2013-09-15

浦安海釣 サヨリ釣り工夫中

今日も今日とてサヨリ釣り(9/14)。

竿出してたら、おっちゃんが「昨日は全然釣れなかったよー」と…うへ、まだちゃんと寄せてきてないのかしら?とか思いつつ…まぁ、それでも明日から台風で釣れなくなるので、がんばらねば…と。

本日の仕掛けは
・餌竿2本、底狙い。
・サビキ竿1本、表層狙い。
・餌竿1本、表層狙い。
・遠投サビキ1本、表層狙い。
って感じ。

餌竿から投入していったら、チビギマ君が3匹ほど釣れました…ちみら狙ってないから…というわけで海にお帰りになってもらいました。

サビキ竿は、仕掛けが長すぎたのか、岩場で絡んでしまって…引っ張りあげられはしたんですが、絡まったりして…コマセも撒いてないことだし、面倒になってきたのでそのまま撤収。

「つれなかったよー」の話があって10分したら、最初のあたりが餌竿表層狙いに…おー、この仕掛けでもつれるんだ、と処理してたら、今度はすぐに遠投サビキにあたりが…そこから30分くらいでバタバタバタっと、5匹(遠投で3匹、餌竿で2匹)つれました。ちょうど回遊のタイミングに当たってたかしら?

貝取り船が2隻、潮の上流に居て、そいつのかきあげる泥がコマセ代わりになってるんぢゃないかとちょっとだけ愚考。今後もこの視点は試してみる予定。

近所で釣ってた人は、あんまり釣れてなかったみたい…かな?餌竿仕掛けを「なんだこりゃ」って目でみてました。


ちなみに、餌竿仕掛けは、某所で公開されていた奴のカスタマイズ版。

高洲公園前だと流れがきつく、浮かしてるとすぐに流れて根がかりしてしまうので、これを防止しつつ、表層に餌を流す目的で…
・道糸に小さい浮き、こいつに錘の重さはかからないので小さいのでおけ
・直下に連針の仕掛け。今回は4つ針で、針は小さいキス用の針(というかキス用の無限仕掛けの一部)
・針には砂利目を普通に装着
・仕掛けの末尾にスイベルつけてそこから、2mくらいの捨て糸。
・捨て糸に誘導ウキ、で、捨て糸の端に誘導ウキよりちょっと重いくらいの捨て錘。
全長4m近い仕掛けになるので、投げるには、最低でも5m竿。6m竿あると投げやすいです(おいらは6.2mの遠投磯竿3号使って投げてました)。

これを投げ込むと、錘が海底に着くので、仕掛けは流されなくなる(まぁ、大潮の満潮時とかはもっと捨て糸長くしないと駄目ですが…海底まで浅いときならやれる)。ウキと誘導ウキで、仕掛けが表層に横並びに並ぶ。って感じになります。すると、表層で泳いでるサヨリ君が食ってくれる、と。まぁ、いつも大量に余るジャリメを処分しようかと思って試しに作って投げた仕掛けですが、2匹もつれたので、割りと満足。改善点もわかったので、次からは2本竿体勢で…つーか、ぶっこみ竿でつれるならそれが楽でいいのでw特に短時間しか釣らないおいらなんかだと、釣果の数稼ごうと思ったら、如何にぶっこみ竿で釣るかが課題なので…

ちなみにオリジナルは、捨て糸なし、仕掛けの末尾に錘と浮きつけて流すタイプのでした。でも、流してみたがつれないのよね…

サヨリの遠投釣りも面白いんですが、こんなつり方もあるぞ、ということで。

===追記===

上記の仕掛けを図にすると、こんな感じ。

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