2011-04-30

ちかりた…

息子を泥だらけにするために、29日朝10時頃自宅出発。

なんで10時かというと、奥様が借りていたDVD(といっても息子向け)の返却の都合…ついでにお土産購入も。

浦安ランプから高速にのって、いきなり、東名20km渋滞、通過に2時間以上、との表示が…いやん…湾岸を横浜方面に抜けて海際を下道走って秦野中井から東名に乗る事も考えたが…東名混んでるならそっちも混んでるだろう、ってことで東名方面に…高樹町からがちがちに…ってか全然動きません…なんだこりゃ…

しょうがないので渋谷で降りて246に。246も混んでましたが、まぁ、ましかなぁ?くらい?そのまま横浜町田まで246で行って…とおもったが、結局246も混んでるので、東名に乗る前に一度休憩を取って、横浜青葉で乗ることに…まぁ、結局2時間くらいかかりました…ええ…orz

足柄のSAで2度目の休憩。この時点ではまだ焼津で飯を食べるつもりだったので、軽く食べるのみ。ただ、混み具合を見ると…焼津着が16時半くらい…うぇぇ、こんなに遅いのは初めてだ…と思いつつ移動。

結局焼津到着は17時で、焼津魚センターの閉店時間に間に合わず…昼飯に予定していた海鮮系は断念…むぅぅ。

そのまま牧の原SAまで行って夕飯。なんか夕飯たべはじめたら一気にSAが混雑してきて待ちが出る事態に…いいタイミングでした。その後様子を見ていたら、牧の原から本線に合流しようとする車でSA内が大渋滞に…本線大渋滞、牧の原内も大渋滞ってことで、こりゃにっちもさっちもいかないね、と判断して、休憩スペースで休憩。

1時間ほど休憩して様子を見たら、SA内の渋滞は解消されたようなので、出発。SAの渋滞情報からすると、到着は24時を回る計算だったが、多分途中で解消されていくだろうと…思いましたが、やっぱり混んでました…orz

結局20時に牧の原SAを20時に出て、実家(愛知県刈谷市)着が23時過ぎ。普段なら1時間ちょいで到着してしまうところが、3時間、ってことで疲れました…

浦安から刈谷まで結局13時間、普通にすっとばせれば休憩含んでも5~6時間ってところですから、倍以上。みんな元気ねぇ、とか思いつつ…帰京は平日にしようかしらん…

2011-04-28

聴いてみたいなぁ~

久しぶりに1ビットオーディオコンソーシアムのページを見てみたら、5/11の例会の案内が掲載されていました。

そこで目を惹いたのが、『VC-21WSD と自己帯電型静電スピーカを使った 1 ビットあるがまま再生』…

ああ、なるほど、別にスイッチング素子使ってDSDデータをドライブする必要はなくて、コンデンサ型の振動子を終端に持ってきて、そこにDSD信号突っ込めば静電気の貯まり方で振動子が駆動されて音になる、わけですね…これはすごいな…

そか、従来型のスピーカーを鳴らそうとするから、高い周波数でのスイッチング素子が必要になるよなぁ、と考えていたわけで、スピーカー自体かえてしまえば、解決できるかもしれんのか

うー、聴いてみたいですねぇ…でも水曜かぁ、多分小田原出張中だなぁ…誰か聴いた人いたらこっそり教えてくださいまし

2011-04-27

ひさしぶりに…

改造SACDP->[HDMI-DSD]->CAPRICE-DSD->[Balance]->自作PHPA第4号 にて試聴。

自作PHPA第4号は100kΩのアッテネーター入れたら外来ノイズ対策にはなったのかしら…という感じ。ただ、最大にすると、まだ弱い処がありそう…んーむ…とりあえずアッテネーター入れて箱詰めしてしまおうかしら…

GWにやってくる友人向けのデモ環境調整中…いやしかし、やっぱりこうして聴くと、ポータブル環境のソース側の弱さを痛感してしまいますね…もっとやらなきゃダメって事ですか…でもって、PHPAの潜在力も感じる…ソース側の実力でPHPAがその本領を発揮しきれてないんですねぇ、ほんとに…くまったくまった…

