2013-12-27

抜けない竿、抜けた竿

超あせりました…

プライムキャスターのリールシートのある処と、その先が抜けなく…orz

色々試してみても全然だめ…
・ねじる…動きもしない
・ゴムで接触抵抗を増やす…ダメぽ
・足使って力を増量…びくともしない
・お湯やドライヤーで温めてみる…ダメ…

んー、こりゃ潤滑油を接合部に流し込んで…とか思って、竿尻のキャップをあけたら…キャスコン用のおもりが…

で、その形状をみて、ふと思いつきました。

「あれ、このおもりを竿尻から外して、竿の中通すと、2本目の竿に衝撃を与えられるんぢゃ?」

詰まったら困りますが、試しにやってみたら、思い通りの処で竿に当たるっぽい。

では…ということで、広い処に出て、竿を逆持ちしてこの錘を振って竿尻にゴンゴン当ててみたら…

「スポン」

をー外れました。場所さえあればこれは便利かも…2本目の竿が落ちるので、下は柔らかい処(今回は芝生の庭)でやる必要がありますが。

ともあれ、ほっと一息なのでした。

2013-12-22

LSK170 and LSJ74

diyAudioの宣伝メールを見るともなく見てたら…

「LSK170 and LSJ74 JFETs from Linear Systems are in and out of stock as we can get stock in. Subscribe to the store announcement thread on diyAudio to hear first about any stock updates.」

なんてのが…なんだろ?と思ってみてみたら、2SK170/2SJ74のセカンドソース品のご様子。

量産ラインに乗ってないのか、結構いいお値段がしますが、新しいプロセスで作られてるのだとしたら特性は揃ってそうだなぁ、みたいなことを思いつつ…とりあえずポチっとな。

実際には2SK170/2SJ74と比較してみる必要はありますが、安定供給される(そして安くなる)ようなら嬉しいなぁ…

浦安海釣り:釣れた釣れない

まぁ、相変わらず浦安近辺で釣り。あんまり釣り人の姿を見なくなりました、寒くなったしねー。

高洲公園前は、ハゼ&ダボハゼばっか。沖でハゼ、際のテトラでダボハゼ、ですかね。数も出なくなってさみしい。

幕張の突堤もやっぱりハゼ。結構いいサイズが釣れるが、数は出ない…マコガレイがあがっているのは見かけたので、今年こそは釣りたいものです。

3番瀬でマコガレイがいたよ、って話をきいたので、久しぶりに墓地公園裏のポイントへ。真っ暗なうちから投げてほっといたら…釣れました。35cmのセイゴ君。


これなら焼き魚にイイね、ということで現地で〆てお持ち帰り。

現地の常連さんに聞いたら、昨日は10人くらいで30本くらい竿出して、60以上針があったにも関わらず1日まるまる坊主だったとか…うへぇ…

気合いれて投げてみてもいいかもしれんなぁ、とか思ったりも…

2013-12-13

粋なとりはからい?

メールがきてました。

「先日、東海大学大学附属高校での科学イベントに参加した時にその場でご注文のお客様に特別プレゼントを付けました。
浦安のお客様ですので、同じようにオリジナルカラーのパーツをプレゼント致します。」

浦安のお客様、チャンスです(違)

なんか、事前に電話があって、そこらへんの事情(浦安のイベントにいらっしゃいましたか?)を聞かれたらしい。

既に荷物は届いていて、後は、クリスマスを待つばかり…息子一号の笑顔が楽しみです。

2013-12-11

IQ-KEY

以前、クリスマスプレゼントとしてKid Inventorを輸入して息子一号に与えたら喜んで貰えたので…

今度は、先日息子がかじりついてたIQ-KEYに手を出してみようかと…

うまいことIQ-KEYとKid Inventorを連携させられたらもっと面白そうだなぁ、とか思ったりも…

===追記===

Kid Inventor の日本で扱ってた処が扱わなくなってたんで、本家をリンクしときます。

2013-12-08

浦安海釣 渋くなってきたなー

色々試してはいるんですが、あんまり釣れなくなってきました。

・テトラ際釣りは、11月にそこそこマハゼが上がってたような処も、もう…一か所ダボハゼなら15匹上がった穴がありますが…本当に穴次第、ですかね。
・沖はほぼあたりなし。時々アカエイと思しきあたりがあるにはあるのですが、ハリス細いの使ってるのでさくっと切られます。まぁ、マハゼの大きいのが釣れたりもしますが>沖

まぁ、まったりと、やってたら、またつれました、ネコザメ…30cmオーバーで40cmくらいでしょうか…つーても、釣れたというか…糸切れた錘付きの仕掛けにかかってたのを、その仕掛けごと引っ掛けて釣り上げました…何がかかったのか?と最初思いましたよ…


オーバーヘッド投法から、スリークォーター投法に変えるべく練習中。100mオーバーが普通に出るようになったのはいいんですが、右斜め45度方向に飛んでいくのは、スタンスの問題か、指のかかりが弱いのか…まだまだ修行が必要そうです。

2013-12-07

色々勉強中

FETの設計を学び直し…小学生の頃にアマチュア無線の試験を受けるために覚えて以降まるっきりやってなかったので(笑)

