2010-11-30

ありぇ?

cPlayのソースを展開して、プロジェクトファイルを Visual Studio 2010 の VC++10 で読みこもうとしたら…あれ?変換エラーになる…

何がいかんのかなー、と調べていたら…

あー、MFC必須か?もしかして>cPlay
そんでもって、無償版には、MFC付属してないのよね…

VS2010 Pro の試用版でもつかってみるしかないかしら…

===追記===

VS2010 Proffesional の30日評価版入れて開いてみたら、あっさり開けた…ってことで、MFCが必要なようです。
90日以内に片づけて、改変部を送り返すしかないかしら…

===追記===

ビルド中…

for( int i = 0 ; .... ) ;
if (i == ....

ってコードで、下の方のiが未宣言だ、と出る…スコープが厳密化されてるのかしら?まぁ

int i ;
for( i = 0 ; .... ) ;
if (i == ...

とすれば問題ないので、その方向で対処を。

続いて、リンクで以下のメッセージ発生。

libFLAC++_static.lib(stream_decoder.obj) : error LNK2019: 未解決の外部シンボル "__declspec(dllimport) public: char const * __thiscall std::basic_string
\Debug\cicsPlay.exe : fatal error LNK1120: 外部参照 1 が未解決です。

libFLAC++ 中でテンプレートライブラリを呼んでるが、解決できてないくさい…なんかライブラリの指定が足りないとかかしら…ってかlibFLACの中で何やってんだ?と調査中。

ちゃんとしたリリースにはintelのコンパイラ使えと書いてあるが…うぇー$1000もしますよ…30日有効体験版があるので、必要になったらそれを落として使うか…

キーター:cMP2

今朝起きてメールを見てみたら…

"Can CMP2 play DSD via ASIO2.1 ?" という返答が…CMP2の作者に送ったメールへの返答だー、って事でみてみたら…


というわけで、作者は作る気ないけど、ソースあげるから、がんばれ、という事らしいす。

ともあれ、ASIO2.x サポートのアプリケーションソースが入手できたのは大きな一歩で、これを改造して某ボードを動かせるようにする、という目標が立ちました…できれば年内…冬コミで成果が発表できるといいなぁ…

ともあれ、ソース読んでみよう!

2010-11-29

たった、たった、く●●がたった…ではなくて…

なんかお昼に奥様が気付いたら、赤ちゃんケージの真ん中でぷるぷると数秒自力立ちしてたらしい次男坊もうすぐ10カ月。

へーすごいねー、ってことで、さっきお風呂に入れる際に立たせてみたら、数秒なら立てるっぽい。また上手にそこから座るわね、君…

というわけで、ちょっと親ばかモードでした♪

2010-11-28

SACD買ってみた…

アマゾンで"SACD"と入力して検索して出てきたものから適当にセレクト。

"頂上体験~曇りなき世界~SA-CD SHM仕様~聴き比べサンプラー"
まぁ、色々はいってそうだ、ってのとSHM仕様って意味あるんか?ってのとに興味を持って発注。まぁ、これだけでもいーかなー、とは思ったのは秘密。

"UC YMO[Ultimate Collection of Yellow Magic Orchestra]"
そーいやYMOって昔っからよく名前をきくけど、ちゃんと聴いた事ないや、ってことで、YMOを注文してみることに…曲のリストみてもさーぱりどんな曲かわからないのでアレですが…

"バッハ:ヴァイオリン協奏曲集" ハーン(ヒラリー)
そーいや、生音主体の曲、弦か、ピアノか、と悩んで、弦にしてみました。ピアノの曲もそのうち入手してみたいですが、今回のリストで食指が動くものがなかったというのもありますが…

今週中には届く予定で、週末色々弄って遊べるかな?もしくは、週末にかけて展示会で早めに帰宅できるよーならその中で色々と…と考えつつ…

あー、これはー、なんだろう?


某氏あたり、みた瞬間に、「これは、xxxですな」と言われそうですが、ええ、それです(誰?)

SD-FL がL信号
SD-FR がR信号
64FSI がDSDCLK

256FS がSCLK

BCLK はPCM
LRCLK もPCM
CDDAT もPCM

はーい、これらの信号は何でしょうか?正解すると法的な問題が発生する可能性が高いので要注意です。ダメですよ、自分のプレイヤーの中身を開腹しては…保証が効かなくなりますから!(そーではなくて)

まぁ、●ACDディスク自体1枚も持ってないので、買ってこないといけないわけですが…(秋淀で1枚3000円するのをみてちょっとくじけた)

まずは、この信号を Buffalo II DAC あたりに食わせて、ちゃんと再生できるのかどうかの検証を…一発で鳴ったらうれしいぞ、と

その後は…えーと…

某所の某基板、旧型だと入力が差動アナログで、デジタル直では拾えないんですが、新基板はADCが基板の外にいっちゃったせいで、デジタル直できるんですよねぇ…え、雑談ですよ?雑談…
でもって、別の某所の基板でもDSDが 8ch IN/OUT できるんですよねぇ…(うっとり)…こっちはソフト書かないとだめですが…

まぁ、ほんとにうまくいくんかいとか、頭としっぽをどう認識させる気だとか、色々課題はありますが、まずは一歩一歩進めていく方向で…

2010-11-27

横浜オフ 雑感

ちと移動時間が遅れて、勝列庵にはいったのが14:30、結局オフ会会場に着いたのは30分遅れの 15:30頃でした。

入って最初の感想は…なんだこれ、一杯居過ぎ…10人前後と思ってたら20人くらいいらっしゃいました。そして、その方々が、色々出してるもんだから…お店を広げる場所すらない(笑)

しょうがないので、窓際に陣取り DSD システム立ち上げ。

DSDシステムですが、自宅で色々いじった結果…
・DSDだと、GND線の位置でノイズが乗る。GND線を電源供給ラインから離しておくとよさそう
・PCMだと、今度は信号線の位置が支配的になる。どうも、SCLKを送っているのが原因ではないか?(SDTrans+Buffaloでは、I2Sでノイズ乗る事が少ないので)

ってことで、色々弄ってみたのですが、PCMとDSD双方で安定した配置は難しく…今回はDSD特化型。そのうち腰を落ち着けてノイズ対策しないとなー…きちんと全部シールドするか、もしくはアイソレーションしないとダメだろなぁ…なんてことを思う。

DSDセットアップしたとこで、おひとり様をお迎えに。もどってきて、ハイサンプリングシステムの起動をやって待機に。

試聴するより、延々と喋っていた気がします。

ハイサンプリングは10人弱の方に聴いていただけたでしょうか?352.8/24と44.1/16を聴いてもらってました。352.8/24は一部安定しない事もあったようで、外来ノイズのせいか、それともクロックのせいか、NDKに取り替えるか、それともRev3までこのままいっちゃえーか、とか思案中。

DSDもそれなりに好評?だったのかしら…HA10mini Dual Monoで聴きなれてしまって、PB1はモノ足りなく思ってたのですが…

真空管のHPAとかNFB-11とか試聴。ウォーム感がいいですねぇ…あとは、低音ずんどこ系もなかなか…

最後に、某氏にとらぺのαアンプを押しつけられて、聴け、とw いぁー、聴くと欲しくなるから聴きたくなかったんですがw SR-325iSでぶいぶい言わせるくらいの音量で聴いてみて、イイ出来だなぁと…使うならDualMonoにしたくなるから、一体いくらかかるんだよぉ、納期もぉ~みたいなことをかんがえつつ…

ざっと2時間半、あっという間のオフ会でした。楽しかったです。

幹事をやってくださった、某氏に感謝!

2010-11-25

先日の停電に伴い…

久しぶりに液晶モニタの電源挿したら、プチっと停電…どーやら漏電っぽい…

自動復旧させてたら、どうやら外から自宅サーバが見えないぞ、との連絡が…
こりゃ、ルータがまた起動時にこけてんなー、と思って再起動させてみたら…あれ、ランプ点灯してるな…
もう1台のサーバ(こっちは自動復旧した)にログインして、www.google.co.jp に ping 撃ってみたら…あれ?通る…

ってことで、SMTP、WEB、ML、DNSを兼ねてたサーバが再起動きてませんでした…まぁ、10年使ってるサーバだしなぁ…
だましだまし立ち上げなおしてもいいが、せっかくなので、ここで新サーバにしちゃえ、ってんで設定開始

つーても、最新のではなく、片隅に寝てたミニサイズのPC、Celeronで666MHzかな、を再活用!
20GBくらいHDD載ってるし十分だろう。

OS何にしよっかなー、と思案…もう1台はFreeBSDで稼働してるので、こっちはLinux系…最近ubuntuがあちこちできかれるのでubuntuにするべーと導入…

64ビット版入れようとしたら、Celeronでは入りませんでした…orz

32ビット版入れようとしたら、途中でこける…CD-Rがなくて、CD-RWに焼いてるのが問題なのかしら…メディアからデータ読んでる最中にこけてるぽい…

しょーがないんで、CD-Rを買って来て再度チャレンジ、今度はちゃんと最後までいきました。

んで、このまま外部ネットに接続…すると、多分メール関係でぼろぼろエラーメールが返ってしまう恐れが十分にある(このドメインに飛んでくるメールは .forward で gmail に転送している)ので、設定してからぢゃないと繋げない…メーリングリストサーバとかもいたしなぁ…

というわけで作業リスト、
・DNSサーバ、ドメインの管理は2つ…だが、片方は生きてるサーバの方にDNS載せてた気もする…
・SMTPサーバ、まぁ、これは受けて、ローカルから出せればOK、アカウントはおいらと奥様分、どっちも.forwardしてるだけ…なので、奥様アカウントを追加して.forward書いておけば済むはず
・メーリングリストサーバ、奥様が奥様の大学サークル用のを維持してる筈…これだけ活かしておかないと、怒られる…
・WEBサーバ、基本遊びにしか使ってないので問題ないが、10年前からチャットが動いててここに常駐してる人たちがいるので、チャットは復活させないと…

と、このくらいを作業予定。んー、本格復旧は週末かな…

2010-11-24

思い立って

某SACDプレイヤーを購入…なくならんうちに…

天板に傷がとか言われましたが、見た目にはこだわらない…ってかケースとっぱらっちゃうだろし…

さくっと決済したら、翌日届きますと言われて、さすが国内、と…
同時期に注文したiBassoのヒロセ=ヒロセは2-3週間かかるとか言われて…orz

で、今日届くからってんでちょっと早めに帰宅。配送状況確認しようと、メールをみたら…

「あれ?なんで「代引き」になってんだ?」

クレジット決済をしたはずで、そのメールも来てるし、注文メールにもクレジットと書いてある。代引きでもう1回支払ったら、倍払いぢゃん!?ってあわてて販売元にメール。

「クレジットで買った筈だが、代引きで送られてきてるんだとしたら、送り返すけどいいよね?」

と。手数料とか色々あるだろけど、さすがに代引きでは受け取れないので…と思ってたら、返信メールが…

「あわてて確認したら、伝票は元払でした。発送メールが間違っていたいたようです」

ほっと一息。代引きな人が多いって事ですかねぇ…

さーて、20時-21時で引きとりなので、そろそろ届くかなー、とそわそわしながら夕飯を食べていたら、あれ、21時になっても届かない、あっれー?

と思ってたら、息子が「あれ、パパの荷物?」って…うぇ?

どーやら帰宅直前に早めにとどいていたらしく、寝室に確保されてました…orz

ともあれ、SACD自体1枚もないのと、置き場所も作ってないので、そのまま寝室の奥へ…週末にでも開梱して動作確認、その後は…えーと…内緒(笑)

2010-11-23

横浜オフ準備中♪

つーても、SDTrans192 Rev3は既に送りだしてしまったので、Rev2でになりますが…

Rev3はあの後、名古屋出張時に、移動Twitterしてたら「名古屋でE8してる人発見」って書き込みを見かけて、「あー、名古屋駅ならおいらかもー、緑の鞄ぶら下げてる」って返事したら、まさにその通りだったようで(笑) 駅前某所で仕事を片付けた後、ミニオフしてきました。学生さんですが、iMod(iPodの改造品)とか使ってる人でしたが、色々ソースを変えて聴いてもらったら、衝撃を感じておられたようでした。その後ジッターの話とか、PCオーディオの問題とかを少し話して解散となりました。

いやぁ、こんな出会いもあるんですねぇ、とw(勿論初対面)

とか言ってたら、そういえば、横浜オフが今週末に迫っていました。

おいらは
・SDTrans192 Rev2 -> Buffalo II 96MHz -> Transformer IV -> HA10mini Dual Mono -> E8
で、352.8/24 まで聴けるPCMポータブルシステムと、
・PC -> USB-Audio基板 -> DSD1794A Dual -> Transformer IV -> PB1 -> HD25
で、DSD128まで聴けるDSD再生システムを持参予定。
DSDの方は、PCM192/24、DSD64売り物、DSD128売り物、DSD64 AudioGate、DSD128 AudioGate の各同一ソースのDSDデータの聞き比べ、を予定しています。
あとは、s:Flo2 -> TTVJ Millet Hybrid -> SR325iS あたりを持ち込む予定

他にも色々と濃いデバイスが来るようなので、お近くでご興味がある方は是非どうぞん。

SDTrans192 Rev3 HDMI-I2S 試聴結果


というわけで、HDMI-I2S接続による試聴結果です。

変換基板の電源周りとか信号線がてきとーなので、あくまで参考情報で…

・352.8/24 は鳴るには鳴るが、ロックが結構外れてプチプチ言う。信号線弄るとノイズが変わるので、ちゃんとシールドが必要そう(ちなみに直結では、そこまでシビアではない→触ってもロックがはずれたりはしない)。
・192/24 は鳴るが、5分くらいで2回程度、ロックがはずれるのか、すぅっと音が一瞬途切れる。

というわけで、多分変換チップの電源供給がDAC経由になっちゃってるので、少しドロップダウンしちゃってるのではないかと予想。なんにせよ、もうちょっと気合を入れてそこらは実装しないとダメっぽいですね…直結なら多少甘くても普通に動いているのですが…

Rev3の配送準備したら、次はRev2にHDMI基板くっつけて、ちょっと試してみようかなーと思いつつ…週末になりそw

SDTrans192 Rev3 と HDMI-I2S 出力 追記

注意!以下内容について理解できない方はやらないこと!


