ページ
▼
2010-05-22
現状の環境と、UDT-1の感想続き
JAVS UDT-1の問い合わせを書く際にブロック図を書いてみたので、それにPCとか書き足してみた。
出力系が、ヘッドフォンしか書いてないが、実際はSRS2050Aと、BOSEのデスクトップSPがくっついているが、スペースの関係から割愛
192/24のソースが不要なら、Server機を止めておいてもいいかなー、とは思う。
JAVS UDT-1のアップサンプリングに関しては、x2、x4しかない、のはちょっと不満。DAC-1みたいに、非整数倍のアップサンプリングが、つまり44.1->192とか48->176.4とかができてくれれば、正確なクロックと相まってジッター対策になっただろうに、と思う。まぁ、筺体サイズ等から推測するに、SRC4382 に単純に突っ込んで、こいつの中でアップサンプリングとかさせてるんだろう…で、機能的に、整数倍ばっか?とか、なのかなぁ…
入力が前面にあるのも使いにくい。セレクタスイッチを触るためには、触れる処に置く必要があるが、そうすると、ケーブルのために UDT-1 の前をあけておく必要がある。また、こいつの前から、DAC等の後ろにケーブル接続とかになると、不要な引きまわしが必要となり、硬めのケーブルとかだと、短いケーブルでは限界がある。筺体大きくなっても構わないから、背面にすべてのコネクタをまとめてほしかった。この辺は、これの使われるシーンの想定が弱い(ユーザビリティを考えてない)のかな、と思う。
筺体が予想以上に熱くなるのもびっくり。DAC-1みたいに内部電源ならそりゃ熱くなるだろうとは思うが、外部電源のくせに筺体も熱くなるとは…DAC入ってないってことは、発熱要因はSRC4382くらいしか考えられず、これがそんなに電気食いなんだろうか?と思う。まぁ、DAC-1と異なりスイッチ着いてるから、いらない時はきっとけばいいんだろうけど…立ち上がって安定するまでどのくらい時間食うんだろなぁ…これは測ってみないと…
セレクタ、回してもセレクタが変らない時が多々ある。これもCPU制御なのか?それとも違うのか、よくわからんが、あれ?変らん、とか思う事がある。あと、ミュートが最初どれかさーぱりわからなかった。マニュアルにも記載がなく、セレクタを押すと、ミュートになって、電源ランプに赤点滅が追加される、と気づくまでに結構かかった…
前面に入力端子が集中してる割に、USB入力だけ後方ってのもよーわからず…設置の都合から、ノートPCの裏にこれらの機器が積んであるんだが、ノートPCからは一番遠い処にUSBの入力があり、なんて感じでやっぱりイマイチ。USB自体なくしちゃった方がノイズの原因も減るし、いいのにな、とおもう。USB入力は専用のDDC経由で4つの入力のうちの1つになってくれれば問題なし。96/24なんて、時代が進めばその程度ぢゃ困る、って話にもなるだろうし…そういう意味では、192/24の入力は確実にサポートしてほしい処だが、残念。
とりあえずこんな処だろうか。DC入力機器は、後で纏めて専用バッテリーからとれるようになってくると、より一層の音質向上が望める、と考えているので、そこは問題なし。夜間電力でバッテリーに貯めこんで、それを使って音楽を聴く、というスタイルがそのうち確立されると思われる。現状も片鱗があるが…まだあれは専用機レベル。バッテリーが汎用機になって、そこからDC供給を誰もが受けられるようになれば、嬉しいことは多いはず。そういう時代がもう5~10年もすれば来るのではないかなぁ~(ここらへんは、既に動きはじめてる部分でもあるし、そのうち成果が上がってくるだろう)
まぁ、こんなもんで。音質については、192/24のサポートの状況を見て、最終見解が出た品を使うことにする。今の処、192/24が再生できない事以外は不満はない、としておこう。
===追記===
ためしにUSB経由で鳴らしてみる。
Windows7(64bit)にfoobar2000入れて、WASAPIプラグインも突っ込む。
96/24のデータを引っ張りだして、プレイしてみたら、なーんも問題なくプレイできてますね。
とと、Windows標準のドライバ経由で出力してるせいか、WASAPIだろうがDSだろうが、Windowsのボリュームコントロールでマスターをミュートすると切れますね…SPDIF出力してもボリュームが効いちゃう。これはいいのか悪いのか…
Musiland Monitore 01 USだと、USBドライバが別になるせいで、WASAPI経由なら、Windowsのボリュームコントロールをミュートにして音が出る(別の専用ミキサーがある)んですが…
これはこれでいいのかしらん?
===追記===
192/24が突然通るようになりました、なんだったんだろ?
0 件のコメント:
コメントを投稿