2012-07-31

タカラトミーからのお知らせ


つい先日買った玩具の登録しといたら、こんなメールが…へー、いろいろやってるんですねぇ…

平日募集で、例のロボ搭乗と同じ週なので、ロボ搭乗の抽選がはずれたら、こっちに応募してみようかなぁ、と思いつつ。

当たったら年休ダー(笑)

RSからのご連絡、と回答

某キャンペーンに応募(6月)してたら、なんかいまさらながらに「応募条件満たしてないぞ」メールが…


あっれー、満たしてるはずだけどなぁ、と、ユーザープロフィールページのスクリーン画像や、修正した際のメールを送ってみたら…


間違いでした、と連絡が…ほっと一息…

まぁ、あたる気しないんですが、ねぇ(笑)

2012-07-30

お菓子の缶…アンプ

アルトイズ缶ではないお菓子の缶にアンプつめようかと、あちこち物色中。


なんか左の缶は既に誰かアンプをつめた例があるとか…


右の缶で寸法測ったら、006P電池とか入りますね…D級チップアンプ使って、バランス駆動、とかやったら面白そうかしら?ボリューム?なにそれ?おいしいの?

さすがにXLRは入れられないから、広瀬にするか、それともmini-XLRを使うか…思案どころですが…

2012-07-29

インバータの波形の違いかしら…


小さい方のインバーターで実験。


予想以上に電圧が上がらないので、なんでだろ?と測定中。ブリッジダイオードを出たところで124VDC(ACでみると1mV強の振幅)。

んー、これは…インバーターの出力が綺麗な交流波形になってないんですかね。そのせいでブリッジ整流してもそこまで電圧が上がらないと…ちなみに、秋月インバーターではちゃんと予定通りの142VDCくらいが出ます。

ふーむー、どうしたもんか…

ちなみに、このACを秋月AC-DCに噛ますと、綺麗に12Vが出るようです。優秀だ…

秋月のインバーターが不調なのか、それとも電源のせいか…なんか鳴るように?

比較してみたら

PMC70-1Aでは鳴らない(鳴ってもほんの一瞬)
PMC18-5Aでは鳴る、ピーピーピーと、しばらくすると落ち着くが…

どうやら電源の質によるようですね。なんだろ、PMC18-5Aでは過電流防止が入ってて断続的に止めてて、そのせいでなってるのかしらねぇ…

しかし、ヒーター流さなくて12V200mA強。ヒーターで12V300mAくらい食う予定だから、12V500mAくらい食う計算に…12V2.3Ahのバッテリでは、4時間持つかどうかくらいかー、まぁいいか…

2012-07-28

お庭の弱肉強食(not焼肉定食)

金曜朝時点で5匹いた青虫が1匹になっていた事件。よくよく探したらもう1匹いました。


もうさなぎ体勢ですね。他のもさなぎになっていればいいんですが…とおもって、庭をみていたら…その瞬間に遭遇。


よーくみると、青虫になる前のアゲハ蝶の幼虫がハントされているのがみえます。青虫サイズだと厳しそうな気もしますが…やっぱり蜂にやられてたのねぇ、と…

まぁ、自分達で山椒を丸坊主にしてしまったわけで、自業自得な気もしますが…


もうどうあがいても葉っぱないぞ、と…

と、思ってたら、昼過ぎには山椒の木から下りて、植木鉢のふちをえっちらおっちら回っていました…さなぎになる場所を探してるんだろうか?


しばらく眺めてたんですが、すっごいスピード…はえええええー

浦安市花火大会

毎回、次回はない、といわれつつ続けられている浦安市花火大会。

相変わらず宅地造成される予定の土地(バブルとかでしばらく放置されていて、その後やっぱり地震で…)を会場にして今年も開催されました。でもまぁ、宅地造成の話は進んでいるみたいだから、来年はさすがに無理ぢゃないかなぁ、とか思いつつ。

マンションの真裏が会場なので、「自宅までトイレに行ってくるわ」が普通に出来るのがアレな感じですがw

始まってすぐ、神風が吹いていることに気づきました。手前から奥へ斜めに微風…これで、花火が流れることもなく、その煙で花火が隠されることもなく、観覧できる、絶好の状況です。思わず、カメラと三脚を取りに自宅へ戻ってしまいました。

基本マニュアル撮影。ISOを200~400くらいにして、絞りをF22とか、あとはバルブにして撮影です。




やー、こんな良条件での撮影は始めてですね、堪能しました。

2012-07-26

やっちゃった…

暑いなーとおもって、朝ポータブル機器をセットアップしてた時に、鉛バッテリーの接続方向を間違えて逆に…

いつもなら目視確認するんですが、つい気が緩んでいて…

あれ?音が出ない、とおもったときには既に遅し…DCDCモジュールが逝ってしまいました…orz しらべたら逆耐圧は0.7V…そりゃ駄目だわ…

手持ちのモジュールに該当する奴がないので、買ってこないとなー…それまでこのアンプの利用は見送りっと…

これから気をつけよう!