まぁ、この情報が必要な人は一体何人居るんだろ?ってレベルのお話ですし…おそらく現有されてる方々はよくご存じだとは思いますが…個人的なメモとして記載。

HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2S を利用した、SDTrans192 Rev3 と DAC を HDMI-I2S(これは造語)でつなぐ際の結線の注意事項等。

現状 Rev3 の HDMIケーブル側からは 3.3V or 5V の供給はなく、結線もされていないとのこと。今後のRevでどーなるかはわからないので、ここに書かれている事を実施する際には、必ず確認すること(最悪回路を壊します)。PS-AUDIOのDACはどーなんでしょかね…ここまで必要としてないのかな?よくわかりませんが…

HDMIケーブルから 3.3V or 5V の供給がないので、LVDSチップを動かすためにDAC側から電源の供給が必要となります。これが上記図の赤の部分。ここに電源供給して、スイッチ操作することで、この基板は動きます。この際に、供給する電源をどうするか、に留意が必要です。LVDSチップ自体はHDMIケーブル側とGNDを共有しています。つまり、差動で送ってますが、アイソレーションはされません。LVDS自体がちょっと変わった(のかな?)差動の送り方なので仮想GND、ではなく実のGNDが接続しているためですね。

このGNDを切り離すために、アイソレーションチップが載っているわけですが、赤枠内にDAC側から電源供給すると、GNDがソース側と共有されてしまい、アイソレーションチップの意味がなくなります。というわけで、きちんとアイソレーションを目指す場合には、赤枠内にはDACとは別電源を供給する事を強くお勧めします。

とわいえ、おいらはポータブルでそんなに多数の電源を用意できないので、そのままいきますがw DVCC直結よりは、電池~分岐させた+5Vを放り込んだ方が影響すくないかなー、と思いつつ…

2010-11-21

実に惜しい:RECBOX

ふつーに見られるよーなので、ご機嫌でデータを移していた RECBOX ですが…弱点が…

どうやら、REGZAでPAUSEをかけた後に、PLAYするとうまく途中再生できないぽい…えええええぇ

直結のUSB-HDDではできるし、Win2008Serverの共有フォルダに置いたmpegファイルでもできたんだが、RECBOXだけできないぽい…
何か設定が悪いのか、それともRECBOXの対応しているDLNAのバージョンが古いのか…

なんにせよ、残念なことだよなぁ、と…


===追記===

とかおもったら、普通に停止再生できますな…うちの奥様は何を言ってたんだろ?
それとも19RE1からはできるが、Zからはできないんだろか?今度試してみよう。

SDTrans192 Rev3 と HDMI-I2S 出力


試聴機を返却する前に HDMI-I2S を試しておこう、ってことで、手持ちのHDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sを接続してテスト…しようとしたんですが…あれ、片方基板のサイズと、コネクタの位置と、ケーブルのコネクタのせいで刺さりきりません…orz まぁしょうがないので、もう片方を利用しつつ…HDMIケーブルも選んで買わないとダメだな、もしくは基板切るか…

で、試してみたんですが…あっれー、ならない?!

原因は現状不明。DAC側のSDOUT,LRCLK,BCLKをDCで測ってみると、3.3V。HDMI側のレギュレータICの端子に電圧が出てない気がちょっぴりします。SWをオンにして、DAC側のレギュレータを活かせばいいのかしら?Rev3のHDMI-I2Sがどんな実装になってるか、次第ではありますが…

2枚とも試して、どっちも音が出ない(ノイズすら出ない)ので、これは何か根本的な処に原因があるのだろう、ということで追加調査決定…でも明日朝早いので、今日はこのへんまで…

次の調査予定は、Rev3は返却予定なので…
・I2S-LVDS-HDMIをRev2にくっつけて、HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sがちゃんと動いてるよね、って確認予定。
これで動いていなきゃ、HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sの問題だろうし、動くならRev3の問題が濃厚…単純においらの配線ミスの可能性もあるが…

HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sがちゃんと駆動できたら、開発元に使い方の質問を投げてみよう。

しかし、HDMIケーブル…硬いのはダメね…とりまわしに困る…ケーブル長の違いによるディレイを心配していいケーブルを使ってみたが…もーちょっと細くて取りまわしが楽そうなのにしようと心に誓った…

===追記===

試しに、HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sで、DS90LV048のVCC-GND間の電圧測ってみたら0Vでした。ってことで、DAC側のレギュレータへの電源供給を活かして、スイッチいれないとダメっぽいですね…もーちょい半田付けするかぁ…

===追記===

製作者様から、Rev3側から電源供給を行っていない事と、特に回路に接続されている訳ではないので、電圧印加しても大丈夫な事を確認。

結線を繋ぎ換えて接続して、再生を確認しました。

HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2Sは、Fidelixさんとこの回路図通りの結線ですが、一か所違いがあります。

上から順番に
+3.3V (DAC側からSWを経由してICへ給電用)
GND (回路図では5Vになっているが実際はGND、やはりSW経由でICへ給電している)
+5V~+20V (DAC側からレギュレータ、SWを経由してICへ給電)
MCLK
LRCLK
BCLK
SDOUT

となっていて、Buffalo IIへは、SDOUT、BCLK、LRCLKをそれぞれD2、DCK、D1へ結線。
+3.3VとGNDをBuffalo IIのDVCCとGNDへ結線。

これで無事鳴りました。ソースを変えて色々チェックしたいとこですが、明日の出張が早いのと、飲酒してるので作業中断。あさってにでもゆっくり聴くことにします。

というわけで、動いたぞ、というご報告まで

hiFace Evo と Buffalo II

まぁ、持ってる機材の話ではないんですが、覚書程度に。

昨晩のBuffalo II 100MHz clock 版 Pre-Order は、Twitterのログによると5分程度で Out of Order になったようで…誰がそんなに買ってるんだ?とか思いましたが…TL上では、7人ほど注文しようとして3人成功4人失敗だったとか…人気あるんですかねぇ…

で、つらつらと Twisted Pear Audio のサイトを眺めていたら

「I2S from Hiface Evo problem. Any solution?」

なんてのを見つけました。中身を読んでみると…hiFace Evo の I2S と、Buffalo II は繋がるようですね。コネクタのピン番号とかに留意要ですが…

まぁ、入手することはないと思いますが…

2010-11-20

SDTrans192 Rev3 試聴会実施

つーても、おひとり様だけでしたが…土曜の午前中に秋葉とか…人いなかったよ…

とわいえ、そのおひとり様が濃い方だったので、色々と。

喫茶店にはいっておもむろに筺体を展開…爆弾魔みたいだよねぇ、とか思いつつ。

まずは基板の実装から…試聴から入らない処が濃いっ!

・リモコンはこのコネクタから付くのかなぁ…プレイボタンとかはともかく、FPGA(多分CPU?)に直接信号が入ってるように見えるなぁ…
・SDカードは64GBとか読めるんだろか?(SDHCまでだったと思うから32GBぢゃね?と)
・SDカードアダプタは表面実装品だから、はずして位置変更は難しそうね…(無理ぽ)

そーいや、SDIOあるんだから、それでUSBメモリが刺せれば、外付け延長できるんぢゃね?と思って探してみたら…ありました…

Mobidapter

うっはー、そのものだ…これを SDTrans192 の SDの口に刺して、USBの延長ケーブルつなげば、筺体内でのメモリデバイスのレイアウトの自由度は上がる…USBメモリ刺す形になるけど…多分類似製品が他にもあるだろうしお遊び用に1つ買ってもいいかなぁ、とか思う

・クロックはちっこいなー、他の部品も
・ポータブル化しようとすると、ケーブル関係は直結でそのままひっぱりまわすしかないかなぁ

などなど。濃い目の話題をひとしきり。

その後試聴へ。試聴曲は…
・持ち込みの普段聴いてる楽曲
・352.8/24 のサンプルデータ

感想は
・シンバル等の金属系打楽器の音がより立って聴こえる、もしくは凄い低音量で鳴ってるのが聴きとれるようになった
・楽器の音が立ってきて、音量差がよりはっきり聴こえる…強く鳴る音はより強く聴こえるようになった
・低音の量は、比較した訳ではないが、十分ではないか?少ないとは感じられない

ジッター抑制で、音の周波数が揃ってきた影響でしょうかね、やはり。低域に関しては、初日に聴いたのに比べてかなり改善されてきている感じがします。Rev3をお返しした後、Rev2に戻してどう感じるか、がキーポイントですかね。

