きちんと聴けてる(でもバランス駆動とは言い難い)配布基板で、色々測定していたら、入力のバイアスは仮想GNDからみて ±0.1 V 程度…
今回弄った入力バイアス回路はダイオードの±0.5~0.6V…ちょっと高すぎました。
というわけで、抵抗で±0.1V前後を与えられるように変更。ついでに、入力周波数を弄ってみました。
1Hz …さすがに波形崩れてますね…(をい
10Hz ここらへんから特性は同じ感じ。きちんと組めればこの辺りから特性が出るってことで。
100Hz
1kHz
10kHz このあたりから特性が歪み始める感じ。
20kHz 可聴域の限界の上のあたりはそこそこ崩れてますね。
30kHz どんどん歪んで行く…
まぁ、実用的には問題ないかと…後は、上下の波形の合成がおかしい、ってあたりか…
===追記===
あっれー、差動増幅部「だけ」ブレットボードで組んで眺めてみたら、きちんと動いてる…
ってことは、プッシュプル部分の影響か?
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