2012-01-31

DSDデータ解説




質問があったので、DSDのデータ形式について少し解説。某メーカーが提案してる、PCMデータに化けさせる方法ではないので注意。

こんな感じでビット列が保持されていて、DFF系では、LとRが1バイトづつ(多分もうちょっと大きな単位になると思いますが、ハードの性能に応じて)バッファに貯めて処理されてると思われる。バッファサイズを小さくできるが、読み出し系含めた安定が必要になる。SDIF3なんかの2線で転送するのにも適すると思われる。なので、プロはDFFばっかり?かな。WSDも似たような経緯かな?

DSFはASIOでデータ転送するためのフォーマット。つまりUSBである程度まとまってデータ転送をすることを想定されたフォーマット。大きめのバッファを使い、間歇的にがーっと読むタイプ。超高速のi/fが使えるのであればこっちの方が音質的に有利ではないかと思いますが、現状の現実的なi/fだと、間歇的にデータをやり取りする際に電源系へ非定常的なノイズが出そうだなぁ、と…電源強化が結構面倒そう…リソースが豊富にある機器向けのフォーマットという意識。

個人的には、超高速i/fがない現状だとDFFの方が音質向上しやすいかな、と思いますが…まぁ、作りの問題ですね。i/fとしてUSB使うならDSFを転送するのが良さそうですし、SDIF3とか使うならDFF/WSDの方が良さそう、という感じ。そういう意味で某社のプレイヤーは、DSFを使って再生やってるから、色々いらん苦労してそうだなぁ、という個人的感想を持ってます。

2012-01-30

状況の整理

図なしだと説明がしにくいので、図を書いてみた。







Buffalo II で ES9018 に繋いでる線はDSDとI2Sで同じ。変えてないということはI2S信号とDSD信号の違いをES9018のチップが自動識別して動いている。ニコイチデータでわかるのは、再生できるDSDデータが来ると容赦なくロックするということ…つまり、再生できないDSDデータは、ES9018では識別できないDSDデータであるということ。そしてそれは、データの途中にも存在し得る。これがなんなのか?

統計的処理を行って、それぞれのデータでどんなパターンがどんな頻度で出てるかチェックしてみますかねぇ…

===追記===

なんか画像データを拡大したらおかしい表示に…なんだこりゃ?

2012-01-29

SDTrans384 と SDカード検出不良

なんか、うまく認識してくれないSDカードが生まれてきました…というか、認識してる奴でも突然認識しなくなるというか…

なんだろな?とおもって開発元に聞いてみたら、Card Detection が効いてないんぢゃないかと…当該の部品のカタログHIROSE DM1Aをみてみたら、横にCard DetectionとWrite Protectionのスイッチが。試しにテスター繋いで測定する限りは特に問題ないようにみえますが…接点で、かつポータブルでヘビーな環境に持ち歩いてたせいで調子が悪くなっているのかも、と思い接点復活剤を塗布。

組み直して試してみたら、問題なさそうだったので、当面これでいってみることに。

活線抜挿とかすると、やっぱり接点が劣化していくでしょうし、定期的なメンテナンスは必要なのかもなぁ、とか思いつつ。というわけで、調子が悪い方がいらっしゃいましたら、お試しあれ。

ES9018 と DSD と(その4)

ためしにCAPRICEの設定とどこまで絡むかチェック。

DPLLはHighestx128(一番ぬるい設定)の場合に、

オーバーサンプリングをオフにすると、まったくロックしませんね…
オーバーサンプリングをオンにすると、ロックしたりしなかったりになる。

ジッターエリミネーターは、オンでもオフでも変わりなし。

なんだろなー

ちなみにLowestでも同じ状態ですね…DPLLオフにしちゃろうかしら…

===追記===

再生できてるデータをチェックしてたら…あれ?0000とか1111も殆ど存在してない?もしかするとこれか?

===追記===

やっぱりダメ、と思ったが、バイナリ列ダンプしてみたら、あれ?0000がまだ残ってる??

16ビットの0・1文字列を作ってそこを s/0000/0010/g で置換してるから、全体に置換される筈だが…
とおもったが、ダメか…

xxxx xx00 00xx xxxx の場合に xxxx xx00 10xx xxxx に置換するが、出力時に上位8ビットだけ使って、下位は
捨ててたから…下位も捨てずに次のステージで使い直さないとだめぢゃん(バグ)

というわけでソフト修正中

===追記===

この方向でもダメかー、どこを見てロック外れてるんだろなぁ…鋭意思案中。

ES9018とDSDと(その3)

(仮説2)で試してみましたが、ダメですね…んー、なんだろう…

(仮説2)は手持ちのデータで最初の1秒をビット列化して眺めてみると
・再生できる:0000、もしくは1111、まで存在する
・再生できない:00000、もしくは11111まで存在する
ということで、ある程度の長さの0列、1列が再生序盤にくると、LRCLKと見誤って、PCMと間違えてしまうのではないか、との仮説で、ためしにビット列中の00000を00100、11111を11011等にノイズ成分を入れることでこの間違えをなくせるのではないか、と思ったのですが…

んー、変わりませんね…やっぱりオリジナルも変換版も再生できない。

(実践1)
データがおかしいんだろう、ということを検証するために上記音源データに対し AudioGate で音量ノーマライズをかけてみました。そしたら、普通に再生できるように…んー、やはりおかしいのはデータなんですよね…(ちなみに仮説2のデータも AudioGate でDSDIFFに変換している)。

#クロックが温まるまでは、40秒おきにロック外れたり、ざーってノイズが載りますが、しばらく再生してると安定します…のでここらの要因は排除するためにしばらく放置してます。

ってことは、再生できるものと、再生できないものでダイナミックレンジがどんなもんかの計算と、曲を途中で切って再生してみて再生できるかのテストか…

===追記===

試しに…
・データ1:再生できてるデータ(ノーマライズ済み)
・データ2:再生できてないデータ

データ1もデータ2も同じWSDファイルからの生成品。ノーマライズ加工の有無だけが違う。

これで、データ1の先頭xバイト+データ2の先頭xバイト飛ばしたデータ、というニコイチ仕様にして再生テスト。

0x10000バイト程度では音は鳴らず…多分ロックできるだけの時間がなかったんだろうと予想。ってことで、ニコイチサイズを2822400バイトにしたら、4秒程度鳴ってロックが切れる。つまり2822400バイトは8ビットなので8秒分のデータ、ってことでL/Rで2chで割って4秒、つまりニコイチした前の部分だけ再生できて、その後がぷちっと切れてロックできなくなるとわかる。まぢかー。

というわけで、もっと深い部分まで落ちて行かないと、原因究明できないようです。探求は続くよ…

===追記===

試しにニコイチを逆にしてみました。

要するにさっきは
・データ1の頭+データ2の尾
だったんですが、今度は
・データ2の頭+データ1の尾
ってパターン。

こうすると、序盤は音が鳴らず(ロックせず)、途中から突然音が鳴る(ロックする)ようになります。ってことで、もうデータ2のせいで音が出ないのは確定。後は、本当になんだろ?ミュートでもしちゃってるのかしら?