ここ3日程ポータブルしていて、やはり打楽器のアタック感が強くなったなぁ、というのが実感ですね。なかなか面白い。

あとは、352.8/24の楽曲が一瞬音飛びするとの指摘あり。帰宅時に聴いてたら音飛びを確認できたので、何が原因か追求する予定。原音で飛んでるのか、それともコピー時の問題か、はてさて…

パパ達の戦い

ママのリサーチによると、11月20日はオーメダルの第2弾セットの発売日らしい。第1弾セットは手に入らないわ、追加発売の情報もつかみ損ねるわと散々だっただけに、入手するように、との厳命が…

色々事前リサーチによると…
・近所のヨーカドーは20個入るらしい、そして抽選で販売するらしい
・近所のべビザらすは40個強入るらしい、そして先着順らしい
・秋葉のヨドバシは60個入るらしい、そして先着順らしい、徹夜で並ぶな、って掲示あり

最初は、ヨドバシに7時くらいに行けばなんとかなるだろう、と踏んでたんですが…ママリサーチによると…
・第1弾はべビザらすでは7時には売り切れだったらしい
・近所のべビザらすは実は穴場らしい

ええええー、穴場のショップで7時でだめ?こりゃー始発で秋葉ヨドバシ行ってもダメかしら、とか思ってたらTwitterで情報が…
・22時ころ秋葉ヨドバシ前に10人くらい並んでるけど、これなに?

ええええええー、こりゃダメだってんで、地元に早朝から並ぶことに決定。
・24時ころチェック:誰もいない…まぁそうだよね、5時くらいからだよね?
・4時に目覚ましかけて就寝
・3時頃、ママに叩き起される…寝る前(ってなんでこんな時間までおきてんだ?)に見てきたら、もう並んでるらしい
・うへー、って事で急遽準備をして出撃、コンビニ立ち寄りして、状況確認。車5台、並んでるのは2~3人。連携してたりすると、一気に並ぶ人数が増える(誰か代理で並んでて、後から数人やってくる、車の中とかで待機してたりとか)ので、危機感を感じて並ぶ事に
・4時から並び開始。最初は昨晩のボージョレが効いてあったかかったが…すぐ寒く…スキットボトルのウィスキーを飲むが、寝ない程度に抑えてたため、あまり温まらず。ほっかいろ等で工夫。
・7時頃、社員が来て、列整理、ついでに引換証をくれる事に、つまり買えないのに並んでる人を排除する目的ですな。ざっと調整したところ、数組去っていったので、デッドラインは6時半頃だったと予想。
・8時前、ママがカップめんを持ってきてくれて食す。家が目の前だと温かい食べ物の補給が楽でよかった。
・9時55分頃中に入れて、品物へ交換。ついでに7000円買うと2000円割引券くれるってなってたので、買おうとおもってたサッカーボール等を買う

ママと息子達は、保育園の会合で9時半頃にはお出かけ。寒さでトイレにいきたくなるかなー、と思ったが、なんとか耐えきり。9時過ぎに来てた人達で、子供連れで子供が泣いてたのが悲哀を誘う…この手のに並ぶなら、子供に知らせずやらないと、アレですな…

つーか、頒布数が少なすぎだろう…中に無線チップが入ってるせいで、製造力に限界がきてるんだろうけど…もう2~3倍は配布しないと…

なんにせよ、4時~10時の6時間、寒空の中で並んで、疲れました…雨降らなくて本当に良かった。

CMP2にメールしてみた

ASIOの使えるオープンソースのプレイヤー(つまり自分で弄れる奴)ないかなーとみてたら…

http://cicsmemoryplayer.com/index.php?n=Main.HomePage#cPlay

こんなの見つけました。Webにソースは置いてないんですが、よくよくみると…

「Your feedback will help guide cPlay's future development. Source code (4.1MB) is available via email.」

ってことでソースコードはメールベースで提供してくれそうです。

ってわけで、メール送信!

ASIO2.1サポートしないんか?しないならソース寄こせ、こっちでサポートしてフィードバックするから、って。

送られてきたら、改造に着手しようと思います。某ソフトメーカーとどっちが早くできるかな、っと。

2010-11-18

SDTrans192 Rev3 試聴中

初日は、192/24、96/24 織り交ぜて。

DAC変えてしまったので、トランスポートのせいなのか、DACのせいなのか判別つかないのが難点ですが…

・滑らかさはまぁ、想定通り。
・低い方は、前回試聴時よりかなり改善されてる気がする…ってかあっれぇ?

普通に響いて聴こえますね、あれれ?

とかやってたら、会社到着直前にどうやらエラーに、エラー内容は未確認なのでアレですが…何にひっかかったかしら…返却時までに再現性を確認しておかないとだわん。

帰宅時は、44.1/16に変更。がーっと聴いてみて…

・ドラムなんかのアタック音が、今までのシステムより強い感が
・なんか、ドラムの音がバラバラ感というか…44.1/16だと音が立ち過ぎてグルーブ感に欠けるのか?ただ、ピアノではそれは感じないんだが…録音の問題かしら
・サラブライトマンとかバックでフルオケが鳴ってる状態でもきっちりと声が通ってくる
・低音はちゃんと出てる感じがするなぁ…

まぁ、Rev2に戻して比較試聴が必要だとは思いますが…また明日も同じ構成でがーっと聴いてみる予定。

Beaujolais nouveau village 2010

というわけで、毎年定例の試飲。いつものワイン商社から送られてくる奴。

ざくっとした感想は…
・例年に比べて水っぽさは薄い…
・おかげで、澱っぽい味がいぱーいで、複雑
・でも香りが散々、なんだこりゃ?

奥様も似たような評価、ってことで、今年の出来はどーなんだろ?ってw 味はよさそうだけど、香りどこいったー、って感じかもw

SDTrans192 Rev3 ケース詰め検討中

とりあえず持ち歩くには、ってんでケースを物色。MB-53あたりがうまくはいりそうだが、厚みがねー、とおもってたんですが、あら、Rev2と違ってRev3は基板裏への電解コンデンサ実装はなくなったのね…ってことで、実効の厚みが減っている。その代わり、基板中央にスペーサーが追加になっていて、LCDはずさないと取り替えが効かなくなっている。

このスペーサーを全部短いのに換装すれば、MB-53でも入りそうだなぁ…前後の問題はあるから、SDを変更できるようにしようとすると、コネクタ周りがケースの奥深くになっちゃいますがw もう数センチ寸詰まりのが欲しい処…だが既製品では無理だろうなぁ…

ともあれ、強引にケーシング完了。横から手が入るので、プレイボタンが押せるという特典付き(笑)これで持ち運んでの評価ができそうです。SD取り替えにはネジはずしが必須ですがw


下から2段目がSDTrans192 Rev3の箱です…まさしくバベルの塔…ばっかだよねー、って感じです、ええ…

2010-11-17

SDTrans192 Rev3 システム構築中

というわけで第1次評価セッティング

Mr. Chiaki's SDTrans192 Rev3 ->(I2S)-> Twisted Pear Audio Buffalo II + Fidelix Pure Rhythm 2 96MHz ->(Balance)-> K&K Audio Passive IV ->(Balance)-> Mr. strv's HA10mini Dual Mono ->(Balance)-> Edition 8

構成完成したので、いきなりDXD 352.8/24 を突っ込んでみました…待機時ノイズなし、再生は序盤幾つか音飛びがあったが、多分これはクロックが電源投入直後で安定してなかったせいでしょう。その後は安定。

前に聴いた時は、低音がー、って感じだったんですが、今聴くとそんな感じはあまりありませんね。ピアノとか迫力のある鳴りで素敵な感じ。

しばらく持ち歩いて、聴きなれた曲を…と思って、はたと気づく…

「ケースないぢゃん…orz」

裸で持ち歩くわけにもいかず…紙の箱に誤魔化していれておこうかしら…

後は、適当なタイミングでHDMI基板を放り込んで、HDMIケーブルでつないでみる予定。

準備中っと

DSDで遊ぶのはそろそろやめにして…SDTrans192 Rev3を評価するための環境準備中。

まずは…352.8/24は流してみないとダメよねぇ、ってことで…で、対応させるにはBuffalo II 側のクロックを80MHzから替える必要あり…ってことで、先日某氏から交換していただいた Buffalo II + Fidelix Clock 96MHz 版に配線を切り替え。

この状態(DAP側は SDTrans192 Rev.2 ドノーマル)で、試しに 352.8/24 を再生してみたら…

・待機時にあったホワイトノイズ(おそらくロックできてなかったせい?)が消えた
・正常に…ってか綺麗に再生できた!

