2011-02-27

90.3168MHz

ES9018のI2Sモードで、PLLバンド幅をLowestにした場合、まともにロックができない問題(Lowならできる、またSPDIFでもできる)。I2Sなのか、DSDなのかを識別する回路とかのラグですかねぇ、とか思ったりもしますが…

ふと…ソース側のクロックと、DACチップのクロックを同期させたら、うまくいかんかなぁ、と思案…

352.8/24をロックさせるつもりだとすると、SDTrans192のクロックは22.5792MHzを使う。でもって、ES9018には80MHzを超えるクロックを与えないと、ロックできないので、22.5792MHz*4=90.3168MHzのクロックを与える。で、この2つのクロックを同じ処から供給(マスタークロック化)してやれば同期取れるんぢゃない?と…

こんな妙な周波数のクロックは特注かしら、とおもったら、一応扱ってるメーカーはあるみたい。90.3168MHzで発振させてES9018のクロックに、1/4に分周したクロックをSDTrans192に放り込んでみたら、うまくいかないかなぁ、と…

とりあえず、そのうちやってみよう的な課題にあげておきます。誰か試してみたら、結果を聴かせて貰えるとうれしいです♪

2011-02-26

寒かった…


本日は、オーズメダルセット3の発売日、ということで、奥様より指示が…

「72個らしいから、6時か7時に行けば間に合うんぢゃね?」

ほんとかしら?

とりあえず4時半に起きて、5時頃現地についたら、もう列がいぱーい…というか地上階の駐車場、殆ど満車なんですが…

あわてて並んだところ、丁度建物の角の処に…両方から風が吹きつけて寒かったです…

6時くらいには、既に写真の並び具合、9時には、建物の端までいってたようです。5時のおいらが整理券40番め。だいたい6時頃がリミットだったくさい…

一緒に発売だった3DS(20台)は、あんまり買う人がいなくて、列の後ろの方まで回っていったようですがw

この環境で、ハイサンプリングシステム聞いてると、あっちゃこっちゃで音飛び…SDTrans192かBuffalo IIのクロックの発振が崩れるためと思われますが…ためしに、ダウンジャケットの中にいれてみたら、後はノントラブル…断熱って重要なんだー、とか思いましたが、対処方法がないのよねぇ…

こまったこまった

2011-02-24

HA10mini Dual Mono 2nd と EVOLTA


HA10mini Dual Mono 2nd を作った際に、電源どうしようと…1stの方はケースのサイズ的に単3が入らなかったので、単4*4の運用をしていますが、1日使ってると電源のへたれによる音質劣化を感じてしまう。さすがに750mAhぢゃなぁ…ということで、2ndは単3入れられるようにするつもりだったんですが、2000mAh近くあっても、2日持つかどうかだし、どうせ毎日充電するし、とか考えて充電池眺めていたら…そーいや、1000mAh版Evoltaが出てたんだったと。試しに使ってみたところ、イイ感じですね…1日使っていても電源のへたれ感じませんし…重くなったのは難点ですが、予備電池持たなくて済むようになったので、とんとん。まぁ、イイ感じぢゃないでしょうか。

ぎりぎり目いっぱい使い切るタイプだとアレですが、適当に消費しながらチャージする生活としては結構いいかな、と思いつつ。

2011-02-22

DACチップの電子ボリューム

DSD1794Aのデータシートをつらつら見ていたら、電子ボリュームはPCMにしか効かないように見える…まぁ、DSDデータのあってネーションは難しいからねぇ…

ってことで色々眺めてみた
・ES9018
8チャンネルあるアウトプットチャンネルそれぞれにデジタルボリュームが効くらしい、PCMでもDSDでも…某社の製品でボリューム8つ+マスターボリューム1つのキットが出るぞー、ってアナウンスがあって笑ったw

・DSD1794A
上記のとおり、PCMは音量制御できるが、DSDはダメっぽい

・CS4398
これもDSD/PCM関係なくボリュームが効くっぽい。

・WM8741
0.125dB単位でできるとか書いてあるな

んー、普通にどれもこれもデジタルボリュームできるようですねぇ…

2011-02-21

Buffalo II + Volumate


前々から買ってあったんですよ、Volumate…でもなかなか作成する気力がなくて…

で、先日音量コントロールなしのPHPAを作ってしまって、パッシブプリ(要するにロータリースイッチ式ラダー型アッテネーター)をつけて運用してみたら、とっても重いんですね…

困ったなぁ、ということで、思い出しました、Volumate!