2012-07-25

ふと思いついた…ことは既に誰かにやられていた…

EOSを弄っていて…USB経由で撮影できるんだよなぁ、これ…ってとこからの思いつき。

要するにUSBのドライバと、そのコマンドが解析できれば、作れるよねぇ…

マイコンとか、Android端末とか…それこそ無線LAN経由のUSBとかで操作できるんぢゃね?とか思ってたら…

USB リモートコントローラー FC1

既に製品化されていました…orz Android端末にしたら、データ転送して、と思ったが…RAWとか扱いに困りそうだしなぁ…

もう少しアイディアとして暖めておきます。

2012-07-24

自作イヤホンとダマスカス鋼

某イヤホンが鍛造材で作ってると聞いて…

鍛造といえば、日本刀の刃紋に、ダマスカス鋼…

ダマスカス鋼の棒材があれば、削ればできるんぢゃね?

とおもって、探してみたら、あんまり細いのはなかったんですが、そこそこのサイズのは売ってる様子…

そのうち入手して削ってるかもしれません…旋盤とかほしくなるなぁ(をい

===追記===

手持ちのダマスカス鋼ナイフと、イヤホンとのサイズ比較あれこれ




サルフュージョン除去の検討

現在NP4.5-6 6V 4.5Ahを3つ使っているんですが、どうやら1つが調子が悪い。どうも使いすぎでサルフュージョンに罹ったのではないかと予想。まぁ寿命かぁ、と思ってたんですが…いろいろ調べてみると、パルス波形を当ててサルフュージョンを除去する手法があるらしい。

これは試してみなくては、といろいろ回路図漁り。

基本は12VくらいのDC使って、555で適当な周波数の発振をさせて、それをFET(要するに電子スイッチ)に流す。で、コイルとコンデンサでパルス波形を出せるようにして、FETのスイッチでドーンと大きな発振波形を出して、サルフュージョンで固まってる絶縁物質を溶かそう、という試みらしい。結構復活するようなことが書いてある。

コイルで適当なものを探しつつ…スイッチング電源から抜き出したりしたらいいのかしら?とか見てたら…

555の発振だと、いろいろ調整しようとすると、コンデンサや抵抗を変える必要があり、面倒。ならPICで信号作ればいいぢゃん、という回路を発見。これはいいなぁとおもって、これにしようかと思ってたんですが…

ふと思いつく…

要するに、適当な波形が作れればいい。後は、FETとコイルとコンデンサの世界だ。
で、555の代わりにマイコンでいいとなれば………FG(DG1022)でもいいんぢゃね?
FGなら、端子のドライブ力とか、なんとか考えるまでもなく、どーにでも調整効くぜ?

要するに、発振部を全部FGにやらせて、充電用の電圧使って、パルス電圧作るとこだけ作ればよさそう。後は、FGをいろいろ弄れば…(単純な波形以外にも、好きなようにプログラミングできますし)

ということで、今度チョークコイル買って来たら、試してみようと思います。

===追記===

そういえば最近充電は全部EOS0606i使うようにしちゃったので、秋月の鉛電池充電キットがちゅうぶらりん…これ改造すればいいんぢゃね?みたいな事を思案しつつ…

あたるとイイナ


某ロボ搭乗企画。チャンスがあったらどんどん行きますよぉ~ってわけで申し込み。
あたったら間違いなく会社やすまないと駄目ですが(笑)