ほっと一息。単純に Buffalo II 側のクロックの問題に見えますな>DXD再生の件

ついでに他の楽曲をざーっと流し聴きしてますが…いやぁ、恐ろしくピントがあった感じがしますな…低い方まできっちり伸びてくる…これは楽しい。

流し聴きのつもりが、ついつい聴き入ってしまうのでした。

SDTrans192 Rev3 試聴ですが、今週末、土曜日午前中あたりに秋葉を徘徊する予定でいます。その際には持ち歩いていると思うので、捕まえてください(ってかどっかでオフしてます、多分確実に)。Twitter眺めてると、どこに居るかの情報が見られるかと思います。
また、おそらく明日以降借用期間中は通勤時に使ってると思うので、東京駅とかで捕まえてくれれば、やっぱり聴けるかと思います。これも移動情報はTwitterにて。

ご興味ある方はお気軽にどーぞー

色々と…

SDTrans192 Rev3が着いたのでそれを試さねば、とか思いつつまだ封すら切っていませんw

DSDデータとPCMデータの比較試聴を延々とw

WSDデータをAudioGateで変換してPCM 192/24 にして再生したら、なんか右チャンネルにノイズが…なんだこりゃ?
PC上でSamplitudeとかでみても波形におかしい処はないし、再生しても普通に聴こえる…となると、再生系の問題か?
って色々調べてたら、I2Sのケーブル触ったらノイズに変化が…どうやら干渉してるようですね。
現状、GNDを数本で繋いでるので、これが悪さしてるんだろなぁ…シールドケーブルにするか、もしくは、GND1本だけにして撚り方を替えるか…今後要検討です。

DACがDSD1794Aの場合、どっちかっていうとPCMの鳴りの方が元気があって好きですね…DSDはなんか上の方が詰まった感じがしてしまう…なんでだろ?実はDSDの方がリアルで、って話も考えられるが…WSDでは馬鹿みたいに元気なんですよね…んー、よくわからん…

なんてことをしながら延々とモーツァルトを聴いてます。これはこれで楽しいw

ついでに…

WSDデータ(自力変換した奴)をついでに再生…

あー、録音の質が違いすぎるわ、これは…生々しい…なーんも編集されてない、録音一発、ってのが効いてるんだろうけど…

生演奏をそのまま一発録音でデータ化して聴く、って用途だとDSDは実力を発揮するねぇ…こんな音で聴けるなら投資したいって人は多かろうw

これをAudioGateでPCMに変換して聴いてみるか…

AudioGate フリー版試聴中

試聴環境。

WindowsXP32bit ->(USB)-> ElectrArt USB Audio 基板 ->(DSD)-> ElectrArt DSD1794A 基板 ->(balance)-> ルンダール Passive Transformer IV ->(balance)-> HA10mini Dual Mono ->(balance)-> Edition 8

PCの電源はともかく、後は、すべて電池駆動もしくはパッシブ部品での構成です。経路上は一度もPCM変換される事なく、DSDのままデータ伝送され、DA変換され、後は全部バランス駆動、というタイプ。

比較対象のデータは…
"MOZART Violin Concerto no. 4 in D major KV 218 - Allegro" (Marianne Thorsen / TrondheimSolistene)
2Lのサンプルディスク(有償)に入ってるデータの最初の奴。

これの
(1) DSD128 DSDサンプルディスクのDSD版のおまけ
(2) DSD64 DSDサンプルディスクのDSDデータ
(3) 192/24 無償サンプルのPCMデータ
と、(3)を元にAudioGateで変換をかけた
(4) 192/24 -> DSD128 AudioGate データ
(5) 192/24 -> DSD64 AudioGate データ

ざくっと最初の試聴での感想は…「違いなんてわからねぇ」(笑)既にどれもおいらの比較試聴限界を超えている気がしますよ?
それでもなんとか…と思ってじっくり聴くと…

(4)と(5)は少し音が厚めですかね…ジッターというか、多分変換誤差が音の芯をずらしていて厚く感じられるんだと思いますが…どっちかっていうと、(4)の方が厚くなる感じ…データ量的に(5)はダウンサンプリング相当ですが、(4)はデータ量が192/24では不足している、のかしらね…で補間してる音がぶれてるって感じでしょうか。

まぁ完全ブラインドでテストされたらさーぱり区別がつかない、かもしれませんw

CD音源からDSDは、結局データのアップサンプリングと同様で、適当に補間(ない音が作られる)されてしまうわけで…音は変わるけど、そこんとこどーなのよ、って思わなくもないですが…ハイサンプルからのDSDは、ほぼ同じくらいの音質で作られるみたいですね…ふむふむ…

ちなみに、
(1) 744 MB (780,187,010 バイト)
(2) 372 MB (390,093,582 バイト)
(3) 329 MB (345,793,885 バイト)
(4) 744 MB (780,221,876 バイト)
(5) 372 MB (390,128,148 バイト)

ということで…96/24 = DSD64相当、192/24 = DSD128相当、くらいと考えると…FLACで持つのが一番楽かもぉ(笑)

===追記===
(3)のデータをWAVにすると 607 MB (636,887,636 バイト) ってことで、DSD128 > WAV192/24 > DSD64 > FLAC192/24 ってことで、DSD64で持つくらいならFLAC192/24の方がいい気もします…DSD128で持てるならアレですが…

2010-11-16

AudioGate フリー(Twitter認証)版 いじりちぅ

出張から戻ってきたので色々と…

まずは、AudioGateの変換品質のチェックをしようかとデータ準備。

つーてもCDをDSDにしたらいい音だぜー、なんてのはする気なし…非可逆なんだから音変わって当然で、好みかどうかの主観の問題しかそこにはない…ここを評価しても意味なし…

比較するのは

(1) 元データ:2LのDSD128録音生データ
(2) 1次データ:元データのDXDデータ 352.8/24 PCM
(3) 1次データの販売用加工品?:192/24 PCM
(4) 1次データの販売用加工品?:DSD64

要するに、プロのステージでオーサリングされたデータ、に対して…

(5) (3) 192/24 PCM -> DSD64の変換をAudioGateでかけたもの
(6) (3) 192/24 PCM -> DSD128の変換をAudioGateでかけたもの

こいつらを…DSDディスクに焼いて、なんて事をしたら再生時にPCM変換かかっちゃうのでやらない方向で…

USB-AUDIO基板を使って、直接DSDデータ化し、DSD1794A基板もしくはBuffaloII基板にDSD信号として流し込んで比較試聴。
PCM化一切なしでのガチ対決、を予定しています。(1)(4)のプロデータ連合 VS (5)(6)のAudioGateデータ連合…どこまで健闘してくれるか…

なんか設定とかみたら、フィルタの設定とか、ディザの設定とか、ありそーな変換パラメタが全然見当たらず…いーのかなー、みたいな事も思いつつ…

データは作ったんですが、試聴環境を用意するのが面倒だったので、明日にでも聴いてみます。どこまで健闘できるか、ちょっと楽しみ…

2010-11-15

どーせいと…


出張先で夕飯食べて、お会計をしていたら…

「上場記念でプレゼント差し上げています♪」

って…「にんじん、じゃがいも、たまねぎ」の詰め合わせと、「パイナップル」が…

鞄に入れる寸法から「パイナップル」を選択…でも明日もこのまま出張なんぢゃよー…

ってことで出張先でウケを取れるか挑戦予定!

