WireWorldのIslandも悪くないんですが、固くて取り回しが悪い…おかげで旧カバンに入らないし、コネクタにかかる物理的負荷も気になる。
なんかないかなー、と秋葉原を見ていたら、フラットケーブルタイプのHDMIケーブルを発見。こりゃいいやってことで置き換えてテスト再生中、1mのものを使ってますが、全然問題ないですね。これでコンパクト(おぃぃ)に収まりそうです。
ってわけで、Googleで探してみたら、結構ありますね、フラットケーブルタイプのHDMIケーブル。1m未満のはまだ見つけられてませんが、1mなら色々あるっぽい。HDMIケーブルでも音質変わるぜー、って話になったら色々試さないと(をい
閑話休題(マテ)
某氏と会話していて、SDTrans384のHDMIコネクタへの給電は何がよいかという話に。
まず、オリジナル(ではないか)のフィデリックスの推奨回路を見ると…
送出側は、3.3Vレギュレータで3.3VをPTC(Positive Temperature Coefficientサーミスタ:ヒューズ代りの素子ですね)経由で載せている。
受け側は、やっぱり3.3VのLDOレギュレータで受けて、DS90LV048のLVDSレシーバとIL715アイソレータの入力側電源へ供給している。
LDOとはいえ、レギュレータを通しているので、3.3Vは3.1V前後へ低下する(測定してもそうなる)。
ちなみに、DS90LV048もIL715もVcc推奨は3.0V~なので、3.1Vに低下していても問題はない…負荷でドロップして3.0Vを切ると問題ですが…
で、ここで問題が1つ。新しいCAPRICEなんかに搭載してあるISO7240Mチップですが、よくよくデータシートを見るとVccは3.15V~推奨、つまりぎりぎり電圧が足りない状態…まぁ問題ないっちゃないとおもいますが…
というわけで、動作電圧の安定性を考えるのであれば
案1:アイソレーターがISO7240の場合、SDTrans384のHDMIピンには5Vを供給する
案2:アイソレーターがISO7240の場合で、SDTrans384のHDMIピンに3.3Vを供給する場合、HDMI-LVDS-ISOLATOR-I2SのHDMI側レギュレータはバイパスするように配線する
案3:アイソレーターがISO7240の場合、独立した電源を与えて3.3Vを供給する(実はこれに興味ありあり…PS-AUDIOもこうしてるみたいですし)
まぁ、IL715であれば問題ないんですが、IL715の場合、90MHzのMCLKを通そうとする場合 bps が規格外になるので、安定するかどうかは運次第?某氏がオシロで見てる限り違いなさそうとか…おいらがIL715で試行してて問題なさそうって話はあるが、万人向けかどうかは微妙。
なーんてことを考えつつ…弄らないんだろうなぁw
そんなこんなで、試聴中、素敵な感じ♪
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