どーせだからやってみようと半田付けして、ケースに穴開けてセッティング…いぁ、何が悪いのこの音、って感じですね…

Volumateとパッシブプリとを交互に使って音質チェックしてみたいと思います。

2011-02-20

HA10mini Dual Mono 2nd Version 中身


こんなんなりました…ボリューム入れるスペースはあるが…入れない可能性大…
アッテネーター箱もいいが、ES9018の電子ボリュームも試してみようと検討中

USBPAL基板ご機嫌斜め

まーた、ご機嫌斜めに…久々にひっぱりだしたからかw

I2Sなら認識するが、DSDにすると、ASIOのポート一覧は出るが、ASIOでポート情報が出てきてないっぽい?ドライバからも、Mixerに入出力ピンが出てこない…なんだろなー、ドライバの入れ替えをヤリスギタかしら…

HQPlayerの開発元に「遂にサポートですか、おめでとー(前にサポートしないのと訴えて、USBPAL紹介したことがあるので)」ってメールしたら「テストレポートを生温かく待ってるよ」と返されました(笑)テストレポートあげるから、ライセンスフィー安くしてくれーってのは冗談としてもSDKくらいくれんかなぁ…

ともあれ、新アンプもできたし、またDSDに戻ろうかと思います。

もうそろそろ限界:緑鞄


新HA10miniアンプを持ち歩こうかと思って、色々やってたんですが…そろそろ限界ですね…もうちょっと横幅を出すなりしないとおさまらん(笑)つーか本気でこんなレベルで使う気かいとか…orz

とりあえず、これでしばらくもちあるいてみますかねぇ…

HQPlayerで遂にDSDネイティブ再生が可能となったようです!!!

ついにサポートきました!

http://www.signalyst.com/consumer.html

Native/direct playback from DSF/DSDIFF files to ASIO devices supporting DSD. (beta)

待っていました。本当に待っていました。ようやく…(涙)ということで、各方面にお礼のメールを投げておこう…

これで、USB-DUAL-AUDIO基板を使わなくても、民生レベルでUSBの標準インターフェース(プロが使ってる奴)でDSDがネイティブ再生できるように…よーやくここまできました…感慨深いです♪
#え、おいらの作ってる奴?あれは…(笑)

===追記===

ちなみに、これの恩恵にあずかれる人は、多分世界中探してもそんなに多くはないんぢゃないかとwでもきっとこっちの方向へ動いて行くと信じてます!

試聴中…

HA10mini Dual Mono 2nd Version が完成したつもり。

標準からの改変はこんなもの
・抵抗を全般にDALEに切り替え。精度を0.1%~1%で。
・フィルムコンデンサもDALE(笑)DALEだらけです、今回の構成。
・電解コンデンサは、3300μF*4、13200μFも合計であります…すっげー。
・入力抵抗はZ201を
・VRはなし。固定抵抗で構成。
・トリマーもDALE、21回転する奴。
・外部に固定抵抗型のアッテネーター箱(いわゆるパッシブプリ)を用意してボリューム代用
・単3*4個の電池へ

まだ全然えーじんぐ進んでませんが、現時点で結構満足の行ける感じ。低音の量感が素晴らしい。やりすぎたためか、録音時のノイズがばっちり聴こえます…ええ…orz

なかなかたのしーので、持ち運ぶ算段をします(アッテネーター箱+PHPAは持ち歩けん…)