2010-11-14

Apple TV 使ってみた

奥様実家に新設した地デジTVにAppleTV繋げて遊んできました。

回線は光、ただしリビングまできてないので、無線LANで飛ばして接続。TV自体を接続する目的もあったので、無線LAN子機を設置して、AppleTVは無線LAN子機に有線接続。

奥様実家にPCはあるけど、iTunesがまともに動かないので、iTunesとの接続はなし(笑)
純粋に YouTube ビューワとして扱いました。

最初、お気に入りに何も表示されなくて焦った…そーいや、なんも登録してなかったー、ってのと、登録しても即反映ぢゃないのねー、ってとこで、自前撮影した子供のビデオが見られるようになりました…でも、そこそこ登録してあるビデオをどれも登録するのはうざいな…orz まとめてお気に入りに入れるとか、もしくは、自分のアップロードした動画だけを見るモードが欲しい。これでちゃんと見られるなら、おいらの方の実家にもAppleTVを設置すれば、ビデオの共有は果たせるな…写真はPicasaなので、Picasaを見たいが…なぜかflickr…しょうがないのでflickrにもアカウント取るか…

4歳の息子にリモコン渡して操作を簡単に教えたら、自分でどんどんYouTubeのビデオを操作して見るように…うひゃ、順応はええ…なんか気がついたらぶいぶいいわしてますよ…

家電としては、このくらい簡単だと、誰でも(4歳の息子にも)使えるなぁ、という事で、凄いなぁ、と思ったのでした。

2010-11-13

買い物…

奥様より指令…エコポイントあるうちにTV買い替えろ、だそうな…

居間のTVはREGZAに交換済みで、USBHDDへのTV番組録画(殆ど仮面ライダーとかゴセイジャー)と、WinPC上のMPEGデータの再生に利用中。

寝室のTVは以前居間にあった10年以上経過したブラウン管テレビで、これが邪魔だから買い替えたいとのこと。
どうせ買い替えるなら、居間のTVの録画をDTCP-IPでDLNAサーバに放り込んで、それを見られるといいよね、と…(基本的に息子を寝せる際につける程度だし)

ってことで、DLNAクライアントになれるちっさいTVを求めて電気屋へ…ついでに、奥様実家のTV(26インチ)のリプレースも想定して…

REGZA 19RE1 がいいなぁ、と思って展示品眺めていたが…ふとみると予約のみ…ラベルを見ると、12月末とか…こりゃダメだ…
他のちいさいのも、DLNAついてそうなのは、高いか、売り切れ予約オンリーか、で間に合わん…ってことで、19RE1はネットで買う方向に決定。

旧テレビを引き取って貰う事を想定にいれて、奥様実家のTVの置き換えを検討…なににしよっかなー、と思って眺めてたらREGZA 32A1 が格安で出ていたので、これに大決定。ついでにブラウン管テレビをひきとって貰うことに。

Aシリーズだと面白みがないなー、ってことで、AppleTVを試しに繋いでみる事にして購入。奥様実家にはこちらの費用持ちで光回線が入っているので、そこそこ遊べるのではないかと…

そのまま奥様実家に向かい据え付け。繋いでみたら…千葉テレビしか写りません(笑)アンテナの方向が悪い!
工事依頼してもいいんですが、時間かかりそーなので、屋根に登ってUHFアンテナの方向を変える事に…10年以上前のアンテナなので、錆びてガチガチ…こりゃちゃんと工事した方がいいよね、とか思いつつ、とりあえずボルトを折って方向変更。方向は…周囲の家のアンテナと同じ方向を向かせておきゃえーかとw

方向替えた後チェックしてみたら、いちおうそれなりに感はあるみたいで、チャンネル設定はできたが、フジとかTBSの感度が悪い。屋内の分配配線とかチェックしても、改善できそーなとこは見つからなかったので、こりゃーちゃんとアンテナを東京タワー方向に厳密に向けるか、もしくはブースターかな…ブースターなら自宅に1つ余ってるのがあるので、それを持ってくればイイよ、って事で、当面は地アナを見つつ、って方向に。

TVの設定ができたので、AppleTVを接続。とりあえずiTunesはホームネットワーク上にはいないので、Youtube接続程度。それでも快適ですね、結構。キャッシュ時間はそれなりに食うものがあるが、後は普通に見られる。英語コンテンツが多いので、そのままだとうちの息子には厳しいか?とも思ったが、なんか普通に眺めて喜んでいるようでした。ほっと一息。
ためしにYoutubeのアカウントを登録してみたら、多少遅延があるものの、指定した動画が見られた。後でまとめて設定しておけば、撮りためた息子の動画とかを奥様実家で見せる事ができそうです。

とまぁ、そんなこんなで…19RE1は別途注文してみて、在庫確認中。購入可能そうなら、DTCPIPのDLNAサーバを導入して、自宅環境もいじりますかね…

2010-11-12

あっれー

あれだけ新幹線の中で何度も起きてた、すぅっと音が落ちる現象…今日は一度もなし…

Enyaでおきまくってたんだが、今日は同じEnyaかけてても全然だったなぁ…何が違うんだろ?

やぱり微細振動がなんか影響を起こしてるんだろか?

2010-11-11

んー、もしかして…

SDTrans192 Rev2 -> Buffalo II -> Passive I/V -> HA10mini Dual Mono ->E8

今日は、帰宅時に京葉線ホームに向かってがーっと走ってる時に音飛びが発生。

もしかして、マイクロフォニックが発生して、クロックのロックが外れたりしてる!?

単純にPLAY/STOPボタンが瞬間的に押されたようになって一瞬とまるのかもしれんが…

んー、原因究明未だならず…

2010-11-10

光コネクタ調査中…

光コネクタの TORX142 が入手できないので代替品を調査中。

Fidelixさんとこではシャープの GP1FAV55TK0F を使われているようだが…影も形もない…orz

あとは、TORX1701(F)だが…JIS F05とJEITA RC-5720Bは同じものなんだろか?と…

いろいろ調べてみると…
"In the embodiment, setting of the first and second mechanical reference planes is done on the basis of the rectangular plug and receptacle (F05 type) defined in JEITA RC-5720B."

ということで、どうもコネクタのタイプは同じっぽい…が、最低周波数が指定されているのが気にかかる所…

まぁ、まぁ悩んでても始まらないのですが…おいらはSPDIF使うんだろか?という悩みへと…

なんにせよ、TORX1701(F)も数が少ないので、確保する気なら確保しておかないと、って話はあるが…んー…

===追記===
Mouserを見ていたら
TOTX147PL(25M,F,T) Toshiba 光ファイバートランスミッタ、レシーバ、トランシーバ TOSLINK TRANSMITTER 25Mbps Board mount

なんてのがあるが…どこ調べても 15Mbps までの対応なんだよな、これも…なんで25Mbpsなんて書いてあるんだろ?

