どうも、終段のプッシュプルのバイアス電流が低すぎる…どうやら、Trはオンになっておらず、BE間のダイオード的な駆動でドライブしてる…から、負荷を繋げるとおかしくなっていたらしい。
つーわけで、差動増幅回路の定数を変更し、プッシュプルに正常なバイアス電流が流れるように調整。なんか5Vで60mAくらい流れてますが、まぁ気にしない方向で…
入力電力が増えてくると、3次の高調波が増えてきますが、適当なとこまでなら、全然高調波出ませんね…それで出力は1Vp-p(30Ω負荷)は出るっぽい。1VってことはV=IRで、I=33mA。IV=1*33m=33mWくらいで鳴らす際には歪みは問題なさげ。
波形も綺麗なもんですね。
10kHzでも目立つ高調波はなし…かな、20kHzにちっこいのがあって、その先の大きめのは3次の折り返しのような気がしますが…
10kHzの拡大。
20kHz。すこーし歪みが見えます、かね。
試しに100kHzくらいまで上げてみました。妙な歪みは出てないっぽいですね…
100Hz。
10Hz。負荷かかった状態でこの波形なら問題ないんぢゃないかなー、と。
なんか、結構よさげに仕上がったかしら?
====追記====
あー、負帰還かけてなかったや…(マテ
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