===追記===

データシートを眺めながら、オートミュートのせいか?と調べていたんですが、そういえば無音時(再生してないとき)はロックしてて、再生にはいった途端にロックが外れるのは確実なんですよね、ってことは、ミュート中でもロックはしてるはず…ってことで、ロックできてないことは確実。さーてなんだろな…

2012-01-28

RICHARD HAMILTON OLD VINES CENTURION SHIRAZ 2010

RICHARD HAMILTON OLD VINES CENTURION SHIRAZ 2010

本日は、奥様がパエリアを作る、とのことだったので、丁度入手したばかりのセンチュリオンを開ける事に。



いやはや、この価格帯でこの味は反則ですよね。というわけで、おいしく頂きました。次は何時飲もうかなぁ~

ES9018 と DSD と (その2)

なんか再生うまく行かないデータと、行くデータ…試しに、クロック同期させて再生させても状況は同じ。ってことは、タイミングなんかの問題ではなく、データの問題。また、違う環境で作ったデータで、違うDACに入ってるES9018でもダメな例がある、って事で、ではそれはなんだろう?と思って調査開始。

試しに
・SDTrans384 で再生、CAPRICE-DSD と Buffalo II で受けてみたが状況は同じ。ロックしない。
・AudioGateで見てみると、ちゃんとDSDとして再生できる。

なので、音楽信号をビット列に戻して、類似点、相違点をチェック。

予想としては、ES9018では入力1番をLRCLKとして使っていて、それがDSDかPCMかの切り分けになっていそう。つまり、ここにDSDなんだけどLRCLKとして見間違うデータが入ってきた時に認識不良を起こす、と予想。多分、一回でもLRCLK的なデータが入ってきたらミュートされるまでPCMって認識されてしまうんだろう、と。

ってことは、怪しいビットパターンがある筈で…

(仮説1)
PCMデータは、BCLKの24bit毎にLRの切り替え信号が発生する。つまり24bit毎にある程度の期間切り替えが発生していたら、PCMとして自動認識するのではないか?と。で、ビット列を作って、色々なパターンで切り出してみたが…イマイチピンとこない。

(仮説2)
だいたいDSDだとデータ開始位置だって未定で、またデータ先頭だとロックするまでに色々やってる筈。その間に何かが起きていると推測。で、探してみたら…再生できないデータの方には存在するが、再生できるデータの方には存在しないデータ列が…これかな?

仮説2が正しいとして、次の検証は、再生できるデータ列をバイナリ的に弄って再生不能データと推測したデータを入れてみる。また、それとは逆のことをやってみる。これで現象が変わるようならビンゴですね。

SACD作成時はオーサリングでこの手のやばいデータを潰して(ノイズ添加とかして)いて、生録系はその手のデータが残ったまま、と考えると、生録系データでうまくいかないものが発生する、という理由もわかる。

ただ、これがわかったとして、さてどうする、という問題がぁ…

===追記===

ちなみに、どんなことをしてるかと言うと…


この中から、正常に再生できてるデータの中には存在しなくて、正常に再生できないデータの中に存在するパターンを見つけ出す…地道なお仕事…orz

2012-01-26

iBasso DX100

某所で届いた方がいらしたので、色々ヒアリング。

DXD(352.8/24)がサーノイズとともに再生できるようなんで、内部のデータ転送スピードは足りるみたいですね…どーやってんだろ、はええ…
でも、サーノイズが出るってことは、ES9018のクロック周波数が足りませんやね…Buffalo II DACが80MHzクロック時代にDXD突っ込むと同じ現象に、その後PureRhythmで96MHzとか、Buffalo II の後期バージョンで100MHz乗ってる奴は再生できてたので、おそらくDX100に乗ってるES9018に与えられているクロックは80MHzくらいなのでしょう…多分80MHz時代のBuffalo IIをリファレンスにしちゃったんだろうなぁ…ちょっと残念。つーことで、中あけて加工する元気がある人はクロック交換するとDXD再生までいけるかも(いけないかもですがw)

にしてもここまでのものができるんだとすると、結構いいかもですねぇ…というわけで、色々iBassoにメールしてみようかと(笑)DX200あたりで反映されて、使えるDAPになっててくれたら嬉しいなぁ…

===追記===

ハード的には結構前?のスペックのようですね。まぁ、オーディオ再生レベルならそんなにパワーいらないってのもあるか…

===追記===

オリジナルアプリ+マーケットの再生アプリ、で両方で再生したら、音がmixして出てきたそうです…つまりどっかでミキサーが入ってる。
マーケットの再生アプリの音はかなり小さいそうで…ここから推測するに…

androidのAPIが16bitで実装されてるところを、強制的に24bitに拡張。
オリジナルアプリはどんなデータでも24bitにしてAPIに投げる。
マーケットのアプリは16bitで投げるから、24bitで受けると超小さい音になる。
で、androidの中のソフトミキサーで音がミキシングされる(リサンプルとかどーなってんだろ?)

SPDIF出力で音が混ざるか混ざらないかでどうなっているかもう少しわかりそうなので、実験依頼中。

===追記===

音小さかったのは設定のせい、とのこと。

ってことは、どこでmixしてるかだよなぁ…mixするにはアナログ段でやるか、サンプルレートあわせるか、しないといけないはずで…サンプルレートあわせてるとすると、アップサンプリングとかしてる筈だよなぁ…SDからの読み出しは結構カツカツくらいのハズだから、あんまり処理する余裕はなさそうな気がするが…ふーむ…

動いてるプロセス見ると、サンプルレートが渡ってるみたいだから、そこでうまいことやってる、のかしらねぇ

ただ、DXDが曲りなりにもなるって事は、I2S接続してる筈…DACチップ複数載せてアナログ段で合成、でもない限り、DACチップに入れる前にmiしてると思うから…んー…思案中。

===追記===

toslink には2つのプレイヤー出力がミキシングして出てくるとのこと。但し、両方とも同じサンプルレート(多分ビットも)でないと片方だけらしい。
toslink 出力には、本体のボリュームは効かない(まぁ当然か)
先に再生した方のサンプルレートに引きずられる。ただ、先に純正でハイサンプル再生だと、後からアプリでCD流してもミキシングされる。先にアプリでハイサンプル再生だと、後から純正でCD流してもきこえない、らしい。純正はSRCをソフト側で持ってて、それ以外はアンドロイドにSRCを埋め込んでるのかしらね?

2012-01-25

ES9018 と DSD再生

Twitterで、某氏が mpd-3 使って MR-2000 で録音したDSDデータを鳴らしているが、鳴らないのがある、とのお話。

チップ何使ってるんだろなー?と、眺めてみたら 384kHz まで再生可能ってことで、ES9018だろなと…

ってことは、WSDとかのデータでも起きてるDSDデータの再生不良と同件か…こればっかりはどーにもならないかも…

そういえば、クロック同期させた状態で試した事がないので、今度やってみてみましょうかねぇ…これでちゃんと再生できるようならほっと一安心ですが…今DSD-DAC出してるとこは…orz

ってかこの実験をしてみたくてFunction Generatorとか揃えたんですよね…すっかり忘却の彼方でしたが…

ATTEN AT8586 2 in 1 SMD Rework Station Soldering stations Reworking stations

ATTEN AT8586 2 in 1 SMD Rework Station Soldering stations Reworking stations

ATTENのオシロを眺めていて、温調半田ごても出してるんだー、とみてみたら、なんか妙なデバイスがくっついてる…なんだろ?って調べてみたら…「Hot air station」ってことでヒートガンですね、これ…

あー、それでSMD Rework Stationなんですね…表面実装部品を弄るのにヒートガンがあると楽ですしねぇ…

LXA-OT1の表面実装部品を剥ぐのに便利そうだなぁ…なんてことを考えてしまったら負け負けかな…

しかし、ATTENやすいな…

2012-01-24

2SA991/2SC1844 到着


以前購入したときは、そのhfeランク違いから、ペア取りが微妙だった品ですが…

今回は同一hfeランク品が届いたようです…Pランク(hfe200-400)ですが。まぁ、FランクとEランクで揃えるよりは楽でしょう。

ただ、なんかパッケージサイズが…違うぞ?TO-92かと思ってたら、なんか2SC1844の方だけパッケージがながい…セカンドソース品かしら?

