(注)わからない人には、まずわからない世界です(を)
先日のヘッドフォン祭、で某所で発表されていたDAP機能を持たせたASIC基板で、稼働モデルが手元にやってきました。本当はヘッドフォン祭で試聴できる筈だったんですが…でもって、それを撮影に行って、その日に写真を載せる気だったんですが…まぁ、いろいろありました(笑)
まぁ、要するにSDTrans384とかがFPGA+マイコンを使ってやっている、SDカードからのハード的な読み出し&信号書きだし、をASIC使ってやってます、というダケなんですが…ASICを知ってる人からすると「えー(驚天動地)」という世界のお話です。ここで「(驚天動地)」出来ない方は、きっとこの先読んでもよくわからないと思います(断言)。
届いたばかりで、これからテスト予定ですが、機能をさらりと…
・試作機です。本番はMJ向けに作られて、色々使いやすくなるとのこと。
・試作機です。なので 44.1kHz/16bit wav だけが相手です。本番は、FLAC読めたり、192kHz/24bit出せたりします。
・試作機です。FAT32に対応しているので、SDカードやUSBメモリの大容量のものにも対応可能です(2kセクターで8TBですかね…XPだと2TB)
・試作機です。LCDを付けられるコネクタはあるけど、繋いでも「DAP」としか表示されません。
・試作機です。まぁ、現時点では好きもの向けです。
なんで2枚あるのか、というと…「ディスクリ電源と、レギュレータIC電源、どっち欲しい?」と問われて「両方」と答えたからです。最初2枚出てきて、あれ?なんで?と思ったのは秘密です。
DACの機能は自分で別筺体に用意するので、トラポの機能だけ欲しい、というのにまっすぐな「チップ+基板」です。今は制御用にマイコン外付けですが、チップ内蔵にするような構想もある?のかな…
チップに、i/fと、電源とクロック付ければ、デジタルトラポ完成です。このチップを叩くマイコンの代わりにAnroidでドライバでも書けば、やりたい放題です。
というわけで、この夢の先き行きを考えつつ、弄くり倒す予定です。
や、まぢで、ポタDAP自作、が現実の世界にやってきましたよ?
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