2010-11-09

SPDIF output PCB

DIYAUDIO眺めてたら怪しいものを発見しました。

SPDIF output PCB

"My new PCB for digital/SPDIF--Time relock,redintegration,less jitter,to support 16bit44.1→24bit192 and DSD"

DSD!?基板のパターンをみるに CN1 が入力で CN2-5 が出力 CN6-9 は正体不明…どうみても DSD 信号なんて通りそうにもない構造なんですが…クロックも実装から見えないので、リクロックって…どうやってんだ?みたいな…

いまひとつ何がしたい基板なのかわかりません…

DSDの質問したらDENONのDF650という正体不明のCDプレイヤーのSPDIF信号の写真が出てくるし…
200Mpsって…10^6(M) * 10^-12(p) = 10^6(μ) 200μs ってことなのかしら?5kHzくらい?そんなわけないよなぁ…

とかわからないことだらけです…誰か解説してっ!

某所よりの…

CAPRICEでDSD再生でけたそうです。よかったよかった♪

まったりと順番待ち中…

SDTrans192 んーなんだろ…

出張帰りの新幹線でSDTrans192Rev2を聞いてたら、あれ、音が一瞬すぅって消えるところがある…

てっきりDACのバッテリーが不足してきて一瞬音が切れたのか?とおもったのだが…そうでもないくさい…

DACバッテリー切れの症状に近いのだが、DACなら音が飛ぶはずなんだが、どうも再生が瞬間とまってる感じがする…
でもSDTrans192側で電池切れだと、再生停止か、ぷちっとした音になるはずで…こんな滑らかなわけがない…

頻繁におきるわけでもなく、数曲流してるうちに1回あるかないか程度…でも複数箇所で定常的に起こるみたい…
よーわからんなぁ、とおもいつつ東京駅について、次のアルバムが流れ出したら、ぜんぜんそんな気配なし…

Enyaの曲だけおきてるんだよなぁ…なんだろ?
そして今まで起きたことはなかった…

LCDがかなり崩れてきてるんで、そっちで何か影響が出てるのかしら?

暇をみてじっと眺めていて、発生したときのLEDとかの様子をみてみようと思う。

2010-11-07

いらんこと検討中

コメントに触発されて…

ポータブルでD級アンプといえば、iQubeで…1台手持ちがある。
こいつの回路調べて、PWM突っ込んでるとこにDSD信号を加工していれたらなるかしら?見たいな事を考える。
直でDSD入れようとすると、多分クロックが高すぎるので、多少落としてやらんといかんだろうという意見を聞く。
TIのD級チップとかみると、400kHzくらいが上限で、2.8MHzは高すぎるっぽい…ふむ…
2.8MHz or 5.6MHz が食えるチップとかあるのかしら?それともディスクリートで組めばできる?それとも無理ぽ?
なんてことを考えながらいろいろ調査中。

まずは据え置き(というか評価ボードレベル?)で技術蓄積、その成果をiQubeで利用、とかかしらねぇ…

なかなか面白そうです。

新車受け取り他

先日の台風で、マンション前の道路が冠水し、そこを送り迎えの車で通ったせいで、車内浸水し、結果としてハーネス全取り替えか全損かになったうちの車(銀ネイキッド)ですが、車両保険のおかげで、次へ乗り換える事に…

というわけで、土曜に受け取ってきました。青のタント。

色々変わって乗りごこちとかどうだろ?っておもいましたが、結構快適。CVTで出足が弱かったり、エンジンブレーキ効かなかったりとかあるとは聞いてたが…10年前の軽に比べれば雲泥の差でした(笑)車重も重くなってるはずなのに、前のネイキッド程踏まなくても出て行ってくれるようです。運転位置も高くなったので、見晴らし良く運転できて楽。ステーの処も、ネイキッドのころは結構死角があるなぁ、と思ってましたが、今の処気にならないレベル…まぁ細かい処はこれから見ていく事になるのでしょう。

AV関係も、以前は、CDプレイヤーコンポ+外付けナビだったのが、ナビ一体型のプレイヤーに変化。まぁ、ワンセグなので画質は考えずに見てるだけー、ですがwすっきりしたかな、と…iPodから鳴らしたり、SDから鳴らしたりできれば、色々便利そうかなー、と思いつつ。

しばらく車のない生活を送っていたので、その反動で…っても来週はAPECなのよねぇ…

2010-11-06

時代の流れ…

多分、1年前にこんなことやってても、全然何もできなかったに違いない…
そして、1年後には陳腐化してしまっているのではないか…みたいなタイミングを感じる。

DSDのハードを探し、DSDのプレイヤーを探し、どちらも見つかって、やってみるぜー、って方向に話がまとまりつつある。

SONYさんがVAIOで夢を見たDSDの直接再生、がよーやくSONY以外の、ガレージメーカーの手で実現しそうです。

一つ突破する処ができ、それを紹介できれば、きっと追従する処がでてきますよね…

他方、ototoyさんのようにDSDデータを配信する処もでてきた…

ハードが揃い、ソフトが揃えば、きっとこの技術は広まっていくに違いない…


数年後には、USB-DACのように、USB(DSD)DACがふつーに売られている時代になることを信じています。


そう信じています。

2010-11-05

HQPlayer …ひっじょーに残念…

Webを眺めていたら面白そうなものを発見

HQPlayer

DSD再生できるぜー、ってのと、ASIO対応だぜー、ってのに喜び勇んでいれてみたんですが…ダメぽ…

DSDの再生はPCMに変換してるくさい。ASIO2.1デバイスとして認識される筈のUSB-DDCは認識されず…気配すら出てきません…orz

試しに2Lのサンプル食わせてみると、PCのスピーカーから元気に鳴りだしました…こりゃ、PCM変換して再生してるね…

だみだこりゃ…orz

====追記====

マニュアルを見ると…

Playback of DSDIFF and DSF files is supported. PDM(pulse density modulation) content of these files is converted to 176.4kHz PCM(pulse code modulation) format for playback through normal audio hardware.

とあるので、強制的に PCM 176.4kHz に変換されちゃうようです…超残念。

試しに、DSD128データを放り込んでみましたが、再生できてるようですね、ふむふむ。ってダウンサンプリーングぢゃね?w

===追記の追記===

DSD128データ食わせて再生してたら、めちゃくちゃCPUパワー食ってました…超変換してるようですね…

===追記の追記の追記===

HQPlayerに問い合わせしたら反応あり。

ASIO2.2までサポートしてるが、DSDに関しては再生ハードウェアがないからテストできなくて実装してない、とのこと。
再生ハードウェアの入手方法とかの情報を提供してみたので、うまくいけばそのうちサポートしてくれるかもしれん…
そうしたら…夢は広がる…

2010-11-04

いろいろ思案中

そーいやもう1つ試してみたいことがあったのを思い出した…

結局音量をボリュームで絞ると、単一一様に下がるわけではなく周波数による偏りが出る。勿論聴覚上のダウンもある…ってことでそこらが重なると思ったより音が落ちてる可能性がある。

というわけで、HA10mini Dual Mono はフルにして、ES9018の電子ボリューム側で絞ったらどうだろう?と…アンプのフラットな特性を生かせる形になるんぢゃないかなーと期待。

なんてことを思いつつ

===追記===
もう1つ忘れてた…DSD1794A Dual の基板でも再生テストしてみたい処。ES9018のクロックジッター抑止回路があまりに高品質の信号でおかしくなる可能性も捨てきれないので…DSDも、一部読み込み失敗するのもあるし、そこらに何か根源的な問題があるかもしれない…

