2011-09-03

O2

Twitterで話題になったので、O2を眺めてみた

回路図を眺めてみると…
・アンプ部は、入力をOPアンプで受けて、その後VR経由で、バッファのOPアンプに伝達している
・バッファは、ボルテージフォロワのOPアンプをスタック。LとRで別パッケージのOPアンプ使うと、セパレーションに効果あり?
・入力は、普通の非反転増幅。入力をそのまま増幅してますね。VRに直結してないので入力インピーダンスが変らずに済むって効果がありそ。
・VRには普通のPHPAと比べて大きな電圧がかかるのかしらね(普通はLineの電圧だが、O2では増幅後の電圧がかかる)。

肝は電源部ですかね。高い電圧をきっちりOPアンプに供給することで、一番おいしいレンジを使えるようにしまっせー、って考え方な気がする。

高電圧版のトラぺもどきでもアンプ部は類似回路作って載せられそうだな…うちはVRいらないから適当な固定値にして…なんてことを思いつつ。

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