2014-03-31

ES9018 K2M Revision V

これから、ES9018 K2M のDACを弄る可能性が出てきたので、データシート取り寄せ、してみました。

そしたら、March 4 2014 にリビジョンが変って、機能がそこそこ増えてますね…古いリビジョンのチップはどーすんだろ、これ…

sync_mode なんて新設されていて、MCLKが128*fsとシンクロしてる場合は、DPLLとかASRCとか無視してロックする、とかですかね…これいいなぁ…

ご興味がある方は、取り寄せてみるべし!

2014-03-30

AD7451A 取扱説明書

中古で買ったがゆえに、取扱説明書がなく、背面のB-chでの測定方法が長らくわからなかったAD7451Aですが…

ふと気付いたら、ADCMTのサイトに、取扱説明書のリンクが出来てて、そこにユーザ登録したら、ダウンロードできるようになってました。まぢか!!!(それとも以前から?)

なんにせよ、紙だと割りといいお値段がしていたものが、ダウンロードできるのは非常にありがたい、ので早速ダウンロード。

B-chにもプローブ繋いで、測定できるように細工しておきましょう!電圧値2つを同時に測定できるから、USBで繋いで、データ取ればhfeのカーブとかも描けるかも…

2014-03-21

SiC-FETアンプ調整中

部品がそろったので、某SiC-FETアンプ製造中。


んー、アイドリングとDCバイアス…調整しきれないチャンネルがあるってことは、どこか実装ミスってるかしら…もしくは、FETとかの特性揃えないとダメだったか?


適当な調整(というか終段の4.7Ωに30mVなので、6mAくらいのバイアス)でも、1Hzの矩形波、正弦波(2Vp-p)がきちんと出てるっぽい…が100kHzとか入れると崩れてくる…そういうもんかしら?

まだまだ弄る処がありそう、とか思いつつ。

2014-03-19

DAP-ASIC ケース詰め

本当は、それなりなケースを探すつもりだったんですが…ふと、そういえばアレがぴったりなんぢゃないか、と思いついて入れてみたら…


ぴったり。ネジ止めしてないので、少しがたつきしますが、とりあえずポータブルには問題ないレベル。SDの交換には、ケースから出す必要がありますが、まぁ、普通交換しないので、問題なし。


ぴったりすぎて怖いくらいです。明日からはこれでいこう!

DAP-ASIC クロックシンクロ版 持ち歩いてみました


どうしても持ち歩きたい、という思いから…まぁ適当に…

鞄的にはかなりぎりぎり、というか少し無理があるw

DAP-ASICはケースがなかったので、段ボールで…(をい)

ケーブルは跳ねまくり…某氏からは「ワイルド」と言われてしまいましたが…

まぁ、帰ってきたな、という思いが強かったです。

というわけで

DAP-ASIC with Clock/LVDS 基板 ⇒HDMI(MCK/BCK/LRCK/SDATA)⇒ES9018⇒トランスIV(黒漆)⇒HA10mini Dual Mono⇒E8

解像度の塊ですね。ハウジング触ると、小さな音でもハウジングが、ビンビン揺れている、のがわかるくらい。

2014-03-18

いろいろ

TDA1543基板。最初、NiMH4本でDAP-ASIC基板と一緒に稼働させたら、ノイズだらけ。
アルカリ電池に変えたら多少ましになったが、まだノイズいっぱい。
で、DAP-ASIC基板と電源変えて、鉛電池を繋いだら、かなりましに…でも、低域ずばーん、とか言う処は割れる感じ。

ってことで、どなたのお宅にもきっとある12V鉛電池でドライブしたら、イイ音になりました。
まぁ、おいらの耳ではPCM5102もTDA1543もそう違いを感じないわけですが…

しばらく持ち歩いて、とも思ったんですが、今日は本命のクロック基板を!というわけで、そうそうに解体、たった1日の短い命でした。

んで、繋いで試聴。


キターって感じですね。久しぶりに音で心が震えました。

X-Japanのピアノの音が耳の中に差しこまれてきます!こりゃいいや。

うまいことケースに詰めて、持ち歩く算段をしようと思いました、とさ。

2014-03-16

オーディオ関係あれこれ

DAP-ASIC用のクロック基板が到着しました。
・ES9018用のMCLK(NDK特注品)
・それを分周して、DAP-ASIC用のMCLK作るCPLD
・DAP-ASICからのBCK、LRCK、SDOUTと、上記ES9018用のMCLKをまとめてLVDS変換してHDMI出力する部分
の組み合わせになります。これでどんなもんの音になるか、これから検証予定。
2枚あるのは、ES9018用のMCLKを2種類用意(分周比率を変えている)しているので…

