2011-03-31

なんかおかしい、Samplitude 10SE

色々試してみたところ…

2GBを超すようなデータをwavでexportすると、どうも2GB超える処がまともに出力されないのかしら?>Samplitude 10SE

ためしに、FLAC出力して(これは正常)foobar2000に食わせて、wav出力して、それをSamplitude10SEで読み込ませたら正常にいく。

どうも、バグっぽいなー

とりあえず5.0chデータからL/Rだけぬいた2chデータを作ったので、明日はこれを試聴予定。

2011-03-30

聴いてみた…

元のお皿には、48kHz/24bit 2chのデータと96kHz/24bit 5.0ch のデータがのっていて、48kHz/24bit の5本マイクで録音、アップサンプルしたものを5.0chデータに、ミックスダウンしたものを2chにしている様子。

ならってんで昨日
L -> L
R -> R
C -> L/R
SL -> L
SR -> R
って具合にミックスして2ch 96kHz/24bitを作って今日聴いていたんですが…どうもピンとこない…

CをL/Rに入れるのいいんだろうかとか…SLとLでマイク位置違うから、単純に重ねても意味あるんだろうかとか…悩ましい…というわけで、結局 48kHz/24bit に戻してしまっていました。

おとなしくLとRだけ、もしくはSLとSRだけの方がいいかしら…

2011-03-29

wav と 4GB と Samplitude

某氏の依頼で色々いじくり中。

Samplitude 10SE に 96kHz/24bit mono のトラックを5本読みこんで、パン適当に振って、2chトラックダウン。wavにexportって96kHz/24bitを指定してゴーっと書きだしたら…

あれ?波形が変。Samplitude に読み込み直してみると、後ろの方がデータなしに…あっれー?foobar2000に読ませると、データがおかしいと出やがる。

試しに、FLACにエクスポートしたら、ちゃんと保存できる。波形も普通。ぢゃぁ、ってんでそのFLACを読み込んでwavに出力したら、同じ症状、あれれ?

色々弄っていてふと気付く…このwavファイル、4GBのSDカードに書きこもうとすると、容量不足と…って事は4GBオーバーか…ってあたりで気付く…あ、wavって4GB超えるとダメか…と。

どーやら、samplitude自体は制限かかってなくて、ただデータだけがおかしくなるみたい。試しに、半分づつ選択してエクスポートしたら普通にできました。

ってことで、4GBのSDに収める(=SDTrans192で聴く)ために、一部カット(拍手長いんだもん)して2データに編集。これで聴ける筈です。

ってことで、明日はこのデータを聴きながら通勤予定。

2011-03-23

計画停電キター


マンションのライフラインが復活した&保育園が復旧したらしいので、避難先の義母実家より撤収。車のガソリンいれたりなんだりで色々あったので、年休とって。

で、自宅で明日の準備をしてたら、マンションの放送で「計画停電が19時からあります」と。

これで3度目かな。1度目は日中で、もう1度は居ないときだったので、夜に計画停電があるのは初めて。ようやくランタンの出番です。

停電開始で嬉々として、ガスランタン、ホワイトガソリンランタンを点けてたら、あかるすぎる…ってことで、ガスランタンは消すことに…ガスランタン買ったばかりなのに…(まあ、ガス切れのタイミングで切り替える目的もあるのでいいのですが)…ホワイトガソリンランタンは、2000年に米国出張行った際にアウトレットモールでB級品として買った奴…結構持ちますねぇ…

ともあれ1時間ちょっと安定して動いてくれました。よかったよかった。ホワイトガソリンも、Amazonではキャンセルされましたが、近くのスポーツ用品店で入手できたので問題なし。しばらくはこの体勢が続きそうです。

2011-03-22

本日の1本:避難先編 一週間分

本日の一本、一覧編。地震が起きて、奥様実家に避難して、飲んでたお酒。昨年は奥様が妊娠&授乳中だったので、殆ど飲めなかった…分を回復ってわけでもないですが…少し量を減らさないと、置き場所が…ということで…

やっぱりTosoが圧巻ですね、SEGRAも捨てがたいですが…

==修正==
きゃー、アクセス時間に制限あったのね、後ほど撮影した写真をアップします。

2011-03-21

久しぶりのオーディオネタ:I2Cコントローラー

例のI2Cコントローラーですが、一発稼動を確認。とりあえずDPLLをMid-LowにしてみてI2S接続での再生を確認。デジタルボリュームも効いてる(でもVolumateに比べてカーブが変?)ようなので、ほっと一安心。