後は、恥ずかしがって載ってくれなかったらどうしよう、ってあたる前に心配してもしょうがないですね。

8月1日の連絡を待ちたいと思います。

2012-07-23

某イヤホン、途中経過

どーなったかなー、と思っていた某イヤホンですが、途中経過のメールが飛んで着ました。

「ようやく筐体すべての削り出し作業を終えました。

母材を引き抜き材でなく、鍛造で発注したため、思わぬコストと時間がかかってしまいました。
削っていても引き抜き材と硬さが違うのがわかります。

これからユニットの選別とマッチングを行い組み付けてまいります。」

鍛造イヤホンかー、と思ってたら、オーテクが出してるみたいですね。といってもオーテクのは型鍛造っぽいですが…

鍛造の母材が、型鍛造品なのか、それとも自由鍛造なのか、興味は尽きませんが…

いましばらくかかるようです。

多分、今回のロットで一番面倒な仕様で注文したのがおいらだと思うので…じっくり腰を据えて待ちたいと思います。

やー、楽しみですねぇ、ほんとに。

ダマスカス鋼や日本刀みたいに、素材の刃紋が出るような素材だと、うっとりしてしまいそうですが…まぁ、それは無理だろうなぁ…

2012-07-21

ヒメナガメ


庭でうろうろしてたら、見かけない虫を発見。

写真ベースで探したら、ヒメナガメ、らしい。

もうちょっとこっち向いててくれれば…

2012-07-19

じわじわと…


メガネコネクタ取り付け。6mmのドリルで下穴をあけ、ステップドリルで少し拡張し、そこにハンドニブラをつっこんで、四角く削り取り。このくらいの穴だとさくっと終わりますね。

ヒーターラインをL型金具の中から引っ張りだせるように穴あけ。もうちょっと綺麗にやりたかった、かな…とりあえず直列接続するようにラグ板上で構成。12Vスイッチング電源で供給予定。

12VからC電源作るのと、12V供給のバッファ基板を作って大体終わりですかね…

2012-07-18

にだーい、にだーい♪


これで、PMCシリーズが2台に♪5Aが足りなくなるような所までは…踏み込みたくないなぁ…

2012-07-17

ついつい


25mmのスペーサーを探してうろうろしてるときに見つけたので、つい買ってしまいました。

大きいほうが、秋月の安いインバーター、小さいほうが今日見つけて買ったインバーター、こっちの方が高い…orz

でも小さいので、いいな、と。消費電力を考えると、プレートで140V20mA(=2.8W)、ヒーターで12.6V300mA(=3.78W)、後はバッファでどんなもんかなー、ですが、トータルで10Wもあれば十分なはず。つーことは100V100mAが取れるくらいのインバーターでいいんですが、まぁ、あんまり容量小さいのは用途がなくて作ってないんでしょうね…自作するっきゃないですね…

10Wとして、12V鉛だと、1A弱が流れる予定。2.3Ah(=1kgくらい)ので2時間くらい、12V5Ah(=2kg)ので5時間弱くらいのランニングですかねぇ…まぁ、この辺りが限界ですかね。

今日買った奴は、電池の電圧低下による警告ブザー&自動シャットダウン機能があるようで、安心して鉛電池が使えそう、なのもGoodっぽい。

ぎりっぎり…


なんとか、スイッチングACアダプタをケース内に収納…ほんとにぎりぎりのサイズ。

ACケーブルをどうしようか思案して、結局メガネ型のアダプタを取り付けることに。ポータブルでの運用を考えると、前面についているのが楽なので、右端上面に付けることに…内部の配線もなんとかまとまったかな…ブリッジダイオードの位置を見直してもいいかもしれない…

ヒーター配線は、結局上側へ逃がそうかと…天井配線にするか、それとも真空管コネクタがついてるL字アルミに穴を開けて、そこを通すか…いまさら加工する余裕があるかどうか…

なんにせよ、電源問題は片付きそうなので、プリ部に関しては気合が解決するでしょう。

バッファ部をどう作るか考えねば…

2012-07-16

Cigalus Rouge 2010


いやいやいやいやいやいや、駄目でしょう、これ。

なんというか、まだ若いかなー、と思ってあけた(まだ数本未開封が手元にある)んですが、んまい!

タンニンのバランスといい、余韻のある後味といい、素敵です。

エスニック風の夕食、ガラムマサラとほんとにぴったり、びっくりです。

いやぁ、いいワインっていいですねぇ~

PMC18-5A

真空管PHPAを動作させてた時に、鉛電池の代用をPMC70-1A行ったら、1A以上の電流が必要になって…orz

10Aとは言わないが、数Aクラスの電流が出せる電源が欲しいなぁ、と。秋月の実験室用電源は2つ組んであるので、それを使うのも手なんですが、電圧・電流をDMMに依存しているので、測定器が1つ使われてしまう、のも面倒だなぁ、と。その分PMCシリーズは電圧・電流が直読みできるのが楽で…

と思っていたら、PMC18-5Aが某所に…0-18Vで、5Aなら、手持ちの電池、6V、12V(鉛)や14.7V(リチウムとか)での大電流に耐えられる。どかっと電流食うアンプの実装確認を行う上で、こりは便利…というわけでついふらふらと…

