ふと思い立って、内部のチップを確認するために開腹。
DACはWM8740ということで、I2S入力してるみたいだなー、とおもって、ふとSPDIF->I2Sチップを眺めてみたら…
CIRRUS LOGIC 8416ってチップ名を確認。
データシートを眺めると…あっれー、32 kHz to 192 kHz Sample Frequency Rangeってことで192までチップレベルでは対応してるんぢゃん、と。WM8740も192/24までは行けるはずで…となると、どこだ?96/24より上を止めてるのは…
CS8416側で制限するモード的な要因はなさげ、あとはクロックとかの問題かしら…WM8740に与えてるクロックのせいだとしたら、置き換えたら192/24とか食えるのかしら…
クロックってこの12.000ってチップかしら…でも12Mhzでは96kHzにはちょっと足りない筈なのよね…
そこらへん突っ込んで弄ってる人って…いないよなぁ…ポータブルで192/24なんて普通入力できないものねぇ…
===追記===
CS8416ってcarat-sapphireでも使ってるSPDIFコンバータか…192/24でも実績ありそ…ってことはその先の問題かしら…それとも、D10自体のクロックが192まで対応できてないだけかしら…
===追記===
12.000 のクロックはどうやらUSBチップのオーダーのようですね…
他にクロックチップ見当たらなかったので、そのままDACに引っ張ってるんだろうとおもうが…にしても、96kHz再生には12.288MHzのクロックが最低限必要な筈で…足りない気がします…どっかにPLL抱えててx2してたりするのかしらん?
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