SDTrans192 Rev3.0 -> Buffalo II (clock:96MHz/I2C コントローラ増設) -> iBasso PB1 -> HD25-1.II

にて視聴。DPLLの設定のせいなのか?他の設定も何かデフォルトのBuffaloIIと違うのかはわかりませんが、よーやくCAPRICEと戦えるとは言いませんが、圧倒的な音質差があるなぁ、という状況ではなくなってきたように感じます。

ES9018って設定でこんなに変わるもんなんですねぇ‥

PCにつなげられるようなので、PCにつないで設定の吸出し、および現在の機器での最適の設定を狙って弄ってみたいと思います。きっちり設定出せたら、適当な(というかデフォルトのと同じ)マイコンチップに設定焼いてさしてやれば‥ってVolumate的な機能は必要か‥

まぁ、設定のインプレッションが出てきたら、色々書いていくと思いますので‥とりあえず気晴らしに‥

2011-03-19

近況報告


自宅へ戻って近辺を偵察。まだ水道は回復してませんが、下水は回復したようです。もう一歩ですね。偵察ついでに子供の保育園の前を通りかかって写真を撮っていたら、先生がこちらを見つけて挨拶に。みなさんお元気の様子で、水が回復したら保育始めますよぉ、って笑顔でした。息子は久しぶりに先生にあったせいか、少し恥ずかしげw

偵察ついでに海外からの郵便物を受け取り。例のES9018向けのI2Cコントローラーになってくれることを期待しつつ。


ちなみに、USB接続してコンソールから操作すると、コマンドラインからいろいろES9018のレジスタとか弄れるようです。これでだいたいの設定を煮詰めたら、その値を適当なマイコンに焼き込んで設定完了、とかでえーかなーと思いつつ。

とわいえ、あんましオーディオ弄る元気もなので、とりあえず受け取りだけ。動作確認は後ほどで。

2011-03-13

新浦安概況



京葉線橋脚周りの状況。舞浜駅=新浦安駅付近。
よーくみてみると、橋脚自体は安定していて、周囲の地面が盛り上がったり盛り下がったりしている様子。
要するに、橋脚は岩盤まで構造が通ってるが、地面は液状化して動いてしまった、という感じ。
マンションなんかと同じ形かと思います。というわけで、あまり心配いらないかも>京葉線<徐行運転はするのでしょうが…



とわいえ、何か対策作業は行っていたのか、多数の車と作業員が出ていました(8時頃)。
ただ、集まって打ち合わせしてるなー、と思ったら、即解散になって車が分散していったので、徹夜で作業してたのかしら?という感じ。もしかすると、これから散ってあちこちで作業をするのかもしれませんが…


最後にうちの近所のべビザらすの様子。当分駐車場には入れそうにもありません…

2011-03-12

疲れました…


地震が起きて避難。1時間くらいで帰宅の指示が出たのはよかったんですが、そこからが大変でした。

自宅が新浦安で、勤務先が東戸塚、到底歩いて帰れるような距離ではなく、会社にとどまってJRの復旧を待つ事に…でも会社のある区画一体停電で…orz

その後の追加情報で、結局JRの復旧はなしとの事に。また、停電の復旧時刻も不明…暖房効かないと寒くなる一方…

というわけで急遽鞍替え。東戸塚からランドマークへ徒歩にて移動。ざくっと2時間半、と見積もって行動開始。

第1の失敗:携帯のGPS地図を使って移動したのですが、あれですね、基地局掴めない時は超役立たず…全然地図として使えませんでした…
第2の失敗:というわけで、車の向かう方向へ行けばいいだろう、って事で行動してたんですが…途中までは順調だったんですが、旧東海道に知らないうちに入ってしまい、東戸塚=保土ヶ谷駅間の超急峻な坂を登る羽目に国道1号を歩いていくつもりだったのに…orz おかげで遠回りになってしまいました。
第3の失敗:その後も地図が表示されない(電波捕まえられないと地図表示自体を失敗する)ため、右往左往…

結局予定通り2時間半、20時30分出発で23時頃ランドマークへ到着。道に慣れてれば2時間くらいでいけるかな…

ランドマークは5Fが開放されてるときいたので、5Fに向かったら、満員なので、宴会場へと案内される。宴会場も結構人がいて…壁を背にすることはできませんでしたが、少し落ち着かない処に…