まぁ、測定してみて、どーか、これからチェック予定。

2012-01-23

あたたたたたたたた


ほっと一息。最初のハードルはこれでクリア。

次はNDKの納期が最大の問題だな…

2012-01-22

ATTEN ADS1102CML

某氏が購入してたので、どんなんかなー、と…>ATTEN ADS1102CML

eBayとかで探すと、$300切ってますね…送料含めても3万割るくらい…自作でなんか作りたい人は1台買っといてもいいんぢゃない?ってくらいに安いですな(笑)下手なPHPA買うより安い。

25MHzのADS1022Cが$200強なので、どーせ買うならADS1102Cの方がよさげですね。

3ch、4chの信号を眺めたくなったら、このクラスを追加してUSBで連動させてもいいかも…なんてことを思いつつ。まぁ、おいらは2chですらまだ手に余ってますが…

2012-01-21

出張より帰還

2泊3日で某所に缶詰になってました…ええ、150件くらいバグ指摘して帰ってきました…

閑話休題

ちょうど奥様&息子たちが奥様実家へ行っているので、コレ幸いと、LXA-OT1の試聴を…いつもはTV音声ばかりなのでw

セットアップが面倒だったので

ポータブルCDP ->光-> JAVS UDT-1 ->同軸-> Benchmark DAC-1 ->RCA-> LXA-OT1 で試聴。CDは先日の50枚福袋から適当に選んだ1枚。先入観の存在しないソースです(笑)

LXA-OT1改:電源AC改
LXA-OT1改:リチウムバッテリー
LXA-OT1ノーマル:電源もノーマル

で聞き比べ。リチウムいいですねぇ、少しベールがかかった音が綺麗に抜けてきます。電源気合いれて変えないとだめかー、と思ってたんですが…ノーマル聞いてもそんなに遜色が(笑)あっれー???

どうもソース側に押さえ込まれてる感が…orz

というわけで、ノーマルとの比較も終わったので、ノーマル品も改造してしまおう!

===追記===

てけとーに流していたら…あー、ノーマルはドラムの音がぬるぬるですね…こりゃ駄目だわw

2012-01-17

PWMなD級アンプ試作

nabeさんとこで面白そうな事をやってるので、追試。

とりあえず、CARRY信号を作ってみるかと…低電圧のオペアンプでスルーレートの高そうなの…んー、手持ちだとOPA2353ですかね2.7Vから動いて22V/uSという感じ。

定数そのままでざくっと組んで動かしてみたら…(GNDそのままだとうんともすんともいわなかったので仮想GND作ってます)


ありゃなんか妙な波形…黄色がCARRYで、青が電源ライン(GND相当)。発振すると、電源が揺れて、止まる、みたいな…


電源ラインを見直したら、多少ましに…つーても△波には到底見えないなぁ…そして45.8MHzとか…発振しすぎだろう…

前途多難です…orz

===追記===

色々やってもうまくいかないので、色々調べてみたら…回路図が他のものと違っていました…ということで、修正したら、それっぽいCARRY信号が出てきました!ちなみに、LT1807にしてみました。


600kHzくらいかー

===追記===

FFTみてみたら、50MHzくらいにごちゃっとスペクトルが…こりゃー発振してるな!ってことで拡大してみたら…


まったくもってアレですな…適当なつくりの仮想GNDのせいか、それともちゃんとパスコンとか入れてないせいか…

まぁ、しばらくCARRY信号で遊んでみます。

2012-01-15

LAP-C Protocol SDK

というわけで、眺めてみました。

IncludeFile
Plugin_Sample_Demo
Plugin_Sample_IIC
SDK Document

とフォルダが切ってあって、SDK Document 中に

I2C Technology Specification_EN.pdf
Plug-in Developer_EN.pdf
Plugin Wizard__En.pps

ってファイルが。I2Cのを見たら、アルゴリズムとか、ソースが書いてあったので、おそらく Sample IIC の解説資料になっているのではないかと予想。これみて作れば、楽に作れそうな感じがします。

Sample はどちらも VC++6.0 のプロジェクト。VC++6.0 以降なら大丈夫だよ、って書いてある。まぁ、無償版ではダメな気もしますが…未検証。

なんにせよ、ソフトでトリガー作ったりできるのは便利そう。とあるバスがこーなって、その後こーなったら、この信号をモニタして出力する、みたいな事がソフトウェア的にかけるって事でしょうから…で、DSOと連携できれば、本当に色々できそうな予感がします。

まぁ、そこまでやるのか?って話はありますが(笑)

メモリ増やしたいが…増やすとプロトコルのライセンシングが、って悩みが…つーてもSPDIFくらいなら自作しちゃうのも手だよなぁ…

===追記===

試しに、SampleをVC++ 2010 Express でビルドしてみたら通りました(なんか出力ディレクトリが妙なとこにあったので、適当に修正しちゃいましたが)。ってことで、シグナル処理とかを弄ればどーにでもなりそ…ダイアログをきちんと作れば、GUIからの設定も…

何に使おうか思案中…

LAP-C プロトコル追加

遊ぶために無償プロトコル20個の選択。とりあえずI2S/SPDIF/PCM/USB1.1を選択。他は…どーだろ…

秋月のマニュアルに沿ってI2Sは問題なく設定できたんですが、SPDIFとかどーやるんだろ?と…

で、色々悩んだ末に、ヘルプみてたら、DLLにプロトコルが実装されてて、それがある分だけ表示されるらしい、と気付く。でインストールされているプロトコルをみてみたら…SPDIFがないですね(笑)ってことでSPDIFのプロトコルを落としてきてインストールして設定してみました。


無事SPDIFがアクティベーションされたようです。PCMやUSB1.1も同じ方法ですね。

このプロトコルDLLを作る方法が提供されれば、自作でDSDとか作る目がありそうな気もしますが…面倒ですね…

当面 SPDIF 周りを眺めて楽しむことにします。480Mbpsだから2GHzくらいでサンプリングできれば、USB2.0も解析できそうな気もしますが、お高くなりそうです…orz

===追記===

と、思ったら、SDK配布されてますね(笑)ちょっと落として眺めてみよう…

ZERO PLUS Logic Cube LAP-C 16064

某氏が購入しているのをみて、御多分にももれず導入(笑)

Win7 64bit用ドライバが出ててくれるのは嬉しい…そのうち32ch化やメモリ増設も考えよう…とか思ってマニュアルを眺めていたら、おもしろそうな記述が…

DSO-stacked Settings
To use the DSO-stacked function between Logic Analyzer and DSO, it is necessary to install specialized software to connect if using the DSOs produced by other manufactures except our company

へー、TektronixのTDS1000/2000あたりと、USBで接続して(TDS5000だとGPIB経由)、トリガーの渡し合いができるっぽい(ホストがDSOだったり、LAP-Cだったりの構成がとれるみたい)。

ふーん、まぁ、トリガーだけならねぇ、と思ってたんですが、よくよくマニュアルをみていったら…


え、まぢ?どこまでの解像度があるかはわかりませんが…これってPC上でMSO的な表示ができるって事?

なんか燃えてきました。TDS2000と手持ちのDSO2000でどこまでコマンド共通か?って話はありそうですが、似たようなシリーズですし、うまく繋がればDSD信号拾いながら、オシロ動かして、みたいな事ができそうで…

便利な世界ですねぇ、ほんとに…

===追記===

試しにダイアログを見てみたら…

GoInstek
PicoScope
Agilent
Owon

なんかがプルダウンで選べるようになってました…どの機種に対応するかは不明ですが…

2012-01-14

LXA-OT1改 で音楽聴いてみた

今までTV音声(DVD含む)ばっかりだったんで、試しにと…

PCDP(20年くらい前の機種)
->JAVS UDT-1 光接続切り替えが面倒だったので、セレクタとして挿入
->Benchmark DAC-1
->LXA-OT1改
->SP

って構成で、先日届いた50枚CDのうちの1枚をかけてみたら…予想以上の鳴りでびっくり…

あっれー、前に試した時、こんなに鳴ってたっけか?

