だんだん出てきましたね、iPodからデジタルアウトを取れる製品が…
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192kHz/24bit対応DACチップを使っているとなってますが、iPod側からどんなデジタルデータを抜いてるかの記載が不明。
ND-S1は(最大で)48kHz/16bitで抜いてるので、そこがiPod側のデジタル出力限界なのか、それともiPodに入れられる限界の48kHz/24bitのデータを抜けて、抜いているのか?
24bitでデータ抜けるとしたら、AT-HA35iの方がイイかもとか思いつつ…16bitにサチってるなら、ND-S1と変わらんな、と…
ここらへん、デジタルアウトの仕様でわかるかとおもったんですが、SPDIFで出すよ、としか書いてない…orz
購入した人たちの情報待ちですかね…
ここらまでは、DACに関係のない評価項目。外付けDACで使う人向け(というかおいらの評価項目)
続いて、DACの評価ですが、単体DACと比べてどの程度の性能差なのか、が興味深い処ですね。なんにせよ、ポータブルではないので、結局据置系のDACとの比較になるわけで…値段的に分が悪いが、アップサンプリングとかしてれば…
ただ、気になるのは、「※ライン出力は、付属のリモコンとiPodのボリュームに連動しており、本製品のフロントパネルのヘッドホンボリュームつまみには連動しておりません。」との記述。まぁ、機器側からiPodのボリュームコントロールはできるし、iPod側でボリューム処理したデジタルアウトを拾ってきてる、とは思いたくないですが…そーだとしたら、デジタルアウトにも影響するはずだから…違うよね?きっと…
なんでこんな機能入れたのかちょっと理解に苦しみます。
なんにせよ、DACの出力はバッファアンプ(デジタルボリュームコントロール)を経由してRCAに出るわけで、ここらへんがどう音に影響するのか、は興味深い処。
続いてヘッドフォンアンプ部。ここは純粋に作りの問題ですね。DACの出力を、RCA向けのバッファアンプと、ヘッドフォンアンプ向けの回路に振り分けて、それぞれで増幅かけている、と。OPアンプの載せ換えとかできると盛り上がりそう(笑
最後にS-Video、や、これはいいかも(笑)
現状ND-S1では通常のビデオアウトで、ミュージックビデオとか見ると、ちょっと画質がさみしい(笑)そんなもんで見るな、とか言われそうですが…
というわけで、個人的には、あまり魅力を感じない、ですね。ただ、単体DAC持ってない人にはND-S1よりはお勧め度が高いかな、と思います。これだけで完結できるし、他のオーディオシステムへ連携も取りやすい。
あとは、中身見てみたい処かなー
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