2011-02-17

悪乗り中


聞かないで(をい

最終段のバイアスの調整用のトリマー抵抗なんですが…つい気の迷いで21回転もするよーなのを買ってしまったせいで、さーぱり値がわかりません…しょうがないので、抵抗値測って調整してました…ええええぇぇ!? 意味ないぢゃん…

KZE10V1500μFつけて遊んでたんですが、つい気の迷いで3300μFなんてのに変えてみました…でけー…
どんな効果があるかはよくわかりません。

HA10miniだけあって高い方が綺麗ですね…つーか腰高過ぎる感も少し…抵抗を殆どDaleにしちゃったせいかしら…

最終段のTr、まだチップが載ってますが…でかいのにとりかえようかと思ってます。まぁ、もうちょっと聞いてみてから…

あとは、Z201をそろそろ使うか…超腰高になりそうで怖いですが…

HA10mini Tandem …ちがーう


というわけで、製作中…だいたい半田付け終了して、電池ボックス付けて動作確認&調整フェーズ。
変なとこから顔を出しているタイヤ…ぢゃなくて電解コンデンサ…については見なかったことに…もっとでかいのつけられますね(をい)

単3*4とかで運用できるかしら…

ともあれ、半田付けはひと段落

2011-02-15

恐るべしDCサーボ

新アンプ、DCサーボ回路が入ってて、これが出力のDCを抑えてるもんだから、DC出力を測ってもほぼゼロ…ぢゃつまらないので、どんなもんDCが出てるんだろ、ってことで計測。

DCサーボの回路の一部をとっぱらって、フィードバックにDCサーボ出力が入らないように加工して測定。

アンプA:4回路ともに3mV~5mV程度、非常に安定してますね、この構成ならDCサーボなしでも運用できそう。

アンプB:4回路中3回路が30mV~80mVくらい、うひゃー、結構DC出てるなぁ、どこが悪いんだろ?とおもって、最後の1回路を測ったら400mV近く…こ、これは…こええ…

アンプBの方は、最初のころにかなり過熱させたので、その影響でコンプリとってたトランジスタが一部いかれたかしら、と思う…つーか、気合いれてコンプリとっても30mVとかDCが出てしまう回路なのかしら…謎だ…

ちなみに、DCサーボを動作させると、この400mVも0Vに補正されてしまいます…そんなに動かしてイイノカ!?

さすがに400mVも出したまま運用する気にはなれないので、DCサーボ回路は元に戻し。暇をみて回路チェックしてみて、10mV未満くらいまで抑え込みたい処…

2011-02-14

アイディア書き残し:アナログレコードプレイヤー

Twitterで会話してて…

レーザーピックアップのアナログレコードプレイヤーは埃に弱い、って辺りからアイディア出し…

・前々から、複数のレーザーピックアップを用意して、ピックアップ場所をずらして順に連続して読ませることで、超遠距離の星を撮影するような方式化してノイズとか、揺れとかを吸収補正できるんぢゃないか?ってアイディアがあって…
・埃が邪魔なら埃がつかない方式にすればいいや…んー、静電気と重力、静電気は対策できるとして重力の対策は…と、おもったら、ピックアップの背面化(要するにCDみたいに裏から読む)すればいいんぢゃね?と…
・背面化すれば、筺体とレコードで挟まれる部分は半密閉化できるから、排気とかで結構埃対策できるんぢゃね?みたいな…
・ついでに、過去の再生生データもストレージに残して、再生するたびに過去のデータと併せて精度を上げていく方式にすれば、再生すれば再生するほどSNとか向上できるアナログレコードプレーヤーができるんぢゃね?

