で、どうなっているのが最適なのか、と。
スプールに溜まってる糸は、結局重しでしかないので、着水した時に余る分は、全部負荷でしかない…。つまり、着水した時点で糸がなくなってるのが最適な値のはず。
また、細糸を使ってたのですが、よくよく考えると、スプールに巻いてある糸は回転に対する負荷なんだから、できるだけ早く無くした方が回転の負荷が減る、と考えると、できるだけ太い糸を巻いた方がいい、という話になる(つまり、太い糸なら、糸が出れば出るほどスプールに溜まってる糸は減る)。
とわいえ、風の影響も無視できないので、状況次第にはなりますが…
また巻糸の量に関しても、キャスト最初に与えたスプールのスピード、以上の力は加わらないわけで、ここは一番大きくしておかないといけない。巻糸が少ないと、回転は早くなりそう。巻糸が多いと、回転は遅くなる。ただ、スプールや巻糸自体の回転の抵抗もあるので、そこらへんのバランスを取る必要はありそう。つまり、巻糸の量は、自分のキャスティングによる、となる。ああ、でもそうか、スプール自体の重さも考えると、巻糸少ない状態だと、スプールの回転に対する抵抗が高いんだな…とすると、巻糸多い状態でスプールの回転に対する抵抗が低い状態で初期スピードを得る方がトータルの回転スピードが無理なく稼げそうか…
以上から、飛ぶ距離を考えて、ちょうど消費できるだけの太い糸を巻いた方がいいだろう、という結論に。というわけで、今まで0.8号とか巻いてたのを3号とか巻く方向に切り替え中。つまり、細糸で下巻の糸は、ある意味重しでしかない。
というか、0.8号とか、3mの竿で21gの錘をフルキャストすると、プチッといっちゃうんですよね…多分、もうちょっと柔い竿なら投げられるとは思うんですが…
というわけで、絶賛太糸に交換中。ただ、横風があると凄い流されるので、使いどころが難しそうですが…追い風ならなー。強い横風ある時は、細糸でないとキビシー…そんなシーンで釣るな、って話もありますが…
PE3号なら、磯竿で20号くらいの錘をフルキャストしても切れないので、安心して投げられそうだなー、と(PE4号でいけるか、とおもったら、80m巻いたらスプールがいっぱいになった)。
後は、スピニングは投げリールと同じで、細糸(0.6号とか)使って、力糸を付ける方向でいこうかな、と。
これで週末投げてみて、調整しようかなー、と。
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