2011-08-13

DV-01作ってみた


メイン基板
・積セラは部品箱から引っ張りだした…前にまとめ買いした奴
・100uFは以前購入したレギュレータICについてたKZE
・10uFはFGの25V耐性の奴
・カップリングは、いらないかなー、とか思いつつ念のため。フィルムの1uFはでかくて取り回しが悪いので、Museの無極性品 1uF 50V を使ってみた。
・入出力コネクタはなし、全部直結ハンダ付け
・親子ソケットは実装、ICソケットも実装
・5Vレギュレータはジャンパーでバイパスして入力の±5Vを流用、そのため周辺のコンデンサもなし

ボリュームモジュール NJW1159D
・ICは直付け
・電解コンデンサはFGを利用
・ジャンパは内臓アンプスルー
・背面のチップコンデンサは大きい奴の方が実装しやすかと思って大きいのにしたが、ランドの幅の問題で半田しにくかった…おとなしく1608サイズを買うのが吉。フィルムにできないかなーと思ったが0.1uFのフィルムはでかいのしか見当たらなかったのでスルー

ボリュームモジュール LM1972M
SOP半田づけが面倒なので、今回は作ってません…部品は揃えてあるが…

電源基板
・コンデンサはOS-CONにしてみた…ら、でかすぎました…面倒なので、リード長いまま半田づけ
・フィルタは以前買った奴があったのでそのまま

ジャック基板
・特に問題なし、というかこういう入出力単機能基板は色々いじるには楽でいいなぁ…

ボリューム
・ロータリーエンコーダー、秋月で買いました。

最初、音がでなくてあせりました。マイコンチップの挿入漏れ…orz
次も音が出なくてあせりました…ボリューム小さすぎたようで、ロータリーエンコーダーを数周回したら音が聞こえて…orz

さくっと感想
・ロータリーエンコーダーだと直感的に音量把握がしにくくて、使いにくい…前の値を覚えれば、という話もあるが、プリアンプ的な位置に置こうとすると、ボリューム位置は直感的に把握できないと、機器接続変更でどかーんって音がでちゃいそう…電源投入時にデフォルトMUTEとか、ボリューム位置を直感的に把握できるような表示(直線型のLEDとか)があるといいかなぁ…機器組み込み型にしちゃえばそこらの悩みはなくなるわけですが…
・電子ボリュームなら音量のプリセット化も楽だろうから、そういうスイッチ&UI組み込めるといいかも…この組み合わせならプリセット3で、とか
・複数の電子ボリューム組み合わせれば、π型のアッテネーターとかも楽に構築できそうやね…つーても、内部実装どーなってるのかしら…インピーダンスが変わらないような設計になってるならπ型とか考えなくてもいいんですが

ざっと聞いた感じ、特に癖はない感じ、つーても聞き込んだ分けではないのであれですが…

試聴環境メモ:
iPod Classic 160GB -> piccolo LOD -> DV-01 -> piccolo mini-mini -> TTVJ Millet Hybrid (ボリューム最大) -> Black Dragon -> SR-325iS

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