の入力抵抗が異なってしまい、本来であれば安定するはずのXLRのGNDがぶれまくる=S/Nが低下する、ことになりますので…



RCA抜いたら、「凄い綺麗な音になった」ということで、やはり、と…できるだけ要らない機器はケーブル自体繋がない、って形にしておかないとどんな影響あるかわかりませんよ、ってお伝えしておきました。

ってわけで、他にもXLRとRCAを同時接続してる方は、DAC側のXLRとRCAの結線回路を確認し、できれば使うライン以外のケーブルは外しておく(通電してなくても影響ありますので)ことをお勧めします。まぁ、据置な人には耳にタコな話だと思いますが、ここを見に来る方はポータブルな方が多いと思われるので…

いままで気付かなかったよ…の巻

昨日、ふらふらとメインで使ってるノートPCのデバイスドライバの設定を眺めていたら…


あー、USBのコントローラなんているんだ、ふーん、USB2は2つ、ノートPCの左と右にUSBポートあるからそれぞれに1つづつ配置されてるんだなー、ふーん、と思って、詳細な接続デバイスみたら…片方が Webcam(PCビルトインのカメラデバイス) だけに繋がってる…あれ?

よくよく調査してみたら、PCの左から出てる方(ポートが2つある)がUSBで、右からがUSB2でした…

ええええ?!

てっきり全部USB2のポートだと思ってたから、USBポート側に外付けHDDとか、抜き差しするデバイスを使い、USB2ポート側にキーボード、マウスをつけてましたよ…orz

どーりで外付けHDDアクセスが遅いわけだ…

バックアップ用途にしか使ってないから、あんまり転送スピードを気にしたことはなかったんですが、明らかに違いますね…つーてもUSB2の最大速は出なくて、HDDの書き込みスピードで転送速度は制限されますが…

(普段繋げていない)USBオーディオ機器繋げるにしてもUSB2の方に繋げた方が余裕があるよなぁ、というお話でした、やばいやばい

2011-05-28

AckoDAC からのメール


先日連絡したマニュアルの不備と、コマンド追加の示唆がそのまま新ファームで対応されたようです。

古いファームの奴はどーすんだ?ってよくわかりませんが、まぁ困ってないのでそのままでw

なんか、Paypal経由でディスカウントするよ、と言われているがw アイディア料?(笑)

なんにせよ気さくな対応で好感触♪

2011-05-23

信じられないものを見た…

例のI2Cコントローラーが正常に動きだしたので色々テストをしていたんですが…

352.8kHz/24bitのデータがノイズ塗れで、んー、んまくいかないなぁ、と思ってたら、そのうち綺麗に…設定は #25 で DPLL の設定を有効にした状態で DPLL Highest …こんなもんなのかなぁ、と設定を全体にわたって見ててふと気付きました…

「あれ、この Buffalo II って…80MHz版ぢゃん?」

ええええ、今まで80MHzクロック版で、正常な 352.8/24 の再生って、TPAと後1名程度だった記憶が…

とりあえず4曲目まで試聴してますが、ノイズとか切れとかなし。曲間で一瞬ロックが外れてノイズ載りますが…

接続は

SDTrans192 Rev3.0 with KBC-L2B ->I2S-> Buffalo II 80MHz with 鉛電池 ->出力系

といった感じ。鉛の威力なのか?100MHz版だとチップの限界値近くて設定が厳しいんですかねぇ…ちなみに 44.1/16 だと Lowest では時々切れますが、Low なら安定(数曲聞きましたが切れなし)

ってことで、次は 96Mhz クロック版(常用機)を試してみたいと思います。

しかし、驚いた…

2011-05-22

冗談から駒

本日MASAさんとお話していて…

ひ:やっぱりFFで波形をたたき直すのって重要ですねー
M:そーいやすごいFFありますが使います?(超意訳)

って話と…

M:BAって、どのくらいのパワーがあれば駆動できるんですかね…(超意訳)

ってのが組み合わさって…

・DSD信号をそのままBAのユニットに流す(DAC/AMPともになし)
・LPFはBAのユニットのナチュラルなインダクタンスに期待
・高性能のFF(GHz応答できる奴)使って信号たたき直せばよりよい効果が得られるのではないか?

