CCaの球、以外ちゃんと動いてる真空管ポタ。
なんでCCaの球だけ動かないのか調査中。
・現象としては、片チャンネル音が出ない。
今終段抵抗と、電流で調べてみたら…
・ヒーターアップ後、1.8Aくらい流れるところが1.4Aで止まってる。
・終段抵抗の電圧測ると、片方ぜんぜんアップしてない(0mV付近)
ちゅーわけで、保護用の回路が動いてる、のかな?
何見て終段が通電されていて、そのどこがおかしいかをちょっと追いかけてみます。
===追記===
CCaの場合の1番ピンと6番ピンの電位を測ってみたら
・ヒーター温まり中は15Vでどちらも同じ
・温まりきって、終段に流れ始める頃、1番が14.62V、6番が13.1Vってことで、かなり違いますな…
・3番ピンの電位が15mVで、8番ピンが130mVくらい
・2番ピンが7.4Vくらいでずっと続くが、7番は7.4V->0.65V、DCサーボの動作かしら?
真空管のピン電圧がかなり違うことは判明。さーて、どう料理したものか…回路の中の真空管ではわかりにくいので、ソケット買ってきて測定環境を整えますかね。
6 件のコメント:
球のばらつきによる動作点の移動なので簡単に直せるかと思います。
最初につけていた球でR2の両端電圧を測ってください。ついでにR102も(こちらは私は確認してなかったので・・)。
そして、音が出ない球でR2とR102を測って値をお知らせ願います。
ま、球によっては調整の範囲外でダメなのもあるかもしれません。
と、思いましたが・・・。その球に合わせるのは無理かもです。スミマセン。
どちらもアップ(終段に電流が流れ出した後)した際の値です。
CCa
R2:1.825V
R102:0.135V
R2:1.86V
R102:1.82V
他の球では平気だったので、ばらつきがでかいって事かぁ
まぁ、もうちょっと測定してみます(笑)>無理かも
片チャンの方、組んだ後の値を知らなかったがこれは問題ないようですね。最初にテストで付けてた球は、ばらつきが少ないようです。
アンプに組み込んでしまうと、自動調整が2重に働き、球の真のばらつきと、使える範囲内であるのかが分からないので、裸の球の測定値が欲しいところです。
抵抗2本とボリューム2個、真空管ソケットに15V単一電源があればOKです。
ですよね、というわけで、真空管の測定環境をそろえるべく、部品調達をしてくる予定です(^^)
電源は、幾つか自作してあるのと、菊水の低電圧電源(いつもはこれを使ってる)もあるのでまぁ、なんとかなるかな、と。
というわけで、近日中に測定してBlogにかきます、です。
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