2012-03-23

ふと思いついたので…

出力のホット~コールド間に負荷を挟んでいたんですが、ためしに、ホット~GND~コールドって負荷を挟んでみて、それぞれの負荷を測定してみた…


すると、(仮想)GNDとの間の信号は想定通りくらいの出来っぽい?多少青がクリップしてる?FFTかけてみると、黄色は二次の高調波歪みは少なくて、三次が高め。青は二次が高めで三次が低めといった感じか。入力を上げると、高調波歪みが増える感じ。

というわけで、変な波形は、これらの合成値のせいかな?

クリップしてる方は、もうちょっと定数とか見直しが必要かもだが…

今回やった対策は、入力にカップリングコンデンサを入れて、+~100k~入力~100k~- となるように、ホット側コールド側双方にバイアス電圧を入れた(0Vにした)。カップリングなくても行けそうな気はしますが…

で、ホット側かコールド側のどちらかがクリップしてるので、それを弄る(多分バイアス値を弄る)のが残っている(が、入力を100mV以下にできれば不要かも、50mVp-pなら歪みはかなりないっぽい)

で、きっちりバイアス調整できれば(今7mVくらいずれてる感じがする)、DCも出なくなるんぢゃないかなーと期待。

DCでなくなれば、フィードバック入れられるんぢゃないかな…って期待。

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