というわけで、いろいろ弄ってた奴が完成。
・オリジナルの回路と違うのは、終段プッシュプルがエミッタ結合型(普通のタイプ)に
・それに伴い、エミッタ抵抗1Ωだけに、コレクタ側の抵抗は省略
・L/Rで別々に仮想GND回路を、つーても入力信号をGNDに落とすくらいにしか使ってないのですが…
・終段がプッシュプルがホット・コールドに入ってたのを、ついパラ構成に(をいい
・後はあんまり弄ってませんね…C2240/A970をデュアルTrの代用品で使ってるくらい
・電源周りは、鉛からLDOレギュレータで5Vに落として、そこからDCDC2つでL/Rの電源を絶縁、って感じです。
・ああ、電源系、デカップリング以外のコンデンサは入れてません。
トータルで6.5V320mAくらい喰ってます。まぁ、なんとかなるか…
さくっと聴いてみましたが…すげー元気な音が鳴ってますね…さすがに余裕の構成(笑)無駄にバイアス電流流しまくってるって話はありますが…
部品の選別はしてませんが、そう難しくないようで…これなら誰でも組めそうですね。ユニバーサル基板上に組んでますが、そんなに妙なジャンパは作ってないので…基板起こしても楽にできそ。
これならHA10miniDualMonoのハイパワー基板とイイ勝負になりそうです。
13 件のコメント:
お久しぶりですね。たまにブログの方に来て楽しませて貰ってます。
そのアンプを基板にしてみましょうか?基板製造費だけご負担いただけましたらOKですよ。FusinPCBなら数千円ですね。
去年になりますが、真空管+FETでハイブリッドのポータブル向きヘッドフォンアンプを試作しました。ポータブル向きというのは、大きさがそれ程でないのと、単一5V電圧でOKなので。
白状すると音が悪くて、その後意欲がなくなりました。カップリングコンデンサレスで、DC~100KHzまで最大出力まで、ひずみ率0.01%以下(多分)なのだが、音が・・・でした。特性は手持ちのオーディオアナライザの制限なので、数十MHzまで大丈夫だと思います。
というわけで、まともな音が出そうなヘッドフォンアンプを作ってみたくて提案しました。
また、こちらはピュアですが、ルビから70MHzくらい出すクロックや、DSDのDACなど作って遊んでますね。ルビより、100MHzくらいまでに伸ばすのも計画中で、ま、どこかのメーカさんが商品化するかもですね。
では、では
をー、やりますかー!
といっても、これから数日ランニングのテストと、RMAAあたりの測定を行って、後はベースになった回路の製作者さんの合意を頂く必要があると思っていますが…
しかし…
・ボリュームレス(つければいいんですが、バランス入力のボリュームは面倒)
・入出力フルバランス(入力自体どうするよ、って話が…)
・電源は並みの電池ぢゃ運用無理ぽ…(320mAですからねぇ…)
なんてPHPAに興味ある人なんてそんなに居るんだろかw
回路オリジネータさんの合意が取れましたら、需要の見込みがなくてもいいと思います。
10枚だけ作ってでも。
作った場合は、自分も聴いてみたいので1枚頂いて残りはお渡しします。
自分も聴いてみたいので、是非基盤化して欲しいwww。
Designing Audio Power Amplifiersを読んでいて、幾つか仕込みたいネタがわいてきたので、そこらを入れて基板化する方向で進めます。
元回路の製作者の方には、断りを入れておきます。
どこまでいれよかなー、某C-Biasの回路も仕込みたいんだよなぁ…
元のコレクタ結合タイプのプッシュプルも、バイアスをうまいこと仕込めば動きそうな予感もするんですが…
楽しみが増えた〜〜。期待キタイw
つか、超じゃじゃ馬ぢゃよ?>4ckさん<ある程度回路わかる人ぢゃないとおススメしないです…
自分は暴れ馬でも問題ないすよ。
標準向けじゃないので、トリッキーな回路も仕込んでみましょうね。
そんなアンプの方が面白いですからね。
MASAさんは全然心配してません(笑)
プッシュプルだけぢゃなく、ダイアモンドバッファのC-Biasくらいは仕込みたいなぁ、とか…
差動入力部も色々まだ弄れる処はあるようなので、少々実験君やったら組みこみたいなぁ、みたいな…
ま〜自分は理解出来なければ、また修行して時期を待ちますので、是非面白いの組んで下さいw。
to:4ckさん
測定機器揃えましょうよ、せっかく自作するんだし…
オシロと、RMAA測るための USB Audio i/f のそこそこイイ奴を揃えばいいので…ぢゃないともったいないですよぉ…
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