2013-05-21

ふぃ、失敗失敗…

初めてDAP-ASIC基板を持ち出したんですが、全然鳴らない、なんで?

最初動かした時は実験用電源で6.5V、その後鉛で6V前後でやってたから、5Vのモバイルブースターではダメ?とか色々やっかいな事を考えつつ…

よくわからんので、RCAコネクタはずしちゃれ、と思ってRCA外してオシロで調べたら、きっちり信号が出てる…あれ?

よーくRCAコネクタみたら、ピンささないと信号線がショート(プルアップ?)するタイプのでした、こいつのせいかw

いきなり同軸ケーブルで信号引っ張りだしたからなぁ…そりゃ信号出ないわけだ…orz


ついでだったので、電源の違いによるSPDIF信号への影響を調査。

基本変えるのは電源のみ。それをレギュレータIC経由でDAP-ASIC基板に供給し、そのSPDIF信号をオシロで観測したものです。



これが菊水のPMC18-5Aからの給電。



これが鉛電池からの給電。



最後がKBC-L2B、モバイルブースターからの給電。

よーく中央の波形の立ち上がりを見ると、鉛の切れが一番よさそうですね。KBC-L2Bは、GNDの電位見てても、電源オンと同時にめっちゃノイズが載りまくり…こんなのでオーディオ聴きたくなーい、ってレベル…いくら途中に電源回路が入ってても、それを通過してくるノイズ成分があるので、とてもぢゃないけどアレですね…大容量電池、憧れますが、やっぱり鉛で行くしかないなぁ、と心を決めたのでした。

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