今までは、カレントミラーの電位を変更してみていたんですが、今度は入力に与えるバイアス自体を弄ってみました。
要するに、VCC~抵抗~ダイオード~ダイオード~抵抗~VDD って繋いだ回路を2つ作って、ダイオード~ダイオードの処に入力信号を、VCC~抵抗、及び抵抗~VDDの処を入力信号とすることで、入力信号自体をシフトする方向性。つまり、元の回路でトリマ抵抗でこのバイアスを与えて、片側の回路を駆動してうまくいってたのを踏襲して、もう片側の回路向けにもバイアス作ってやればいいぢゃない、と…
結果。
抵抗の定数をもうちょっと追い込む必要はありそうですが、かなりましな信号が出せたかも。抵抗の片方をトリマ抵抗にして、弄れるようにすればうまくいくかも…
こっちの方が楽かなー
===ためしに===
入力コンデンサ~トリマ抵抗でバイアス、を与える回路を2つ作って、ホットとコールドに供給したら…全然ダメぽ…orz 同じようなことやってるはずなんだが…
===追記===
ダイオード方式で、トリマ抵抗いれて弄ってみたらこんな感じに…
2次の高調波は見えなくなってますが、3次以降はそれなりに出てる感じ。波形を見ると0クロスで歪んでる…プッシュプルのバイアス電流増加すればいいのかしら?
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