明朝息子が起きてくる前にもうちょっと流して楽しんでみる予定

ちなみに

PCDP
->LXA-OT1改
->SP

って構成だと、ふーん、って程度の音だったので、よりびっくりしたというか…まぁPCDPのラインアウトに期待するな、ってことなんですが…

詰めてみた


最初はアクリル板加工しようかと思って、色々買ってたんですが…ふと百均でよさげなアクリルケースを見かけたので、詰めてみました。ついでに充電池を抱えさせてみました。

あれですね、USBケーブルとか邪魔…orz 直結させちゃおうかしら…

これで息子からの襲撃にも多少耐性が…ちなみに、電池の電源ボタン、超押しにくくて困りましたorz

LEDレギュレータ作ってみた


最初1.2Vしかでなくて超焦りました…

思ってたより電源電圧の変動を受けますね。手元の電源で5.5-6.5Vへ0.1V刻みで変化させてみると


こんな感じ。びみょー。最小二乗法で回帰計算(ExcelのLINEST利用)すると

出力電圧=0.917236364*入力電圧-0.8653

といった感じ。殆どリニアな変化ですねぇ…3連のLEDの光り具合が1連LEDより暗いので、流れてる電流が低め、でサチってないって感じなのかなぁ…

===追記===

試しにR1を150Ω→100Ωに変化。LEDの光量は同じくらいになった、かな…


出力電圧=0.780636364*入力電圧+0.119545455

多少なだらかになりました。1Vの電圧変動が0.8Vくらいに…んー…納得いかーん。

LEDに電流流した時の、電圧の変位を調査しないとダメかしら…低電圧だとこんなもの?

===追記===

試しに、電源電圧上げて見た。


7Vもかけると、安定するようで…もうちょっと電流流せ(8mAの設計ではダメ)、ってことだな。
解決策がわかったので、弄り直してきます。

===原因判明===

LEDが1つ1.9Vの電圧降下で、3つで5.7V、そこから0.6V引いて5.1Vとか思っていたんですが、VCC6Vに対して5.7Vも食うと、PNPのVCEが6-5.7=0.3Vしか発生せずに、まともに動作してませんでした、とさ…orz 抵抗変えても全然ダメなわけだ(吐血)

VCC7 Vくらいでまともで動作するのと、その際の出力電圧が5.8Vくらいってことで、3連LEDで5.8+0.6=6.4Vくらいで安定、2.13Vくらい電圧降下させると安定する、という結論に。なんで、6Vくらいの電圧を与えてもまともに光らないし電圧が安定しない、と。

VCEが1Vくらいあれば、Trがそこそこ動作するようだから、LED3つで5V…って、どうあがいても安定した5Vは出力できませんね…電圧変動がそのまま出てくる5Vならできますが、意味が…。鉛電池駆動からのLED電源は諦めて、別手段で7V強作ればいけそうではありますが…

LiPo14.7Vから12Vくらいを作るのには使えそうなので、そっち方面へ進もうかと思います。もしくはトランス電源作ろうかなぁ…

2012-01-13

LEDレギュレータ設計中

===注:この定数だと6V前後では安定しないっぽいので再計算してます===


3端子レギュレータをLED電源に置き換えるをやってみようかと思案中。

元のは15Vを出す奴でしたが、おいら的には鉛6V前後から5Vのローノイズ電源が取れればとりあえずOK。できれば500mAくらいのを作りたいですが、まずは100mAで試算。3.3Vも4V-0.6Vでなんとか作れるかな…つーか2V-0.4V=1.6Vなので、乾電池代わりのが作れるか…VCC高いと結構発熱しちゃいますが…。

LEDは色々購入してきたので、8mAくらいを流して選別予定。Trは、元の図では正と負で入れ変えてましたが、電流作る方はそんなにでかいのいらないので、小信号用のTrを、出力用は出力電流に応じたサイズのを選ぶ予定。

これを牛とかSDTrans384に使ってみようかなぁ、と思案中…ってLXA-OT1の電源作ってもいいですねぇ、多分…

はてさてどうなりますか…

CD50枚福袋2012 到着



ダスコ・ゴイコヴィッチ サンバ・ド・マー  SHMCDだこれw
ビッツ・セッションズ
シークレッツ・オブ・セダクション エニグマティック・オブセッション
ラスズロ・スパイロ シナーゲティックス
ウォルター・ラング・トリオ・エルフ 746
ニューヨーク・サブウェイ ソングス・フロム・ジ・アンダーグラウンド
サブ・エンテンディド アルマ・トーマス
ファイブ・フォー・ワン ロナルド・ベイカー・クインテット
エレクトロラマ Vol.1 前の福袋でも入手してた…orz
ウェイティング・フォー・スプリング エリザベス・コントマノウ
マンボスター キューバン・ジャズ・コンボ これも持ってました(笑)やっぱり福袋で…
ジェイク・リメンバード ボブ・ディーゲン
サニー・サイド・アップ ワゴン・クッキン
ザ・ニューワールド・ビーツ
フォボス・イン・ファンキータウン ユランダー どうやらこれも持ってる奴らしい
ノー・ボーダー トーマス・べロム
デュアリティ ニコライ・ウルフ
ア・ニュー・タイド ジョグジョ・サーキット
マリンチェ タウヌス
クローズ・アップ・マジック ジョグジョ・サーキット
シーン ヴェロニカ
チェット・ベイカー ストレイト・フロム・ザ・ハート ザ・ラスト・グレート・コンサートVol2 SHMCD
ベニー・ウォレス サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー SHMCD
アントニオ・ファラオ ネクスト・ストーリーズ SHMCD
フランコ・アンブロゼッティ グラッツェ・イタリア SHMCD
バーバラ・ディナーリン ザッツ・ミー SHMCD
ザ・ジョルジュ・グルンツ・コンサート・ジャズ・バンド ブルースン・デュエット・エト・セトラ SHMCD
ファイブ・ホーンズ・アンド・リズム ダスコ・ゴイコヴィッチ SHMCD
バーシー・スレッジ 「シャイニング・スロウ・ザ・レイン」
イングリッド・ジェンセン ハイヤー・グラウンド SHMCD
メロウ・ディア ザック・アシュトン
ベニー・ウォレス イン・ベルリン SHMCD
ラズ・イン・ザ・ナイト ヴェレーズ
チェット・ベイカー アイ・リメンバー・ユー ザ・レガシーVol.2 SHMCD
レニ・スターン シークレッツ SHMCD
ダスコ・ゴイコヴィッチ ポートレイト SHMCD
アーサー・ブライス コーリング・カード SHMCD
FCLG ファンク・コモ・ル・グスタ
ネイボアフード・スーパースターズ JT・ザ・ビガ・フィガ
レイ・アンダーソン ブルース・ブレッド・イン・ザ・ボーン SHMCD
ジョシュ・ローズマン ニュー・コンステレイションズ ライヴ・イン・ウィーン
ザ・グレート・コンサート チャーリー・マリアーノ SHMCD
マイティ・ロング・ウェイ アルヴィン・クイーン SHMCD
イエス ライヴ・アット・モントルー 2003
ザ・フリー・ウィル ベニー・ウォレス SHMCD
デヴィット・フリードマン フューチャーズ・パスト SHMCD
セロニカ トミー・フラナガン SHMCD
リメンバリング・ジョン マッコイ・タイナー SHMCD
クローズ・エンカウンター フランコ・アンブロゼッティ SHMCD
ミンガス・イン・ヨーロッパ チャールズ・ミンガス SHMCD

いぱーい、そのうちリンクとか貼ります。

2012-01-11

M3-2012春<第29回即売会>

M3-2012春<第29回即売会>にサークル参加を申し込んでみました。アイクオリアさんの例のDSDシステムを誰より早く聴いてみたい、とか言う邪な思いは…少しだけ…(をい