PMC70-1Aでプレート電圧70Vを作って、PMC18-5Aでヒーター電圧作れば、試作実験で楽だよねぇ、と。電流も読み取れるので、電池に置き換えた際の負荷とかも見られますしね…

問題は、でかいんですよね、これ…机上が狭くなるる…

実に惜しい…


ケース内につめようとしたら、びみょー…20mmのスペーサーで組んでるんですが、25mmのが必要そうです。あんまり高くしすぎると、今度は天井側との距離が気になる…

マネシテハイケマセン、キケンデス


ポタアン(笑)の中に入れる際に邪魔なので、ACプラグのピンをぶっこぬき。この穴経由でケーブル引っ張りだして、100VACの入力ポイントへ(つーても今はブリッジダイオードに直結してるので、100V用の端子を増設しないと駄目かな…ついでにポリスイッチも放り込む方向で…

絶縁とか、ケース固定とか頭が痛いので、この黒い筐体はそのまま利用。ケースにプラビスか、接着剤で固定しちゃいましょう。EMIの放射とか気になるので、もしかしたら、銅板で囲いを作るかも。

これで12Vがケース内にできる目処がついたので、C-やヒーター電源の問題も片付きそうです。

後は、バッファの回路をどうするか…130Vでプッシュプル回路を作るか(一応C4793/A1837、耐圧230V品は入手済み)…それとも12V(±6V)にひよってOPアンプでも使うか…まぁ、出力基板は別基板に実装予定なので、好きなように取り替えられるはず、なんですが…

130Vで回路しくってると、HP吹っ飛ぶよなぁ…

なんてことを思案中。

2012-07-15

あれ?

あれ、庭の山椒に…


気がついたら青虫(アゲハ幼虫)が二匹いました。1匹だけと思ってたら、ちっこいのが居た。


そろそろ保護しますかねぇ…

秋月のACアダプタ

**よい子は真似しては絶対にいけません**

仮想GNDによる分圧も実験中ですが、秋月八潮に行ってつらつらしててふとアイディアが

(1)このACアダプタって異様に小さいな…
(2)そーいや、インバータで100VAC来てるんだよね、ケースの中まで…
(3)あれ、その100VACをこのACアダプタに繋げば、解決するんぢゃ?

というわけで、さくっと購入して殻割。ちっこい基板に精密に実装されています。

どんなチップ使ってるのかなー?とみてみたら、OB2354…OPぢゃないのね?

いろいろ調べてみたら

On-BrightのCurrent mode PWM Power Switchと判明。ふむふむ。基板にスリットがいれられ、そこに高分子のフィルムを差し込んで、絶縁強化してたりとか、いろいろ工夫されてますね…こいつをうまいこと絶縁してケースの中に放り込めば12VDCができるから、いろいろ解決しそう。

というわけで、もうちょっと実験予定。

===追記===
殻割り写真

分圧実験中


130VDCからの分圧実験準備中。

とりあえず手持ちであったのが2SC3421/2SA1258だったので、70Vくらいでどーなるかをチェック。

方法としては
(1) 抵抗分圧 100kΩ:4.7kΩ
(2) それをエミッタフォロワに入れる(要るのか?)
(3) その出力電圧をプッシュプル回路へ

ざくっと計ったら
(1) 70Vで5Vくらい。抵抗だけだと70/(100k+4.7k)*4.7k=3.14V…Trの影響ですかね…
(2) 70Vで12Vくらい。
(3) 70Vで12Vくらい。

エミッタ抵抗が高すぎるかな…これは…

電圧調整終わったら、負荷かけてみて電圧の安定状況をチェックしてみます。

===追記===

無負荷だと、70V20mAくらいが消費電力…むー1.4W…うへぇ…

===追記===

プッシュプル回路と切り離してみた。

抵抗分圧は 3.1V で、エミッタフォロワ後のエミッタ側電位は2.6Vってことでここまではほぼ想定どおり、ってことは、プッシュプル回路に問題がある、というわけですか。

バイアス用のダイオードに噛ましてる抵抗を大きくしすぎたかしら…ふむ

実装進行中:


真空管周りは、大体実装できたかしら?