みたいな事を考えてみた…まぁ、価格は洒落にならなくなりますが…まだやれそうなことはあるなぁ…

詰めてみた


今回はアルミケースに。正面にSDの口と、START/STOPとFFのボタンを配置。左に電源ケーブルを、右にI2Sケーブル出して固定。あとは、HDMIケーブルを入れこみたい処ですが、Rev3.0の改造と併せてやる予定。ソース系のケーブルは全部右出しにしたいなぁ…とか思いつつ…

アルミケースに詰めたせいか、鳴らしていても無線マウスの操作は問題なし…いままで問題が結構(吐血)

ざっと聞いた感じ、低音が予想以上に迫ってくる感じがしますね、こんなに低音出てたっけーみたいな…しばらくエージングかねて持ち歩く予定なので、楽しみです。

さて、Rev2.1の改造に取り掛かりますかね…こっちは据置化を目指しつつ…

2011-02-13

SDTrans192 Rev3 到着

早速開封して再生テスト…ってあれ?SDTrans192 ってこんな音だっけ…なんかちょっとボワついてるような、焦点があってない感が…??…少し楽器に対して遠く感じるというか、一枚ベールかかってるみたいに聴こえるというか…

352.8/24 の音は起動直後からノーエラーで出るので、クロック精度はかなり上がってる感はあるんですが…あっれー

普段Rev2.1をエージングしまくり状態で聞いてるせいかしら…少しエージングかけてみますかね…少し体調崩していて普段通りの音が聴けてない可能性もありますが…んー…

ともあれ、音出しのテストは完了。特に機器としては問題ないようです。

===追記===

あっれ、おっかしーなー、ってことで色々弄ってたら…DACへの給電ケーブルを短いの(いつも使ってるの)に切り替えて、1A出せる方に切り替えたら、本来の音が戻ってきたようです。やっぱり電源の影響はでかい…単純にエージング進んだだけかもしれんが…

やっぱりバッテリーからエネループを取っ払う事を最優先で考えないとダメか…

===追記の追記===

前言撤回というか、すごいな、こんなソリッドな低音で鳴ってたっけ、Rev2.1…352.8/24のサンプル曲をザーッと流して聴いてますが、記憶外の低音の鳴りにちょっとびっくりしつつ…もうちょっと電源改善すると、太鼓を叩く音がちゃんと聴こえてきそうだなぁ…気合が入ってきました

2011-02-12

いらんことを考えた…

某所のディスクリPHPAについてTwitterで喋っていて…

結局の処、チャンネルセパレーション(クロストーク)の問題がありそ
→単電源から両電源作ってるから、電源の揺れ(Lだけ大きな音が来る)とかあると、GNDがずれてもう1方のチャンネル(R)に影響ありそ
→DCサーボでDCを抑えてるが、それって電源に影響ないのかしら…
→LとRの間のクロストークを切り離そうとするなら、LとRのGND切り離しが効果的だろうけど、ドーター基板はGND1つで繋がってるから、ドーター基板ごと変えないとダメやん…

みたいなあたりから、

いっその事回路図からフルスクラッチでユニバーサル基板上(さすがに独自基板起こす元気はない)に作り直したら設計通りの性能を発揮できるんぢゃね?
→そこまでやるなら、L用の+/-電源回路とR用の+/-電源回路は別にしたいなぁ…
→でも、電池1つだと、電池の揺れがLR間のクロストークになりそう…ってことはLRを切り離すためにも別電池?(をい)
→ドーター基板のGNDはL用のGNDとR用のGNDと別にしよう。当然+/-電源も…
→DCサーボ用のオペアンプがLR共通のになってると、そこで電源の混入が入るから、部品の選別でDC出さないように調整することでDCサーボ自体をはずすか、もしくは、1回路のOPアンプ2つを使って別々にDCサーボを作ろう

ってあたりを妄想…充電池回路をとっぱらえば、似たようなサイズで作れるんぢゃないかぁ、みたいな…

ついでに、ベース基板のサイズを大きくしてDualMono用に最初っから作ったらどうだ?

