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2010-10-07

USB-PAL 地道にテスト中

USB-PAL Add-on ボードの配線を、もらった回路図と照らし合わせてチェック中。

どうも、ピンが出てるんだが…片側8ピンがI2S(SDOUT) 0ch-7ch で、片側8ピンがそのまま全部つながってて、おそらくDAチップ経由でLRアナログアウトにつながってるぽい?ジャンパーピンが入ってるが、これで、どのI2Sチャンネルをアナログアウトにつなぐか決めてるっぽい。DAチップはCS4345とのこと。
もう1つのI2S-in側のピンも、片側8ピンはI2S(SDIN)なんだが、もう片側8ピンはCS5340のSDOUTにつながってるようで、ジャンパーピンでAD変換したデータを入力するI2Sポートを決められるようになってるっぽい…

つまり、Add-onボード上では、I2S用のWCLKとかは半田付けしないと引っ張りだせないっぽい…まぁいいけど…

Add-onボードをはずせば、メインボードのピンが見えてきて、これを使えばなんでもできそう。一応それであってるよね?と開発元に問い合わせ中。

Add-onボード剥がして、メインボードを見たところ…

CY7C68013A Cypress の EZ-USB 使えるチップですね
XC3S100E Spartan-3E FPGAチップ

が見えますね。これが定番かなー Musiland Monitor 01 USもこんな構成だったような…

後は、
DA102C パルストランスかな、SPDIF用の
LC245Aが2つ こいつはI2S用ですね
クロックが3つ、USB用と、24.576MHz、22.5792MHz。24と22はメーカー違うみたい…

って感じですやね。I2SのフォーマットをI2Sに変更する方法(ドライバ設定ファイルで変えられるらしい)を聞いたら、ケーブル作成してI2Sで192/24データのテストプレイまで終わらせておく予定。

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