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2012-06-16
miniDSP 到着
色々興味津々だったので、速攻でチェック。
メインのDSPチップはADのADAU1701
データシートを眺めていたら
Sample Rate. These bits set the number of DSP instructions for every sample and the sample rate at which the ADAU1701 operates. At the default setting of 1×, there are 1024 instructions per audio sample. This setting should be used with sample rates such as 48 kHz and 44.1 kHz.
At the 2× setting, the number of instructions per frame is halved to 512 and the ADCs and DACs nominally run at a 96 kHz sample rate.
At the 4× setting, there are 256 instructions per cycle and the converters run at a 192 kHz sample rate.
ってことで192kHzにも対応できそうですね…まぁ使いませんが…
外部クロックを入れられるので、トラポ側のクロックを拾えばサンプルレートの変更にも…かも?
2chのA/Dと4chのD/Aを持っているようで、これでアナログin/outを処理してんですね。外部DAチップないなーと思ってたら…まぁ、デジタルin/outもあるので、そっち使えばデジタルと繋げるんでしょうけど。
マイコンはPIC18F14K50、まぁ普通のPICですな。
差動出力部にはNJM2068が各チャンネル毎に1つづつ。I/VとLPFを担当してるんですかね。
USBのポートはありますが、コントローラーらしきものは見当たらず、PICとかで直接ドライブなんでしょうか?
それとも、単純にPICの書き換え用かな…
デジタルIO基板は1in(光/COAX)-2out(光/COAX)の構成。
BBのSRC4382のサンプルレートコンバーターが入ってますな。216kHzまでは受けられるとのこと。192入出力もできそうですやね。
さて、それではアプリを入れて動かしてみますかねー
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