ページ

2012-12-09

MonolithAmp 壱号機、鳴りました


というわけで、色々製作元が推奨するのとは違う作り方してますがw

・Trは終段を除いて2SA1586-Y/2SC4116-Y、どーせそんなに電流流れんだろう、という事で汎用品に置き換え。
・終段は2SA1429/2SC3669の一発勝負。チップTr ICmax=500mA *3 より ICmax=2A の奴一発勝負で(笑)かなり無理やりな実装です。
・抵抗は基本Vishay Daleのチップ抵抗 1/10W、1608サイズ…パッドは2012ですがw
・終段だけ1/4Wの奴をつけてます。
・入力ボリュームは固定抵抗に変更。
・電源スイッチはなし。
・電源はKIKUSUIの安定化電源 PCM18-5A を利用。
・入力はXLR、トランス変換の平衡伝送を、ホット・コールドをそのままL・Rに繋ぐ。
・出力はXLR、BTL型のドライブ
・Trの取り付けの都合から、ドーター基板はメイン基板の背面に水平に取り付けて、ドーター基板とメイン基板の間に出力Trが囲われる形式に。

…うーん、こんなもんですかね…とりあえずオシロで確認した範囲では有意の発振はなし。適当に曲流して聴いて、まぁ普通に鳴ってるよね、という感じ。

もう1台つくって、DualMono化したら、特性測定してみる予定。

電源は5V~8Vくらいまで振ってみて、5V20mAくらい、8V30mAくらい、電圧上げると電流が増える(バイアスが増えるかな)タイプ。電源回路の都合上±5Vで運用したいが、終段周りを変えないと抵抗焼けるかも…。±3.3VのDCDCが安く手に入ればそっち使うかも、くらいかな…

もうちょっと色々弄り倒してみます。

0 件のコメント:

コメントを投稿