2011-04-24

ひと山越えた…

ダイアモンドバッファに出力抵抗付けてもダメで、オペアンプにパスコン付けてもだめ、帰還抵抗にコンデンサ入れてもダメで、Zobelのフィルタ入れてもダメ…ほとほと困ってたんですが…

ふと思いついてL側のGNDとR側のGNDを共有させてみたら…さくっとノイズ消えました…そうきたか…L側アンプとR側アンプでなんかループしてたんですかねぇ…よーわからん。

後は、SDTrans192 Rev2.1を起動すると、放射ノイズと思われるノイズが載るので…SDTrans192をシールドするか、アンプ自体をシールドするか…って対処ですかね…飛びこんでるとこがわかれば、パスコンで対処できそうな気もしますが…

アルミケースに放り込めば、そろそろ持ち運べるようになる、かな…

2 件のコメント:

rtm_iino さんのコメント...

左右の電源が共通だったのでは?
左右別電源でモノアンプでそうなるという可能性は低いような気がします。

DACもモノ仕様にするなら完全に2組作って別の電源別にして入力側のデジタルもアイソレートしたいですね。

暇なら伊藤健一さんのノイズの話シリーズとかMontroseのEMCの本とか読んでみてください。
配線パターンからクロストークくらいは計算できても片面で作っていると基板用の電磁界シュミレーターでEMC予測は難しいですね。
放射ノイズではなくラインに直接入っているのではないでしょうか?

ひよひよ さんのコメント...

一応006P電池は4つ使って、L9V、L-9V、R9V、R-9Vを作っていて、回路的には完全に絶縁してました。DAC側はトランスIVなので、LとRは完全絶縁。ヘッドフォン側も、なのでLとRはDACのトランスIV以降完全絶縁なのですが…なぜか相互に影響しあう…

4つの006Pの0V相当の電位を全部繋ぐと雑音が消える…んー、ヘッドフォンケーブルの容量負荷を経由してぐるっと回りこんでるような感じですが…ほんとにわけがわからん…

多分別筺体に入れればそういう事もなくなるんだろうなぁ、とか…ヘッドフォンケーブルの容量と、LとRのGNDでぐるぐる回ってたとかですかねぇ…

ちなみに、ラインケーブル抜いても雑音がします。
Lだけヘッドフォン繋いで、Rは電池すら抜いておいても雑音がする。Rに接続してるケーブルをはずすとぴたっと雑音が消える、ってあたりで、ヘッドフォンケーブル経由で回り込みが発生しているのは確実なんですが…

ほんとによくわかりません…orz