2010-06-10

ポータブル化…できそうか?

朝早めに目が覚めてしまったので、グレングールド聴きながらメールチェック…してたら、SDTrans192が発送に入ったとの連絡あり。クロネコヤマトのトラッキング番号をチェックしたら、既に船橋の作業店を1時頃通過したようで…午前中には配達されるとのこと。やっぱり日本国内は早いなぁ…

併せてマニュアルがついていて、それを読むと、電源は 5V0.3A 食うらしい…ほっと一息。当初 5V1A と言われていたのは、安定化電源なんかで用意する際に余裕のある電源を用意してね、という事らしい。またスイッチング電源は音質落とすよー、と。というわけで、エネループの5V0.5A*2が出せるポータブル電源を当面の駆動電池として手配する方向で思案中。これならまんまポータブル化した際の外部電源としても使えるし(本気で持ち歩くかどうかは今後の検討課題…)。

エネループレベルで動くとなれば、次はDACだな…192/24を食えて、SPDIF(COAX)かI2Sで接続できるDACを用意することを考えたい。CD品質ならD10でいいが、それ以上行くとなると…将来的にフルバランスを考えるなら5V単電源のDAC基板を買うかなぁ…iBassoのバランスPHPAが入力までバランスで来てくれれば、そこと接続して本当の意味でのポータブルバランス環境が作れるので…

SDTrans192 ==(I2S or COAX)==> DAC ==(Balance Line Out)==> PHPA(iBaaso ?) ==(BTL)==> HeadPhone

本気でこんなの持ち歩くかどうかは別検討。ただ、SDTrans192とDACは1ケースに収める事ができるだろうし、外部バッテリはUSBケーブルベースの給電にすれば、随時交換可能になるし…iBassoのPHPA次第ではやれなくもないはず…

まぁ、SDTrans192にせよ、DACにせよ無垢の基板なので、ポータブル的に持ち歩ける強度を確保する(特にコネクタ周り)はまだまだ課題多そうですが…

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