某氏より、AK4399のサンプル基板を手にいれた、聴いてみたら結構いいよ、という話が回ってくる。そのうちお借りして聴いてみようかしらと思いつつ…ゴールデンウィーク明けですね…

2LのサンプルをSACDで聴く、いやぁ、普段DXDでポータブルとして聴いてる音源ですが、SACD(つーかCAPRICE)の方がいいなぁ…

GWの予定

4月29日移動日、多分昼飯は焼津の魚センター、愛知県の実家へ
4月30日実家で田植えとのこと、息子を田んぼに入れて泥だらけにしてみる事を計画中
5月1日実家滞在中、予定なし
5月2日か3日(多分3日)に帰京予定

4月30日~5月2日は愛知県の某所に居ます。怪しいポータブル機材に触りたい方はご連絡ください。

5月4日福岡より友人来る、昼~夕方自宅にて試聴会、怪しい機材主体(SACDP->CAPRICE-DSD とか)
5月5日多分IKEAで買い物(TVボード)
5月6日TVボード組み立て。秋田より知り合い来る。ヘッドフォン祭りに向けてうちで宿泊予定。近所の友人も来るらしい。やっぱり怪しい機材の試聴会でしょうか?
5月7日TVボード回りの整理整頓。秋田の知り合いがもう1泊予定。
5月8日まったりぃ~多分奥様&息子ズが実家泊まりしてるので、それのお迎えかな…

んー、某氏の処へ遊びにいって、PHPAを測定させて貰おうかと考えていたんですが、予定を並べたら結構ヘビーですね…さてどーすっかな…

2011-04-24

もうちょっとでしょうか

ケースに詰めて、試聴。
最初片チャンネル音が出なくて焦りました。どうも片方の006Pが6.5Vくらいまで低下していたのが原因、かな?なんかほっとくとセルの1つが落ちてしまうのか、突然電圧が下がる場合があるようで…保護回路が落ちる癖がついちゃってるかしら…

ともあれ、充電器に繋げればすぐフルに復帰するので、復帰させてテストしたらちゃんと鳴りました。

よーく聴くと、SDTrans192起動した際にノイズがかすかにのるのが聴こえますね、それも片チャンネルだけ…ラインケーブルを抜くと雑音が消えるので、ラインからの入力か、それとも飛びこみか…試しに、常用してるアルミケース入りのSDTrans192で試すと、殆ど雑音が聴こえなくります。

DAP/DACをきちんとシールドするのと、ライン入力に対する飛びこみノイズ対策ですかね…でも、差動入力で飛びこみノイズって…orz ってことは、やっぱり飛びこみノイズだろうから、ケースとGNDを接続してシールドをきちんど動作させれば対策できる気がします…ってことでそういう方向の対策をしてみることにします。

ざっと曲を聴いた感じでは、予想通り低音がよく締まって出てますね、そっち方面の音が好きな人はにやりとして貰えそ。雑音対策ができたら、持ち出してみますかねぇ

ひと山越えた…

ダイアモンドバッファに出力抵抗付けてもダメで、オペアンプにパスコン付けてもだめ、帰還抵抗にコンデンサ入れてもダメで、Zobelのフィルタ入れてもダメ…ほとほと困ってたんですが…

ふと思いついてL側のGNDとR側のGNDを共有させてみたら…さくっとノイズ消えました…そうきたか…L側アンプとR側アンプでなんかループしてたんですかねぇ…よーわからん。

後は、SDTrans192 Rev2.1を起動すると、放射ノイズと思われるノイズが載るので…SDTrans192をシールドするか、アンプ自体をシールドするか…って対処ですかね…飛びこんでるとこがわかれば、パスコンで対処できそうな気もしますが…

アルミケースに放り込めば、そろそろ持ち運べるようになる、かな…

2011-04-23

闘い終わって山河あり

というわけで定例の行列。

帰り際にトイザラス覗いてきたら、特に掲示もなく…あれ?延期になった?とか思ってたんですが、自宅で奥様に確認したら、「メダル120セット、明日発売」とのこと。天気が心配ですが、並ぶかな、と…

