2011-06-04

鉛バッテリーDual:或いは馬鹿者の所業


DACを鉛で給電するなら、DAPもよね、と2つ目の鉛バッテリー導入。

システム全体で4kgくらいになりました…本気で持ち歩く気か、俺!?

一聴しての感想…聴くんぢゃなかった…

低域の再現性がより向上しましたね、タイトになった、というか、ドラムの叩いた瞬間の音と、その後の余韻の音が明確にわかりますね、というかドラムの皮の張りがわかる。これは楽しい。幾つかバスドラムやティンパニのはいった曲を聴きましたが、44.1kHz/16bitのCD音質もまだまだ奥が深いことを実感。全然再生しきれてないですね…こまったこまった。

というわけで、最近は足元をきっちり固める方向に方針転換中。ハイサンプルもいいけど、CDをきちんと鳴らせるようにならんと、その先は見えてこないぞ、と。電源の効果は実感したので、現状ついてるレギュレータ群(SDTrans192に5つだか6つ、BuffaloIIに3つだか4つ)をより低ノイズ品に載せ替える事を考えてみます。

いやはやしかし…ポータブルの弱点である電源がやはり一番の弱点であったことを痛感したこの一ヶ月なのでした。

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