・カソードのCRD周り、及びその先のマイナス電源は未実装
・関連して、ヒーター電源も未実装
・入力コネクタ(XLR)と、入力端子(緑の基板のところ)の間未実装(まぁ結線するだけ、実験用なら結線すら不要)
・出力コネクタ(XLR)と出力部が未結線、というか、バッファ基板未実装(関連する電源も未実装)…動作確認だけならスルーしてもいいはず。

仮想GNDによる分圧の安定性を試してみて、組み込みたいなぁ…でも、密度が…どこに実装するよw

2012-07-14

ふと考えた…

ヒーター電源向けにトランス入れようかなぁ、とか思案してたんですが…ふと思った…

仮想GND回路ってあるけど、あれって、回路に入る前の抵抗分圧で作られた電圧を維持しようとする仕組みだよねぇ…

欲しいのって、たとえば真空管周りだと100V,0V,-5Vとかそんな電位が欲しいわけで、105Vの電位差に対し、100Vと5Vに分割して0Vを仮想的に維持しようとすりゃいいんぢゃね?みたいな…(今弄ってる回路が、ヒーター電源を分圧して-8Vくらい作ってるので、なら、別の手があるんぢゃね?みたいな)

105Vに対し、12.6Vと92.4Vに分割して片電源のみ300mAも流し続けようとすると大変かもしれんが…

200Vくらい耐圧のあるオペアンプ…は高いので、ディスクリで組めばなんとかならんかなぁ…ちょっと考えてみよう。

ついでに、CRDのとこもカレントミラー回路にしたら、よりよくならんかな?みたいなことも考えつつ。

ラグ板の配線って予想以上に大変…


まぁ、何も計画してなかったせい、とも言いますが…

どうやって配線しようか、その際のジャンパ・ハーネスの長さは?と問題一杯(笑)もっと計画的にやらないと駄目ですね。

参考にしている回路図はこれ。

プレート電圧が違ったり、抵抗がその値ばっちりのを持ってなかったりで、適当に近い値にして弄ってます。チューニングの時に弄ることになるんだろうなぁ、みたいなことを考えながら。

CRDはK30を幾つか平行にする形ですかね。

さーてと、がんばらねば

ふぃ、暑い…


いろいろ熟慮の結果、ケース変更(を)

大きめのケースにしたんですが、それでもきっついなぁ…ヒーター電源が解決していなく、トランス積むのも難しいなぁ、みたいな…100VACを引き込んで使うので、内部で100VAC->6.3VDC or 12.6VDCが作れれば、商用電源に直接差し込んでも使えるPHPAになるんですが(なんだそりゃ!?)

まぁ、まだまだ思案中。最終的には、インバーターを自作して仕込む羽目になりそうな予感はしています。

ざくっと、左側が電源部。つーても130VDCしかないので、上の方はヒーター電源や、ディスクリ/OPAMP回路への給電用にあけてあります。

下が真空管回路用、まぁ、こんなにいらない気もしますが…

真空管ソケットのとこには、銅線1.2mm径でGNDラインを。基本的にここをアースに使う予定。

右側は、OPAMP/ディスクリのバッファ部。入力周りの回路もここに組むかも。本当はLとRで電源も基板も変えたいが、そんな余裕はなさそうだなぁ…

入出力は4pinXLR。バランスイン、バランスアウトのみ。

ボリューム?なんですかそれ、おいしいの?(をい)

発熱状況をみて、ケースに穴あけて、パンチングメタルの仕込みとかするかな、と。

今回、ノイトリックXLRの穴あけ方式を少し変更。

従来は、ステップドリルで10mm径の穴をあけて、ケースパンチで25mm径の穴にしていたんですが、25mmだとすこーし大きくて、固定用のビス穴が結構苦しい。
なので、今回はステップドリル#1で10mm径の穴をあけて、ケースパンチで21mm径の穴(ここで位置調整をする)をあけて、その後26mm径まであるステップドリルで24mm径まで拡張、としてみました。22mm径の穴にして、少し削ればそれでもいい気はするが…

なんにせよ、結構ぴたっとした穴になって満足しました。ちょっと手間は増えるが…

2012-07-11

いろいろ思案中

ヒーター電源をどうしようか思案中。

案1:インバーターの元にある12V鉛電池をそのままひっぱってくる
→電源スイッチが、インバーターと、ヒーターで別々になる、のが少し面倒かしら

案2:インバーター後の100VACから6.3Vを作る
→1次側100V:2次側5Vくらいのトランスを仕込んで、それを整流して7V作って、レギュレータICで6.3Vくらいを作る。
→悪くはないが、ケースに入りそうなトランスを探すのが…
興和電子のLT4811-101がなんとかハマるかしら。