一番面倒だったのがHDMIコネクタの半田付け…直接目でみて確認しきれなかったので、マクロレンズ使って撮影して、半田ブリッジ等がないか確認しつつ作業を薦めています。

並行して、SiC-FETのポータブルアンプ作り…部品を一通り調達したつもりが、RN-55Dの220Ωが1つ少なく、4.7Ωが1つ多く届く始末…桜屋電気さんだと、221Ωなんですよね…まぁ、誤差か…

2014-03-08

DAP-ASIC with PCM5102A

先日、音割れしてたPCM5102Aの基板ですが、試しに鉛電池に繋いでみました。


なんら問題なく鳴りますね…ってことで、電池が原因だったことは確定。

安定化電源で見ると5V100mAくらい食ってるので、がちゃがちゃ鳴るとこで、瞬発力が足りない、んですかね…エネループでもアルカリ電池でもダメでした。

というわけで、DAP-ASIC with PCM5102A基板をやる予定の方は、鉛電池もしくは電源を工夫するか、DAP-ASIC と PCM5102A 基板を別々に給電(どっちも3.3Vで動く筈なので、LDOなレギュレータか確認して、電池3つづつ、合計6つ繋ぐ)するとか考えた方がよさそうです。

ヘリのリチウムだと3.7V 550mAhとかあるので、それぞれに1つづつ繋げば小さくケースに詰め込めるのではないか、と思います…おいらはやらないけど…鉛繋いどけばいいぢゃん♪

しばらくランニングテストしたら、今度はTDA1543Tを持ち歩いてみる予定。

浦安海釣り 暖かくなってきました、かねぇ?

だんだん、暖かくなってきましたかねぇ、久しぶりにライズを見た気がします。そろそろルアーで届く範囲に入ってきたのかしら?

ともあれ、回遊の群れ狙いで、さくっと2匹ゲット…本当は4回当たりがあったんですが、2回は仕掛け切れで…orz そろそろ全部刷新しますかねぇ…


さくっと3枚におろして冷蔵庫へ。さつま揚げになる予定です。

2014-03-07

音割れ…

DAP-ASICに繋いだPCM5102Aを持って、出張に出かけたのですが、なんかチリチリノイズが載る。

最初はケーブルのせいか?とか思ってたんですが…んーどうも、高域だろうが低域だろうが音がたくさんあるとノイズが…こりゃーあれですね、デカップリング不足。

と思って、帰宅して実験用電源に繋いで、ノイズが出てる時の電源波形をみようとおもったら…全然問題なく聴ける…orz

ってことはアレですね、乾電池(or NiMH)だとインピーダンスが高すぎて、音が多くて瞬発力が必要なとこで、足りなくなる、と。

眺めてたら90mA~100mAくらい流れてますから…きついんだろうなぁ…

やっぱり鉛電池ぢゃないと、ダメか、と思った今日この頃…多分、DAP-ASICとPCM5102Aで別々の電池を配置すればよいんだとは思いますが…どんどんでかくなるなw

DSD256 生データ再生

某氏から、再三「やってみて」と言われて、でもやらなかったDSD256再生です。
アップサンプルでデータを作成する、のが嫌だっただけで、ずーっと放置してましたが、ついに知り合いがDSD256で生録したデータを送ってくれたので、これ幸いと…アップサンプリングなし、本生のDSD256データです。


勿論特に問題もなく…いやぁ、CDで十分だと思ってましたが、これもいいなぁ…


というわけでAC電源絡まない、完全独立型のポータブルシステムでのDSD256再生報告でした。

GW頃にやるM3では、上記サークルのDSD256音源をこのシステムで再生デモしてる予定です。ご興味がある方はそちらにいらしてみて下さい!

2014-03-06

DAP-ASIC 組みこんでみた


試作例として、秋月のポリカボネートケースに、DAP-ASICとPCM5102Aの基板をまとめて詰め込んでみました。


イヤホンで聴いてみましたが、普通に聴けますね…電源は外部になっちゃってますが、うまいことリチウム仕込めれば、このサイズでDAPも夢では…w

I2S接続で、基板間はコネクタ直結。MCLKの出てる場所が違ったので、そこだけ工夫してます。

2014-03-03

OPA627AU 値段を考えると…


最近購入した某基板($47)にくっついてたOPA627AU…値段考えると、どうみても…ニセモノ(笑)