電源アリに申し込んだので、SDTrans384 ->HDMI-> CAPRICE-DSD を持ち込んで、DSDの再生をデモしようかと思っています。勿論鉛システムを持ち込んで、DSD/PCM 連続再生とか、怪しげなオペレーションもしてみようかと…

まぁ、まずは当選してブースが持てないと、ってことになりますが…

間に合えばSync基板のデモも…これはどーなるかわかりませんが…

他に、なんか M3-2012春 でうちのサークル使って遊びたい人がいらっしゃいましたら、Twitter とかメールとかコメントとかでご連絡ください。

LXA-OT1 出力側コンデンサ変更

ECPU 0.1uF が届いたので、出力側のセラミックチップコンデンサを変更。

C56/C66
C63/C64
C67/C68

色々半田付けしすぎたせいで、半田ごて入れるのが大変でした…orz
チップ部品の外し方は、地道に丁寧にやってもいいんですが、面倒だったんで、がーっと半田を山盛りしてブリッジさせて、ぺいっと半田ごてではじく(力技(はぁと))。

あと、もうちょいC4/C11の容量を上げておこうかということで、1uFから4.7uF WIMAに変更。

だいたい部品変更系はこんなもんでしょうか…VRとっぱらいとか、スイッチング側の電源独立化とかアイディアはありますが、まぁ、見送りかなぁ…

ほぼnabeさんのアンプと遜色ないレベルですかね、TV音声聴いてる程度では違いがよーわかりません(笑)

最後に、LiPoや鉛を使って聴いてみます。

2012-01-10

LXA-OT1 そろそろ改造終了一歩手前


LPFのインダクタとフィルムコンデンサを変更…したけどもう効果がよくわかりません(笑)

最後に、出力側にいる0.1uFセラミックコンデンサを、ECPUに変更したら、おわりですかね…VRは弄らないかも…

2012-01-09

SDTrans384 曲間プチノイズ解析追加

例によって、同じSACDを使い、ランダムプレイに入る前データの末尾を調査。

4種取ったんですが、画面範囲の制約から3つを並べてみる。無音区間の直前のデータ列は、それぞれ似てはいるがパターンが違う事がわかる。つまり、オリジナルデータをそのまま出してない可能性が高い。



ぢゃぁ、データ自体違う可能性は?(つまりランダムデータが混ぜられている可能性は?)をみてみた。一番右はビット位置調整が必要なので、シフトしてやる必要があるので今回の検証からは割愛。左と中央で特定の値のパターンに着目して調べてみると、同一の箇所が見つかる。

つまり、演奏データ自体はビットパーフェクトで一致していそう(要検証)。


一応、ビットパーフェクトを調べるために、やっぱりビットシフトしたりなんだりの作業を実施予定。

ビットパーフェクト部と、非ビットパーフェクト部があり、その非ビットパーフェクト部が曲間の処理にかかわっているのだろうと推測。

とおもって、色々眺めていたら、ソニーの資料を発見。

「フェード処理 再生のスタート/ストップおよびデータエラーに伴うソフトミュート(クリックノイズを防ぐための数msecのフェードイン/アウト)を行ないます」

というわけで、曲間にはフェード処理が行われているんですね、このフェード処理開始タイミングによって曲末のパターンが変わると。つまり、多数のサンプル拾うと、幾つかのパターン(完全にランダムではない?)に収束するのかしらねぇ…

ふむふむ、なかなか奥が深い。

LXA-OT1 改造続き

色々回路図見て…

・やっぱりC9/C10は取っ払ってしまえ(ショート)
・C4/C11も取っ払いたいが、入力のDCが…うちのポータブルならまずあり得ないですが、どんな機材繋ぐかによって変わるので…容量増量しようかな…
・C6/C45は…残した方がいいやね…

・C14…この位置のを交換してもあまり面白くないが、OPアンプ用のパスコンとしてまぢめにフィルムコンデンサを入れよう…ICソケットの真裏あたりに
・C43/C48 OSコンへ

出力側のチップフィルムコンデンサは手配中なので、また後日…

かなりよくなりました。低域もしっかり出るし…まだ少し上ずってる気もします(多分出力側のセラミックコンデンサの影響)が、オーディオ的な音楽を聴くならこれでもいいかも…

もうちょっと弄ったら改造は終了にして、デフォルトのと比較してみます。

2012-01-08

SDTrans384 プチ音関係 その2

SACDPでランダム再生やって、そのギャップ間のデータを取得したもの。

334B 4B4B 334B 4B4B 334B 334B 334B 4B4B
2D4B 4B4B 2D4B 334B 334B 2D4B 334B 334B
2D4B 334B 2D4B 2D4B 334B 2D4B 2D4B 2D4B
2D4B 2D4B 2D4B 2D4B 2D4B 2C4B CD4B 2D4B
2D4B 2C4B CD4B 2C4B CD4B 2C4B CD4B 2C4B
CC4B CD4B 2C4B CC4B CC4B CD4B 2B4B 4D4B
2C4B CC4B CC4B CC4B CC4B CC4B CC4B CC4B
CC4B CB4B 4D4B 2B4B 4C4B CC4B CC4B CB4B
4C4B CC4B CC4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B
CC4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B
CC4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B
CC4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4C4B CC4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B
4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4C4B
CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B
CB4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B
4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B
4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B

<<<<4b4b が延々続く>>>>

4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
344B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
B34B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 344B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B34 4BCB 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
344B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B34 4BCB 4B4B 4B34
4BCB 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 334B 4C4B CB4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 3434
CBCB 4B4B 4B34 34CB CB34 4BCB 4B34 4BB4
4BB4 4BCB 4B33 4B4C 4BCB 4B34 4BB4 4BB4
4BB4 4BB3 4B4C 4BCB 4B33 4B4B 4C4C B3B3
4B4B 344C CCB3 B34B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B34 4BCB
4B4B 4B34 4BCB 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4C 4BB3 4B4B 4B4B 4B4C 4BCB 4B33
4B4C 4BB3 4B4B 4B4C 4BCB 4B33 4B4B 4B4C
4BB4 4BB3 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B33 4B4C
4CCB B334 4BB4 4BB4 4BB3 4B4B 4B4B 4B4B
4C4B B34B 4B4B 4C4B B34B 4B34 4BCB 4B33
4C4C B3B4 4BB3 4B4B 4C4B B34B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B34 4BCB 4B33 4B4C 4BB3 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 344B CB34 4BB4 4BB4
4BB3 4B4B 4B4B 4B4B 344B CB4B 4B4B 4B4B
3433 CB4C 4BB3 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B34
4BB3 4B4C 4BB3 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B33 4C4B B34B 4B4B 4B34 4BCB 4B4B 4B34
4BB3 4B4B 4C4B B34B 4B4B 4B34 4BB3 4B4C
4BB3 4B4B 4B4B 4B4B 4B34 4BB4 34B4 CBB3
4B4B 4B4B 344B CB4B 4B33 4B4C 33B4 4CB3
CB4B 4B4B 334B 4B4B 4C33 CB4C 33B3 4B4B
4C4B B34B 4B4B 4B33 4B4C 4BB3 4B4B 4B4B
344B CB34 33CB 4C33 B34B 4B4B 4C34 B3CB
4B4B 4B33 4B4B 344B CB4B 4B4B 3434 B3B3

2.8MHzのハズだが、DSD128でロックしてしまったのでちょっと変な処があるかも。

4B4B
0100 1010 0100 1010
0100 1011 0100 1011 (訂正)

3が見えるので0011は発生、Cとかあるので、ビット落ちしてる、というわけではないっぽいが…なんだか妙な感じ。

ともあれ、無音区間は同じデータ(=システムで生成されたビットデータ)で埋められているのは確実。
でなければこんな長期間にわたって4Bが続くのはあり得ない。

片チャンネルの4444ってのが妙ではある。5555ならわかるが。BBBBの方はわかりやすい01の連続データ。

<訂正>ちがった、4Bの連続やね、1バイトづつLとRが入れ換わるってことで…ってことでA5とかの完全フラットではなく、4Bみたいな少しずれたパターンになっているのはなんでなんだろう?