案3:同上で12V強を作り、ヒーター直列で供給する。
LT4811-104が12V375mAなので、なんとかなりそうかな…

案4:別電池で供給
→ヒーター専用電池を持つ、という手。電源スイッチが面倒だなぁ…

案5:インバーターを自分で設計して作る
→100VACと10V/5VACを出力できるようなインバーターを作れば…

案6:いっそのこと、普通の電源トランスを入れる
→100VACは出てるので、普通の真空管向けトランスを入れる…でかいからポータブルで使うにはつらい…

インバーターの手前とヒーター繋ぐと、要らん回り込みが発生しそうで、ちょっとやだなー、と思っているので、案1は今の処考えていない。案2か案3かにするのはよさそうだが、ケースをちょっと大きくしないと…まぁ、今のケースでは手狭なので、それも手か…最終的には案5にしたい処ですが…まだまだ先の話ですね。案6は、出来合いのトランスが使えるので楽っちゃ楽ですが…でかいのが…orz

ついでにヒーターの定電流駆動を眺める。LM317T使う手は面白そうだなぁ…でも3Vもドロップ(つまりは熱になる)のはちょっと耐えられそうにない。可変レギュレータでLDOはないのか?と思って調べてみたら、LD29080xxなんてのが、STマイクロから出てるっぽい。0.4Vのドロップアウトで、1.5Vが作れるっぽい。300mA流すとして5Ω、0.45Wなので、1/2Wか1Wくらいの抵抗で済むっぽいかな。これなら結構ぎりぎりの電圧が選択できそうです。

とりあえず、部品揃うまでは、別電源でDCDC動かしてヒーター電源を供給することにして、差動増幅回路(XLR入力)の検討へ…この辺りを参考にしつつ、初段を作ろうかと…

少しW数の大きな抵抗を揃えないとダメかのぉ…

2012-07-10

真空管ポタ向け電源実験中

電源回路の参考はこちら。33kΩ以降はまだ組んでませんが…後、FETも指定されたのとは違いますが、まぁ適当なのを選んで付けてます。ダイオードはファストリカバリの耐圧高い奴を…


実験中の風景。こんな高電圧のDC電源扱うのは初めてなので、どきどきしながら実験してます。


まずは鉛の前に安定化電源で、ショートとか、異常消費してないかチェック。無負荷時で250mAくらい食うみたいです。プレートに電流流したら、どこまで行くかは別途チェック要。250mAなら、12Vの鉛でも10時間くらいは持つ(但しヒーターは除く)なぁ。


電圧は、100VAC*1.41=141Vで、FETで10Vくらいおちて131Vくらいか?と思ってたんですが、じわじわじわじわと上がり続けて140V超え。無負荷のせいか、それとも、どこか熱でドリフトしてるのか…要調査です。


ついでにAC成分も測ってみたら、1mV以下の振幅…ピークがどうかはオシロで眺めてみる必要はありますが、そこそこ満足できそう、かな?

もうちょっと実験したら、次はヒーター電源を考えねば…いっその事別電池にしちゃえ、って考えはありますがw

===追記===

ついでに、12V2.3Ahの鉛電池を繋いでみても、ちゃんと電圧出るようで…とりあえず最初の関門突破、ってことで。後はオシロで眺めてみます。

2012-07-09

外堀を埋めて行く作業中


少しケース外に飛び出す、ってことで、シールドケースを用意してみました。これで多少はましになるかな…

ついでにラグ板も手配。これでL型金具はこのままでいけそうです。ラグ板は2枚構成で上下に…それぞれLチャンネルとRチャンネルを実装すればいいかなぁ、みたいな。

XLRの4pinコネクタも2つ手配してきて、ぎりっぎり載る事を確認。電源スイッチ入れる場所がないが、インバーター側にスイッチついてるし、それでいいかぁ、みたいな。

ほんと、馬鹿ですよねぇ…こんなの…

ふと思いついた

高電圧を作るのに「コッククロフト・ウォルトン回路」を考えていたんですが、いろいろ見て行くと、使い捨てカメラのストロボとかに使われてる回路だったんですねぇ…これはこれで面白いが、根っ子はDCではだめで、やっぱりACなり、脈流(=スイッチング)が必要になる。

で、よくよく考えたら100VACとかがつくれればいいわけで…DC-ACのインバーターでできるんぢゃね?みたいな。車のバッテリーからAC100V(つーても波形はかなりアレですが)作るのは一杯売ってて、そんな電気容量いらない用途であれば、なんでもよさそ…そいつを整流して、安定化してやれば140VDCくらいが作れるんぢゃね?もしくは、そこで倍電圧回路(=コックロフト・ウォルトン回路)を噛ませば、280VDCとか作れるんぢゃね?と。