他の手持ちのOPA627と交換して聴いてみようかな、っと

DAP-ASIC ノイズの原因

最近持ち歩いて、特定の動作をすると、なんかノイズが載るなぁ、と思ってたポタシステムの、原因らしきものを究明。

システムとしては以下。

DAP-ASIC ⇒(SPDIF)⇒ iBasso D10 ⇒(黒龍)⇒ 某缶TrのDCアンプ ⇒(黒龍)⇒(オヤイデシールド)⇒Edition 8

最初、マイクロフォニックでクロックが揺れて、そのせいか、と疑っていたのですが、よくよく発生時の現象をみてると…なんか違う…

で、色々試した結果…

ヘッドフォンに繋がる黒龍ケーブル(3.5mmミニプラグ ⇒ XLR 4ピン)と、ライン繋いでる黒龍ケーブル(3.5mmミニ⇒3.5mmミニ)が接触したり、SPDIFと接触したりするときに発生してる様子。試しに指をそれらのケーブル間に差しこんで運用したら、ノイズが載らない…

多分、ヘッドフォンアウトの信号が、ライン信号か、SPDIF経由でiBasso D10に入り込んで、ノイズとなって動作不良を起こしていたのではないか、と推測。黒龍ケーブルがシールドされてない、んだろうなぁ、きっと…SPDIF側もD10側にはパルストランス入ってないだろし…

原因はわかったので対策を…って考えるより、さっさとBTLシステムに戻ろう、と決心したのでした。

2014-03-02

DAP-ASIC with PCM5102A

続いて、PCM5102A基板との接続テスト。こいつはMCKが必要なので、DAP-ASICのクロック(16.9xxxMHz)をそのままスルー出力して代用。ある意味クロックシンクロ状態(笑)


なーんの問題もなくなりました。V出力なので、普通にヘッドフォンで鳴ります…えー(笑)ヘッドフォン駆動くらいならアンプなくてもいいぢゃん、みたいな(マテ)


オシロの波形もぺたっとな。

DAP-ASIC with TDA1543T DAC

まずか韓国からやってきた、TDA1543T基板のDACをDAP-ASICのI2Sと接続。先行して試した人が、ノイズだらけ、といってたので、なんぢゃろ?という検証も含めて。


オシロで波形をみたら、なんか妙?なんだこれ?とおもって、ヘッドフォン繋いで聴いてみたら、バリバリとノイズだらけ…

んー?と思ったので、DAC側に繋いでる電源の電圧を変動させてみた(運よくDACとDAPには別電源繋いでた…消費電力確認のために)

そしたら、TDA1543は8Vまで行ける筈だが、電圧上げると、音楽がほぼ聴こえない状態に…で、下げると聴こえてきて、また聴こえなくなる…これはっ!

おそらく、TDA1543はVCC依存でI2Sの信号のスレッショルドを見ている。DAP-ASICは3.3VでI2S信号を出しているが、TDA1543だとちょっと低めになって、うまく拾えないケースがある(=ノイズになる)。で、VCC上げると、そのスレッショルドが上がるので、碌に鳴らなくなる。VCC下げると、スレッショルドが下がるので、聴こえるようになるが、今度は設計上の問題として低電圧に耐えきれずに、鳴らなくなる、と。

レベル変換噛ましてやればうまく行きそうです。元々、HDMI-I2Sだと、受け側は受け側電圧に対応した電圧で動作するので、問題なくなる筈ですが、直結だと…ってことですね…

問題は、HDMI-I2S基板の手持ちは全部機器に突っ込んでしまっている処か…どっかで調達しなくてわ…

===追記===

データシートを見ると…
VDDが3~8V
IILが0.8V -0.4mA
IIHが2.0V 20μA
んーこれなら普通に駆動してそうだが…

===追記===

判明。サボってI2SのGNDを繋がないでおいたのが原因でした。
繋いだら5Vで安定…でも6V~7Vあった方がイイ音ですね。雑音は、感じないレベル。

ちなみに、出力波形は、まさにNOS-DACと言った感じ(笑)

浦安海釣 何が違うんですかね?

カレイ狙ってる筈が、まったく釣れず、フッコばかりが釣れる今日この頃です、ええ…

土曜に境川河口で釣ってたら、人がやってきて「昨日、おとついとずっとここで粘ってたが、まったく釣れなかったよ」と。おいらも先週の土曜は釣れたが、日曜は三番瀬側行っちゃって、釣れなかったので「釣れなくなったんですかねぇ」と答えていたんですが…

風のせいで絡まった糸をほどいて回収してたら、あらフッコ君…さっそく坊主脱出。どうやら居場所(岸からの距離)が少し変わったようです。それぢゃ、ってんで、距離を調整し直してしばらく放置、で帰る時間になったんで帰ろうと上げたら…かかるわかかるわ…3匹連発で、結局フッコ4匹。釣れ過ぎです…orz

結局、岸からの時間と距離が重要なのかしらん、と思ったり。

フッコ君はさばいて冷蔵庫に入れておいたら、奥さまがさつま揚げにしてくれました。うまー♪