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2012-06-09

次期ポータブルシステムの習作準備中



システムの最終形は、もちろんマルチチャンネルデジタルデータをまっすぐ再生なわけですが、それにいたる道ということで幾つか実験を含めた習作を準備中。

通常のDAPのライン出力を、DSPでADして、チャンネルデバイド処理、マルチチャンネル化して出力し、それを別個のアンプに突っ込んで、それぞれに対応するユニットを駆動する、という…まぁ、据え置きではよくあるシステムのポータブル化。

最終的には3wayを目指しますが、まぁ習作なので、2wayで実施予定。

JHなんかと違うのは、駆動は全部バランス化しちゃえ(GND共有しないようにしちゃえ)、ってあたり。後は、アナログのネットワークを使うんぢゃなくて、デジタルのチャンネルデバイダを使う辺りですかね…

次のステップとして、デジタルinとか、デジタルoutでDACを別に用意するとか、そういうエンハンスも想定。

デジタルが48kHz/24bitしか使えないなら、それにデータあわせてやればいいや、的なw 当面は技術的な課題を見つけるための試験システム予定。いろいろ見えてきたら、いろいろ遊べるといいな、みたいな。

miniDSP自体、外部クロックを受け付けたりするようなんで、そこも弄れると面白いかもー、とか思いつつ。2x4を2台連動させれば8outが実現できそうなので、3wayも対応できそうですしね…そこらも追々実験してみる予定。

しっかしまぁ、ここまでやるのか?ほんとに?

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