外を歩く際に寒いからってんで、ジョニ黒を買って飲んでたんですが、温かい処にきたら、速攻回りました…orz

私鉄線が次々と運行再開をする中、JR動かないと帰れないよなぁ、と様子見してたら…Twitterで「横浜向かってます」との発言が!をいい、混んでるぞー、大丈夫かー、と。

結局1時過ぎにランドマークで合流。都内の混雑と、357の激混を制して、6時半頃に自宅へ到着。本当に助かりました>T氏

写真は、舞浜駅近辺の路上の様子。液状化が発生して、車線1つを泥が埋め、バス停とかぐずぐずに崩れてました。なんか、京葉線の橋脚も沈んでるみたいで…京葉線週明けまでに復旧できるのかしら…といった感じ…

2011-03-10

製作準備中…


某所の某アンプを作ろうかと思案中。基板買ってもいいんですが、トラペジウム的なベース基板(±9V電源とFB回路、入力回路)と、ドーター基板(アンプ本体)とわけて製作して、電源とかの再利用を目論んでみることにする。電源基板は当初は普通に電池分圧、その後OPアンプ入れて安定化させようかと…FBも変えられるようにしたいですね…DCサーボは入れないかもw

なんにせよユニバーサル基板で作らないといけないので、回路図と眺めっこでパターン起こし。んー、再度見直し予定…

パターンがよければ、次はTrの選別だな…選別できたら熱結合させて、実装ダー、週末に間に合うかしらん…

2011-03-09

ES9018パーティ準備完了

I2CのES9018コントローラーが本日発送になったと連絡がありました…オーストラリアから…オーストラリア!?んー、ぎりぎり間に合いそうにないですね、残念。

USB-DUAL-AUDIO基板の箱詰めは完了。PCからUSB、HDMI経由でCAPRICEに繋いで音がでる事を確認。これでWSDのデータとかを聴けます…PCのスペックがあれなので、時々音が途切れますが…orz

PHPAをもう1台作って持ち込もうかとも思いましたが、ちょっと時間ないですねぇ、今あるやつだけでやりますかね…

2011-03-08

LT1994入手


某氏から、LT1994をひと山注文するので、幾つか引き受けない?と言われて、即「貰います」と言った奴w

完全差動入出力アンプですな。まだ使い道は検討中ですが…そうかDACのIVステージとかに使えそうなのか…

測るんぢゃなかった…

試しに、ってんで、体重計にハイサンプリングのポータブルシステム(緑鞄)を載せてみた…

ヘッドフォン抜きで…2kg…うぉっ!

てっきり1kgくらいだろうとおもってたので、倍あってびっくり…下手なノートPCよりはるかに重いや…あははぁ(乾いた笑い声)毎日荷物と別に2kg持ち歩いてるわけだ…

毎日がトレーニングですっ(きぱっ)

2011-03-07

作業中:USB DUAL AUDIO 基板の箱詰め


ES9018パーティでUSB-DUAL-AUDIO基板を扱いやすくするために、ケース封入中。とりあえずは受け側基板が入ってますが、送出基板もいれて、ケーブル繋げて封印してしまおうかと…将来的には、バラで買ってあるチップ類で専用基板を封入してもよいですが…

週末までにテスト試聴まで済ませておかねば…ねば…

夢破れて山河あり…


某クロックがないかなー、と思ってチップワンストップに見積依頼をしていたんですが…ない…との回答…ちぇー
デジキーで高いのを買うか(遊びで使うのに、あんな高いのなんて)…それとももっと別を探すか…探してもなさそうだよなぁ…

というわけで、某氏の処に発注したらいくらくらいになるんだろ?と聞いてみるテスト(をい

ES9018パーティ

某氏主導で、ES9018のDACを聴き比べようイベントへ週末参加予定。色々機材は来るみたいです。機材レポートは終わった後で…

おいらは
・CAPRICE DSD 版:ふっ、ほんとにDSD信号しか聴けませんw多分DSD版の壱号機w
・SACD Player DSD信号出力改造機:安もの中古Playerです…DSD信号出力以外は手を入れてない素の奴
を持ち込んで、やすいトラポでSACDがどんな音で聞けるのかをデモる予定。