というプランに成長…先ほどTwitterで話たら

・遊んでるBA機あるからやってみよう

って話になりました。まずは、DSD信号を生、もしくは適当なFF噛まして再生してみて、うまくいくようなら、全体見直しかける方向で…

ちゃんと再生できたら、DAC/PHPAの不要なポータブルシステムが組める、のか、本当に?

AckoDAC AKC-12 with Buffalo II


色々動作検証はできたので、そろそろ情報公開。周囲でI2Cを動かす人も出てきたようですしね。

ものは ackodac さんの AKC-12 と呼ばれるI2Cコントローラー。はい、コメントで指摘していただいた某氏、大正解でした♪

I2Cのフォーマットは基板によって変わるわけでなし、low-level(レジスタ番号使う)でのアクセスができればなんとかなるだろう、という見込みを頼りに注文。最初動くまではどきどきでした。

使ってみると結構便利で…
・デジタルボリュームが使える…がカーブがリニアなので、ファーム差し替えは難しいので、ボリュームのタイプを変更(はずして付け変える)した方がいい
・DPLLの設定がDIPスイッチもしくは、外部スイッチ向けのi/fが出てる…が、デフォルトでは#25が best default なので効果なし…
・ちなみにSPDIFの入力チャンネルも基板上から変えられる…外部スイッチへのi/fもでてる
・USB経由で、コンソール(おいらはteraterm使ってます)から色々弄れる…たとえば ~PLBW1 とか入力すると DPLL Lowest が設定されるなど… low-level アクセスは #AANN (AA:デバイスアドレス、NN:レジスター番号)なんですが、最初 AA に何を設定してもまともに動かず難儀しました…ES9018のデータシートをちゃんと読んでれば AA に設定する値がわかるんですが…と昨晩気づきました。
・これら色々弄った結果を不揮発性メモリに書き込んで、ブートの際に自動設定させられる…要するに、PC上で調整した後に、PC外しても弄った値をデフォルト値として扱えるようになる(プログラムする必要すらない)

まぁ、欠点もありますが、ありあまる利便性かな、と思っています。

PC側でプリセット幾つか作って保持しておけば、USB接続で簡単にプリセット切り替え→不揮発性メモリに保存できますしね。

というわけで、Buffalo IIのI2Cレジスタ弄ってみたい方はどうぞ。ちなみに、Buffalo II のファームとは設定されるデフォルト値が違うので、ちゃんと使うなら、データシートを取り寄せて、きちんと個々のレジスタを設定してやらないとダメぽ…なんか変な設定値が入ってるのもあるしなぁ…

SDTrans192 の I2C 経由で再生サンプリングレートを送って貰って(さすがにどっちもホストになるのでSDTrans192とAKC12の間で直接通信はできない気がしますが、ワンクッション噛ませればできる、かしら?)そのサンプリングレートに応じて設定を弄る、とかもできそうではあるなぁ、と…

ちなみに #AANN コマンド、ES9018特化ではなく、I2C汎用なので、他のI2C制御が必要なデバイス…たとえばEAさんのDSD1794A dual 基板、なんかの制御にも流用できそう…デジタルボリュームは効かせられませんが…というわけで汎用性が高そうだなぁ、とみてます。

2011-05-21

ああ、なんとなくわかった…

アドレス指定でI2Cで送って、ES9018が制御できなかった件。

データシート眺めてたら、ES9018のアドレス指定があった…というか2つしかない、ってことはDualまでは1つのI2Cで制御できるが、3チップ以上は個別には制御できないってことか…

ようやく疑問が氷解しました、ふぃ…

===追記===

問題なくCUIにてES9018の各レジスタにアクセスできる事を確認。デフォルトのものもあれば、色々弄られてるものもあるなぁ、って感じか。#25はbestDefaultであったことを確認完了。

まとめてコマンド送り込んで読みだして、値を分析するスクリプトと、まとめてコマンドを送り込んでプリセット設定を行うものを作っておきますかねぇ…つーてもTeratermのログ機能だけで色々できそうですが

CUIでUSB経由アクセスができて何が嬉しいかというと…レジスタ値の調整ってよりは、
・ソース切り替え時のプリセットの流し込みが楽(PCMとDSD切り替えたりとか)
・曲に応じたプリセットボリュームとかもできるかも…2chではあまり意味がないが、8chで使うとしたら…
・つーかSPDIF入力8chの切り替えスイッチをPCとかから操作できる…BuffaloIIではあまり意味がないですが…
のあたりですかね…据え置きでみたら、入力セレクタをUSB経由でやれる、あたりが面白そうな処でしょうか