DC-ACのインバータで安いのを探したら、秋月にありました。150Wって事なので100V1.5A取れる奴、勿論そんなに要らないのでアレですが…まぁ、最初に試作するにはこのくらいで十分でしょう。こいつの出力を半波整流かブリッジ整流して、FET/Trで制御してやる方向で…

ポタ機器から100Vのコンセントが出てる姿はシュールな気がしますが…

ヒーター電圧をどっから取るか、がまだ課題ですが、それはまぁ追々…

===追記===


というわけで、買ったインバーター、秋月の一番安い奴。


中みたら、KA3525Aが見えました。PWMのコントローラーでスイッチングさせて、それをトランスで昇圧してる、って感じですかね…

出力波形は方形波モドキの正弦波だそうですがw

2012-07-08

大葉の森のハンター君

EOS Kiss X6i + Makro Planar 100mmF2.8 にて撮影。


なんか、ちっこいカマキリ君が一杯居るようで、そこかしこで獲物を狙ってます。なんだろ、蠅かな?蚊かな?蟻、ではないと思うが…後は蛾とか?

がんばれー(と声援を送っておく)

視線に入る処に姿を見せると、こっち向くのがかわいいです。

追悼:飼ってた奴

今朝の小雨の時点で旺盛な食欲を誇っていたあげはの幼虫君で、明日あたり観察用ケースに奥様実家から持ってくる山椒の葉っぱと一緒に詰めて、保育園へ持って行こうか(そろそろ蛹になるだろし)と思ってたんですが…

昼過ぎにみたら、アレ?居ない?!

もう蛹になったのか?とか思ってあちこち探してたら…

あれ、山椒に見慣れぬ奴が…

黄色と黒の縞模様の…

うろうろ山椒全般を見渡してる…

どうやら、アシナガバチはアゲハの幼虫を捕食するんですね…てっきり地バチが幼虫向けのえさとして持って行ったのかと…

この蜂、昨年も庭をうろついていて、水とか飲んでた(で、息子壱号が怖がってた)なぁ…どっか近所に巣があるのかしら?

どうも、この前の奴もこいつにやられたんぢゃないかな…とか。

昨日か今朝保護してれば食われなかったモノを…無念…次回は青虫化したら即保護する方向で…育成中の参号に期待します。

ケース加工中…中身はまだ決めていない…

ふと思いついて、真空管を実装する手法を検討中。


色々検討した結果…
・40mm高さのケースに入れる場合、内部でなんか構造作った方がいいね
・真空管の抜き差し考えると、内部にたっぷり空き領域が要るが、それってもったいない
・ぢゃ、ケースに穴開けて少し頭出せばいんぢゃね?
みたいな思考に。

で、真空管コネクタのとりつけだが…
・丸くくりぬく必要って実はないんぢゃね?
・固定用のビスさえなんとかなれば、穴は四角でもよくね?(まぁ今回は丸くしちゃいましたが)
・となると、フルサイズなくてもいいぢゃん

ってことで、L型のアルミ素材を削ることに…


いろいろ試行してこんな感じに…


中はこんな感じ。ビス穴かえると、頭が出ない位置に押し込める。どっちがいいかは思案中。今の持ち方だと多少頭が出てても平気な筈だが…

電源を入れる余裕がこのケースだとなさそう(YAHAならいけるとは思いますが)。もうちょっと大きなケースにすれば電源も仕込む余裕が出るかな…

なんとなく目途はついたので、次は電源を思案します。別ケースにしよっかなー

===追記===


ユニバーサル基板を埋め込む事を考えると、ほぼぎりぎりですね…L型アルミは、上側に下面を逃がした方が基板固定用の穴開けには便利そうだなぁ…

左側にXLR埋め込むとして4ピン2つになりそう。ヘッドフォンはXLR4pinだから、それに合うコネクタにして、入力側は今ヘッドフォンに使ってる3pin*2->4pin変換のケーブルを流用できるコネクタにすれば、ぎりぎりおさまるかな…勿論ボリュームなんて野暮なものは付けません(をい)

ユニバーサル左側にアンプ回路、右側に電源回路ですかね…それとも、上の方にアンプ回路をまとめて、下の方に電源回路を纏めるか…まあ、もう少し考えます。

しかし、このサイズに収まってくれると嬉しいなぁ…

2012-07-07

コッククロフト・ウォルトン回路

某所でSTAXのポタが試聴できたときいて、どうやってんだろうと想像。

530Vのプロバイアスがかかってるってことと、電源は乾電池2つ(3V)ってことで、かなりの昇圧が行われている模様。スケルトンの写真を見ると、小さいトランスが入ってるので、フライバックトランスによる昇圧かなぁ、とか思ってますが…

他に高電圧できる手段は?と探してたら、「コッククロフト・ウォルトン回路」なんてのを見かけました。へー、好きなようにあげられる方式っぽいですねぇ、これも。

分解してみない事にはどういう方式を使ってるかはわかりませんが、もっとイイ手もあったりするんでしょうかねぇ?