前回、ちょっと並ぶ時間を遅くしたら、結構ひやひやだったので、今回は初心に返って早めに…3時起き、4時から並ぶつもりで。

2時くらいに寝に来た奥様に起こされて、むーん、とか思ってるうちに3時のアラームが、即起き。

庭へ出てみたら、雨降ってるぢゃーん、って事で、雨対策を考えつつ準備。

・かっぱ
・熱いコーヒーの入った水筒
・適当に食料(せんべいとか)
・椅子
・座布団
・防水用のゴミ袋
・セーター(寒かった時用)

等を準備して、車(現地キャンプ)にのってすぐそこのトイザラスへ。4時くらいに前通りかかったらまだ車が3台とか…無理して並ぶ必要ないな、ってことで、4時から並ぶのは見送り。コンビニへいって、朝食(おにぎり)を追加調達。自宅へいったん戻って5時まで待機。

5時に現地へ向かったら、車10台くらい。まぁ、並ぶか、ということで列の最後尾へ。だいたいだれも椅子だけ置いてあって、すわってませんね…まぁ、いいやってことで、カッパ着て、座布団にビニール袋を被せて待ちに。

今まで程寒くはないんですが、風が強いので、雨にぬれた指先が冷たい…orz

結局6時になって、後ろに並んだのは+3人くらい。6時に来ても問題なかったなぁ…10時の時点で120個のメダルにはまだ余裕があったようです。さすがに駐車場は満車になってましたが…

さて、そろそろ整理券が、と思ってたら事件勃発。駐車場に入りきれず、道路に車が多数並んでたんですが、そっちの方で鈍い音が…どうやら、メインの通り(片側2車線、うち1車線が並ぶ車で埋まってた)と、枝道(片側1車線、入口がこっちなので、片側埋まってた)の交差点で出会いがしらの事故。メインの方を走ってた車に枝道から出た車が突っ込んだ形だが…んー、どうも、メインの通りを走ってた車が、大量に並んでる車に目を取られて赤信号で突っ込んだんぢゃないかなぁ…もしくは並んでる列から待てないって逃げだそうとした車がタイミング悪く赤信号の時だったか…なんにせよ、やっちゃったー、って感じでした。ご愁傷様。

メダガブリューと、コアメダルセット4弾、後はカンドロイドのプテラとトリケラを買って任務終了、ちかれたぁ…

2011-04-18

なんとなくわかった…

入力抵抗がないので、変なノイズを拾いやすくなってるのか?と思ってたが、色々弄ってたら

L+/L-だけにヘッドフォン接続、R+/R-はオープン、だとノイズレベルが低いのに、R+/R-を接続するとがっとノイズレベルが上がる。逆にその状態でL+/L-を抜くとノイズレベルが下がる。

Lだけ電源繋いで、Rは繋がない状態でも、Rを接続するとノイズレベルが上がる

ってことで、ヘッドフォンケーブル自体が持つ容量が原因で位相がずれて、それが帰還に入って発振しているのだろう、と推定。つまりは出力抵抗がないのが原因ですかね…

とりあえず手持ちで2Ωがひと山あるので、それを突っ込んでみる方向で…

2011-04-17

別府式ポータブルヘッドフォンアンプ Dual Mono 仕様 仮組み音出しちぅ


というわけで仮組み。

・想定してたケースに入らん
・電源スイッチ調達し忘れた(±9V*2系統なので、4回路のスイッチが必要)
・電池どうしよう(片電源になると怖いので、直列18Vにして、中点作って仮想GNDつくろうかしら…)
・電池どうしよう(いっそのことDC-DCで1.2V*4を±12Vに…)
・ボリュームレスにしなきゃ(入力抵抗のジャンパピン作らないとな)

DACのすぐそばで動作させると、ボリューム(というか今はスイッチ式簡易アッテネーター)経由で高周波ノイズが入り込んできてるみたい。ちゃんとアースをとるか、ボリューム替える(普通のVR)と消えるけど、まぁ、固定抵抗受けすれば大丈夫だろう。

ノイズがシビアなら金属製ケースにいれようかなぁ…

なんてことを思いつつ、ほっと一息。

2011-04-16

自作 PHPA 4th 片チャンネル完成


以前の回路パターンから少し変更。熱結合させるのわすれてたーよ…

http://aedio.bbs.coocan.jp/?m=image&image=258_3.jpg

ものはこれ。こいつを、アンプ部と電源部にわけて、アンプ部をドーター基板化(上記)し、他のに変える事を考えてみた。

電源部は、いまんとこ完全に009P直結。今後、OPアンプ入れて仮想GND化するか、それとも、DC-DCコンバータで両電源作りだして使うかを思案中。006Pのままだと4つとか持ち歩く羽目になるのでやだなぁ、的な…

