何をいまさら、といわれそうですが、真空管PHPAを弄ってる上で、大容量電源でリチウムでいいぢゃん、って指摘があったので、試してみました。
使った電池はコレ。リチウムイオンバッテリー「Power-Pond」(LE-UBT12K)。12000mAhですが、3.6Vでってことなので、5Vだと、DC-DCの変換効率を90%くらいと見積もって7800mAhくらいですかね…。1500mA流すと5時間くらいの持続時間と予想。
対抗馬は、いつもの鉛電池(笑)
ざくっと測定。DMMでみると、電圧降下で4.92Vくらいになって、AC成分が200mV前後出てる…うぇ? 鉛はAC成分は0mV…
ってことで、オシロ繋いで、ACモードで電圧拾ってみたら…
うは、レンジが10倍違いますよ…ノイズまみれぇ…こんなノイジーな電源でオーディオ機器を駆動したくないです…速攻携帯の充電用電池に決まりました。
LPFとか噛まして、ノイズ成分カットとかしてやればまだ使えるのかなぁ…
後、やってみるとしたらLiPo2セルとかをローノイズのレギュレータで絞るくらいかな…となると熱で捨てられるパワーがもったいないですが
2 件のコメント:
バッテリーは脳ましい(なぜか変換できた)問題ですねー。
SDTrans Sync基板はクロックの電源dependentな特性になっているのでバッテリーの性能の影響甚大なんですが、最近のちょっとしゃれたインテリジェントなリチウムイオン電池はノイズまみれなんでCornellのフィルムコンデンサー + ファインメットコアチョークのフィルターを咬ましてやると音が可成り変化するんですよ。
バッテリーにチョークというのも間抜けな感じなので、違うバッテリーを物色中なんですが、エネループ辺り、単三の外形から推定する限り変なことをしていないんじゃないかと調達候補になってます。
でーすーよーねー
SDTransや牛をポタしてる時も、インテリジェント電池(リチウム)と、鉛+レギュレータとで結構音が違ってて…そんなに?とかおもったものですが
さっきDC-DCの出力部の電圧眺めてみたら、きっちり違いが見えたりして、怖いなぁ、みたいな…
馬鹿みたいな高周波でスイッチさせた電源使ればまた違うのかもですが、100MHz近くのクロック向けだと、それも望み薄ですしねぇ…どーしたもんかとおいらも思案しつつ
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