ふむふむ

2011-05-20

AKG K702 改造


某氏からK701の分解方法の紹介を受けたので、試しに手元のK702を弄ってみたら、同じように分解できて、4線→3線の結線部が見えました。

もーちょっとばらして、ミニキャノン3ピンをミニキャノン4ピンに入れ変えて、GNDの結線ばらせば、L/R個別駆動させられそうです。ふーむ、こうやってたのねぇ~。サイズが合うミニキャノン4ピンがあるかしら…最悪ヒロセとかでもいいけどw

2011-05-19

鉛シールド電池:持ち歩いてみた

初運用、ということで。

電源スイッチ付けるの忘れてたので、アレですが…


こんな感じに。ケースの中にレギュレータICを入れて、ケースで放熱。鉛シールド電池の電極の抜き差しで電源のオンオフを実現。L型コネクタにしなかった(というか手持ちが尽きていた)ので、鞄からはみ出してしまいましたが…まぁいっか…

緑鞄の中に入れたら、電子ボリュームと干渉して歩くとボリュームが変ったりしたのはご愛敬。

フル充電、というわけではなく、購入した状態から1時間程度使って6.5Vくらいからスタート。BuffaloIIの電源として使い、3時間後昼食時に測ったら6.3V、その後帰宅時にもう3時間利用し、帰宅して測ったら6.15Vでした。まだ使えそうかな…
特性曲線見ると、6時間使ってセルが2V切ってないってことは、0.05mAとか?んー、そんなに少ないのかしら…新しい電池だから元気なだけかもしれんが…

ともあれ、ランニングとして実用に足りるとの判断。ただ、重いっすねぇ(笑)さすがにトータル3kgとかになってくると首かけは肩がこるw

音は、まぁ、ぐだぐだ言うより聴いていただくのが一番、ですかね。ティンパニとか低音がよく締まってるのと、オーケストラでガンガン演奏してる時も破たんしない、って感じです。

週末にもう1つ電池を入手して、SDTrans192側も鉛シールド化の予定。これでどこまで化けるかですねぇ…

作業方法検討中


9か所(というか10か所?)切り替えのための半田作業が必要とのこと。切り変えようとするたびに毎回弄るのは面倒だから引っ張り出してスイッチでも、と思わなくもないが、スイッチ取り付けるための引き回しの影響も気になる処。ピンヘッダとか取り付けられる構造だったらよかったんですが…んーむ。

というわけで、しばらくこの写真を眺めつつ、どう実装するか考えます。8chのon/offスイッチと、1chの切り替えスイッチ、かなぁ…んーむ…

2011-05-16

やってしまった…後悔はしていない…


せっかくなので、鉛シールドをやってみようってことで挑戦。

・モノは秋月の奴。
・チャージャーは秋月の自作キット、完成品高いんだもの…
・レギュレータICは低損失品、ローノイズではない…まずはお試し…そのうちディスクリートの適当なのに取り替えようかと
・接続先はDAC

6.4Vくらいあったので、チャージされてるとみなしてそのまま使ってます。昼間使ったら夜充電かけるって感じですかね…
レギュレータICで落とすと4.95Vくらいに落ち着くようです。ほんのり暖かくなる程度なので、ケースをアルミにして、そこに貼りつけておけば大丈夫そうかな…

さすがに800gとかあるので、もう首かけは無理、バックパックに背負う事になると思います。

音は…語ってもしょうがないので、機会があったら聞いてみてくださいませ。正直、こんなにまだ聴こえてなかった音があったとは思ってなかった…

もう1つ用意して、SDTrans192の電源もこれにするかなー

2011-05-15

不思議不思議の国

I2Cコントローラーを使ってES9018をPCから弄っているんですが…

Low-Levelコマンド:レジスタ直接指定で値を書き変えるもの
High-Levelコマンド:特定のレジスタ値を楽に書き変えられるように仕組まれた奴
(つまり、DPLL:3とかやるとかってにそこだけ3にしてくれるような感じ)

