2012-08-10

FN1242AのDAC基板が夏コミで頒布されるようです

コミケ情報を聴いていたら、どうやらFN1242Aを使ったDAC基板を出す処があるらしい。

My any style

DSD用の新しい基板はいかに?

NOSのDACチップということでFN1242Aには注目してたので、丁度良いから作ろうかと…FN1242Aを秋月で買ってきました。基板の入手は明日の予定。


FN1242Aのデータシートを見てると…

・PCM/DSD両方ともいけるが、ピンアサインがすげー
BCK->DIR,DIN->DIL,LRCK->CLK
ってことで、なんというか、手持ちのトラポでFN1242Aを使うとしたら、PCM or DSD決め打ちにしたくなります(笑)
上記基板は、自動切り替えをするってことなので、入力部に入ってるロジックチップと、UDA基板のI2C信号を使って切り替えてるんだろうなぁ…大変そうだなぁ…とか思う。

こう、データシートで、Dual化の話が書いてあるが、DIRとDILに反転ロジック噛まして放り込め、みたいな事が書いてあって…厳密に言うとタイミングずれないか?それ…とかちょっと心配になったり。

まぁ、どんな風になってるのかなーと…製作マニュアルと、基板眺めて考えようかと…

クロックもUDA基板のをそのまま使ってて、それにアイソレーションチップを噛ましてるみたいだが…大丈夫なのかなぁ?とか…懸念事項は色々ありますが、まぁ、NOS-DACチップの音は聴いてみたいので、期待しています。

夏季休暇中に仕上げられれば良いですが、ロジックチップの入手性次第かな…PCM/DSDの切り替えを考えないのであれば、HDMI-I2S/DSDのアイソレートされた信号を直結しちゃえば良さそうなので、それで試す方向で…

さてさて、どうなりますやら

0 件のコメント: