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2012-10-21

浦安はぜ釣り(再度)

昨日買った青イソメを、適当なケースに入れ、海水を窒息しない程度に入れて、置いておいたら、生き延びてました。なので、餌はそのままでゴー。

息子の仕掛けは、ジェット天秤→キャロライナリグに変更。昔使ってた、ワーム用の真鍮シンカーが何種類かあったので、軽めの奴で、スイベル手前に浮きゴムを噛ませて利用。そう岸から遠くに居るわけではないので、ちょいっと下手で投げて、道糸を送り出しつつ、道糸の動きを見てきっちりと底まで沈めて、後は、じわじわと引いては巻くを繰り返して底を探る釣り方…まぁ、息子はすぐに飽きて、しばらく竿をほっとくと、釣れてる訳ですが…ってわけで、本日初釣果も息子。3匹くらい釣ったとこで飽きて、かえろー、って…

おいらは、バイキング筏44からタイコリール(中古品)に変更。右手竿の左手巻、右手親指でサミングとか糸出しを。最初はちょっと慣れなかったですが、だんだん慣れて普通に糸送りができるように。例によって極小の天秤仕掛けで、岸からの距離を探りつつ、ストンと沈めて、糸を張って、数回ちょいちょいと動かして(竿先で持ち上げるのもいいし、スプールを親指で動作させて天秤を動かすのもイイ感じ)当たりチェック。当たりがなかったら、粘らず即引き上げて、ちょいと前後左右ずらしてキャストし直し、を延々と。当たりがあっって逃がしたら、まだ近所に居るだろう、って踏んで、周囲を重点的にやって釣りあげ、釣りあがったら、しばらくそこらに魚は居ないだろう、ってんで小休憩(たいていは投げ竿でずるずるしてました)。って感じ。

昨日、落とし込み竿でサクサク釣りあげていたのを見ていたのか、常連さんがヘラ竿を一杯並べて近所を狙っててびっくりしました(笑)たいていあそこは投げ竿で20~30mくらい投げて、放置してかかるのを待つ、ってスタイルのようで…ヘラ竿も結局待ちなので、結構餌取られたりしてたようですが…てか、釣れるタイミングはアクションつけた直後が多かったので、放り込んで待ってるだけだと本当に釣れるまで時間かかりそう…

おいらのスタイルはどっちかっていうと、ルアー釣り、錘は常時動作させて、止める時はアクションとして止める、って感じ。で、穂先で当たりを感じたら、即フッキング動作をしてました。

結局1時間半くらい、息子の相手をしながら釣って、息子ともどもで17匹、うち1匹は15cm超でした。15cm超も岸のそばで釣ったので、本当に足元に居たんだと…だいたい岸の近所(そこそこの処)に居るようですね(上げ潮時)。とわいっても、岸際は落とし込みで何度か探ったのですが、当たりはゼロって感じでした。1時間でハゼ10匹前後釣れてそうなので、日がな一日ガンバレば100匹くらいは釣れるんぢゃないかなぁ、きっと。

当たりは本当にぶるっと来る程度なので、浮きだと見逃してしまうかも…ずーっと見てられればいいんですが…それよりは1本の竿に集中した方が釣果が上がる気がします。まぁ、一回だけ、落とし込みで釣ってたら、投げ竿がひっぱられて、びっくりして巻きとりましたが…

なんか、まぁ、普通にバス釣りをワームでやってる気分でした(笑)

帰宅して、10cm前後のは全部から揚げに、15cmのは、奥様が気合を入れて刺身に(笑)したので、食べました。やっぱり息子ズが気合いれてから揚げ食べて、って感じ。おいしゅうございました。

以下、帰宅後の潮抜き中の写真。そろそろスピニングの方は、リーダー取り替え、ついでにPEラインも10mくらい切っておきますかね…タイコの方は、ナイロンの3号のラインが巻いてあります、距離短いのでなんでもいいと思いますが…


というわけで、浦安ワンドで上げ潮時に釣るなら、のべ竿(おいらは落とし込み竿3.6m、中古品で3000円くらいの)で落とし込み的に釣るのが良さそうです。投げる(うちの息子の竿は2000円くらいの奴)なら、ライトなキャロライナリグで。どちらにせよ青イソメのアクションを考慮しながら、自然に見えるように動かす釣り方、道糸は投げはPEがわかりやすくていいかも…どっちもハゼ相手ならたいした竿は不要です。

===追記===

2日間にわたって、そこそこの成果を持って帰ったら、奥様が興味を持ったようです。

「釣れるなら行ってもいい」と。

昔、家族で連れられて行った時は、碌なものが釣れず、殆どテトラばかり釣っていたとか…

何釣って貰おうかなぁ、と思案しつつ…

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