後は、
・USB-DUAL-AUDIO 基板+HDMI出力基板
を用意して、PCからのDSDデータを流してSACDと聴き比べてみようかと…というかWSDの胡弓をまぢめにこの環境で聞いてみたい

全般に、ノーマル品(特殊な改造はしてない)もの主体。カプのI2S機とかと比べてどんな鳴りになるのかなー、と…それを見て今後の方向性を決めようかと思います。

Blu-ray Audio 試聴

試しに、ってんで、Blu-ray Audio のデータを現システムで試聴。

SDTrans192 Rev3 ->(I2S)-> Buffalo II (96MHz) -> Transformer IV -> HA10mini Dual Mono -> Edition 8

録音が素晴らしいのか、コンサートの音なのに、殆どフロアノイズが聞こえませんね、拍手の音が消えるとすーっと無音になっていく。Samplitude で見ると結構コンプレッサーかかってるように見えるんですが、結構細かい音もしっかりと聴こえて、通勤中ずーっと浸ってました。このくらいの音が聴けるんなら、Blu-ray Audio もいいなぁ…

2011-03-06

ワイン試飲会

千葉駅付近の三井ガーデンホテルにて、試飲会参加。


以下を1時間くらいでまったり飲んできました。トータルでボトル半分くらい飲んだかな…至福の時間でした…同行者が誰もいなかったのは残念ですがw

★ドイツの白
2009 Steinberger Riesling Kabinett
爽やかな酸味。すっきりとした甘み。飲みやすいですねぇ…
1998 Raunenthaler Baiken(試飲リスト外)

買う事にしました、ええ…
1998 Thuengersheimer Ravensberg Auslese
フランケンのワイン。特徴的なボトルですね。強い甘みと少しの酸味。
2003 Dorsheimer Goldloch Auslese
まぁ、常備してるお酒なので、相変わらずですね、って感じですが…これは凄いのです(^^)

★フランスの白
2008 Chassagne Montrachet 1er Cru "Morgeot"
10分くらいおいておいたら、香りが立って、モンラッシェらしい香りと味わいに、素敵ですやね…
2008 Meursault (試飲リスト外)
なにか文句ありますか、って感じ
2009 Chablis Grand Crus "Blanchot"
シャブリらしいシャブリでした、すっきり、ひねが入ってる所も

★イタリアの赤
2008 Bolgheri (試飲リスト外)
まるでボルドーのような味わい。イタリアワインに思えない味わいでした。
2007 Luce (試飲リスト外)
なんというか、イタリアらしくないイタリアワインばかりでびっくりしてました。
2007 Valpolicella Amarone Classico
クラシコタイプの赤。これも自宅常飲酒。ここ2年ほど姿を見てませんでしたが、久しぶり。
2007 Primitivo di Manduria
踵のあたりの蔵だそうで、これも渋みのしっかりとしたイタリアらしくないイタリアワインでした。

★ニューワールドの赤
2007 Coriole Mary Kathleen (Australia)
タンニンのよく効いた、しっかりとした赤。飲み頃はまだ先ですかね…
2009 Hamilton Centurion Vinez Shiraz (Australia)
100年以上前の葡萄の木でできた赤ワイン。好きなので、自宅に常備してあります。
2007 Toso Alta Reserve Syrah (Argentina)
さすがトソって感じですか、でもAlmavivaを飲んでしまったので、今回は見送り
2008 Almaviva (Chili) (試飲リスト外)
本日の圧巻。だめだこりゃw
2008 Mark West Pinot Noir (CA,Sonoma)
飲みやすい軽めの赤、これも自宅常備酒(笑)そんなのばっかだな

★ボルドー
2004 Chateau Rauzan Segla
まぁ、硬い硬い(笑)自宅にもいっぱい抱えてます、10年先か15年先か、飲み頃がくるまで待ち中
2004 Chateau Beausejour Becot
結構すっきりめ、香りはよい、まぁサンテミリオンだしなぁ。渋みはあるが、経年に期待。
2002 Chateau Camensac
渋みはあるけど、ボルドーだしね、という感じか

★番外
Vertical Bas-Armagnac Set 70/80/90
アルマニャックの垂直品、70年台のは凄く甘くていい感じですねぇ、90年ははじけるような感じ。リスト見た瞬間に、これは買おうと思った品なのでした(笑)

