行ってきました、年越しキャンプ。
シュラフ2つ+マット+テントで5000円のセットと、アマゾンで60%オフの安いスクリーンタープの組み合わせ。
周囲は、スノーピークや、小川キャンバル、コールマンなどの、うちのテント&幕の10倍以上の値段の品ばかりの世界でした(笑)
それでもまぁ、氷点下になる世界で、普通に2泊3日出来て、まずは僥倖。
・Petroleumkocher…さすがにキャンプではうるさかった。専用のサイレントアダプタを導入したい、、、野外で大鍋沸かすとかなら使えるが…灯油満載で帰宅したら、漏れてました…orz
・ランタンは、結局150wのハロゲンライトが2つあれば十分。後はテント内用にLEDランタンを少々という感じ。もちろん電源付きサイトの必要はありますが…今回メインポール間にロープを張って、その途中に釣りの結びでかける場所を作り、そこにハロゲンライトを釣るして、メインポールに電源ケーブルを這わせて、そこで照射方向を調整。割といい感じでした。一応ランプ切れ他の予備のためにもう1つ持って行きましたが、使いませんでした。
・格安のテントでも、スクリーンタープ内に張って、十分に断熱と、暖房すれば、普通に寝られました。断熱は、銀マットの厚い奴と、テント付属のマットの二重重ね。暖房は、電気毛布(ダニ取りモード)と、セラミックファンヒーター(800w)。これだけあれば、寝袋を開いて毛布的にかける程度で零度以下の気温でもぐっすり就寝出来ました。
・スクリーンタープは、如何に隙間風をなくすか、が肝。今回いたるところをペグダウンして、がっちり固定したので、割といい感じに暖かかったです。もちろん隙間のない高価なスクリーンタープが使えれば文句なしですが…
・武井バーナーは優秀でした。でも、301だと結構頻繁に灯油補給が必要で…501にしておけばよかった…orz ちなみに、武井バーナーの上に、クアッドポッド使って鍋釣って、そこでお湯をわかして乾燥対策してました。そのお湯の中に、コップ酒を浮かべることで、熱燗とか、ホットワインが簡単に作れて、いい感じでした。
・餅焼くために炭火も起こしたのですが、暖かいですねぇ…スクリーンタープ内の酸素をたっぷり使うので、換気に気を配る必要はありますが、これはこれでありかも、とか…
・雪が降ってきて、早めの撤収をされる方から、薪をいただいたので、たき火をしてみました。斧も鉈もなかったので、Buckの101と、ペグ打ち用のショックレスハンマーを使って、薪を細かく割って燃やしてみましたが、結構いい感じでした。でかいのを8本いただいたのですが、17時~22時で全部燃やしきれました。これはこれで楽しくていいなぁ…
・灯油は10リットル持って行って、結局5リットルくらいの消費。他に、炭少々(餅用)、アルコール(バーナーの予熱用)、カセットガス(鍋類)、アウトドアガス(ウーロン茶の温め用)と、各種燃料を使っていました。もうちょっと精査すれば、荷物減らせるかな…ただ、当該の燃料が切れたタイミングが怖いので、2つ以上の手段は保持しておきたいところですが。
まぁ、色々と課題も見えたので、次のキャンプに向けて、装備の見直し予定。
ちなみに、今回は軽自動車にルーフキャリアを付けて、親子4人で荷物満載で行ってきました。まぁ、なんとかなるもんだ…
0 件のコメント:
コメントを投稿