みたいな事を妄想中。電池を2つで済ますか、4つ積むか…どーせならレギュレータ(低雑音の回路)をかますか、みたいな処は思案中…

をらどきどきしてきただ…

2011-02-11

寒かった…

次男坊がインフルA型、奥様はドール関係のクルーズ予定、等の諸事情により、この週末は奥様実家に身を寄せる事に…とか思ってたら…

仮面ライダーOOO(オーズ) オーメダルホルダーなるものが金曜日発売らしい…そして買えとの指示が…

木曜夜、奥様&子供を送り出して、一人待機。

0時に巡回した時は、車影なし。ホルダーは24個売られるらしい…ふむふむ。

4時に目覚ましで起床。5時ころ巡回したら、車影3台、でも誰もならんでなさげ…。

5時半には並ぶかぁ、と思って準備して出動しよう、としたら…あっれー、あられが…降ってました。
あわてて雨対策を。つーてもビニールのゴミ袋数枚と、傘を持って出動、程度ですが…

並び始めたら、雨に…雨対策もってきてよかった…鞄をゴミ袋に入れ、ひざかけ毛布をゴミ袋に包んで膝へ、でぬくぬくと…
このくらいの気温と雨なら余裕で耐えられるなー、もう日の出だし、と思ってたら甘かった…

雨はいつのまにかみぞれに戻り、そして雪へ…正直雪が降り出してからが寒かった。
ゴミ袋を破って筒状にして足を入れたりとか、色々工夫して寒波をやり過ごしてたら、9時前に店員さがやってきて、中に並び直すらしい。よかったー。

9時には店内に入って整理券ゲット。これで安心してのんびりしていられます。まーったりと珈琲(今回アツアツのを水筒にいれて持って行っていたのでした)を飲みつつ開店待ち。列のサイズからみてだいたい7時ころには売り切れてたみたいですね…

10時に開店で即購入して帰宅。ミッションコンプリートでした。

後は、これを持って奥様実家にいかねば…ねむねむ…

2011-02-07

こんなソフトを待っていた…

きっと何かある、と思ってたんですよね、この手のソフトが…んで、よーやく見つけました…

USBlyzer

これで、USB-AUDIO機器に流れるUSBパケットの中身が読める…実地でプロトコルの比較ができる!
非同期転送してるあんなデバイスがどんなパターンでデータ送ってるとか…実は奴はどーなってみたいなのが観測できそうです。楽しすぎる…

まぁ、評価期間後は$200とか必要ですがw

これを使ってMusilandの解析をやったレポートを発見。バルク転送してるんですね、Musilandって…で、転送保証プロトコル使ってる、ってことは、ダダ流しではなく、ちゃんとUSB上はビットパーフェクトで送れてる。相変わらずとんでもない技術力をしてるなMusilandってとこでしょうか。

さーてと、これを使って…うふふ…

2011-02-06

夏コミ申し込み

夏コミへの申し込み完了。前回同様評論分野で、オーディオ関係。はたして通るかしら…

HA10miniの基板を作り始め。今回は3枚。うち2枚はDualMono用、1台は色々弄って知り合いにあげる予定。

2SA991 / 2SC1844 を発注。別府氏のMuses8820のHPAを Dual Mono 化して作ろうかと。最近ディスクリートばかり作ってるので、OPアンプ品を弄りたくなった、とも言いますが…

アッテネータ箱+iBasso PB1 は結構いいですねぇ…安定して聴ける。SACDP->CAPRICE->アッテネータ箱->iBasso PB1->HD25でSACDを色々聴いてますが、イイ感じ。何より既製品だけあって、安定感が違う(笑)

さてとそんなこんなで

BTLアンプ比較評価色々

HA10mini Dual Mono と 新アンプBセット、後はPB1+アッテネーター箱の3種類で比較評価をしてみた。

再生系はいつものごとく、SACDP->CAPRICEで、XLR出力をヒロセ変換して上記PHPA'sに注入。出力側はHD25-1.IIだったりEdition8だったり。

試聴は以下の3枚
・ヒラリーハーン バッハ ヴァイオリンの曲色々のSACDアルバム
・Welcome to the top of the world とかいうSACDのサンプル曲がまとまった奴
・2Lのサンプル曲のSACD(まぁPCMデータはよく聴いてるので…)

