真空管gm測定器についての「スタテイック方式によるgm測定の原理」を参考にGm測定器を製作検討中。
・ヒーターは別途与える(DCDCで6.3Vとか出せるのを作ったので、それを使えばいいか)
・電源はPMC70-1A使えば、70Vまでは作れる
・電圧は測定式には関係なさそ…
・電流はDMMを噛ませば測定できるやね
・双極管なので、それぞれのチャンネルを測定したい…電源回路をスイッチで切り替えればいいか…
ってことで外に出る端子・スイッチ類は
・真空管ソケット(まぁないと話が進まない)
・ヒーター電源端子:2つ、とりあえず6.3Vを与える方向で、それ以外の真空管使うときは電源弄ればいいや
・電源供給端子:2つ、ここにDMM噛ました電源(ざっとした読み取り値でよきゃPMC18-1Aの電流値直読みでもいいかも)を繋ぐ
・プレート切り替えスイッチ:双極管のどっちのプレートに電源供給するかを切り替える
・抵抗切り替えスイッチ:Rの切り替え用、Rの先のカソードは双極とも直結しとけばよさそうかしら…
あとは、カソードに入れる抵抗値を決めれば作れそうな感じ、かな…
===追記===
とりあえずケースの穴あけは終了。
あとは内部配線だー
黒い端子がヒーター電源用
白い端子が電源供給用(電流はこの端子の手前にDMMかまして測定)
上のスイッチがプレート切り替え用
横のスイッチが抵抗切り替え用
ヒーターの配線切り替えをできるように細工すると12AU7とかが測定できそう。
抵抗はそのうちロータリースイッチにしてもいいかも…
===追記===
抵抗は…
・プレート電圧が15Vを想定。
・グリッド0Vだと7mAくらい流れてるかな?
・グリッド1Vくらいあるとそれなりにわかるかしら?
・7mAで1Vとすると、140Ωくらい、そんなの持ってないから、220Ωにしてみた。これでグリッド電圧が-1.5Vくらいになるはず。
他の配線も一通りしたので、明日再度リセットした頭で配線確認しなおしたら、実測してみる予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