USB のアイソレーターチップの話を書いたあと、Twitter にて zionote の方と雑談。
USB のアイソレーションを行っているのは、Styleaudio の carat-T2。こいつには当該のチップを使ったのかどうかは不明ですが、PC側のノイズを、DDC変換に影響させないための工夫がされているようです。AES/EBUも出るし…192/24に対応さえしてれば、即買いなんだけど…惜しい、実に惜しい…ってよくみたら、ADのADUM4160を採用してるみたいですね。
USB のアイソレーションデバイス自体は、結構あちこちで作られているらしい。こいつをUSBのラインに噛ますと、USBのPC側の電源ノイズの影響を排除できそう。どんなもん変るかは不明ですが…
で、そういうことをすると、当然USB給電はできなくなるので、Monitor 01 とかでは困るよなぁ、と思ってたら、アイソレーションデバイスからUSB給電する方法があるとのこと。まぁ、+5Vをつくれればいいわけですが…こっちの電源にも気をつけないと、結局PCの電源ノイズより悪いって結果にもなりかねず…悩ましいw
DDC後は、TOSLINKなら電源は共有されないから、ノイズ考えなくていい。同軸やAES/EBUはDAC側のアイソレーション次第かしら…Benchmark DAC-1 がどう実現しているのかは要調査。
USB アイソレーターの製品としてはこんなのが…すげーガレージメーカー的な作りだ…外部ノイズの影響を防ぐ意味からもケースくらいにはいれようよぉ…EURO 29.95+8.5 = 38.45、5000円弱か…
ADのADUM4160がDigikeyで1000円程度か…こいつつかって簡単に自作してみるのも手だなぁ…
って探してたら、自作してる人のページ、を発見。2010年4月ってことで最近の話で…内容を見ると部品調達が大変そう、とのこと…市販品さがして買った方が早いかしら…
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