とりあえず Muses8820 入れて鳴らしてみたら…んー、高い方が刺さって微妙…エージングで消えるかしら…しょうがないのでOPA627Aに替えたら、これは満足行く感じ。ふむふむ、とか思いつつ、Muses02に替えたら、刺さりませんね。8820だけの問題かしら…OPA627Aは1セット分しかないのでDualMonoにするともう1セット追加要ってわけで困ってました。

現在
iPod classic -> こいつ -> K702
って感じで試聴中…K702でPHPA使ってタイトな低音が鳴るのを初めて聴きました、すげぇ…ちなみに、オシロ繋いで測定したら、3Vp-pくらいありました。やっぱり電源が重要なのか!
おいらの周囲では話題にすらならなかったPHPAですが、結構いい鳴りだよなぁ、と思いつつ。

もう1ch分仕込んでDualMono運用に持っていく予定。ボリューム最大でもノイズ乗らないようだから、ボリュームレス化はほぼ決定事項です。

庭いじり

昨夏、あの馬鹿みたいに暑い中、本来の時期外に種を強制的に発芽させたキュウリ(水に湿らせて冷蔵庫に放り込んで発芽させる)を育てたら、ボンボン成りまくって毎日の食卓をこれでもかと飾った家庭菜園の夢再び(をい)

今回は、息子の希望によりトマト。トマト…種から作るのは面倒よね…ってことでひよって苗から育てることに。普通の苗のもいいんですが、家庭菜園であんまり手がかけられないってことは、色々強い接ぎ木苗よね、ってことで接ぎ木苗探し…たいていは普通のなんですが、1種類だけあったのでそれをゲット。値段は変わりませんでした。

後は、ミニトマトを色とりどりにと、ふと目についたゴーヤ。ゴーヤもいっぱい育つんですよね、なのでこれからの時期えーかと…ほっとくと真っ赤になってはじけますがw それと目についた葉山椒を買って終了。

プランターは、トマトのデカイ方用に深いのを、後は手持ちの再利用。昨夏キュウリ作っちゃったので、今年はこのプランターの土ではキュウリは無理ってことで、ミニトマトとかゴーヤを植える方向で。

ざざっと作業して終了。水をたっぷりやって、しばらくは様子見ケアですね。

プランターが後2つ余っていて、1つは昨年息子が保育園から貰ってきた種を育ててて、それが山のように種をまき散らかしたので、きっとその花が今年も生えてくる筈…もう1つは何を育てますかねぇ…サイズ的、時期的にかぼちゃとかよさそうだなぁ、とか思いつつ。

ええ、実家は(兼業)農家なので、いろいろ生活に染みついているものがぁw

まぁ、普段食べてるものがどんな風に育つのかを見ておくのは息子たちの教育にもよかろう。

2011-04-15

Waltz for Debby 192/24 データ


TLで話題になってたのでちょっとだけ手を出してみた。

flac->wav変換して、wavspectraでがーっとデータを収集してみた。赤がピーク、青が300データの平均、緑が現在の音。

ざっとみて…22kHzくらでがくっと落ち込んでるのが妙な感じ。その後ずりずりと50kHzくらいまでデータが詰まってる。で、29kHzくらいに妙なピーク値がある。

んー、CD音質に高域の伸長をかけたような感じ?なのかなぁ…

まぁ、おいらの耳には聞き取れないレベルのお話ですが…


ちなみに、2LのDXDデータを192/24にしてwavspectraにかけるとこんな波形に。これと比較すると、
・50kHz以上の部分が綺麗さっぱり消されてる(わざとか?)
・変なピークの有無
・変な突出の有無
が違いますかね…


別のファイルを見ると、また面白い…なんでこんな風になるんだろか…

===追記===
普通の人の耳で聴こえる範囲から考えると、全然関係のない周波数帯域での話ですので、勘違いされないように。

2011-04-13

測定してみた

現在自作PHPAは3種、
・1号機:HA10mini Dual Mono 1st
・2号機:某PHPA Dual Mono
・3号機:HA10mini Dual Mono 2nd

で、今日は、2号機のドーター基板を取り替えて聴いてたんですが、なんかセンターがおかしい…あれ?