基本的に電圧でドライブする
電圧をかけると、GS間に電流が流れるようになる(スイッチがオンするイメージ)
VGS(OFF)は、GS間に、その電圧を最低限かけないと動作しない、というもの
VGS-IDの特性グラフにおいてVGS(OFF)別のグラフが書いてあるのはVGS(OFF)がチップによって違うから
これはIDSSと関連する。IDSSの値でVGS(OFF)が決まる、みたいな感じ。

相互コンダクタンスgmは、ゲート電圧変化で、ドレイン電流がどんだけ変化するか。トランジスタのhFEみたいなもの。

設計としては、まずVGS(OFF)を鑑みつつ、無信号時のIDを決める。
IDを決める際には、VGSの変化(信号の振幅)がどのくらいあるかを考慮しつつ、VGS-IDグラフから読み取ってきめる。
VGSの振幅が範囲を超えないぎりぎりまで高いIDを選択するのがよい(ID低くするとgm下がって増幅率が下がる)

IDが決まるとVGSが決まる。グラフから読み取ることも、計算する事も可能。

つぎにRS(ソース側の抵抗)を決める。これを大きくするとIDSSのばらつきに対して有利になるが、この抵抗の電圧降下分は
交流信号に対して使えない電圧になるので、大きくし過ぎるのも問題。

RD(ドレイン側の抵抗)は大きくするほど増幅度が上がる。

RDに流れるIDの値で、VD(FETのドレインの電圧)が決まり、そこを中心に次の段にIDの変化→電圧変化が出て行く
IDとVGS(VGS(OFF))が決まるとVDSが決まる
VD-VDSで、RSにかかる電圧が決まり、IDと鑑みるとRSの値が決められる

入力抵抗を決める。
R1=R2(VCC÷(VGS+ID*RS)-1)
で、R1とR2の比率を決める


今回、
VCC=15V
IDSSは20mA
VGS(OFF)は-0.5~-3.0V
Pchとあわせて考えると多分-3.0V付近
まぁ、大体1Vの交流が流れてくることを想定すると、VGSに1V程度の余裕を見る必要がある
VGS(OFF)を-3.0Vでグラフを見ると、VGS=-2.0V弱にすると、温度変化に強そう。
そうするとIDは4mAくらい。
VDSで5Vくらい喰われるとして、10V/4mA=2.5kΩ、これをRSとRDに振ればよい

今RDが異様に低くなってしまっているので、RSとセットで高めにすればよさそうかな…

試行中

FETコンプリで受けて、TRのプッシュプルで鳴らす某回路を、違うデバイスを使ってうごかす努力中。

いろいろ定数弄って、ようやくまともな波形に…

1Hzの矩形波がこんな感じ…でもゲインが低すぎる…まだどっかおかしいな…


FETコンプリ差動の方は、やっぱりPch/Nchの特性差をVRで調整する必要がありそうで、部品調達が必要そう、なことまではわかった…

2013-12-04

測定してみた、真空管ポタアン

某真空管アンプでの測定。

100Hz矩形波、電源がKIKUSUIのPMC18-5A。

100Hz矩形波、電源が鉛電池…ノイズの差がかなりはっきりと…

1Hz矩形波、鉛電池。すこーし周波数依存の特性が出てますかね…

===追記===

秋月ACアダプタで100Hzみるとこんな感じ。PMC18-5Aは、このアンプのような負荷には弱いのかも…

===追記の追記===

手元の45Cのリチウム2.2Ah(つまり100Aくらいまで出せる電池)で試すとこんな感じ。

よーく比べると、ノイズの幅が鉛電池より大きくなっているのがわかります。

色々準備中

秋葉原に立ち寄ったら、「基板付き体験編 ARM PSoCで作るMyスペシャル・マイコン」を見かけたので、つい購入。例のI2Sの加工をやってみようかと…

ついでに、秋月で15VDCDCを2つ購入。FETポタアンの電源用に。

CPLDも手配しておこうかなぁ、といろいろ探索。
アルテラCPLD MAX3000A EPM3064A モジュール基板が割と安くて、5V入力できるようなので、これでやろうかな、と。
ついでに、オペアンプ(SOIC SOP 8pin 2回路入り)用 小型ユニバーサル基板を一山手配。アクティブフィルタ、これで作りますかね。

アルテラへの書き込みには、ダウンロードケーブルが必要とのこと。正規品は高いので、サードパーティ品を、ってんでUSB-Blaster Download Cableをデジキーで買おうかと思ったんですが、ふと思い立ってeBayでサーチしたら互換品が1000円未満で売ってる…これでいいや、と手配。

