2021-01-04

年始キャンプ

いってきました、年始キャンプ。1/2~3で、有野実苑オートキャンプ場へ。
今回のテーマは、サーカスTCで冬場過ごすのに、どのくらいの装備があればいけるのか、の確認。予報では-4度、実際は-2度まで外気温が下がった状態で、どのくらいの装備があれば過ごせるのか?を確認してきました。

寝るまでは、外で過ごす方針で。タープ張ろうか、とも思ったんですが、まぁいいか、みたいな感じで。寝る際に寒かったら、ランドブリーズ張る方針で…まぁ、今回はなしでいけました。

外では、焚き火しつつ、ツーバーナーで調理して過ごす感じ。ツーバーナーで、ウーロン茶温めたり、煮物作ったりして、その後焚き火の方で保温するような運用してました。3時過ぎから焚き火やって、10時の消灯まで、ちょうど1000円の薪で持ちました。火を大きくし過ぎなければ余裕ですね…最後、どうしても消えない奴だけ、コップに水張って、ジュ、って消しましたが、コップの水で済む程度までは小さくできました。

サーカス内は、セラミックファンヒーター(800w)を常時稼働…してましたが、あんまり効きませんでしたね…それでも数度程度は外気温より高かった気がしますが…ベンチレーターを開けすぎたかもw 奥様と息子向けにはコット&マットレスダブル&電気毛布&#3もしくは#5+αの寝袋を用意、快適だったようです。0度付近でも地面からの冷気をとめて、電気毛布で温めれば#5クラスのシュラフでも持つ様子。
自分は、コット&マット&#7で最初就寝。0時過ぎくらいまではこれでいけたが、酒が覚めるころに寒気を感じたので、+αの寝袋を追加…しかし、これが寒かった…もともとウルトラライト用の後ろが無い寝袋で、そこにマットレスをうまいこと仕込んで寝る奴なのですが、コットの上で悪戦苦闘してもうまいこと収まらず。かつもう1つ敷いてるマットレスはぶつ切りの奴なので、隙間から冷気が上がってきて、きびしかったです。ぶつ切りの奴は2枚重ねの方に回して、1枚ものを用意すればよかったかー、と思うも既に真夜中。寝られるかしら?とか思いつつマットレスを仕込んで…とかやってたら3時くらいになんとか満足できる温度になって、そのまま明け方までいけました。明け方くらいに携帯弄ってたら手が厳しかったので0度は下回ってたはず。まぁ、でも、寝られないってことはなかった。

次へのアプローチとしては、マットレスをもうちょっと調整するのと、電気毛布を人数分調達かな…電気毛布だけの運用ならバッテリーでも駆動できそうだから、電源なしサイトでもなんとかなるかも…とか。

焚き火の様子。メッシュの焚き火台に、それを跨げる五徳をあわせて、端っこだけ五徳が入る感じにして火力調節してました。火が出る奴(新しい薪)は五徳と反対側へ、熾火になった奴を五徳の下へ送るようにすると、いい感じ。


設営の様子。椅子やテーブルが一杯あるのは趣味です(笑)。椅子は大体人数の倍は座れるだけ持っていくのが好み。


幕内の様子。フタマタポールでセンターなしにして、そのポールの低い所にランタンを吊ってました。高いと明るくないのね…。
フタマタポールは、最初立ち上がらなくて、あれ?と思ったら…そりゃそーか、と。三角形の長辺の長さと同じ長さなんだから、当然そこまでいったら張ってしまって持ち上がらない。ので、そこから円弧を描くようにスカート部分を擦って定位置にもっていきました。これなら一人でも楽に設営できる!
サーカスは、立ってると割と狭く感じますね…まぁ、ワンポールタイプの宿命ではありますが。座ってる分には平気。ペグは、鍛造の一番小さいのを使いましたが、風が無ければそれで充分ですね。風があっても、ロープ張ればいけそうな気はする…が。


朝の車の窓ガラス。凍ってました…寒いわけだ…

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