2023-07-25

何を考えて釣りをしているか?

とりあえず、餌釣りの話は除きます。あれの思想は、絨毯爆撃、なので。

ルアー釣りで考えているのは、結局、ここの辺りでは回遊してるんだから、回遊してるタイミングにそこにルアーを落とさないと釣れない、ということ。つまり、回遊をどう捕まえるか、が重要。ルアーの差異は、そこまで釣果に影響しないと思っています。だった、ここ数週間、釣れてるのは半透明の赤ラメのとてもでかいワームなんですから…まぁ、これは濁ってる状態でどう目立たせるか、を考えた結果でもあるわけですが…。

餌釣りの話を除いたのですが、少しその話をします。ここいらは濁りに二種類ある、と感じています。一つは河の泥が流れ込んできて濁る場合と、海底が波で荒れて濁る場合。特に前者の場合、つまりは上流、群馬あたりで大雨が降って濁りが回ってくる場合は、餌釣りですら、餌が取られなくなります。これが何を示しているか?餌釣りがなぜ釣れるのか?その辺りを考えると、なんとなく納得できる答えがあるように感じています。で、逆に底荒れの場合は、普通に釣れるんですよね。この濁り方をわかるようになることと、どっちの濁り方だから、どう釣るかにつなげるか、が釣果を伸ばすのに重要だと思っています。

最近は、とにかく濁っているので、濁っているシーンでどうクロダイにアピールして、ワームを食ってもらうか、に注力しています。特に河の泥で。非常に深いですね、これは…。

濁っていない時、と、底荒れして濁ってる時は、誰でも釣れると思うので、省きます。奥様とか接待釣りをする場合は、そういうタイミングを狙います。まだ今年は、4月以外ではないですね…残念ながら…。

まだまだ、考えるべきことはあるし、ハードコンディションの中でどう釣るかは、非常に面白い課題なので、ここから10年くらいは楽しめるのではないかなー、と思いつつ。

一番楽しいのは、誰も釣れてない中で自分だけ釣れること(承認要求)。これは譲れません(笑)

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