スピードライト540EZ

保育園の夏祭りを撮影に行って、さて、と2台のEOS Kissをセットアップしてテスト撮影をしたら、アレ?

540EZが点灯しない!?

カメラを変えてみたら、点灯するものの、露出がぐたぐた。ストロボ側で露出補正かけてもダメ…あれ?なんだろ?

色々試してもダメだったので、とりあえず540EZは諦めて550EXと、カメラ本体のストロボで対応したんですが、帰宅して調べてびっくり。

EOS DIGITALで使用可能なレンズ・外部ストロボ・その他アクセサリーについて

スピードライト540EZ:生産終了:△:※3
※3:マニュアル発光のみ使用可能です。Tvモード、Pモードで撮影すると適切な絞りが選ばれません。撮影はMモード、Avモードが適切です。

うひゃー、TTLでの自動調整は効かないんですね。ストロボメーターはあるので、マニュアル露出での撮影は可能ですが、面倒が多い…ので、TTLが使えるストロボの追加を考える予定でいます。

540EZはスレーブストロボとして使えんかなぁ…

って思ったら、2つのストロボを使った多灯撮影テクニックで、スレーブユニット化する手法が話されてますね…このくらいなら自作もできそうだなぁ…

amazonの「本日のおススメ商品」が残念な件

既刊で持ってるシリーズ本の新刊本情報が手に入ればなー、と思ってちまちま更新しているアマゾンの本日のおススメ商品ですが…どうも今一つおススメしてほしい商品が出てこない…

なんでかなー、と思ってたら、今出て来たおススメ商品(新刊本)を見て気付きました。

・とある本を買ったユーザがいる
・その人が(おススメとか関係なく自力で探して)新刊を買う
・すると、とある本の持ち主に、買った新刊がおススメされる

新刊出てから1か月~数か月後くらいに見ると、ほしかった新刊がおススメリストに出てくる、ってことで…だめぢゃん…orz

本屋の店頭で新刊チェックした方がまだましか…

今所有してる本のリストを保持しつつ、その続巻・もしくは同じ作者の本が新刊として出たら、通知して貰えるとありがたいんだがなぁ…

本の冊数が馬鹿にならないので、できるだけ楽に入力できるシステム希望…ISBNを手打ちは無理ぽ(何回かやって挫折した)…アマゾン的なおススメで本が補完できると、リストは入力しやすくていいんだが、おススメとして使えないのでダメぽ…アマゾン的なおススメで本が補完できて、かつ新刊をおススメしてくれるようなサービスがいいなぁ…

はぁ…

撮ってみた

EOS Kiss X6i + Distagon 35mm F1.4 にて撮影。


奥様が自室に飾ってるドール。雨降ってるし、なんか被写体ほしいなぁ、と…。

いい感じに撮れるもんだなぁ、みたいな…Avでストロボ焚くと、露出が妙になるので、ストロボメーターで露出測って設定してみた…

本日のあげは幼虫君

撮影はEOS Kiss X6i + Makro Plannar 100mm F2.8のAvモード

F2.8で撮影。

F5.6で撮影。

F11で撮影。

かなり絞ってもピントの合う範囲が狭いのがよくわかる、さすがマクロレンズ。

絞った状態でピント合わせするのは面倒なので、開放にしてピント合わせして、そっからF値を変えると楽。

2012-07-06

撮影準備完了


明日は息子の保育園での夏祭り。卒園写真の保護者側カメラマンに指定されたので、撮影ミスを減らすような構成を準備。まぁ、メインの写真はプロの人が撮るから、子供の近くでスナップを、という方向性らしいので、ここまで気合入れなくても、とは思うが(笑)

適当に息子の写真を、なら単焦点持って行きますが、さすがにアレなので、ズームで揃えて、日中シンクロで…まぁ、園庭が濡れてるだろうから、ホールでの夏祭りになるんだろうけど…

後は、バッテリーをフルチャージにしつつ、寝ますかね。