2012-07-24

サルフュージョン除去の検討

現在NP4.5-6 6V 4.5Ahを3つ使っているんですが、どうやら1つが調子が悪い。どうも使いすぎでサルフュージョンに罹ったのではないかと予想。まぁ寿命かぁ、と思ってたんですが…いろいろ調べてみると、パルス波形を当ててサルフュージョンを除去する手法があるらしい。

これは試してみなくては、といろいろ回路図漁り。

基本は12VくらいのDC使って、555で適当な周波数の発振をさせて、それをFET(要するに電子スイッチ)に流す。で、コイルとコンデンサでパルス波形を出せるようにして、FETのスイッチでドーンと大きな発振波形を出して、サルフュージョンで固まってる絶縁物質を溶かそう、という試みらしい。結構復活するようなことが書いてある。

コイルで適当なものを探しつつ…スイッチング電源から抜き出したりしたらいいのかしら?とか見てたら…

555の発振だと、いろいろ調整しようとすると、コンデンサや抵抗を変える必要があり、面倒。ならPICで信号作ればいいぢゃん、という回路を発見。これはいいなぁとおもって、これにしようかと思ってたんですが…

ふと思いつく…

要するに、適当な波形が作れればいい。後は、FETとコイルとコンデンサの世界だ。
で、555の代わりにマイコンでいいとなれば………FG(DG1022)でもいいんぢゃね?
FGなら、端子のドライブ力とか、なんとか考えるまでもなく、どーにでも調整効くぜ?

要するに、発振部を全部FGにやらせて、充電用の電圧使って、パルス電圧作るとこだけ作ればよさそう。後は、FGをいろいろ弄れば…(単純な波形以外にも、好きなようにプログラミングできますし)

ということで、今度チョークコイル買って来たら、試してみようと思います。

===追記===

そういえば最近充電は全部EOS0606i使うようにしちゃったので、秋月の鉛電池充電キットがちゅうぶらりん…これ改造すればいいんぢゃね?みたいな事を思案しつつ…

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