2013-09-15

DAP-ASIC+miniDSP*2+miniDIGI 工作中

I2Sシステムは平常運転に入った(一部鉛電池が劣化してきてるので新品調達が必要そうではあるが)ので、次の宿題へ。

DSPシステムのデジタル入力化。
とりあえずminiDSPのコネクタはでかくてとりまわしに困るので取っ払うことに…熱容量がでかくて苦労しましたが…基本的にPbフリーの半田でつけてあるから、溶ける温度が高くて扱いにくかったので、まず鉛半田をまとわりつかせて、それを吸い取って、もう一回鉛半田をまとわせて、後は、ごりごりやって外しました。S(シールド)がベタグランドに接続されてるので、超面倒だった…

その後I2S信号をDualMono的にminiDSP*2に放り込むにはどうしたら?という調査…んー、よくわからん…ES9018だとI2Cで設定だが…設定マニュアル読んだり、設定ツール見る限りは、I2S入力には設定できるが、LRCLKのどっちに対応するかはわからん…マルチチャンネルとかどーすんだろ?LRを混ぜて設定すればできそうではあるが…

よーわからんので、miniDSPの作例にあったminiDIGIを使ったminiDSP*2のドライブモードを試してみる方向に。となると、入力は光か、同軸なので、トランスポート側のDAP-ASICも出力を一旦SPDIFに…まぁ、2台目のDAP-ASICはSPDIF向けに綺麗に詰め込めているので、I2Sを取り回す(LVDS基板入れる)スペース的な余裕がないんですよね…

というわけで、コネクタはずしたminiDSP基板とminiDIGI基板。入力側のオペアンプとか、それに付帯する回路も要らないはずだが、まぁ見送り。miniDSP*2だけなら、もっと小さい箱につめる予定だったが、miniDIGIも必要なら、前と同じ箱にして、つめ方を考えるかな…と。


===追記===

あー、わかった…4wayクロスオーバー用のセッティングで、入力をL/R切り替えられるんだ。なので、どっちにも同じ信号を渡して、MCLKだけ同期させておいて、セッティングでこっちはL、こっちはRってやれば独立させられるんだ…わかったわかった。にゃるほどね…

出力をデジタルマルチとした際の接続はまた考えないといかんが…DualMono4wayクロスオーバーでやるってよりは、Stereo2wayクロスオーバー*2でやって、片方のボードでI2S#1+#2(Low),I2S#3+#4(Mid)、もう片方のボードでI2S#1+#2(High)とか出せばいけそうかな…

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