ふと思いついて、真空管を実装する手法を検討中。
色々検討した結果…
・40mm高さのケースに入れる場合、内部でなんか構造作った方がいいね
・真空管の抜き差し考えると、内部にたっぷり空き領域が要るが、それってもったいない
・ぢゃ、ケースに穴開けて少し頭出せばいんぢゃね?
みたいな思考に。
で、真空管コネクタのとりつけだが…
・丸くくりぬく必要って実はないんぢゃね?
・固定用のビスさえなんとかなれば、穴は四角でもよくね?(まぁ今回は丸くしちゃいましたが)
・となると、フルサイズなくてもいいぢゃん
ってことで、L型のアルミ素材を削ることに…
いろいろ試行してこんな感じに…
中はこんな感じ。ビス穴かえると、頭が出ない位置に押し込める。どっちがいいかは思案中。今の持ち方だと多少頭が出てても平気な筈だが…
電源を入れる余裕がこのケースだとなさそう(YAHAならいけるとは思いますが)。もうちょっと大きなケースにすれば電源も仕込む余裕が出るかな…
なんとなく目途はついたので、次は電源を思案します。別ケースにしよっかなー
===追記===
ユニバーサル基板を埋め込む事を考えると、ほぼぎりぎりですね…L型アルミは、上側に下面を逃がした方が基板固定用の穴開けには便利そうだなぁ…
左側にXLR埋め込むとして4ピン2つになりそう。ヘッドフォンはXLR4pinだから、それに合うコネクタにして、入力側は今ヘッドフォンに使ってる3pin*2->4pin変換のケーブルを流用できるコネクタにすれば、ぎりぎりおさまるかな…勿論ボリュームなんて野暮なものは付けません(をい)
ユニバーサル左側にアンプ回路、右側に電源回路ですかね…それとも、上の方にアンプ回路をまとめて、下の方に電源回路を纏めるか…まあ、もう少し考えます。
しかし、このサイズに収まってくれると嬉しいなぁ…
カッコいいですね。お渡しした真空管のヘッドフォンアンプは、消費電力のバランスを考えてヒータ半分、音の出る分(出力)に半分にしました。ヒータ8割で音2割じゃ・・もったいないというか・・なんてのが頭にありましてね。真空管2本では、そうなってしまうのを心配しますが如何でしょうかね。電力消費をどう配分するか、検討のしどころですね。でも球が2本使えると回路バリエーションも増えて面白い回路が出来るかと思います。
返信削除ここで思い切って4本使うと、DC~100KHzくらいまで位相回転なしのDCアンプが初段だけではなく出力段も真空管を使ったものが作れます。これは回路(差動対称回路とでも呼ぶのでしょうか)も出来ており、実際自分で使っています。基板の大きさはこの前とあまり変わりませんよ。商品電力は、お察しください。
消費電力は常に頭の痛い処(笑)殆どヒーターのために電池使ってる…になるだろうなぁ、と想定しつつ。4本は…さすがに…
返信削除とりあえず差動入力で、ハイブリッドな差動出力のポータブルヘッドフォンアンプを作るかなー、とか現状思案中です。