2010-11-03

SDTrans192 Rev3 試聴会

ぼーっとメールを読んでたら、某氏から以下の連絡が…

「SDTrans192Rev.3.0機が今朝届きました。(中略)もし、ご都合がつくようならば、××あたりに持参して聴いていただくことは可能です。」

速攻でお返事差し上げて、急遽試聴会を開催することに。

一人だけではさみしいので、Twitter上で勇者を募った処、1名応募が…ということで2名+某氏の3名で試聴会を開催。
場所は、駅前のコメダ珈琲…場所隠した意味ないぢゃんw

Fidelixさんの処で、CAPRICE接続を試した後に、こっちへいらっしゃるということで、CAPRICEとの接続結果をお聞きするのも楽しみの1つに。

Rev3の実物写真がこれ


Rev2より少し横長め、既存i/fは変わらず。外部クロック用の端子とか、電源周りの強化とか、HDMIのコネクタとか、色々新機軸あり。ファームのVerは3.0だったので、今朝直してもらったばかりのポールマッカートニーの曲は再生できず(^^)


試聴環境。
SDTrans192が3台(笑) 1台がおいらの標準機(右)、奥がRev3、左奥が某氏のカスタム機。手前がHA10mini Dual Mono アンプで、左手前が BuffaloII + Transfomer IV。I2Sで接続し、DACから先は完全なフルバランス構成。

試聴前情報として、CAPに繋いでみたら、低音が弱くなってる?って話でした。ただ、スペクトラムアナライザかけても、カスタム機(Rev2)との違いは見受けられないレベル。つまり、低音の量が目に見えて減っているわけではないとのこと。
また、HDMI接続したら、I2Cの信号が近いせいか、うまくいかなかったとのこと。I2C自体が超ノイズ源なので、I2Sとは近づけたくないなぁというのが個人的な感想なので、そこらをうまく対策する必要がありそう。

ざっと試聴した感じ。やはり少し低音が弱め、という印象。ただし、44.1/16で低音楽器いっぱいな曲(ユランダーとか、エンヤとか)ではそう違いはかんじられず。楽器1つとかで低音出してると、弱くなる印象かな…
音の解像度、というか、揃い方は怖いくらいに伸びる。小さい音でも入ってればどんなうるさくても聴こえてくる。笛とかのかすれ音がそれぞれ違って聴こえるというかそんな感じ。

少し某氏と議論したのですが、
・あまりに音が揃い過ぎてしまったのではないか。そのため通常多少周波数がぶれて鳴ってるがために、上限値が少し減って低音が出やすくなっていたのが、本当に音が揃ってしまったため、単一周波数の大振幅になってしまい、それが再生系の限界をどこかで超えてしまっているのではないか?確かに、クロックのジッターの揺れを減らして行くと、音自体が絞られてくるが、芯が出て聴こえるようになってくる、この影響からどんなにがやがや鳴ってる中でも音が聴きとれるようになっていくのだが、それが再生系の限界(高音は小さい振幅で振動するが、低音は大きく振幅する必要があるため)に達して、鳴らしきれてないのではないかと推測。小さなイヤホンとかHD25で聴くと振動部分が小さいがゆえにそれなりなレベル(多分鳴らしきれてはいないが)で鳴らせているが、Edition8とか、SPで聴くと忠実に再現しようとして、落ちていってしまうのではないかと推測。DACをMono-Dual化してよりパワフルにするか、低音系のドライブ力があって、解像度の高いアンプを使うか、できるだけ小さな動きで低音が出る仕組みのSPかヘッドフォンを使うが対策案として考えられるなぁ、という話をしてました。

とりあえず、ユーザの意見を色々聞いてみたい、というお話だったので、近いうちに試聴会を開催して、知り合いに声かけて反応を見てみましょう、という方向性に。というわけで、Twitter界隈でスケジュールや場所の連絡入れますので、興味がある人はこまめにフォローしておいてください。
基本は上記構成(SDTrans192Rev2 / Rev3 と Buffalo II DAC + Transformer IV + HA10mini Dual Mono + Balanced Headphone(HPは持ち込み可))を予定、これ以外の構成を試したい方は、個別にTwitterで相談してください。
接続形式はその際に伝えます。試聴データは、SDカード上にwavの形式で、一応色々サンプル用意してますが、聴きなれた曲で聴きたい人向けに…ハイサンプリングデータは、もしかするとwavファイルの形式の問題で再生できない可能性があるので、できればSamplitude等のソフトで変換かけずに読み書きして、データ部のいらんデータを消しておいてください。

その他、SDTrans192 Rev3 に関する質問やなんかはTwitterで直接話してくれれば、対応できる範囲で対応します。まぁ、今日見た範囲でしか回答できませんがw

いぁしかし、これは手に入れない訳にはいかんだろう、というのが個人的な意見。恐ろしいくらいの解像度、でしたw

SDTrans192 再生不良

どうしてこう当たるのかw

ElectrArtさんのサイトで、ポールマッカートニーのハイレゾデータが出た、というのをききつけて、脊椎反射で購入…だって96/24で1600円ちょいですよ?円高万歳!

意気揚々とダウンロードして、SDにコピーして、SDTrans192に入れたら…フォーマットエラー…

…またですか…

結構当たるなぁ(笑)犬も歩けば棒にあたる…まぁおいらの場合は鶏ですが…

ヘッダサイズが2048Bと馬鹿みたいにでかいので、こいつのせいかな…妙なチャンクが含まれているのか、スキップに使うカウンタが256Bまで対応してないのか、どっちかかな、と思いつつ…

さくっと再生不良報告をメール

ついでに最近気付いたLCDの表示欠けも報告…



gmail って、本文に「添付します」って書いてあるのに、何も添付されてないと、送信時に「添付されてないけどいいの?」ってダイアログが出るのね、超驚いた…メール本文を即時解析してやってるんだろうけど、頭良すぎ…

=====追記=====
ファームウェアを2.24にアップデートして対策完了。どんどんバージョンが上がります(笑)

LCDは、デバイスの問題ではないかとのこと。音質に問題はないので、しばらく様子見かな…赤のLCDはあるので、気が向いたらそっちへ取り替える予定。

差動クロックは、まだハードル高そうですねぇ、とわいえ、個人的には追求したい部分でもあるので、ちまちま独立した動きとして遊んでる、かな…

2010-11-01

ポータブル マスター クロック 「人体」

昨日、水晶屋の友人とコミケ向け同人誌のネタを話していて…「ポータブルマスタークロック「人体」」をついに俎上に上げることに…(をい

OCXOとかをポータブルで使いにくいのは、大電流を食うせい。で、何にそんなに電流食ってるかというと、温度を安定化させるためのヒーターに食ってる。要するに恒温の場所を用意し、その温度に合わせて温度調整された水晶を用意することで、安定した発振をさせられる。ポータブル環境には、実は人体というとんでもない恒温槽が存在し、それの部位次第では、かなり安定した温度を維持できるのではないか…というのが構想。

1stステップとして、あちこちに熱電対の温度計を取りつけて、1日中データロガーでログをとり、活動中でもより人体の部位で温度が安定している場所を探し、そこの温度を測定すること。これにより、上記の水晶作成時の温度を決めようというもの。おそらくは脇の下とかがいいんだとは思いますが…意外と服の中の腹とかも悪くないかも…最強は、胃の中とか大腸の中なんでしょうけどリスクも高い…

温度測定が終わったら、水晶を製作してもらい、発振器の作成、後はテスト再生を…おらどきどきしてきただw

技術的課題を考えた場合、そこそこの長さクロックを引き回す必要がでてきそうなので、クロックの差動化を図りたい処…というか高周波の高精度なクロックって差動で動いてるよーな…そろそろオーディオの世界も差動クロックを使いだすのはどうなんだろ…

というわけで、差動クロック信号についてもうちょっと突っ込んで調べてみる予定。

だんだんアレゲ度が増してきました…ええ…