自宅に帰って測定。最初は電池の差かと思ったんですが、電池取り替えても変らず。耳で聴いてる分にはセンターが微妙なので、オシロを繋ぐ事に。

1kHzの音源を鳴らしつつ、オシロでデータチェック。すると…

3号機:90mVくらい出てる時に2mV程度の差(ボリュームないので)
2号機(ドーター基板あるふぁ)ボリュームノブ同じくらいの位置でほぼ同じVoltage
2号機(ドーター基板べーた) ボリュームノブが30度くらい違う…あっれー?

試しにボリュームノブそのままで(90mVくらいになるようにして)2号機べーたのドーター基板を入れ変えたら、片方60mV、片方180mVととんでもない値に…あっれー…あるふぁなら入れ変えてもほぼ変らないのですが…

というわけで、考察
・どうも電源基板のせいではなさそう、電源基板のせいならあるふぁでも同じ現象が起こるはず
・べーた基板の素のゲインが違うのかな…そのせいで、入れ変えるとボリュームによるゲインと素のゲインの相乗作用で大きく差が出てしまう

べーた基板、作製時にミスってめちゃくちゃ温度あがっちゃったことがあるんですよね…きっとそこで熱破壊されてるな…

というわけで、近いうちに一度分解&熱破壊されている素子の特定、交換が必要そうです。

しかし、DSOnano v2 ファーム入れ替えしたら、めちゃくちゃ使いやすくなりました、これは便利

===追記===

判明、DualMonoなので4回路アンプが入ってるんですが、そのうちの1つが全然増幅してません…orz
他の3つは、サイン波入れればちゃんと出力にサイン波が出てくるのに1つだけなんもでてこない…中が死んでますね…
どこが死んでるかチェックして入れ変えよう

===追記の追記===

増幅してないモジュールをよぉくみてみたら…あれ、半田付け外れてるとこが…
でかいメタライズドフィルムコンデンサを背負わせているんですが、そこの足の結線で外れてるとこが、これかぁ!

ただ、以前DCサーボ切って測定したときに盛大にDCが出ていたのも事実なので、近いうちに測定し直して怪しい処を修理しておこうと心に誓ってみる…

2011-04-12

地震~

朝、息子を保育園に放り込んで、さて出勤だと思ったら地震が…

千葉の地震だし、京葉線やばいよなぁ、と思いつつ駅に向かい、来ていた電車に乗車…ちょっと遅れくらいで動き出したんで、ほっと一息したんですが…

舞浜で長時間停車…こりゃ東京駅でフンづまり、玉突きで反対ホームのが出てかないと無理だなーと…思ってたら、反対ホームのが出発、次のがやってきて、ほっと一息したら…

あれ?みんな降りていく…

どうも何やらアナウンスがあった模様。ヘッドフォンを外して聴いてみたら…

「架線が切れている箇所が発見されました、何時修理が完了するかわかりません、振替乗車を…」

うへぇ…しょうがないので、改札を抜けて外に出ようとしたら、黒山の人だかり…バスにのるまで何分かかるやら…

というわけで、とりあえず上司に「架線切れて電車止まって、舞浜から動けない」と伝えて、自宅方面へ移動開始。

20分くらい歩けば新浦安で、そこからもう20分あるけば自宅。バスに乗れなくてもなんとかなるだろう、と…

途中、浦安駅方面へ向かうバスを見ると、超混雑してる奴とがらがらのが交互に…なんで?舞浜発ならどれも超混雑のハズだが…タイミングイマイチでバスには乗れずテクテクと。

新浦安近辺でバス見たら、あれー、すいてるな…とおもったら、京葉線が動きだしてました…なるほど…京葉線が復活したのですいてるバスが来てたのね…

しょーがないので、再度新浦安から電車に乗車。また舞浜で10分くらい止まりましたが、そのまま東京まで到着。結局1時間半のロスでした。

出張で小田原近辺まで行く予定だったんですが、この時間からぢゃ昼過ぎだし今日は止め、明日の出張に備えて自社で資料作ることに。つーても自社に着いたのも11時半過ぎで昼直前でしたが…