Buffalo II 100MHz 版向け新情報

100MHz版と80MHz版両方を持ってる人の検証によると…
・80MHzだとI2Sは192/24まで問題なし、352.8/24はノイズが載る
・100MHzだとI2Sはプチノイズが載る、サンプリング周波数があがると載る比率があがる
・100MHz版のマイコンチップと、80MHz版のマイコンチップを入れ替えたら100MHz版で352.8/24まで普通に再生できるようになった
・Volumate(最近買った奴)でも352.8/24まで普通に再生できた

ってことで、I2Sを100MHz版で使いたい人はVolumateをつけるのが簡単そうです。

ただ、問題も報告されていて

・電源のゆれ(eneloopのL2Aの電圧のゆれ)がそのまま音に出てくる(再生止めてても低域がふらふらする)

おいらのシステムでは感じないので、どっか寄生ノイズが出ちゃってるんぢゃないかと思いますが…

・Volumate有りとなしだと、なしの方がいい音だ

まぁ、アンプのボリュームがあるわけで、アンプのボリューム+電子ボリュームと、アンプのボリュームだけ、とを比べたら当然。電子ボリュームを使う前提は、アンプのボリュームの消去(もしくは固定抵抗等による高品質化)とセットだと思います。おいらは後者の手法を使っています。

2011-03-05

気付くんぢゃなかった…


SDTrans192 Rev3で再生できないwavファイル(結構あるんですw)を探しては、調査報告をしているのですが…その過程で気付いてしまいました…

たいていはchunkデータに想定外のタグがあるのが原因なので、それを探すために、一度 Samplitude 10SE に当該のwavファイルを食わせて、そのままwavで書きだし、バイナリ比較をするんですが…

あれ?なんか無音部のパターンが違う?とか思ってたら、結構あちこち違う…どうも Samplitude 10SE 自体内部で32bitにしてるのか、書き出し時に32bitが標準で選べるんですが…32bit->24bit変換かけてる時にどっかに計算誤差が?ええええぇ?整数値→整数値で0の値のハズなんだがなぁ…

よくよくみると、おかしな処は -1 が入ってしまってるようですね。となると、ビットパーフェクトとは言い難く…

どんだけー、って話ではありますが…

2011-03-03

色々調査…

Buffalo II のマイコンチップは ATTINY85 20PU AtmelのAVRマイコンです。

要するにこいつの中身を書き換えてやれば、100MHz版BuffaloIIのI2S問題は解決できるわけで…

適当な書き込みツール:AVRISPmkIIとか、とコンパイラ(バイナリ直接書いてもいいけど、面倒なので)、統合開発環境(これは書き込みツールについてくるっぽい)があれば大丈夫そう。このへんが詳しいかな…

あとは、ES9018のデータシートと眺めっこで、I2Cのポートに必要なデータを書きだす処理をして、特に他にすることがなければ、終了させるように組めばよいっぽ。

やー、簡単そうですねぇ…

え?おいら?100MHz版のBuffaloIIも持ってませんし、Arduino使ったI2Cコントローラーでも作ることにします。

2011-03-02

Buffalo II 100MHz 版の罠…

某所より…

Buffalo II 100MHz 版のES9018レジスタ読み出したら、見間違いかもしれんが
DPLLの設定がLowestになってた

との情報あり。DPLLは出来るだけ狭い(Lowestが一番狭い)方が音質はよいので
普通に考えると悪い事ではないんですが…

I2SでLowestにしとくとロックが外れる現象が…SPDIFなら外れないんですが…

本当かしら?と思って最近購入した知り合いに聴いてみた処

時々プチっとでていらっとしたのでSPDIFへ戻した、とのこと。96/24でもプチが
出てたそうで…ケーブルのせいだと思ってたとか…

いやぁ、やってくれますね、TPA…

対応策ですが…
・I2Cでレジスタの設定を書き換えてやる
・Volumate買ってつけてみる(ただこいつのファームも変ってるかも)
・80MHz版のマイコンチップをはずしてつけてみる(動くかどうか保証できないので
自己責任で行ってください、壊れても泣かない人のみ推奨)

このクラスの基板弄れる人はI2Cくらい扱えるだろう、って話…なんだろうなぁ…

丁度80MHz基板から外したマイコンチップあるから、中身吸い出して解析してみよう
かしら…

#おとなしくArduino使ったコントローラー作れ、という天の声も聴こえてきますが…