この辺が届けばCPLDが弄れるようになって、NOS-DACのDAIもどき部が作れそうな気がします。久しぶりにVHDL弄りますかねぇ…

===追記===

とおもったら、アルテラのWeb版は、MAX3000がサポート外ぢゃないですか、どうしよう…

===追記===

よくよく探したらありました。
Quartus II Web エディション
13.0sp1まではサポートしてるようですね、ほっと一息。

2013-12-02

ためしに…

おなじ回路に、新FETを載せて測定してみました。


とりあえず±15Vかけて、FGから信号注入して片チャンネルだけの結果。


面倒だったので1Hzの方形波だけ。綺麗に出るもんだ。

全チャンネル組んでみて、聴いてみようかと思います。

===追記===

回路的には、コンプリのFETで入力を受けて、コンプリTrでプッシュプルドライブする形。
抵抗は、FETとTrの電源側に入る奴と、FET間のバランス調整用のVR、あと入力抵抗かな…
非常にシンプルな回路ではあります(多分、すぐ回路図がイメージできるくらいにシンプル)。

コンプリ品を用意するのが面倒そうですが、今回手配した奴は測定しなくてもコンプリとれてるようですし、楽に作れそう。後は音がどうか、次第ではありますが…

2013-12-01

お茶を楽しむ


このところ、地道に揃えていたアイテム。

・アルコールストーブ
・ゴトク
・ライター
・燃料用アルコール
・フューエルボトル
・ティーストレーナー

後は、水と、コップ(チタンの奴が手持ちであるのでそれを想定)、茶葉があれば、アウトドアでお茶が飲めそうです。

自宅からサーモスの水筒に入れて持って行けよ、という意見はありますがw 早朝釣りしながらやってみたいんです!!!

というわけで、来週あたりやってみる予定。

予断・余談・四段

まず最初に…

「四段」のネタが思いつきませんでした…難しい…

ハイサンプルが流行りつつありますが、ハイサンプルにしても超広域なんてフィルタで落としちゃうし、にんともかんとも…それより44.1/16を綺麗に再生できるように頑張ろうぜー、と思ってたんですが…

QBD76の技術概要

を読んで、ちょっと視点が変わりました。

「トランジェント(音の立ち上がり)のタイミング精度が上がる」

ああ、確かにコレは考えられる。つまりは位相特性で、おいらがDSPでマルチドライバ向けにやろうとしてる事だ、と。

勿論、ソースがそのサンプルレートでADされていないと意味がなさそうです。
アップサンプリングでは、既に低位のサンプルレートで立ち上がりタイミングは正規化・離散化されてしまうので、こういう事の意味がなさそう。
と考えるとDSDの利点も見えてきます。立ち上がりタイミングをできるだけ高いサンプルレートで記録する事で、ADの正規化・離散化による位相のずれを減らせると…勿論、低サンプルレートのPCMに変換しちゃったら、この利点はなくなるので、とにかくDSDかアナログで処理して、DSDのまま出す、という思想が必要になりますが…

なるほど面白い…またハイサンプルの世界に足を踏み入れる気にさせてくれるお話なのでした。

あー、あー、あー…

先週LiPoでポタを運用していて気付いた事。

・2時間くらい再生してから、電圧(残容量)測るのと、それから1時間くらい放置してから測るのとで容量が変る。

これって、電流流してる最中の物理構造の変化が電圧の変化としてあらわれて、つまりは電源インピーダンスが上がってるってこと?

瞬間的な電力消費にはいいけど、だらだらと長時間流す用途(=つまりポタオーディオ)には向かない、ということ?

むー、と考えつつ…試しにってんで、PHPAに、鉛電池と、LiPo(45Cタイプ)を繋いで、AC電圧(=つまり電流消費中の電圧雑音)を測定してみたら…

・LiPo 1.2mV前後
・鉛電池 0.000mV

鉛電池の圧勝!!!!

ちなみに、電池の電源電圧が揺れてると、出力に影響が出るのは、以前オシロで眺めてはっきりしている事。

LiPoだめぢゃん…orz

というわけで、鉛に出戻りします…デジタル部だけなら使える、かなぁ?

===追記===

電源揺れると、モロにクロック周りに影響が出て、ジッターの嵐に…素直に鉛使います…orz

DAP ASIC 新基板レイアウト


新基板のレイアウトが決まった、ということで受け取ってきました。
・電源、microSD、SPDIFは片面に寄せる。
・パルストランス用の回路パターンを入れて貰う(自分でパターンカットして半田付けすれば搭載できる)
・小さくする

秋月のユニバーサル基板の小さいの並みのサイズになるようです。これにラジコンヘリ用のリチウムでも載せれば、小さいデジタルトラポの完成、かな。スイッチは、ケースに付けたい場合、自力で何とかしてください。

並行して、自前用の特殊基板(クロック同期用)についてもご相談。NDKの水晶の特注品の会話をして、その値段なら作っちゃって下さいと依頼。10個単位になるので、1個使って、後の9個は死蔵になりますが、まぁそれも一興、なんかで使う機会もあるでしょう、と。

さて、面白くなってまいりました。

某アンプの特性

リクエストがありましたので、測ってみました。

電源電圧は±15V。出力負荷なし。

1KHzの波形がこれ。



1Hzの波形がこれ。


1Hzの矩形波が綺麗に出てるってことは、広い帯域で一定の増幅が保証されているということであり、すげー。これで片チャンネルあたり石4つのアンプとは…

昨日弄ってたコンプリ差動は初段から全般に定数見直ししますかね…

このアンプ基板に、新FET搭載しての測定は、また別途やります。