もーちょっと京葉線動き出すのが遅かったら通勤諦めたんだけどなぁ、とかおもいつつ

2011-04-11

DSO nano v2 ファームバージョンアップ


application : 3.61 / library 3.52 にしてみました。

ファームのダウンロードは以下から
http://www.seeedstudio.com/forum/viewforum.php?f=12

関連するツールは以下から
http://code.google.com/p/dsonano/downloads/list

手順的には
・母艦のWindowsPCで um0412.zip を展開して、中のDfuSe_Demo_V3.0_Setup.exeを実行してインストールしておく(最後にドライバがインストールされたフォルダが開く)。
・DSO nano v2 の電源が切れた状態で、母艦とUSB接続しておく。
・DSO nano v2 を ↓キー を押しながら起動し、ファームメンテモードにする。すると、最初の時はドライバのインストールが要求されるので、ドライバのあるフォルダ(手順の最初に開いた奴)を指定してインストールする。
・ファームをダウンロードしてきて、展開。
・DfuSeDemo.exe を起動して、アプリと、ライブラリのファームをそれぞれ指定して転送。
・DSO nano v2 の電源を入れ直す、と新ファームで立ち上がる。

って感じです。新機能は色々あるようなので、調べてみますが…UIかわりすぎててよーわからんw

2011-04-10

失敗しました…さてどーすっかな…


購入した2SA991と2SC1844を測定してて、あれれ?なんか値が違うな…と思って眺めてみたら…2SA991-E(HFE 400-800)と2SC1844-F(HFE 300-600)というわけで、ランクが違ってました…orz まぁ、Icの電流値も小さいので測っているので、PNP/NPNで結構値に差が出るのは知ってはいたんですが…ここまで違うかー

気にせずA991だけ、C1844だけでピックアップして作ってみるか、それとも別ランク品を探すか(こっちは望み薄)…eBayとかで売ってる奴はランク不明だしなぁ…と。1週間ほど悩んでみて、心を決める事にします…しかし、HFEランク的には重なりそうなもんだが、全然重ならないのはなぜ!?

測定をしていて、測定回路の近所で無線マウス動かすと、値ががーっと揺れる事を確認…無線マウスから雑音がのっちゃってるんですかねぇ…やだなぁ…測定ピンの接触抵抗も気になるので、なんとかならんものかと…

2011-04-09

2台目セット組

某所へ貸し出していたトランスが戻ってきたので、聴き比べ用に再組込…ついでに抵抗いじったりして…

メインのポータブルを置き換えると、失敗が面倒なので、モノも余ってるし、ってことで勢いでもう1セット作成。


SDTrans192 Rev2.1 ->(I2S)-> Buffalo II 80MHz -> LL1517+Z201 って感じで。まぁ、普通に鳴ってますね…
Volumateがないので、USB-I2C基板を組み込んで、弄ろうかとおもってますが…まだ入れてませんw…Volumateないと、今使ってるPHPAはフルボリュームになってしまう…思わぬ落とし穴を見つけた気分です(をい

2011-04-08

はええ…

某所に注文したパーツ。トラッキングもできない一番安い方法で送って貰ったので10日くらいはかかるかなー、と思ってたんですが…4/5にInvoiceがメールで着いたと思ってたらもう到着しました…はええ、はええよ…DigiKey並みだよ…




Z201 Naked を少々と、PRPの抵抗を幾つか、後はテスト用にVishayのフィルムコンと、黒い電解コンデンサを…

さーて、気合をいれてPHPA製作に取り掛かりますかねぇ~

2011-04-05

うぉっと…

ちょっと早めに出張先での作業を切り上げて秋葉へ。そろそろ発売される筈のコアメダルの発売日チェックに。

ついでに、海神無線へ寄ってコンデンサを調達。2SA991/2SC1844 使うポータブルアンプ(DualMono)用のコンデンサを補充。1セット分は買ってあったんですが、もう1セット抵抗とか変えて作って音質チェックしようかな、と…