<追記>
01001011 4B
10010110 96
00101101 2D
01011010 5A
どれも同じ値なのよね、ってことで4Bなら無音、ってのは了解。

もう一回拾ってみよう…


===追記===

もう一回拾ってみた


4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B
CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4C4B CB4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B
4B4B 4C4B CB4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B 4B4B


よぉくみると、微妙に違いがある。デジタルなのに、なんでこんな違いが?って気がしなくも…なんだろなぁ…

SDTrans384 プチ音関係

最近のデジタルオシロは本当に便利ですね…トリガー設定なんかしなくても、ロールで波形を流しっぱにして、止めた処で波形が解析できる…

というわけで、黄色:DSD信号、青色:RCA信号、ヘッドフォンで音を聴きながら、曲切れの処で、止めてみました。
前2つは、曲スキップ時(FF)、後2つは曲流し切りでプチ音が出るあたりの波形。

おそらく、どちらも処理は同じで、曲終わり、無音区間出す、次の曲が始まる、ってなってて、FFだとプチ音的な動作をしてるんだけど、音切れと相まってわからない。曲流し切りだと、結局フロアノイズから、ノイズレスになる処にギャップがあって、そこがプチ音に聴こえる、感じがします。SACDだと、無音区間って存在しないですから…ランダム再生ならそのタイミングでMUTEしてたりするんでしょうし(SACDPの内部信号も覗いてみようかと思いますが)

他にも気になる事があるので、まとめてちあきさんにレポートしておきます。

しかし、本当に最近のオシロは便利ですねぇ…





===追記===

SACDPからのDSD信号をCAPRICEに突っ込んで、そのラインアウトをオシロで拾った画像が以下。


マーカーの中の少しへこんだところが無音区間。ランダム再生でやってるので、曲と曲の繋がりはデータ的にはあり得ない筈。無音データが調整して入ってれば別だが…そこは、過去のデータを拾ってみるかー

DSD再生時の無音は本当の無音ではないのかも…

===追記の追記===

SACDP弄るついでに、以前上手くいかずに送出線を変えていたHDMI変換基板を弄ってみる。

オシロを当てたら、プレイヤー側には信号がばっちりきてるが、LDVM側に出てない事がわかる。で、半田を少し弄ってみたら、差動の片方だけ出力されるように。これは怪しいってことで、信号が出てこない方の足を物理的に持ち上げて、パターンの導通確認…GNDに落ちてました…どっかでブリッジしてるくさい。探すのも面倒なので、HDMIコネクタの信号ピンを切って、ICの持ち上げた足との間をジャンパ線で直結、したら、ちゃんと鳴るようになりました。これで、おかしいデバイスはなくなったので、このままパッキング。よっぽどトラブルにならない限りはあける必要もないので、きっちりネジ止めしちゃおうかなぁ、とか思いつつ。

次は、このHDMI基板の自作だな…前作った奴はうまく動かなかったので…

そういえば…


カプとの接続テストしてなかったな、ってことでテスト

5.6MHzでもなんも問題なく繋がりますね。クロックシンクはせずに。

この状態でI2S流しこむと盛大にノイズが出ますので、DSD/I2Sで回路の切り替えは必須(笑)I2C使ったシンク基板は必須ですね。牛なら要らないですが…

というわけでしばし2LのDSD128アルバムを堪能、っと…これ聴いちゃうと他が聴けなくなるのでダメですけどね…

要目力


奥様がコミケで仕入れてきた基板を作ることに。

最近老眼なのか、眼鏡かけて近くのものを見るのが大変に…裸眼なら全然問題ない(近視だし)ですが…

殆どを18Wのコテで作りましたが、べたGND周りとかは熱容量が絶対的に足りないので、70Wのコテに持ち替えて処理。全部70Wでやってもよかったが…

ざっと半田付けして、テストしたら、ノーミス。まぁ、イイ感じ(笑)

奥様に渡したら、マニュアルじっくり読んでいる様子。なんか使う気かしら?

CDE 100uF … フィルムコンデンサ(を


長いこと、初手を考えていたコンデンサですが、ここで使ってみる事に…

手元のTPA3110D2のキットの基板には、12Vの出力端子/入力端子があります。もともとの設計意図はよくわかりませんが、12Vの電圧確認用か、外部電源12Vを給電することができるような構造になっています(手元の基板では、なので、弄る場合は基板パターンの確認を必ず行ってください、バージョン変更で用途が変わっている可能性もありますので)。

ということで、そこにコンデンサ繋げると、レギュレータICの2次側にコンデンサが接続された事に…デカップリングですね。12V電源は、出力のスイッチング側の電源になるので、色々ノイズが出てる可能性が高く、そこに特性の良いコンデンサを挿入することは、いい効果になる可能性が高い。この12Vからデジタル側の電源も作ってますしね…

ただ、入力にも出力にもなるコネクタなので、コネクタの方向性(どっちが♂でどっちが♀か)が非常に悩ましい…ので、今は直結仮組状態ですがw

ぱっと聴いた感じ、高域に飛ばされてフィルタされていた成分が戻ってきているのか、音が大きくなったように感じますね。後は1日エージング兼ねてぶん回してみます。

===追記===

最初、高域が落ちたかなー、と思ってたんですが、「題名のない音楽会」の演奏は特にストレスなく(高域足りないなんて感じはなく)聴けました。
中域の出がはっきりするので、TVの音声は鮮明に聴けますね。ボーカルものの音楽にもいいかも。低域もすこし厚みを増しましたかね…
SPにだまってた音の分離もよくなった感じがします。こっちはエージングのせいかもしれんですが…

というわけで、流しっぱ継続中

2012-01-07

LXA-OT1 vs TPA3110D2 D級アンプキット

環境も整って来たので、長時間流して色々感想を。

比較対象
(1)LXA-OT1改、現状の改造版
(2)TPA3110D2 D級アンプキット こっちはどノーマル。

試聴環境
REGZAの地デジTV→光→Benchmark DAC-1(variable mode)→比較対象→SP
電源は、LXA-OT1のACアダプタにエミフィル+電解コンデンサによるノイズ抑制仕様版。

いろんな番組なんかをざーっと流しっぱにして、少し離れた作業部屋で流し聴き

ざくっと…

LXA-OT1は、改造後エージングがまだなのか、それともまだ弄り足りないのか、少し硬い感じ。カリカリチューンくぽっ、って感じでしょうかね。耳につくっちゃ耳につくつーか少し聴き疲れしますかね…やっぱり出力段のセラミックコンデンサを取り替えないとダメかなぁ…

TPA3110D2は、自然な感じ。つーても解像度がないわけではなく、離れた部屋でも普通に話声は判別できる。すこーしなんでしょうね、スピーカーに音がくっつく感じがするかな…LRでSPの距離を離して、その間に立つとSPにまるっとした音の塊を感じる。離れてしまえばわからないんですが…これはなんだろなぁ…おおきな音で鳴らしていても、おおきく感じないので、アンプ切ってTV音声だけにすると、あれ?こんなに大きな音で聴いていたっけ?みたいな感想が出る…ふむふむ…

LXA-OT1は改造計画は現状検討している通り、次は終段周りの対策と、VRレス化を想定。
TPA3110D2は、例の100uFフィルムコンデンサをデカップリングで突っ込んだら結構効果があるのではないかなぁ、と予想中。バランス入力化とか、HPA化も検討してますが、当面はノーマルで、というお話なので、ノーマルで(基板上の部品交換せずに)やれそうな事をやってみます。