があって、High-Levelコマンドだとちゃんと動いているようなんですが、Low-Levelコマンドがうまく動いていない様子。

デジタルボリュームもこのHigh-Levelコマンドをイベント駆動しているようで、ぐりっとpotを弄ると、High-Levelコマンドのボリューム値変更をばばっと吐き出す。また、ボリューム値読みだしをすると、potの角度に応じた値が帰ってくる、ので問題なさそう…

でもLow-Levelでレジスタ値を見ると、全部FF…んー、どっかバグってるんぢゃね?とか思いつつ。

マニュアルの記述と、ES9018のデータシートを付き合わせていたら、一部おかしいのがあったので、問い合わせをしたら、速攻で「マニュアル間違いです、サンキュー」って返答がありました。反応はええ…

ついでにDPLL変更でレジスタ#25は変えてるの?ってきいたら、変えてないと。#25弄るコマンド作ろうか?って返答があったので、上記 Low-Level が動いてないんだが?って質問で返しておきました。#25用のコマンド作って貰った方がましかなぁ…

閑話休題(を

MASAさんが非常にお近くにお住まい、ということで、隣の公園でおしゃべりしてきました。なかなか楽しく示唆の多い会話ができて嬉しかったです。MASAさんが作ろうとされているものにも非常に期待できるので、今後が楽しみだなぁ、と。ポータブルでその成果が使えると嬉しいぞ、と思いつつ ^^

2011-05-14

ES9018 の DPLL:Lowest での I2S 再生

長らく技術的にバグがあるのではといわれ、某所で超ローノイズ電源ならうまく行くケースがあるといわれた件ですが…

Twitter上で「Buffalo II のマイコン抜いたら再生できるよ?」といわれて、はたと思い至りました…そーいやどこのI2CプログラムもループでI2Cコマンド飛ばしてるんぢゃね?と…本来はイベント駆動で不要なコマンド飛ばさないのがいいはずですが…

そこからの連想で、そういえば先日入手したI2Cコントローラー、いらんときはコマンド送信してないな、と…(ボリューム弄るとLEDがちかちかしてコマンド送信してるのがわかる)

試しに、ってんで Lowest にしてみました。

SDTrans192 Rev2.1 ->I2S-> Buffalo II DAC(80MHz版) + I2Cコントローラー

で、96kHz/24bitデータを再生しているんですが…特に音飛びもなく普通に再生できてますね…

ってわけで、マイコンのプログラム(I2Cのコマンド)が悪さしてるのは確実っぽいです。

ちなみにこの構成でも352.8/24は再生できないので、80MHzクロックぢゃだめだ、ってのはそのまま。

===追記===
DPLL Mode Control がデフォルトだと、DPLLの設定を変えてもダメなようですね。
I2Cコントローラーで確認しながら変更中ですが、レジスタ番号指定での変更がうまくいかない…orz というか、あれですね、RS232C経由でアクセスしてるんですが、途中で反応しなくなってしまった…というわけで難航中です。

しかし、わかりにくい設定だこと…

2011-05-10

GW試聴第三段&四段

Bloggerのトラブル復旧したか…

GW最後は、秋田よりのお客様。6日の深夜…ってより7日のAM3時頃お二人到着。そのままいったん睡眠。

朝起きて、出発時間まで軽く試聴会。ケーブル類(オーグ、ムンドルフ金銀、ピッコリーノとか)を色々とお渡しして試聴会。ついでにSR325iS等も…

その後お二人を送りだして部屋の整理、してたら、遠方からヘッドフォン祭にいらしてる方が…お会いしに行こうかと、会場へ。会場到着して9Fに直行するも、タバコの煙を感じて秒速で撤退…8F7Fを一通り眺めていたら、知人に会ったので色々ご挨拶。ざっと1時間弱、雑談をしてましたが、人数の多さと、おなかもすいたので撤退。途中のVELOCHEでもうおひとりとお会いして少し会話して春のヘッドフォン祭は終了しました。

秋は5分で出てきたので、少し進歩したかしら…何にせよ全然試聴してないのではありますが…つーか、持っていったポータブル機材に繋げられる機材が全然ないので試聴しようにも、という話は…完全アウェーの気分…