閉店間際に部品眺めつつ、先客の会計が終わるのを待っていたんですが…

PRP抵抗の話が出てきて、つい耳がダンボに。どうも某社長にPRPを紹介したのがこの方だというお話で…海神の店長さんも、人から貰って試してみたら結構よかったよのような事を…なんか国内でも扱ってる処があるみたいなお話もあったりして…興味津津…

丁度、Naked Z201 を頼んだついでに A991/C1844 アンプ用の PRP 抵抗一式を発注したばかりだったので…完成させるのが一寸楽しみになってきました。

さーて、気合が乗ってきたので、そろそろ選別向け測定を始めようと思います。

2011-04-03

ルビ到着

とういわけで、送っていただいたルビジウムクロック10MHz版です。


結構大きくてびっくり。でも軽かった。


中をあけてみると、結構整然と配置されている。


てっきりトランス電源かとおもったら、スイッチング電源ですね。それも基板にはTDKと書いてあるので、既製品かも…後で調べてみます。
追記:TDK-Lambda VS75E-24 でした。24V3A供給、ルビモジュールが2A食うので、余裕のある電源構成ですな。


クロック本体はLPROのもの。10MHzのもの。

さて、これをどう料理しようかと…そういえば、外部電源化も考慮された作りになってますねぇ~

Class-G ヘッドフォンアンプ

色々チップをあさってたら、面白いものを発見…TPA6140A2…クラスGって何よ?ってビデオを見てみたら納得。

つまりは、従来電源を揺らすのはタブーで、できるだけ定電圧化しようとしていたのに、クラスGでは信号の振幅に応じて動作電圧を変化させようとするものらしい。へー、確かにそうすれば電力消費を抑えられるわね…電圧の切り替えでなんか影響が、という気もしなくはないですが…へーへーへー…デジタルレベルで、ある一定値までは低電圧、それ超えると高電圧、って切り替えて、クラスD動作させるんですかね…へー、面白いやこれは…

DSD信号のスイッチング動作の際にコレ使えないかねぇ…多少データの先読みをするとかで…

調査メモ:ルビ関連

色々使い道を調査中。

HD-7Aをみていたら、Direct Digital Synthesizer AD9852なんてチップが話題に上がってる。なんだろ、と思ってみてみたら、DDSのチップが結構作られて売られているんですねぇ…10MHzのルビを16逓倍して160MHzにして、そこから48bit演算かまして好きな周波数を作り出す、というものらしい…

AD9912とかMasterClock1GHzとかですよ…うへぇ…評価基板が$500くらいかぁ…AD9852の評価基板が$400くらい。
ADが作ってるってことは、他のメーカーも作ってるだろうから、もうちょっといろいろ眺めてみますかね…

というわけで、メモ残しでした。しかしオーディオ関係で1GHzなんてクロックを目にする羽目になるとは思わなかった…

===メモ追加===
そか、A9852 だと内部クロックの最大が300MHzで、入力クロックに対しx1、x4~x20の設定ができる。乗算機を設定した場合、75MHz x 4 = 300MHz ってことで入力クロックの最大が75MHzになる、と、そういうわけか。AD9912とか60逓倍できるから10MHz入力で600MHzとかで…回路設計に無理がでそう…orz かなりRF関係のノイズに気を使った設計が必要そうで、測定器関係も揃えないときつそうだなぁ…

課題一覧…というかいぱいあるな…

これからやる予定のこと一覧(順不同)

・ポータブルシステム向け電源
Buffalo II用と、SDTrans192用の電源、5V1A出力可能(実質500mA以下)で3Ah以上のものを想定中
現状は模型用の電池とかを低雑音レギュレータで電圧落として使うのがイイかしら…過放電防止回路も入れて…
充電関係も揃えないと駄目だし、嵩も増えそうだなぁ、とか考え中。

・トランスIV 2nd版変更
某所で評価するために貸し出しされていたルンダールマイクトランスが戻ってきたので、抵抗を変更(Dale巻線RS → 何か別の)して組みなおし、現在使ってる奴(ルンダールライントランス版)と交換してしばらく運用してみる予定。マイクトランスは測定してみたら低音部の特性に癖があるとのことで、どうも低音が強調されやすい、とかなんとか。比較評価してみようかと思案中。