ざくっと。
・HA10mini DM は太鼓の張りのある音、なんだろう硬い打撃音?が苦手かしら。柔らかく響いてくる感じがする。ハイハットとかはきっちり鳴ってるので、特定の周波数だけの問題かもしれん…。なんにせよ、全体にフラットに高い方まで伸びて音が出るので、クラッシックとか聴くと非常に快適。変わりにボーカル入りのだとボーカルが少し沈む感じ(上や下がきちんと出てしまうので)がするかしら…

・新アンプはボーカルがきっちりと聴こえますね。HA10miniでボーカル沈んでるなー、と思う曲で切り替えると、ぐわっとボーカルが聴こえてくる。その分フラットな表現は苦手なのか、クラッシック鳴らすと物足りなさを感じる。

・PB1、最初はまぁこんなものかーという感じ。もーちょいアッテネーターのゲインを切り直した方がいいかしら、とか思いつつ聴いていたんですが…途中でそーいえばゲインがあったな、と思い +6dB -> +12dB へ変更。ボリュームmaxで、アッテネーターで入力絞りながら聴いたら、非常に生き生きとした音になってびっくり。艶が出るというか、HA10miniと遜色のない鳴りですなぁ…ついつい聞き惚れてしまいました。

PB1、なんか他の人はフロアノイズが多いって言われたんですが、おいらは全然。試しにオシロ繋いでみてみても、HA10miniと同じくらいのレベルにしか見えません…どーやら当たり筺体、ってことでしょうか?

2011-02-04

電池の持ち、その他

Soshinの9V500mAhとGPの9V300mAhの最近の試行結果。

・Soshinをフルチャージした、とおもって、持ち出して音だしたら…あれ?片チャンネル音が出ない…帰宅して、電圧測ってみたら、7V弱…こりゃー、とおもって、再度チャージしてみたら、即ランプがキレて8.4Vに…セル1つ分の保護回路が外れてなかったようでした…チャージ終わったらテスターで電圧確認要っぽ…orz

・GPは結構善戦。わりとよく持ってくれます。チャージに16時間かかるのが玉に疵ですが…

・ざっと、AアンプSoshinで10時間くらい、GPで6時間くらい。BアンプSoshinで5時間くらい、GPで3時間くらい。まぁ、そんなもんか…Bアンプの電流をもうちょっとへらせればなぁ、とおもいつつ。

・せっかくなのでCアンプ(OPアンプ式)を別府さんのパラメタで作ろうかと思案中…最近ディスクリばかり聴いててねぇ…(まぁ、これも終段はディスクリですがw)

・パッシブプリ、よくよく検討したらやっぱりボリューム外さないとダメなんぢゃね?という結論に…週末にでも試してみます。

そんなこんなで…

2011-02-01

パッシブプリ、もどき(笑)


とりあえず完成。テスト用なので、いろいろと適当(笑)

ロータリースイッチのノブが長かったので、切ろうかと思ってたんですが、まぁ中間にアルミ板いれて、そこで支えるようにすればいいや、ってんで、1mm厚のアルミ板を買ってきて加工…疲れました(笑) カッターナイフで切れ目をいれて、金属疲労を使ってカッティング、少しテーパーかかってるので、やすりで削って、ドリルドライバーで穴開け、で組み込もうとしたら…あれ、このまんまぢゃ入らないぢゃん、と…

で、試行錯誤の末、いったん全部はずした状態から斜めにして差し込んで、それからねじを締める方向で解決。こんなアクロバチックに作るつもりぢゃなかったんですけどねぇ…

ためしに、SACDP -> CAPRICE -> この箱 -> HA10mini Dual Mono(ボリューム最大値に固定)

で聴いてみたら、いいですねぇ…ついつい聞きほれてしまいました。

後は、ハイサンプルポータブル的に音量とゲインが合うかどうか…これから試してみます。

こいつで、使うゲインを調査したら、箔抵抗化ですかねぇ…いつになるやら