某所で話題になっていた石。ちょっと弄ってみるか、とeBayから基板を購入。
データシートを落として眺めていたら…
・DSD系とPCM系で必要なMCLKが違う。同じに出来るパターンもあるが、その場合PCM192k以上は使えなくなる…だめぢゃん…
・MCLKの切り替えには、リセットが必要…となると、必ずクリックノイズが出る。だから、ラインアウト後にミュートが必要っぽい…つまり、データが何かを認識していて、切り替えタイミングでミュートしてリセットして、とかやってやらんとダメっぽい…きちーなー…
・消費電力が低い代わりに、大容量のコンデンサを付けてやらないと、低域がひずむ(評価基板のFig9参照)…リファレンスだと220uFが載ってるが、2200uFとかそれ以上はやってやらないと音質的にアレな感じがぁ…据置なら問題ないが、ポータブルの小さい筺体だと色々難しそう…
いやぁ、あっさりポタで使う気を無くしました(笑)
DAP-ASICのデフォルトのクロックをMCLKにすれば、44.1kHz/16bitでの再生は問題なさそうなので、それで試して、ES9018あたりと比較して、お蔵入りコースですかね…44.1kHz/16bit再生専用だったら、イイかも新米。
少なくとも、DIYレベルでPCM/DSD混在データの再生はしたくない石、っぽ…
ここらがちゃんと対策されているかどうかは、DSDデータ再生してて、曲が静かな処で、PCMデータへ曲送りした際にクリックノイズが載るかどうか、で判別可能と思われ…
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