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2010-12-26

もうひとつの違い…これで解決かな…


わかりました。了解です。

DSTの有無でもう1つ違う処がありました。DST入れるとたいてい5.1chと2chの両方のトラックが記録されるんです。

で、うちのプレイヤー、どうやらデフォルトは5.1chに固定されているようで、電源切って立ち上げなおすとかすると、5.1ch側に倒れてしまう。で、この状態で再生すると、DSDLとDSDRに出てくる信号は、5.1chの信号中のLとRになるわけです。でもって、2chのLとRと、5.1chのLとRは異なる(どうも、2chの方が音が厚くなる、まぁ当然ですが)というわけで…

とおもって、テストデータを2chにスイッチして試してみたところ…

2Lデータ:マッチせず…orz
サンプル提供データ(DST有、5.1ch/2ch混成ディスク):マッチ!!

というわけで、バイナリ一致が確認できました…ほっと一息。2Lのデータはまた弄ってあるんでしょうかね…もうちょっと見てみますが…

というわけで、SACDで音が薄いとお嘆きの方、5.1ch再生になってないか、要確認です! orz

5 件のコメント:

  1. そのデータ提供サンプルというのはどういうものなんですか? 市場に流通している著作権が問題になるものなんですか?そこがちょっと見えません。

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  2. 基本的に著作権は問題になる筈です。なので、詳細については現状非公開とさせて貰っています。

    その方が著作権をお持ちのデータを、検証用にご厚意でお貸し頂いている、とお考えください。

    2Lのデータで確認とれるよー、って話になれば誰でも追検証しやすいと思うので、一致する処ないかなー、と探し中…

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  3. 了解です。

    (恐らく暗号化もされている)普通のSACDを普通に読み取ったら、読み取りの過程で化けてはいないと言うことが実証されたという(我々の知る範囲では多分世界初の)貴重な検証ということで。

    パチパチパチ

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  4. 2000年前半の機種で確認できましたし、結構ケーブル長くしても問題なさそうなので、今後ここを切り口にしたムーブメントが…

    ただし、くれぐれも著作権関係にはお気をつけください…

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  5. まあ、これは学術、研究ですからね。誰かに損害を与えると言う話でもないし、逆に公共の福祉に寄与してるでしょう。

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