(仮説2)で試してみましたが、ダメですね…んー、なんだろう…
(仮説2)は手持ちのデータで最初の1秒をビット列化して眺めてみると
・再生できる:0000、もしくは1111、まで存在する
・再生できない:00000、もしくは11111まで存在する
ということで、ある程度の長さの0列、1列が再生序盤にくると、LRCLKと見誤って、PCMと間違えてしまうのではないか、との仮説で、ためしにビット列中の00000を00100、11111を11011等にノイズ成分を入れることでこの間違えをなくせるのではないか、と思ったのですが…
んー、変わりませんね…やっぱりオリジナルも変換版も再生できない。
(実践1)
データがおかしいんだろう、ということを検証するために上記音源データに対し AudioGate で音量ノーマライズをかけてみました。そしたら、普通に再生できるように…んー、やはりおかしいのはデータなんですよね…(ちなみに仮説2のデータも AudioGate でDSDIFFに変換している)。
#クロックが温まるまでは、40秒おきにロック外れたり、ざーってノイズが載りますが、しばらく再生してると安定します…のでここらの要因は排除するためにしばらく放置してます。
ってことは、再生できるものと、再生できないものでダイナミックレンジがどんなもんかの計算と、曲を途中で切って再生してみて再生できるかのテストか…
===追記===
試しに…
・データ1:再生できてるデータ(ノーマライズ済み)
・データ2:再生できてないデータ
データ1もデータ2も同じWSDファイルからの生成品。ノーマライズ加工の有無だけが違う。
これで、データ1の先頭xバイト+データ2の先頭xバイト飛ばしたデータ、というニコイチ仕様にして再生テスト。
0x10000バイト程度では音は鳴らず…多分ロックできるだけの時間がなかったんだろうと予想。ってことで、ニコイチサイズを2822400バイトにしたら、4秒程度鳴ってロックが切れる。つまり2822400バイトは8ビットなので8秒分のデータ、ってことでL/Rで2chで割って4秒、つまりニコイチした前の部分だけ再生できて、その後がぷちっと切れてロックできなくなるとわかる。まぢかー。
というわけで、もっと深い部分まで落ちて行かないと、原因究明できないようです。探求は続くよ…
===追記===
試しにニコイチを逆にしてみました。
要するにさっきは
・データ1の頭+データ2の尾
だったんですが、今度は
・データ2の頭+データ1の尾
ってパターン。
こうすると、序盤は音が鳴らず(ロックせず)、途中から突然音が鳴る(ロックする)ようになります。ってことで、もうデータ2のせいで音が出ないのは確定。後は、本当になんだろ?ミュートでもしちゃってるのかしら?
===追記===
データシートを眺めながら、オートミュートのせいか?と調べていたんですが、そういえば無音時(再生してないとき)はロックしてて、再生にはいった途端にロックが外れるのは確実なんですよね、ってことは、ミュート中でもロックはしてるはず…ってことで、ロックできてないことは確実。さーてなんだろな…
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