例によって、同じSACDを使い、ランダムプレイに入る前データの末尾を調査。
4種取ったんですが、画面範囲の制約から3つを並べてみる。無音区間の直前のデータ列は、それぞれ似てはいるがパターンが違う事がわかる。つまり、オリジナルデータをそのまま出してない可能性が高い。
ぢゃぁ、データ自体違う可能性は?(つまりランダムデータが混ぜられている可能性は?)をみてみた。一番右はビット位置調整が必要なので、シフトしてやる必要があるので今回の検証からは割愛。左と中央で特定の値のパターンに着目して調べてみると、同一の箇所が見つかる。
つまり、演奏データ自体はビットパーフェクトで一致していそう(要検証)。
一応、ビットパーフェクトを調べるために、やっぱりビットシフトしたりなんだりの作業を実施予定。
ビットパーフェクト部と、非ビットパーフェクト部があり、その非ビットパーフェクト部が曲間の処理にかかわっているのだろうと推測。
とおもって、色々眺めていたら、ソニーの資料を発見。
「フェード処理 再生のスタート/ストップおよびデータエラーに伴うソフトミュート(クリックノイズを防ぐための数msecのフェードイン/アウト)を行ないます」
というわけで、曲間にはフェード処理が行われているんですね、このフェード処理開始タイミングによって曲末のパターンが変わると。つまり、多数のサンプル拾うと、幾つかのパターン(完全にランダムではない?)に収束するのかしらねぇ…
ふむふむ、なかなか奥が深い。
0 件のコメント:
コメントを投稿