って、他にもやりたいことはいぱーいあるんだが…ついついハマってしまってます…orz

秋月:D級パワーアンプモジュール ふたたび

以前、秋月のD級パワーアンプモジュール買ってきて、いろいろ試して、諦めたんですが…

ふと思いついたので、今回のヘッドフォンアダプタ(とでも呼んでおこう)つけて、聴いてみたら…

あらまぁ、ほとんどノイズ気にならずに聴けますね、ヘッドフォンで。

どノーマルなので、電源周り見直したり、部品見直せばもっといい処まで持っていけそうな気がします。こいつなら5Vで駆動できるので、ポータブルで持ち歩くのも楽、かな…

というわけで、出力側インピーダンスがあってませんでした、というオチなのでした。

山善(YAMAZEN) ホットプレート ブラウン HG-1200(T)

これはメモっておかねばなるまい…

山善(YAMAZEN) ホットプレート ブラウン HG-1200(T)

リフローはんだづけに最適です。

リフローはんだづけに最適です。

リフローはんだづけに最適です。

リフローはんだづけに最適です。

リフローはんだづけに最適です。









買わなきゃ…

LXA-OT1 ポータブル(をい


某sさんが年末うちに来た際に、「こうすればD級アンプの出力でも綺麗にヘッドフォンで聴けるよ」、といっていたのを試してみました。

<注意:何をどうしてこうなるか、をきちん理解できてない人は試さない事、あちこち壊れます!!>

D級アンプの出力をヘッドフォンで鳴らす際の最大の問題は、フィルタのインピーダンスがSP用(4Ω~8Ω)で設計されているので、ヘッドフォン(32Ωとか)で鳴らすと、フィルタが用をなさず、盛大にノイズを吐き出す。単純に繋いでもダメという事です。勿論直列に抵抗入れる(よく言われるIEM用のアッテネーターとか)と、もっとインピーダンスが高くなるので、碌な事はありません。

で、何をするかというと、
(1)適正な負荷をかけてやる=フィルタを正常に働かせて出力を得る
(2)その負荷の中から、HPに必要な出力を取り出す
ってことになります。

つーわけで、後はわかりますね!(わからない人はやめておきましょう)

ちなみに、LXA-OT1はBTL駆動なんで、普通のヘッドフォンはこれだけでは正常に駆動できません。nabeさんのもダメっぽ…strvさんのは出力GND共通だからできる(これも意味がわからない人はやめておきましょう)。まともに駆動する気ならトランス噛ます必要があります。

なお、今回の試行では、ヘッドフォンはバランス化してあるものを使ってあります。つまり、LとRでGNDを共有させていない、ので普通にドライブできてます。

というわけで、ここまで少しでも理解できないことがある人は、絶対に試さない事。色々壊れますよ!!

さて、聴いてみての感想。まぁ、ふつーに聞けますね。ケースの中にまとめて詰めたら、普通にPHPAとして使えそうなレベルかな…予備で買ってある弐号機をポータブル用に改造したくなってきました…

===追記===

ちなみに、この方式だと出力の殆どを熱で捨ててるので、超電池もったいないです。鳴るなぁ、と確認する程度にとどめた方がいいかも…
きちんとやるなら、フィルタをヘッドフォンあわせで設計し直して、交換した方がいいと思います。

LXA-OT1 次のステップ

現状

・C70/C78→低ESRコンデンサへ交換
・C4/C6/C9/C10/C11/C45→フィルムコンデンサへ交換

を行っていて、それなりの効果を感じています…が、これ以上の電解コンデンサ交換は…

・C21→ACアダプタのフィルタ側にでっかいコンデンサを入れたので影響は薄そう
・C32→仮想GNDの安定化用、これは変えても面白いかもしれないが、仮想GND回路全体を弄った方がいいかも…結局抵抗分圧ですしねぇ…つーか+6Vto+12V間のコンデンサがないのはコストの問題かしら…
・C14→OPアンプ発振防止用のパスコンかな…低ESR品にするといいんだろうけど、あまり変わるとは思えない…
・C60/C76→MUTE/STBY信号のノイズ防止用パスコンかな…ここにノイズ乗るとMUTEかかっちゃったりするから…これもあんまり変える必要を感じない
・C43/C48→チップの要請にしたがったコンデンサですかね…PWM制御とかのノイズを吸収させるのかしら?入れるなら低ESR品ですね…これも変わるのかしらねぇ…

というわけで、イマイチな気がしています。それよりはC55/C56あたりをECHU/ECPUあたりに取り替える方が効果が大きそう

そこで、次の方向性を思案中。

方向性としては2つ
(1)電源強化
(2)信号ライン部品交換

まぁ、(1)に関してはACアダプタ周りのエミフィル箱にフィルムコンデンサを繋げる…の先は、トランスとかで12V電源2つと、±6V電源作って供給とかの世界になるので、準備とガタイがでかくなる…ので、当面見送り。実験用電源はあるので、そのうちテストしてみたいとは思いますが…

(2)に関しては、信号ラインの部品を良くする、ことがたいていの場合音質向上につながるので…
(2-1)VRの変更
(2-2)入力抵抗系の部材変更
(2-3)出力フィルタ部材変更

(2-1)VR変更は…おいら的には普通にやっているVR→固定抵抗化(笑)プリ(等の前段)でラインレベルを弄る事前提で、可変部品を取っ払ってしまえ、という作戦。現状Benchmark DAC-1からの出力を入れているので、DAC-1のVRに期待して、VRなくしちゃえー、みたいな(笑)CAPRICEもRCA出力はプリ的に使えますしね…ただ、これだけでどこまで効果があるかは…できれば(2-2)もまとめてやりたい処。

(2-2)R3/R4/R12/R14/R21/R54の交換ですね。これを質のイイ抵抗に取り替える…さすがにVishayの箔チップはランドの形状からお勧めできませんが、それなりのに取り替えるといいのではないかと。

(2-3)L1/L2/L3/L4の交換、C58/C69の交換、ついでにSPのインピーダンスに合わせた定数変更ですかね。あとは、C63/C64/C67/C68…なんかセラミックコンデンサのように見えるので、これをECPU/ECHUあたりのフィルムコンデンサ化、のあたりですか。Lはなんかイイ部材がないかなぁ、と秋葉を眺めたのですが、ピンとくるものがなく、さて、困ったぞ、状態ではありますがw

さーて、どれから手をつけましょ…

LXA-OT1向け…というわけでもないが…


D級アンプ3種とも、12V駆動ってことで、LiPoや鉛から駆動できるようにしてあるんですが、TVの音を鳴らす(主に聞くのは息子たち)ために、毎回電池をセットアップするのは面倒…ってことで、元のACアダプタを活用しよう、というのがベースの考え方です。

で、エミフィル入れて波形を綺麗にしたんですが、バラック状態で歯磨き粉の紙ケースに入れて扱うのはちょっと怖い…かつ、応力に弱そうなので、なんかケース詰めしないとなぁ、ということで、買ってきましたプラケース。ドリルとやすりでコネクタ用の穴をあけて、エポキシボンドでコネクタ止め(ボンドが綺麗に塗れていないのはご愛敬…見えるものでもないし)。で、丁度いいので、内臓で4700uF/50Vの電解コンデンサを内蔵してみました。後で、フィルムコンデンサをパラるかもしれません。

ざっとLXA-OT1改で聴いた感じ、低域が強化された感じですかね…カップリングをフィルムに取り替えてちょっと高域よりになったかな?と思っていたのが、このコンデンサで少し低域が増加して、綺麗に鳴るようになった「感じ」がします。

まぁ、これで他のアンプも試しやすくなったので、この週末にでもいろいろ比較試聴してみる予定。

2012-01-06

トーテムポール


高くなったなぁ…(をい


ついつい色々いじり倒すのは悪い癖…

LXA-OT1向けコンデンサと、D級アンプのHPA化のためのセメント抵抗。つーても1000uF/16Vは電源側のエミフィルのとこに着けるつもりですが…ついでにケースに入れて使おうかと…