帰宅して、色々準備。ヘッドフォン祭から引き揚げてくる人と自宅で宴会に…夜は試聴をせずに延々とワイン飲んでましたw

朝起きて、少し時間があったので、SACDのシステムと、ポータブルを試聴。で、送り出して…だいたい終わりですね。

結構充実したGWでした。

2011-05-06

GW試聴会第二弾「ご近所さん」

何度か顔をあわせている…というか通勤中に声かけられるのは心臓に悪い…のですが、自宅に招いた事のなかったご近所さんがやってきてプライベート試聴会。

SACDP->CAPRICE-DSD->αDualMono->Edition 8

で色々と。最初 HD25-1.II で聴いていたんですが、「これならどノーマルでも問題ないんだよなぁ」と…ええ、コネクタはヒロセに替えていますが、後はどノーマル、ケーブルももともとのスチールケーブル使ってます♪

その後、片方出ないトラブル再発…どーやら、XLR->ヒロセのケーブルがあちこち断線…orz 結局3回くらい半田し直しました…今後に向けてまじめに作り直しておこう…

福岡の某氏もそうでしたが、声楽曲で声が揺れる、と…まぁ、普通のコンサートホールで、ステレオ録音してると思われるので、顔の向きや息とかで口の位置が変るのをとらえているのでしょうと。聞き慣れると、どっち向いてるかとかわかって楽しかったり。

その後ハイサンプリングポータブルで 352.8/24(SACDでも同じ曲を聞いてた)を聞いたり、THALIAのライブを聞いてもらったりしつつ。

最後にSACDのYMOを、分離しすぎで、何時も聞いてるのと違いすぎる、とのご評価でした(笑)おいらはYMOはこのSACDでしか聞いた事がないので、こんなもんなんだー、って感じだったんですが、へー。

たっぷり2時間半、じっくり試聴して帰っていかれました。さて、後は明日夜だな。

2011-05-04

GW試聴会第一弾「福岡の漢」


本日の試聴会風景。

室内だと、息子sの攻撃が激しいので、屋外に色々持ち出しての試聴会。まぁ、ポータブルメイン(ヘッドフォンのみ)なので、これでも問題なす

セット1
SACDP->(HDMIケーブル)->CAPRICE-DSD->PHPA->Edition-8
PHPAはPB1と、自作品。自作品の方がいいやね、みたいな話をしつつ…キャノン->ヒロセのケーブルの調子が悪く(後で見たらコネクタのところで断線してた)だましだましの試聴でした。試聴SACDは、2L-SACD と ヒラリーハーンの弦。

セット2
SDTrans192->Buffalo II with Volumate->HA10mini Dualmono ->Edition 8
こなれたシステム。352.8/24 データを主体に、後は THALIA のライブと。

セット1で、PCからUSB-AUDIO基板経由でWSDも鳴らす予定だったんですが、接続失敗…なんだろなー、後で調査予定。
新アンプを仮組みして試聴してもらいましたが、まだ高い方で発振してるようで、んー、まだまだだな…

2時間ほど、ゆったりと試聴していただき、雑談をしつつお開きとなりました。こういうのの方が個人的には楽でいいな。あんまり多人数だと困ってしまいますが…

聴きたい方いらっしゃるよーならTwitterで声かけてみてください。

手続き終了

ふと思い立って、Adobe InDesign CS2 / Photoshop CS2 / Premiere Pro 2.0 の CS5 へのバージョンアップを実施。CS5.5への無償アップグレードもあるし、CS6出たらCS2からはアップグレードできなくなってしまうので、やらなきゃなーと思っていた案件だったので、まとめて処理。

Amazonで4/30に注文したら、5/3には到着してました。Premiere だけ大阪から、後は近所から発送ですね。

んで、CS5.5への無償バージョンアップでどーやるんだろ?って…たいてい申し込みの葉書がパッケージに入ってたりするんだが…って、Webを見たら、PDFと画像でのオンライン申し込みのようですね。

http://kb2.adobe.com/jp/cps/895/cpsid_89524/attachments/Adobe_FOC_CS55.pdf

こいつをダウンロードして、必要な書き込みを実施、後は納品書とかを電子コピー(今回は携帯で写真撮ったw)して添付。メールでどーんと送って終了。後は届くの待ちですね。つーてもCS5.5、届いてもインストールするかどうかは…機能を眺めてから決めます…携帯機器向けの機能が拡充されてるって感じですかね…

CS5を起動して、画面構成がずいぶん変ったなぁ、とか思いつつ…次はCS8待ちですね。