・トランスIV 3rd版構想
上記関連で、某所で製作されている牛(ES9018)接続特化型専用トランスに期待中…ポータブルできる範囲のサイズ&価格だといいんですが…

・差動OPamp IV 1st版作成
某所から入手した、差動OPampを使って、DACの差動出力のままIVして、差動出力をさせてみる予定。PHPAに使ってみたらいい感じだった、との話もあるので、ちょっと期待。差動OPampなら楽に組めそうですしねぇ…

・PHPA5号機作成(差動OPamp)
上記の差動OPampを使ったPHPAの作成。電源用ベース基板と、アンプ本体ドーター基板構成で作って、電源用ベース基板は別で使いまわす予定。こいつの電源も問題だなぁ…。アンプ本体の設計はまだ全然w まぁ当然DualMono(差動出力)構成を予定。

・PHPA4号機作成(OPamp+ダイアモンドバッファ)
Muses8820とかMuses2とかOPA627とか色々と高耐圧のOPampが手元に転がっているので、それを使いたいなぁ、と…上記の電源ベース基板の上のドーター基板として実装。ダイアモンドバッファにはコンデンサバイアス式を予定。某所の回路を基本でやるので、Trの選別、ペアリングが済んだらさくさく製作予定。やっぱりDualMono(差動出力)構成を予定。

・PHPA修正(ディスクリート2号機)
1号機と3号機(HA10mini Dual Mono)は特に問題なしなんですが、2号機はまだもうちょっと詰めるところがありそう。序盤の問題で、一部トランジスタが熱による特性崩れを起こしてDCが大量に出てる(でもDCサーボで0になっちゃってる)のがはっきりしているし、ボリューム最大にすると発振してるぽいのもはっきりしている(このせいでボリュームレス構成が作れない)。原因を特定し、対策要なので、どっかでやる予定…まぁ、DACを0dB出力にしてPHPA側のボリュームで絞れば普通に使えはするんですが…気になるので…

・パッシブプリ 2号機作成
1号機は簡易版だったので、ロータリースイッチとか質のいいものを手に入れて作成したいな…で、DACのデジタルボリュームと比較してみたい。優先度は低い…というか部品すら全然w

・ES9018 設定弄り
I2C使って色々弄ってみたいな、という話と、牛向けのマイコンプログラムの焼き直しをして、設定を反映させたいところ。

・DSD専用ポータブルプレイヤー構想中
某所に働きかけて、できないかなー、と…できたら、SACDデータ(どうやって、という話は内緒)を持ち歩いて再生できるように…

・ルビジウム
某氏からのご好意でルビ10MHzを譲っていただく事に…いますぐに使える機器はないんですが、なんか使い道を考えようかと…SACDPのクロックの元ネタに使えないかなーと…

・CAPRICE I2S対応
現状DSD版で、SACDPから直結してて、それはそれで満足しているんですが、I2Sも試したいなぁ…と。難しいからって事で技術情報の一般公開はなくなったようですが、機会があったら教えてもらえないかなぁ、と…

・DSD USBDDC 作成
というか、プレイヤーソフトができたようなんで、某USBDDC基板を動かせばいいんですが…なぜかI2Sしか認識しなく…また問合せしなくちゃだわん…

・ポータブルマルチウェイシステム
上記USBDDCが動いてからになりますが、8ch DSDとか出力できるのでWSDの8chデータを再生させてみようかと…8ch分のDACをどーすんだとか、再生系は?とか色々課題はありますが…まぁ、ここは気長に対応予定。

…んー、まだまだありそう…今年いっぱいかかっても終わりそうにないですw

===追記===
・DSP ボリューム制御
デジタルボリュームの先、ラウドネス曲線を考慮して、音量変化とイコライザを連動させて、低音量でのボリューム補正を…できたらいいなぁ…

2011-04-01

聴いてみた。

5.0ch録音のL/Rだけ抜き出して2chに仕立てあげたデータを、ポータブルで試聴。
5ch全部使ってトラックダウンするより圧倒的にこっちの方がいいですね。

微妙にLchからプチ音がするかしら…データ変換のせいか、それとも普通に元データに入ってるのか…色々聴こえる普通の雑音なのか…

んー、いろいろ悩ましい