HPAの方はインピーダンスをあわせたまま(あわせないとノイズまみれになる)HPを繋ぐためのアッテネーターを作る予定。5Ωと1Ωを直列に繋いで6ΩのSP代わりの負荷とし、1Ωに並列にHPを入れて駆動する感じで…かなり5Ωで電力を捨てる(熱にする)ことになりますが、HPは鳴ると思います。

さて、次は、っと…

2012-01-05

LXA-OT1 改造つづき


つーわけで、カップリングコンデンサを変更。電解コンデンサからフィルムコンデンサに…

明瞭さが増しますが、TV自体の音と変わりすぎて、一緒に鳴らしてると違和感が(笑)

あれですね、リビングのTV鳴らしてて、作業部屋に篭って聴くと、明瞭さの違いが明確に…

さて、次は何を弄るかな…

LXA-OT1 改造中


コンデンサ変更、第一弾…つーか、まとめて変えるとどれがどう影響したかさーぱりになってしまうので…ちょっとずつ…まぁ、手持ちに適当なのがない、ってのが主な問題だったりもしますが…

というわけで、一番影響の大きいと思われるコンデンサの交換。この次はカップリングコンデンサと踏んでます。

もともと使われていたのは CapXon の GSシリーズ。ESRの表記はないですね。これを手元にあった Rubycon の MCZ(低ESR 11mΩ品、もうディスコンかしら、Rubyconのカタログに記載がないや)に変えてみました。

電源の変更と相まって、違和感のないスムーズな音になったようで、やっぱり効果は大きいですねぇ…

次は、カップリングを全般に見直してみようかと…どれ使おうかしら…

===追記===

カップリングコンデンサ、容量あわせでいくとすると、FGとかかなぁ…ただ、10uFもいらなくて、1uF程度でいい筈で…そうなるとフィルムコンデンサのちっこいのも視野に入ってくる。FGにECHUをパラるのもよさそうですが…思案中…

===追記===

LGMFC-63V1uFが手元に一山あるのに気付きました。ちっとでかいがこれ使おうかしらねぇ…
ECPUの1uFも一山手元にあったようで…どっち使おうかなぁ…

2012-01-04

LXA-OT1 コンデンサ変更プラン

電解コンデンサを全般に取り変えるかなー、と思案中。

デカップリング系
C70/C78:1000uF/25V:低ESR品狙い、容量低くてもOS-CONとか…
C21:470uF/25V:アンプ全体の奴、これも低ESRがいーんぢゃないかなぁ
C32:22uF/35V:電源の12Vを分圧して、バイアス用の6Vを作り出した際のデカップリング、かな
C14:47uF/25V:オペアンプ用
C60:10uF/25V:3.3Vライン
C43/C48/C76:10uF/25V:

ここらは全般に容量落としても低ESR品を用意しておくのがよさげかな。OS-CONとか固体高分子系とか…

カップリング系
C9/C10/C4/C11:10uF/25V:
C6/C45:1uF/25V:

コンデンサの選び方については、ここが面白そうですが、こんな小さいとこに「オイル含浸のペーパーコンデンサー」なんてのは入れられないので、ダメぽ。タンタルはダメって言ってるが、最近はましになってきてる?(オーディオ向けタンタルみたいなのがあり、携帯機器で使われているっぽい)。

ここもOS-CONが使えればよさげなんですが、OS-CONをこの手の交流しか通さないとこに使うと、半田付け時の熱破壊によるDC漏れが修復されない、という問題があるそうです。なので推奨されていないとか…。

また、オーディオ品質を高めるための:コンデンサの選び方を参考にすると、カップリングにはできるだけ耐圧の高いものを、使用温度範囲の広いものを選ぶとよい、ような事が書いてある。

ここらへんを参考にカップリングコンデンサを選ぼうかなぁ、と思案中。

LXA-OT1 付属電源の改良


ふと興味がわいたので、LXA-OT1の付属ACアダプタをオシロで見てみたら…結構ノイジー…結構ぴょこぴょこでまくってますね…

んー、では、コモンモードのノイズフィルタ入れたらどーなるぢゃろ、ってことで最近使いまくりのエミフィルを入れてみたら…


おっきい振幅は消えてないものの、ぴょこぴょこでまくってた部分は消えたっぽい。

というわけで、電源取り替える程元気はないが、もう一歩、と言う方はおためしあれ。

DM3058 with Ultrasensor


よーやくultrasensorが動かせました。

reference curve って、edit data で適当な値を入れて、それを右クリックメニューから apply してやると、設定できるんですね。

設定できた後に、Measure Curve つかって測定してみました。1s刻みで、測定対象は秋月の電源。発振してるかと思ってたんですが、負荷付けたらAC成分はなくなったようで、DCが微妙にシフトしていっているようなので、それを測定…。

DM3058自体の表示は 11.987,7V とかなんですが、ultrasensor でみると…11.987658…すげー、まぁ、この値にどこまで意味があるのか、はわかりませんがwほっとくと延々と取得されて、export できるようですね、こりは便利…データロガーとして普通に使えます。

おそらくLabVIEW使うと、この値を計算式に放り込んで、演算結果を表示させる、とかもできるんでしょうね…もっと勉強しなくてわ…

===追記===


これをみると、初期値が 11.987458Vで、500sec経過で 11.988285Vまでシフトしているのがわかる。0.827mV のドリフトがこんな風に見える、のは便利だなぁ…

===追記===


お辞儀してきたようなので、サチったかな…20分強で1mVちょいのドリフトなら、普通に使う分には問題なさげよね?

===追記===


電源投入30分後くらいから使い始めれば、ドリフトもかなり小さく抑えられそう…

2012-01-03

DPA01 鳴らしてみた


先日鳴らした時は音割れしてて、SP壊すんぢゃないかとびくびくしたので、今回は趣向を変えて…そこらのPC用アクティブスピーカーをばらして、アンプ部を抜いて、ただのSPとして利用。

結果、音割れは感じられず。歪みもあるんだろうけど、そう感じられないかな…なにせSPがSPなだけに(笑)

で、ふと思いついて耳の横にこのSPをつけてみた…


まぁ、ポーズがあれだとか、どうやって固定すんだよ、とか言う話はありますが、これはこれで悪くないなぁ…低域出ないのはSPのせいでしょーがないとしても、ボーカルとかは普通に聴こえますね。ハウジングがびりびり震えまくって、色々減衰してる帯域はありそうですがw

とりあえずこのへんできっちり箱詰めして、他のD級アンプとの比較試聴に取り組みたいと思います。

DPA01 測定中


最新版マニュアルに沿って修正を行った処、それなりにきちんと波形が出るように。
入力は1kHz 1Vp-p、電圧は12V ボリューム位置最大、ダミー抵抗に5Ω5Wを繋いで、そこで測定。

微妙に波形が歪んで見えるのは、プッシュプルのTrの特性の問題かしら?


ボリューム位置を絞ると、まともな波形に見える、つまり肩の部分は固定値が影響している。


40Hzの低周波を与えて、FFTをかけてみたら、2倍、3倍、4倍の高調波が結構出ているのがわかる。

チューニングすればもっとましになるのかなー、とか思いつつ、あちこちプローブ当て中。

===追記===

キャリア信号と、TPx01の波形をチェック。


キャリア信号は綺麗なのこぎり波に…ただ、241.8kHzとか出てるのはなんで?120kHzを倍で検出しちゃってるのかしら?


波形自体は同じモノ、測定してるのが2chめ。キャリア信号の山と谷で綺麗に電圧がフルスイングしてるのが見てとれる。だがその前後の波形が結構ぐたぐたなのはなんでだろ?おそらく肩がでてるのはここらの波形(特にロー側の山?)が問題になっていると推定。

もうちょっと調べてみよう…