TLで話題になってたのでちょっとだけ手を出してみた。
flac->wav変換して、wavspectraでがーっとデータを収集してみた。赤がピーク、青が300データの平均、緑が現在の音。
ざっとみて…22kHzくらでがくっと落ち込んでるのが妙な感じ。その後ずりずりと50kHzくらいまでデータが詰まってる。で、29kHzくらいに妙なピーク値がある。
んー、CD音質に高域の伸長をかけたような感じ?なのかなぁ…
まぁ、おいらの耳には聞き取れないレベルのお話ですが…
ちなみに、2LのDXDデータを192/24にしてwavspectraにかけるとこんな波形に。これと比較すると、
・50kHz以上の部分が綺麗さっぱり消されてる(わざとか?)
・変なピークの有無
・変な突出の有無
が違いますかね…
別のファイルを見ると、また面白い…なんでこんな風になるんだろか…
===追記===
普通の人の耳で聴こえる範囲から考えると、全然関係のない周波数帯域での話ですので、勘違いされないように。
4 件のコメント:
DACの特性上サンプルレートが上がれば滑らかにかつS/NもTHDも良くなるのでボトルネックはアンチエイリアスフィルターでしょう。 サンプルレートにマッチしたフィルターを使わないと実際に聞いている音はデータ量の何%くらいでしょうか。
昔のマイクの録音で高域が伸びている物など皆無です。
今でも50KHz,100KHzの広帯域マイクは数えるほどしかありません。
だからLPにはRIAAイコライザ使っていたのだと思います。
あとリマスターに時間かけていない作品は単にフォーマットがDVDAやSACDになっただけで音は逆に悪く感じるかもしれません。 Diana KrallのLOVE SenesのDVDAはS/N悪いまま帯域が広くなって雑音増えたように感じます。
HD再生するならHD録音でないと駄目です。
丁度Twitterで、CD聴いてた方がいいんぢゃね?みたいな話をしつつ(笑)
ちゃんとしたHD録音のデータをHDとして供給して貰いたいなぁ…古いの焼き直すのではなく…
352.8kHz/24bitはWaveSpectraで扱えないものなんでしょうか?
ダウンサンプリングしなくても見たいものです。
別に音は出なくても良いので。PCにVirtual Sound Card Driverソフト(これならサンプリング周波数を任意に設定できる)をインストールしてやってみたけれど駄目でした。
DXDだとヘッダ情報がなんか変なのかもですね。384/32データをSamplitudeで352.8/24wavにした奴は開けました…
で、21kHzより上の部分のデータがごっそりない事がわかって、がっくり…orz
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